2013-06-05 (Wed)
この記事は3部作です(笑)

「心理検査と息子のこと」
「自分の特性を知ること」

こちらを先にお読みになって下さい。




さて、心理検査を終え、
検査士の方とのび太の告知について
話をしてきた私。


いつものように、
精神科の診察で心理検査をしてきた事、
こんな検査したよ、
のび太、昔、こんな検査やって
すごく得意だったよね~

なんて感じで軽く話を
そっちへと持っていく(笑)

「のび太、新しくなる前の
●●病院に通ったの覚えてるって
言ってたよね」

「うん、あの▲通りにあったの、
覚えてるよ」

「新しくなった●●病院も
二回くらい行ったんだけど
覚えてる?」


「う~ん…何となくしか
覚えてないなあ」


「そうか~
今日先生に聞いたら
べー先生ってもう退職されたんだって」

「そうなんだー!」




「…………………………」




「ねえ、のび太、
なんでのび太が●●病院に通ってたか
知ってる?」


「…うーん…何となくは…」


「へえ~何となくわかってたの?」

「まあ…」


「ちゃんと知りたい?」

「えっ!?えっ!?
今はいいよ、今はいいよ!!」

「そうか~」

「だって何となくわかるから」

「そっか、そっか、そうだね。
何となく知ってるならね、いいよね」

「うん、いいよ、今は。」


「じゃあ、ちゃんと知りたくなったら
いつでも聞いてね。
ちゃんと答えるから。」


「うん。」





そうか、何となく知ってたか…


だって本棚の発達障害関係の本、
見てる形跡あったしね、
って言うか、あれ、わざと、
お母さん、手に取りやすい感じに
置いてたんだよ(汗)


何となく知ってたか…
そうか、そうか。

何となくは知ってるだろうな、
と思っていたけど、
本人に、知ってる、って言われたら
ちょっとどぎまぎした。

知ってたか…


でも、いつかは知らなければいけないことだしね。

発達障害、高機能自閉症、広範性発達障害…

そんな診断名なんかどうでもいいのさ。

のび太が自分の特性を知って
それを補う術を会得したり、
才能を更に伸ばせる力を
身につけてくれたら、それでいいのさ。

ただ、もし、さ迷った道が真っ暗で
茨の道なき道を傷だらけで
歩かなきゃいけないとき、
兄弟のいないのび太が
お父さんもお母さんも万が一、
早くにこの世からいなくなった場合、

「発達障害」
「高機能自閉症」
「広範性発達障害」

というキーワードが
君を救うかもしれないから
知っておいて損はないよね。


ネットを開けば
同じ診断名の同じ特性の
同じ悩みを 抱えた人たちに
出会えるはずだし、

どうしようもなく困ったら
この診断名で受けられる援助が
受けられるかも知れない。


そして、このブログを見てくれたら
お父さんもお母さんも
のび太をどうやって育てたか、
のび太がどれだけたくさんの人たちに
愛され援助され手を引かれて
成長してきたか、
わかると思うのだよ。


何度も書いたけど
このブログはお母さんの遺書だからね。

のび太が道に迷ったら、
このブログを読んでくれたらいいな。



そして、このブログを読んで
本当に大切なことは目に見えないこと、
目に見えない他人の辛さをも
感じられるのび太でいて欲しい。


お母さんはいつも
人生はプラスマイナスゼロだよ、
って言っていたよね。

つらいいじめを経験したのび太に
次は絶対すばらしいことがあるからね♪
って言って本当にそうだったよね。

お母さんは、お父さんとのび太と
いつも幸せいっぱい楽しいから
病気にでもならないと
プラスマイナスゼロにならないから
病気も運命なんだよ、
だっていつも幸せだから
病気くらいならないと不公平なんだよ、
って言っていたよね。


視覚優位ののび太には難しいかも知れないけど

愛情や優しさやいたわりや切なさや
そんな目に見えないものを
信じて生きて下さい。





これが、お父さんとお母さんから
のび太の特性についての
「告知」です。
スポンサーサイト
| 我が家の自閉症との関わり方 | コメント(2) |







管理者にだけ表示を許可する