と言うか、正確に言うと
「予期せぬ香り」がダメ。
電車などでどこからともなく
香水や整髪料の香りが漂うのが耐えられない。
あと、洗濯の柔軟剤の香りもダメ。
自分の着ている服からほのかに香りがするのが
ものすごくキモチワルイ。
だから我が家の洗濯は柔軟剤は使いません!
タオルもゴワゴワしているかも(笑)
香水もつけたことないし、旦那も整髪料を使う人じゃないし、
ホント、よかったよかった。
許せるのはトイレの芳香剤。
長時間いる訳じゃないしね。
先日、あるお宅にお邪魔した時に
ず~っと微かにアロマチックな香りが漂っていて、
フツーの人たちは「あら、いい香り」って思うのでしょうが
私は、んもう、耐えられなくて、
頭がズーンと重くなって、辛かった。
そうそう、アジアンな雑貨店のニオイもNG。
お香の香りなんだよね?
あのアジアン雑貨店の香りに似てる某シャンプーもダメ。
そういえば幼い頃、
女子って香りつきの文房具やティッシュが好きで
欲しくもないのに
「あげる」って言われた事があって
はなはだ迷惑だったワタシ(笑)
実家の親や妹には、神経質にも程がある!
と言われて育ってきたけど、
今、私の気持ちを一番理解して同調してくれるのが、
のび太(笑)
ある日、「すすぎ1回」の洗濯洗剤で洗ったら、
干したあともビミョーな香りが残っていた。
「え~?!」っと思って表示を見たら
「ほのかなジャスミンの香り」ってある。
全然ほのかじゃないし!
ほのかに香るならもっとでっかく表示しておけよ!
とムカついてたら、
「お母さん、体操着のニオイ、何これ?
キモチワルイ・・・」
と、のび太。
そういえば、のび太は以前、
転校生がくれたコーラの香りつき消しゴムを
香りつきとは知らず筆入れの中に入れていて、
筆入れを開けたとたん、
気持ち悪くなった、と言っていた。
同じ、同じ。
お母さんも一緒だよ。
私には幼い頃から理解者はいなかった。
いつも「変わり者」「わがまま」扱いされてたけど、
のび太と私はお互いがお互いのウィークポイントを
理解しあえるということが、すごく嬉しくもあり、
でも、世間からはなかなか理解されない辛さを
体験してきているだけに、
のび太のことを思うと切なくもあり。
こーゆーことって、人それぞれでいいと思うんだけど、
どうして世間では、自分と違う感覚の持ち主を
否定する事しかしないんだろうな~・・・
多数派こそが「正解」と思っているなんて
笑える。
あ、柑橘系の香りと
美味しい香りは
大好きです(笑)
のび太もだって(笑)
そうそう!
デパートの1階って化粧品売り場ってことが多くて
あの香り・・・ウウウ・・・ってなります。
>乗り物が苦手で、すぐ酔ってしまうのですが
そう!私とのび太もです。
私なんか自分でも運転するのに
他人の運転だとかなりの確立で酔います。
>許せないのが「気の持ちようだよ!」と言ってまるでこちらが悪いかのように冷たく言い放つやつ!
そうそう!!!
なんでもかんでも「気の持ちよう」で片付けて、
精神的に弱い方が悪いみたいな方向へと持ってく!
そういうのって、違うと思うんだけどな。
>必死に耐えて頑張っているのに!みんな想像力が足りません!
本当にそう思います。
人それぞれ、弱いところがあって
それをお互いに認めて思いやってくれるだけでいいのに。
こういうのってわがままなんですかね?
違いますよね?
整髪料とか香水とか…お香とか…全くダメです。
参観日の時に香水をつけてくるお母さん…困ります。
どんな匂いもかなり辛いらしく、最初は我慢していますが、あまりに辛そうだからハンカチで鼻をふさがせました。
香水が苦手な人もいる…って、わかってもらえないでしょうね…
積極奇異型5才男子を持つ母です。
人懐こく挙動不審なうちの男子
パニックになるとマイペースに話し始めたり、逃げ回る息子。突拍子もない行動しても抑えつけない方がいいんですかね?毎日叱ってばかりです
来年入学だけどこれからどうなっちゃうの~と心配だらけでしたが、ブログ拝見し、少し気持ちが楽になりました。ありがとうございました
香水とか整髪料ってかなりキツイニオイですよね。
苦手な人って結構多いんじゃないのでしょうか?
病院とかで香水プンプンしている人もいるけど
理解できませんね。
>参観日の時に香水をつけてくるお母さん…困ります。
TPOって考えるべきだと思います。
これはマナーだと思うんだけど。
>2007当時ののび太くんのブログを読ませて頂きました。
ありがとうございます。
>積極奇異型5才男子を持つ母です。
あら、懐かしい響き(笑)まるで我が子みたいに思っちゃいます。
うちののび太も積極奇異型のモデルみたいな子でした。
知らない人にまで自分の興味のあることを
ベラベラ話しかけたり、想像できないことばかりしていましたよ。
小さいうちはそういう行動も「かわいいね」で済んでも
この子たちは成長したからと言ってそれが恥ずかしい事だと言う
認識をしずらい感じづらいから、
何故いけないことかを教えて止めさせる方向へ持って行きましょう、
と、療育の先生に教えていただきましたよ。
「知らない人に話しかけられるとすごくビックリするんだよ。
だから5歳のお兄ちゃんはもう知らない人に話しかけたりしないよ」
っていう感じで「言い聞かせる」というか、
のび太の場合は視覚優位なので「書いて教えて」いました。
あれから時がたち、13歳ののび太になりましたが
知らない人に話しかける事はなくなりましたよ(笑)
でも成長とともに新たな「自閉症特有の困り感」が出てきます。
そのたびにあれこれ悩みますが
ひとつずつ、解決していくしかないんだな、と。
また、読んでくださると嬉しいです。