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2011-07-05 (Tue)
~「被災地の現実①」から見てくださいね~



近い親戚で津波被害にあった方は
幸いにもいませんが、

遠い親戚やら知り合いやらは
何人か亡くなった方もいますし、
避難所生活をしてる人もいます。


知人の親戚が・・・とか、知り合いが・・・とか、
○○さんの実家が・・・とか、

そういう話は山ほど見聞きします。





芸能人がこぞって、次から次へと避難所を訪れ、
歌っていきますが、
あれ、どーして必ずテレビ取材があるんでしょうね。

で、芸能人が行く避難所は行きやすく、
避難者が多い場所ばかりです。

小さくてちょっと遠かったり行きづらいところは
全く来てくれず、
支援物資さえ来ないんですよね。

でね、あの芸能人の避難所訪問って
結構、迷惑なんですよ。

芸能人が来るからってある程度、
いつもより警備をしなければいけないし、
役所の人たちは、他の仕事だけでもいっぱいなのに
余計な仕事が増えるだけなんですよ。

で、「○○さんたちが来ます」ってことで
取材陣も何故かついてくる、

車は増える、避難所以外の野次馬も増える。



最初の頃はそれでも楽しんでいたようですが、
さすがに毎日、同じ避難所にばかり、
次々、芸能人が来て、歌ったりすれば、さすがに疲れます。

だんだん子供たちも学校が始まり、
仕事も再開する人も増え、
避難所に昼間、いる人が少なくなってくる。

でも、「大御所の○○さんが来るのに
聞いてくれる人がいないと申し訳ない」と
「○日○時に○○さんが来るので避難所にいて下さい」
と、おふれが出る。


毎日毎日、誰かが来る、芸能人以外にも、
政治家だ、なんか知らんがエライ人だ、
一般人のボランティアで歌ってあげる、食わせてあげる、
見せてあげる、聞かせてあげる、~~してあげる・・・


っていう「押し付け」があとを絶たない。




避難所の人たちも疲れ果てて、スゴイ人気の歌手が来ても
聞きたくないと出て行き、聞いてくれる人が少なくて、
役所の人やらボランティアの人やらが
「サクラ」となってテレビ取材向けに被災者の振りして
聞いていたことも何度もあるらしいです。






「自分に出来る事をやろう」って、よく言うけど、

「自分に出来る事は歌う事」だから
歌って元気付けたい、って、
それは、時として、自己満足だけで
相手にとってどう受け入れてもらえるか、
という、本来の「ボランティア」精神を
全く考えていないままこちらに来る人が多いらしいです。


芸能人だけじゃないですよ。

一般人でも、趣味のサークル関係の人たちは
もっと困ったものらしいです。

芸能人やプロと呼ばれる方たちはまだ、
一般人とはレベルが違いますからね、いいんですが、
一般人の趣味レベルのものを
ボランティアにかこつけて押し付けられる事くらい
苦痛なものはないでしょうね。




避難所にいるある人の気持ちとしては、


「何かを披露しに来るつもりの人は邪魔でしかない。
 どうせこっちに来るなら少しでも
 瓦礫撤去するつもりの人だけ来て欲しい」








ボランティア、っていうことの意味を
本当に心から考えさせられてしまいます。













・・・あ、まだ、続きます。



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