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2011-06-20 (Mon)
小学校の時はのび太は異質だった。




ゲームをしない

マンガはドラえもんとケロロ軍曹しか知らない

勉強が好き

大人でも難しい事を知っている

放課後、友達と遊ぶのが苦手




ゲームの話題にはついていけず、
マンガの事も知らず、

それに反して難しい漢字を知っていたり、
日本史の事なら大人でも知らない事を
知っていたりするものだから



あら、のび太くんのおうちって厳しいのね

とか、


遊びは禁止で勉強ばっかりさせてるんでしょ

とか、


あることないこと、言われた事もあったし、

ゲームの話が通じないからと言って
仲間はずれにされる事なんかしょっちゅうでした。


だからといって、

ゲームしたい訳でもなく、マンガが見たいわけでもなく、

それよりも漢字や歴史や難問数学に
魅力を感じていただけで、


興味 というものは、人それぞれで、
子供はみんな、ゲームやマンガが好き、

という多数派の思い込みが、

私たち親子を傷つけたものでした。



お年玉で買うものは参考書や地図や漢字検定の問題集で、

ゲームの攻略本やコミックを買う同級生の感覚と

何一つ変わらないワクワク感でそれらを選ぶのび太を

何故、批判的に見られるのか、不思議でした。





P中学に入学したら、

のび太と同じように漢字検定3級を持っていて
2級を目指している子がいて(のび太は4級)
「ボクも負けたくないから2級を絶対に取る!」
と張り切っているし、


徳川15代将軍を全部言える人は
「ボクだけじゃなかった」らしくて、

「でも、ボクは全員の生没年を言えたから
 みんなに『スゴイ』って言われた」

とか言ってるし、




「○くんは理科がすごく詳しいんだよ。
 元素記号とか全部知ってるんだって。
 ボク、全然、わかんないのに、すごいよね」

っていう子もいるし、



「○さんは帰国子女でもないのに英語ペラペラなんだよ。
 ほとんどの言葉を英語に出来るんだって。
 英語でわかんないことは○さんに聞けばバッチリ」

っていう子もいる。





のび太は今、P中学が居心地いいらしいです。



漢検1級の難読漢字の話をしても通じる子はいるし、

冗談を歴史上の人物に例えたら
ちゃんと理解して笑ってくれる人もいるし、

自分の知らないことを深く知っている人はたくさんいて、
負けたくない気持ちに火がつくのだそうです。





嵐ファンの女の子はいっぱいいるけど
嵐を知らない女子もいるし、

AKBファンの男子もいるけど
知らない人も結構いるものだから、
知らないからと言ってバカにされる事もない、



揉め事が起こりそうになると、

「お前が悪い。謝って仲直りしろ」と、

ちゃんと見ていて正しく裁いてくれる子もいて、

安心していられるのだそう。




今、大会期間中で学校全体が部活動に熱くなってるらしく、

のび太も、



「今はとにかく少しでもいい記録を出したい!」

と言って、

休みの日でも走りこんだり、
スパイクのピンを変えてみたり、
部活動に一生懸命です。







いいなぁ。

青春だ。





うらやましいなぁ。










 
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