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2011-03-23 (Wed)
今日、ふたつ目の記事です。

昨日の記事、そしてその次の記事と
続けて読んで下さい。







携帯の充電はとっくに切れていて、
誰とも連絡が出来ない。

固定電話だって繋がらない。


3日経ち、やっと電気が復旧し、携帯を充電すると、
今までたまっていたメールが一気に入ってきた。

当日に心配な人たちに「大丈夫?」といったメールをしたり、
また、逆に相手から「大丈夫?」メールを
もらっていたままになっていた。

大学時代の長野、新潟、神奈川の友人から、
また福島にいる友人、
そしてメールボックスにはブログを通じて知り合った、
たくさんの方々からのメールに
どれだけ励まされた事か。
(メールボックスのメールには失礼ながら
 お返事は控えさせていただきました。
 ごめんなさい。)

携帯メールにのび太の同級生ママから、
写メールが入っていた。


「○○の給水所に貼ってありました。
 他にも学区内のあちこちに貼ってあります。
 詳細を知りたい方は見てください」


学校の連絡だ。

電話が繋がらない状況で先生方は動かれていた。

「14~16日は休校。
 卒業式は○日に延期です。」などなど。


「6年生宛てに学年通信も貼ってある。
 写メじゃわかりづらいからその目で見よ!
 見に来られないときは連絡してください。
 詳細を教えます」


これは絶対に確認しに行かねば。


ガソリンが底をつきそうなので零下の気温でも
車のエアコンはつけないで、ゆっくり走る。



あったあった!


学年通信だ!


卒業式は延期、来賓も在校生の出席もなし、
教室にはまだ入れないので体育館に直行、
保護者はホールで待機、
予定していた式次第どおりは出来ない、
暖房もつかない、トイレも使用不可、
とにかく出来る限りの礼服で、
でも寒くないように防寒して出席してください、
卒業式後の「卒業を祝う会」も出来なくなりました、

せっかく卒業式に向けて全員が式を作り上げようと
係りの仕事に一生懸命頑張っていたのに
真剣に練習も重ねていたのに、ごめんなさい。

今、学校で出来る事の精一杯がこのような状況です。


そして、最後に6年生の先生お二人の
手書きのメッセージがありました。


「皆さん、ご家族はご無事でしょうか。
 こんな時だからこそ、周りの人と手をつないで
 心をつないで、前を向いていきましょう。
 君たちはこんな事くらいじゃへこたれないさ!
 
 卒業式で会うときは笑顔で会いましょう!」



学区内のあちこちに、全体への連絡事項と、
この「6年生の学級通信」が貼られている。



私はあの日からとにかく気持ちが弱っている。


すべてのことに涙が出てしまう。



こんな風に貼られた学級通信を見たら号泣だ。






人とつながる・・・って、なんてすごい事なんだろう。

なんてあたたかいことなんだろう。





実際に顔を見なくても手を触れなくても、
心を抱きしめてくれるのが
「人とつながる」ということなのだと実感したのだ。





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