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2011-01-18 (Tue)
受験の日の朝、

校門付近で「のび太く~ん!」と声をかけられた。


「おはよ~」

どうやら塾で一緒だった子らしい。

ふたりで談笑しつつ、歩く。


あとで聞いたら、かなり遠くの小学校の子だとか。

へえ~そんなところからこの塾に来てたんだ。






小さい頃はお友達とも自分勝手にしか関われなかった。

まともにコミュニケーションもとれなかったから
新しい集団に入れるときはいつも私が躊躇した。

のび太は周りに疎まれていることも邪険にされている事も
全く気づけないでワーワーとハイテンションになるだけだった。




のび太たちの会話を聞くと・・・

「緊張してる?」
「ちょっとね」
「なんかさ~眠れなかったんだ」
「僕も早く目が覚めちゃった」



結構まともに会話してんじゃん。

・・・って、当たり前か(笑)



でも、他の人には「フツーすぎて当たり前ジャン」ってことが
嬉しかったりするのが、
発達障害児の親の心理なのだ。





のび太小学校の近くにも個別指導の塾があり、
のび太小学校から受験する子は
この個別指導塾に通っている子が多いようだ。

のび太はP中学校受験コースのある県内では大手の塾に通った。

模試が毎週のようにあり、その模試のすべての結果が
全国規模でデータとしてはじき出され、
自分の実力がどのくらいか、どの項目が弱点か、
一目瞭然にわかるのが何よりよかった。


それよりも塾に行かせようと思ったのは、
この塾が集団面接の実演もあったからだ

初体験が苦手なのび太には、何よりだと思ったし、
模試で受験のリハーサルが出来たし、
弱点を重点的に勉強できたし、

それに、何より、他校の子たちと知り合えたことが
のび太には良い経験だったのかもしれない、と思うのだ。


送り迎えの面倒も、お弁当を作る手間もない、
近くの個人指導塾の方が親は楽だったかもしれない。

それに勉強の面だけを考えれば
個人指導の方がのび太に向いていたのかもしれない。

だけど、いろんな学校のいろんなタイプの子の中で
のび太はいろんなことを感じて、
いろんな経験も出来たようだ。




もちろん、その子によって向き不向きもあるから
一概には言えないかもしれないが、
のび太タイプの子には最良の塾だったような気がする。






難関中学の受験をしに来ていて、
塾のお友達とのフツーの会話にちょっと成長を感じちゃってる、
安上がりな「しあわせ感」が
少数派育児の醍醐味なのかもしれないね(笑)





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| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(12) |







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