2010-12-20 (Mon)
のび太はとにかく作文が苦手だ。

だって、話し言葉だって危ういのだから仕方ない。

アスペルガーではなく高機能自閉症との診断なのは
あまりにも「言葉の遅れ」が顕著だったからだ。

未だにおしゃべりしていても「ん???」と
聞き返してしまうことも多々。

受験勉強も一番のネックが作文だ。

さらに公立中高一貫校の入試問題の適性検査は
「説明せよ」「○字以内にまとめること」「考えを述べよ」
という、文章で答える問題がほとんどだと言っていい。

つまり、のび太はわざわざ生まれ持った
少数派の自分の脳に反撃すべくチャレンジしているのだ。





毎日毎日、イヤイヤでも書いて練習しているうちに、
かなりな文章を書けるように進歩している。

しかし、どうしても接続詞とか指示名詞の使い方が
ちょっとおかしなことになっている。


やたらと「ですので」を使いたいらしく(笑)
使わなくていいところにまで「ですので」をばら撒いてるし、

指示名詞ものび太の独特の距離感が笑える。

それ、あれ、どれ、これ、あそこ、ここ、どこ?????

んもう、どれがどれだかわからん(笑)




これはヤバイので、接続詞と指示名詞に関するドリルをやる。

こういう「問題」になると、
接続詞はなんとか理解できるから不思議だ。

自分から出てくる言葉としてはなかなかうまく
言葉を選べないのだろうな。

で、指示名詞(笑)





問題・・・□マスに一文字ずつ、適切な言葉を入れなさい(指示名詞)

①僕はラーメンを注文した。
 しばらくしたら店員が□□を持ってきた。
  (もちろん正解は「それ」)


のび太の解答は・・・「はし」(笑)

「僕はラーメンを注文した。 
 しばらくしたら店員が箸(はし)を持ってきた」









②あなたが探しているものは私が持っている□□ですか?
  (正解は「これ」)

のび太の解答は・・・「ペン」(笑)

「あなたが探しているものは私が持っているペンですか?」








③はさみを失くしたと思い、
 引き出しを探したら□□にあった。
  (正解は「そこ」)


のび太の解答は・・・「よこ」(笑)

「ハサミを失くしたと思い、 
 引き出しを探したら横(よこ)にあった。」









充分にオモシロイが、
受験1ヶ月前にオモシロ解答で楽しんでいる場合じゃない(笑)


指示名詞を書け、という項目の問題なのに
一生懸命当てはまるモノを搾り出したらしい。

「ああ~指示名詞ね、そーゆーことね!」

と言いつつ、正解を書けたのだが、大丈夫だろうか?





まあ、オモシロ解答もご愛嬌、とか、
コイツ、ユニークな言葉遣いだな~、とか、
そういうところも加味して採点してくれ・・・ないよね(笑)










スポンサーサイト
| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(2) |







管理者にだけ表示を許可する