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2010-12-07 (Tue)
今まで4年以上、ブログを書いてきた。

のび太は知的な遅れのない高機能自閉症と診断されている。

知的な遅れはないものの、「自閉症」である。

つまり、知的な遅れがないだけで、
いわゆる自閉的なこだわりやら過敏さやら
生きていく上でのいわゆる「生きづらさ」と言われるものを
たくさん抱えて生きている。

私とのび太の会話をよく記事にしているが、
記事にすると、のび太のたどたどしい喋りが
とっても流暢に感じられる。

当たり前だ。

「えっと・・・う・・・んと、あの、あの・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ~・・・・・なんて言ったらいいか
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・わかんないよ」

なんて、実際の本当ののび太の言葉どおり、
考えて無言になっている空白の時間まで
いちいち記事に表現してたら、
それは大変な事になってしまうでしょうよ。


私はこのブログでのび太の多々ある「生きづらさ」というものを
100%公開しているわけではない。


本当に心から辛いことこそ、記事には書けなかったりもする。






しかし、時々、逆恨みのようなコメントやメールがある。


お勉強ができていいですね
それだけ成績が良かったら誰も障害者だなんて
認めてくれませんよ
本当に高機能自閉症なんですか
怪しいですね
だってちゃんとお母さんと会話できてるじゃないですか
そんなに流暢に喋ったら言葉の遅れがあるなんて
言えるわけないじゃないですか
本当に高機能自閉症だったら診断書を公開してください
世の中には「本当の自閉症」で
誰からも人として認めてもらえず
苦しんでいる子や親がたくさんいるんです
そういうこと考えて記事書いてください
読んでいると腹立たしいです







腹立たしいと思いつつ見ている気持ちがわからんが(笑)


要するに、自分が世界の全てだと思っているのだ。

自閉症は全て知的な遅れがある、
知的な遅れがないはずない、
知的な遅れがないなんてズルイ、
知的な遅れがなければ自閉の生きづらさもあるはずない、
だから自閉症であるはずがない

という論理だろうか。


つまり、広い意味での発達障害を全く知らないのだろう。

また、記事の表面上だけがその人の全てと
思い込んでいるのだろうか。



それとも、単なる「妬み」の塊を投げつけているだけだろうか。






私のブログを読んで腹立たしくなる方は
お願いですから決して読まないで下さい(笑)


精神衛生上、腹立たしいものに触れるのは良くないと思う。








のび太は、本当に辛い思いをたくさん経験してきた。

親の私ものび太の辛さに苦しんできた。

それは発達障害と診断された親子には共通の思いではないのか。

そこを思いやれない、想像しようとしないまま、
自分の腹立たしさだけを他人にぶつけて
気を晴らそうということだろうか。

そういうところを察しあうことが大切だと思う。

ましては同じ発達障害であればこそ。

そういうことすらできないで、
周りの人々に、子供のクラス、学校に、社会に、
理解してもらおうというのは無理な話ではないか。



こんな言葉を私に投げつけて、虚しくないのだろうか。

なんて気の毒で貧しい心をわざわざ他人に
さらけ出したりするんだろう。




私ものび太も発達障害だが、
自分の心のもやもやを他人にぶつけて
傷つけたりする貧しい心だけは持ちたくないと思う。







のび太は何もしないでいい成績をとっているわけではない。

親の私が見ていても気持ち悪くなるほど勉強している。

走り高跳びだって、全く運動オンチののび太が
努力せずに入賞したわけではない。

今、クラスで平穏に過ごせているのも
壮絶ないじめを経験して乗り越えて、
その環境を改善してくださった先生との出会いがあるからだ。




のび太はただ漫然と生きているわけではない。

心もボロボロにささくれて枯れるほど泣いて、
とんでもないほどの努力を続けて
今を生きているのだ。




のび太の今までを否定する人を、
私は絶対に許さない。







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