2010-11-01 (Mon)
また、いじめによる自殺者が出た。

のび太と同級生の女の子。




散々いじめを経験したのび太のことを
学校に相談しても1年以上、改善されずに
放置された経験を持つものから、発信したい事がある。




いじめがわかったら、小さいことでも全て学校に報告して欲しい。

「いじめ」などという軽い言い回しでごまかされてはいけない。

「いじめ」と言うものは、
「恐喝罪」であり「侮辱罪」であり、 
時には「暴行罪」「傷害罪」「器物破損罪」「窃盗罪」にあたる
れっきとした「犯罪」として成立すると言う事。

こちらが被害届けを出せば
「犯罪」として捜査されるのだということを
こちら側も、学校側、いじめる側にも認識してもらう事が必要である。


担任でダメなら教頭、それでダメなら校長、
それでダメなら教育委員会、それでダメなら、
警察に相談するしかない。

担任でダメだった時点で、子供は学校を休ませるべきだ。

校長でもダメだったら、絶対に学校に行かせてはいけない。

校長でもいじめを改善されない学校は、
子供にとって武器も防具もない状態の戦場でしかない。

人間の尊厳を大切にすることを教育できない学校に
勉強を教える資格はない。

子供の命より、自分達の立場を守る事で
言い訳を繰り返すような学校はもはや「教育の場」ではない。







この学校側は、「いじめの認識はなかった」と言うが、
女の子は一年以上も前から作文や日記などでSOSを発信していた。

ご両親も何度も学校側にいじめの相談をしていた。

学校もしばらく休んでいたと言う。



これだけSOSを発信しておきながら
それでも「いじめの認識はない」と言い切る学校。


このニュースを一緒に見ていたのび太が、

「この先生たち、命より自分の立場の方が大事なんだ」

と言った。



健全な思考が出来るなら、
おそらく100%のび太と同じように思うだろう。




悲しいかな、子供達にとって担任と言うのは
「当たりハズレ」がある、バクチと言っても過言ではない。

身を持って経験してきた私ものび太も
残念ながら心からそれを感じている。
(過去記事に記してあります。
 4年生2008秋~2009春あたりに詳細記事あり)

自分ではどうする事もできず、「学級崩壊」と噂され、
それでも「自分は懸命に指導していても、
今の子供達はゲーム世代だからどうかしている」と、
全てを子供達の質のせいにして、
責任逃ればかりを言っていた4年の担任。

のび太が心を壊してしまいそうになっていると言うのに、
「いじめはない。小さないざこざは毎日あるけど」
と、軽く言ってのけた。

その、意識の軽さに愕然とした。

自分ではのび太へのいじめを対処しきれず、
校長、教頭、隣の担任へと助けを求める始末。

「のび太くんへの嫌がらせ(決して「いじめ」とは言わない)が
 何度言っても収まらないので教頭先生に叱ってもらいました」

と、平気で言ってのけた。

自分の指導力のなさを恥じる事もなく。



担任が変わったら、新学期3日でのび太へのいじめを
解決してくださったC先生。

4年生の担任が、のび太へのいじめは
ゲームばかりしている子供のせいにして、
言い訳ばかりを繰り返して、改善できなかったのに、
一喝して反省させて
「不公平不平等嫌がらせは絶対に許しません!」と
宣言した事で、あっという間になくなった。




つまり、教師の指導で、いじめはなくなるのが当たり前なのだ。

子供達のやり取りの中では、
どうしてもいじめや仲間はずれのようなことは起きる。

未熟な子供達ではそういうことが起きても仕方がない。

しかし、それを叱って正しい方向に導く、
大人の存在が不可欠なのだ。

それを放置する事で、子供達はいじめが否定されないことで
どんどん加速してどんどん残虐さを増す。

「いけないこと」と心のどこかで感じつつ、
それを修整されない事が「間違いではない」と勘違いする。

さらに多数で少数をいじめることで、
罪悪感はますます薄れていく。

正しく指導されないでいる「いじめる側」の子供達も
ある意味、被害者である。

少女の命を自分達の言動、行動で追い詰めた、
という苦しみは一生背負っていかなければいけないのだ。

正しく指導してもらっていたらこの子たちも、
心に負う傷はこれほど深くはなかったはずだ。

つまり、「いじめ」というのはある意味、
直接手を下さない「殺人」でもある。

命を絶たないまでも、心をメチャクチャにしてしまえるいじめは
「殺人未遂罪」でもある。

それを阻止できない大人は同罪だ。

いや、もしくはもっと罪深いといっていい。






私たちは担任の指導力の力量の差を
まざまざと実感してきた。

担任には残念ながら「当たり外れ」がある。


もし、「いじめ」で苦しんでいる子供達、
我が子が「いじめ」で悩んでいる親たちが、
たまたまこれを読んで下さっているのなら、
もう一度、上記の赤文字部分を
読み返して欲しいと思う。



亡くなった女の子が命をかけて私たちに訴えていることを
絶対に無駄にしてはいけない。




絶対に、命を守らなければいけない。

人間の尊厳を守ってくれない学校には
命をあずけてはいけない。















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