2010-08-06 (Fri)
公立中高一貫校の受験勉強は難しいが面白い。


例えば、


「A子さんの家におじいさんとおばあさんが来ます。
 おじいさんは足が不自由なので車椅子で生活しています。
 A子さんは午後5時に二人を駅まで迎えに行きます。
 駅からA子さんの家まで4種類のコースがありますが
 お母さんから『帰りはDコースで帰る様に』
 と言われました。

 お母さんが他の3つのコースを進めなかった理由を
 書きなさい」

・Aコースは踏切が2箇所

・Bコースは丘の上の住宅地を通る

・Cコースは商店街で事故も多い


と言う風な答えが一例だ。




それがのび太はCコースの答えで、






「A子さんが商店街に寄り道してしまうから」






(爆笑)





これはこれで正解にしたいワタシ。


正解じゃないのか?!








また、こんな問題も。


「体の不自由な人のための駐車場の写真があり、
 真ん中にカラーコーンが置いてある。

 このカラーコーンが置いてあることについて
 クラスで話し合ったところ
 賛成と反対に意見が分かれました。

 あなたの意見はどちらですか。
 その理由も書きなさい。」




のび太の回答・・・



「反対。
 目の不自由な人が使う時に
 カラーコーンを除けるのが大変だから。」







え?


目の不自由な人が運転してくるのか?






「のび太、目の不自由な人が運転してくるの?」


「うん。目の不自由な人がいちいちコーンを動かすの、
 大変でしょ?」


「ああ、大変だね、確かに。
 だけど、目の不自由な人、運転するの?」


「え?しないの?」


「え?運転するの?」


「えええ?!わかんないよぉ~~~!!!」


「じゃあのび太、目をつぶったまま自転車運転できる?」


「・・・・・あ、無理」


「目の不自由な人は車、運転できる?」


「できなかったんだ~!」


「だって、危険でしょ?」


「知らなかった~!」








これ、マジメな話。



想像力の欠如、とは、まさにこういうことなのだろう。







中高一貫校の入試問題は正解がひとつじゃない。

どんな考えを持っているか、
そしてその考えをきちんとまとめて表現できるか、という
評価をされる問題が多い。





ちょっと面白い視点と感性がどんな風に評価されるのか、

「面白い!独創的!」と思ってもらえるのか、

確かにちょっと偏った視点ではあるけれど
いい方向に向かっていけるように
舵取りするのも大変だけど(笑)

















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| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(2) |







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