2010-07-20 (Tue)
「ボクのコンパス、壊れて使えなかったから
 ○○くんに貸してあげたの」



?????




のび太の会話は未だにこんな感じです。


正しくは

「○○くんに貸してもらったの」 もしくは

「○○くんが貸してくれたの」 ですな。




のび太は「ことばの遅れ」が目立つために
アスペルガー症候群の診断が高機能自閉症に変わったのだ。


幼稚園や小学校低学年の頃は
何かについて説明してくれても、
「て・に・を・は」が正しく使えないし、
言葉の組み立ても前後するし、
「誰が」「誰を」「誰は」「誰に」なのか、
全くわからない会話を一生懸命喋っていたのび太。


だから、友達といざこざがあってそれを先生に訴えても
正しく伝わらなくて歯がゆかったり、
友達に良い様に言いくるめられて悪者にされて罰を受けたり
それはそれは、苦難の連続だったのび太。





年齢と共に、経験と共に、少しずつ、言葉での伝え方を
会得していったものの、
未だに、訳わかんない説明をされるのだ。





出来事を説明する時に、目線をどこに置くかが重要だ。

大抵の人は自分の目線を固定して話す。



だから、

「ボクのコンパス、壊れて使えなかったから
 ○○くんが貸してくれたの」

と、言える訳だ。



のび太の場合は

「ボクのコンパス、壊れて使えなかった」は、
自分の目線だが、

「貸してあげた」の時は、○○くん目線にシフトチェンジする。



だから、「貸してくれた」のか「貸してもらった」のか
訳わかんなくなるのだ。



・・・・・と、思うのだが、

そもそも、言葉の使い方が
まだちゃんとわかっていないと言う事の方が
どうやら大きいらしい、

とも思ったり。






「これ、○○くんにあげたんだ」

「え?それ、ふたつ持ってたの?」

「ボク、持ってなかったから○○くんにあげた」

「???」



これもよくあります。



一番はじめの「○○くんにあげたんだ」

が、そもそも、間違いです。


正しくは「○○くんからもらったんだ」です。




そんなこんなですから、
国語の長文読解などは全くダメ(笑)

正解の解説するこちらも大変ですよ~(汗)






ううう~~~ん・・・

のび太よ、友達や先生とちゃんとコミュニケーション取れてるのか?






受験勉強より、そっちが心配だ・・・












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