2010-04-20 (Tue)
「ねえねえ!お母さん、今日さ~
 体育がとっても面白かったんだよ~」

と、ご機嫌で帰ってきたのび太。


「あのね、6年生合同の体育でね、
 ・・・えっと、なんて言ったらいいかな~
 あのさ、チーム対抗で・・・」




一生懸命、考えながら言葉を探し、迷い、選び、
そして言い直しを繰り返し、どもりつつ・・・


とっても楽しげに教えてくれたのですが・・・














全く内容がわからなかった・・・・・(爆)











でも、あまりにも楽しげに、真剣に一生懸命、
楽しかった体育のゲームの話をしてくれたので、














「ははははは!!!

 へ~!それは面白いね~!楽しいよね~!」














と、のび太と同じテンションで
相槌を打っておきました(爆)











だって、






「はぁ~?何言ってるか、訳わかんないよ?!」





とは、言えないよね・・・・・






のび太自身も「説明が苦手」な自分を自覚しているし
だからこそ、何度も言い直したり、
じっくり言葉を選んで伝えようと
そりゃあもう真剣に話してくれるんだもん。




内容が全く伝わっていなくても
100%理解した雰囲気を漂わせておく。







あとで旦那に、

「ねえねえ、のび太に面白かった体育の話、
 聞いた?」

と尋ねると、


「ああ、聞いたけど・・・
 何だか内容についてはわかんなかったけど」






やっぱりそうか・・・






私だけが理解不能だったら
私の理解度に問題があるのかも?!

ってことにもなるけど、

やはり旦那も理解できなかったか・・・






それにしても話し言葉や言葉による説明が
相手に伝わらないと言う事は
なかなか歯がゆいものだろう。





のび太は学校で同級生とちゃんと言葉での
コミュニケーションが取れてるのかな?





などと、ちょっと心配したり不憫に思ったり。







そんなこと、つらつら思いながら、
先週、授業参観に行って来た。




またしても一番後ろの端っこの席。

まあ、背もでかいし視力もいいし声もでかいし
前に座らせておく理由がないのかもしれないが。



その一番後ろの端っこの席で
隣のAちゃんとず~っと何やらゴチョゴチョ話しながら
授業を受けているのび太。



去年は男の子が隣の席ということが多かったが
のび太は女の子が隣の方が
断然、生き生きしている。

それは「男子ゆえの下心」的なものではなくて
(小学生だもの、当たり前だが)
女の子の方が話しやすいのだろう。


のび太がヤマハのレッスンをやめないで続けているのも
女の子の中で気楽にいられる心地よさだと思う。

男子のように乱暴ではなく
(まあ、多分に言葉のトゲは鋭いが・・・汗)
相手も「のび太くんは男の子だから」なんて
ちょっと甘く見てくれたり、
また、のび太の幼い頃からの得意技の(?)
不思議な頼りなさで、
幼くても女子が生まれ持っている母性本能を
くすぐられるらしいので
何故かかいがいしくお世話してもらえるので
のび太も楽なのだろうな。



そんな感じでのび太の理解不能な会話も
何とかキャッチしてくれてるらしい。









帰ってからのび太に


「授業中、ずっとAちゃんと話してたよね。
 楽しそうに・・・」


「授業に関係する事だからいいんだよ!」


「いや、いいんだけど、楽しそうだったから。
 でも、女の子の方が話しやすいんでしょ?」


「ボクは休み時間は男子とも話すよっ!」

「そりゃあそうだけど、
 女子の方が気楽な時もちょっとあるでしょ?」














「・・・うん・・・そうかも」









何はともあれ、
「会話」なくしてコミュニケーションは図れない世の中。


成長すればするほど
「言葉」で伝える事の重要性が増す。





のび太の???な会話を聞くたびに
ちょっと胸が痛む今日この頃。






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