2010-03-08 (Mon)
「お姉ちゃんって、人の相談に乗ってあげるって
 出来ない人だよね」


だいぶ前だが妹に言われた事がある。




私としては真剣に聞いて、真剣に考えて、
真剣に答えようと必死だったのだが、
そんな風に言われてしまった。

言われてしまったが、その通りだ。




・・・・・というか、こういう相談事って、
相手に良い方法をたずねている訳じゃない。

ただ、単に、自分のあれこれを聞いて欲しくて
その手段として
「どうしたらいいかな~?」と切り出すが、
こちらが「○○した方がいいんじゃないの?」
と言った所で、その回答を素直に受け入れて
行動した人も見たことがない。


まあ、私の回答が的外れなのかもしれないけど(笑)
それにしても相談しておいて
こちらの回答を耳では聞いているが
受け入れる人がいないのだよ。




で、私は相談されると、

「自分ではどうしたいと思ってるの?」

と、聞いてしまう。



で、

「~~しようか、それとも~~しようか、
 迷っているんだよね~
 どうしたらいいのかな?」

と返されたら、

「私だったら~~するけど、
 人それぞれだからね。
 あくまでも『私だったら』だから
 それぞれの立場とかあるからね、
 絶対に~~した方がいい、とは
 私は言わないけど」

と言う。


あくまでも「私だったら」の答えは言うが
「あなたは絶対に~~した方がいいよ」
とは言わない。




だって、私は「あなた」の本当の気持ちは
絶対に理解できないだろう。

話してくれている事が
相手の気持ちの全てではないだろうし。



「普通はこういうとき、
 相手の気持ちになって答えるものでしょ?
 相手の身になればいろいろ出てくるじゃない?」

と言われるけど、
人は人、自分は自分、考えは人それぞれで
やっぱり私には相手の気持ちは理解しかねるのだ。


それに、あまり真剣に相手の気持ちを考えようとすると
自分まで同じような精神状態に陥ってしまって
苦しくなる事もしばしばなので
重い内容ほど、ほどほどのスタンスで聞かないと
自分が大変な事になってしまうのだ。









「ボク、相談に乗るのって、
 どうしたらいいかわかんないんだ」

ある日、のび太が言った。


隣の席のAちゃん(女の子)に
「『私、Nくんのこと好きなんだけど
 告白した方がいいかな~?
 どうしたらいいかな?』って
 相談されたんだけど、わかんないんだ」

あらら。

のび太に相談事、それもレンアイの相談なんて
笑えるし~~~




「で、のび太、なんて答えたの?」


「『わかんないよ~
 そういうことは自分で考えた方が良いよ』
 って言った。
 だって、ボク、女の子の気持ちとか
 全然わかんないもん」




またある時、旦那がメールを打ち終えて、
「はぁぁぁぅぅぅ~」
と、悲壮感たっぷりのため息をついたので
「どうしたの?」と尋ねてみた。


「後輩が仕事上の人間関係で悩んでて、
 しょっちゅうメールで相談してくるんだけどさ、
 疲れちゃって・・・
 俺、相談事に乗るのって苦手なんだよね。
 『自分だったらこうするけど』っていう風にしか
 答えられないんだよね~」


まるで、私と同じ(笑)






家族揃って、相談される事が苦手である。










 
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