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2010-01-29 (Fri)
のび太のクラスで席替えがあってしばらく経つ。


「新しい班、どんな感じ?」

「うん、まあまあ」

「のび太の隣がAちゃんでしょ?
 同じ班の人、あとは誰?」

「ボクの前がMちゃんでその隣がKくん」

「へ~、Mちゃんは知ってるけど
 Kくんってお母さん、わかんないな~」

「Kくんってちょっとウザイんだ」

「あらら~どうして?」

「Kくん、『うんちく野郎』って言われてるんだ。
 なんかさ、授業中に『一次方程式って知ってる?』
 とかさ~、知ってる事、自慢したり、
 知ったかぶりで偉そうに言ったりして、
 Aちゃんに叱られてるんだ」

「(笑)さすがAちゃん、しっかりしてるね。
 じゃあ、のび太も『長篠の戦いって知ってる?』 
 とか『ニューヨークって漢字で書ける?』って
 言ってみたら?」




そんな事をのび太に言いつつ、
我ながら下世話で変に勝気なところに
苦笑していたら、
まさにそんなワタシをとがめるかのような
のび太の一言が・・・






「いや、僕は『能ある鷹は爪を隠す』
 って感じで行った方がいいな、って思って」


・・・・・一瞬、「へっ?」っと思ってのび太を見た。




「あら?『能ある鷹』ってのび太のこと?」

「うん、まあ」

「ははは~!なるほどね~」

「あ、あとね『人の振り見て我が振り直せ』
 ってのも思った~」





そう。
何度も記事にもしているけれど、
のび太は「うんちく王」だ。

確かにのび太は大人顔負けの知識を記憶している。

そして、のび太は自分が得た知識を
誰かに言わずにはいられないのだ。



相手の状況や興味などお構いなしに
とにかく思い出したうんちく的な知識を
言いたくて言いたくて仕方がないらしい。



さすがに、成長と共に
「いつでも誰にでも喋りかけていいものじゃない」
ということを教えてきて
他人には言わなくなってきたけれども、
のびパパやらワタシには畳み掛けるように喋くりまくる。





そんなのび太が初めて自分以外の
「うんちく自慢」に出会い、
それを周りは嫌な印象を持っている、
自分も嫌な感じを受けた、
という経験は、なかなかすごい事だ!




極めつけに、のび太は私にこう言った。



「自慢するのって、かっこ悪いし」





おおおおお~!!!



そんなことを悟ったのび太は、
カッコよかったぜぇ~




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