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2009-12-22 (Tue)
友人からメールが来た。


「○くん、仕事辞めて自閉症になっちゃったんだって!」






・・・はぁ~?!

意味わかんないし・・・





何のことは無い、要するに、仕事をやめて家にいるので
昼間出歩くと、近所のおばちゃんたちに
あれこれ詮索されるのが嫌なので
あまり出かけないようにしている、

と言ったような状況らしい。



・・・って言うか、
家にこもっている状態を自閉症と変換してしまった友人も
なんというか、物事を知らんのだな~
と思った。
(まあ、この彼女はこういう思い込みが多く
 メールの言葉遣いが、ちと、変わっている人ではあるのだ)



しかし、彼女に限らず、世の中の理解度なんてこんなものだと思う。


引きこもり=自閉症、とか
○ちゃんは昔、自閉症だけど治ったんだって、とか
自閉症は全く言葉を発さない、とか

そういうことをもっともらしく自慢げに話す人に
たくさん出会ってきた。





で、いちいち、

「あ、自閉症と引きこもりは違うよ。
 自閉症ってお医者さんに診断してもらわなくちゃ
 わかんないものだし・・・」

とか、

「自閉症って現代医学でも治らないんだよね。
 っていうか、『病気』っていうものじゃないし
 風邪とかみたいにクスリで治せるものじゃなくて・・・」

とか、

「メッチャおしゃべりな自閉症、ここにいるけど~!」

とか、



そういう言葉をうまく説明できる事は少ない。


こういう言葉を何度も喉元で押し込んで、
適当に話しに相槌を打ってきた。



なんか、普段の何気ない話の中でこういう話題が出てきても
なかなかうまく切り返せない。





今、この場で正当なことを言ったとしても
場の雰囲気を壊しちゃうな

この人たちに、正しい事を言ったところで
ちゃんと理解してくれそうも無いから、いいか・・・


などと思ってしまう私。






で、冒頭の友人いわく、
「自閉症になっちゃった○くん」に
先日、偶然、会ったときに


「◎ちゃん、なんか勘違いしてるよ~
 『○くんが自閉症になった』って言ってたよ」

と、○くんに言うと、


「ああ、まんざらでもないな、自閉症って感じかも」

だって。






ああ・・・

「自閉症をはじめとする発達障害の理解のために
 私たちが行動を起こさねば・・・!」

なんて気高い理念は、
私の中で崩壊していくのを感じてしまうぅぅぅ・・・(汗)





しかし、不特定多数の世間一般に理解してもらうのって
本当に本当に本当に大変な事だよね・・・(爆)

















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