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2009-07-13 (Mon)
のび太が幼稚園の頃、お友達の家に遊びに行くと、

よく、出していただくのがオレンジジュースや乳酸菌飲料。


「はい、のび太くん、どうぞ」と出されても





のび太と来たら・・・



「お茶!お茶です!のび太くんはお茶です!」


と、泣きそうになりながら訴えていた。


(当時、のび太は自分のことを名前に「くん」まで付けていた。
 みんなにそう呼ばれていたからだと思うが・・・)




のび太は偏食大魔王だった。



今でも飲み物は麦茶、スポーツドリンク3種類しか飲めない。

オレンジジュースや野菜ジュースも飲んでいたこともあったけど

「何だか味が濃すぎる」らしくて最近は飲まなくなった。




お菓子も決まったものしか食べられない。

メーカー限定も食べ物もある。



療育で一緒だった子も

「ウインナーは○○というメーカーのしか食べられない」

という子もいるくらいだ。



私はのび太に

「キライなものは無理して食べなくていい。
 キライなものを辛い思いをしてムリヤリ食べても
 栄養にもならないと思う。
 食事は楽しく美味しく食べるもの。」


という主義だ。



それにのび太が発達障害とわかってからというもの
偏食の理由は口の中の過敏にも関係していて
耐えられないほどの不快感を感じる人もある、

と知ったことも大きな理由である。





それにしても・・・幼稚園の頃は毎日お弁当だったが、
お弁当として出せる食材で食べられるものが限られていた。

玉子焼き、ウインナー、ハンバーグ、煮物・・・

毎日のお弁当なのに入れられるものが数種類しかなくて
味付けを変えるともちろん食べないのび太なので
同じような食材を形を変えたり、そりゃあもう大変だった。


せめて・・・と思って、おにぎりに海苔でキャラクターの顔を
作ってあげよう!


と、アンパンマンと、しまじろうの顔を描いて持たせた。


我ながら傑作!!!


と思ったら、手を付けないで帰ってきた。



連絡帳を見ると、



「アンパンマンとしまじろうを『食べちゃダメ!』と泣いて
 食べませんでした」



えええええ~~~~~~?!







のび太はお子様ランチというものを
一度も食べずに育ってきた。

お子様ランチには必ずチキンライスかスパゲッティナポリタンが付く。

ケチャップNGののび太には選ばれることが無い
メニューだった・・・

小さいころからいっちょ前のメニューを頼まざるを得なかった。





小学校に入学してからは当たり前のように給食に悩まされた。

食べられるものはパンかごはん、それと牛乳のみ。

おかずもいつも家では食べられるものも

「いつもと味が違う」と食べなかった。


1年生の時は必ずおにぎりとかサンドイッチとか
ボリュームのあるおやつを作って待っていた。



記事にもしたが2,3年の担任は

「給食を残したり時間内に食べられない人には罰」

を与えるというペナルティーを科した。


この担任も良かれと思って、クラス全体としての指導としては
まあ、当たり前なのかもしれないけど

この「罰」によってのび太は

給食がキライ→学校がキライ→学校が怖い

に変化していって精神的にマイナス方向に傾いていった。



担任にのび太の障害から来る過敏性のこと、
決してわがままで食べないわけではないこと、
罰があることで学校が嫌いになっていることなど

いろいろ相談しました。


他にも主治医やら療育の先生方やらに相談して
あれやこれやと思い悩んでいるうちに・・・








「お母さん!ボク、今日、初めて給食全部食べた!!!」



こんな日が・・・やってきた・・・




おおおおお・・・・・スゴイゾ、のび太・・・





そうこうしているうちに、給食完食!が

週1・・・3日おき・・・1日おき・・・


今では100%食べられるようになったのび太。




「嫌なものは牛乳で飲み込む!
 コツは薬だと思って飲み込むこと」


らしいです。




のび太は噛んだときに口に中に水分がジュワッと広がるのが
どうしても嫌なのだそうだ。


トマト、果物類、大根の煮物・・・


こういうものは特に「噛まずに飲み込む」のがポイント。



インゲンやブロッコリーなどは
「仕方が無いからご飯と一緒に口に入れて
 飲める大きさに噛んでから牛乳で飲み込む」



ふ~~~ん・・・



のび太は自分なりに

「学校では給食を食べないと認めてもらえない」

という事を実感して何とか克服しようと自分で
試行錯誤して乗り越えてきた。


なんてったって親は「嫌なものは食べなくていい」

なんていうし、

でも、学校では食べないと罰があるし・・・






しかし、思うのだが・・・



インゲンやブロッコリーを食べられなくても

ほうれん草や枝豆は食べられるし、

トマトが嫌いでも桃やメロンが嫌いでも

みかんやりんごやバナナが食べられるんだからいいじゃない!



って思うのだが。




食べられないこと=罰が与えられる=ダメなこと




という、おかしな劣等感を与えないで欲しいな~と

学校給食の指導についてはちょっと思ったりするのだ。





ちなみに、学校では何でも食べられるようになったのび太ですが

家では今までどおりキライなものは残します。


いいんです。



楽しく食べることが何よりの栄養だと思っていますから。











「好き嫌いばっかりしていると大きくなれないよ!!!」


という脅し文句・・・





今、のび太はクラスで2番目にデカクなっちゃいました~








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