のび太は高機能自閉症なのだ{/atten/}
だから、変な言葉の言い回しをしたり、言葉の裏を読む事はできないし、独り言は言うし、知っている四字熟語を使うけどおかしい使い方するし、人の話の途中で自分勝手に他の話をしたりする・・・
それは、仕方がないのだ。高機能自閉症の独特な症状でもあるのだ。
親である私が、一番理解しているはずなのだ{/goo/}
でも、今、それらの症状に一番いらだっている私・・・{/kaeru_shock1/}
幼稚園の時は、一生懸命、「・・・・は、~って言おうね」「・・・って言うと嫌な気持ちになるから~って言おうね」などと、優しく言い聞かせていた。
でも、今はどうだろう・・・{/face_gaan/}
「なんで、のび太はそんな言い方するの?」
「そんな言い方、おかしいよ。」
「今、他の話してたの、解らないはずないでしょ?」
のび太はわざと、そんな言い方してるわけじゃない。
のび太は一生懸命、言葉を選んで話してる。
のび太は多分、周りが他の話をしてたこと、気づいてないんだよ。
・・・・って、解っているはずなのに、私の口から出るのは、冷たい言葉ばかり・・・{/kaeru_shock1/}
は~{/hiyo_shock1/}
カウンセリングを受けなければいけないのは、子供より親の方かもしれない{/namida/}
障害のある子を持つ親も、解っていながらどうしようもできない事がある。
子供を傷つけてしまったことで、何倍も自分を責めて、追いつめてしまうこともある。
障害のある子供への支援はもちろんだけど、親の精神的なフォローもして欲しい。
誰かに気持ちをはき出して、叱って欲しい、カツを入れて欲しい、慰めて欲しい・・・
そう思うのは、弱い親なのかなあ・・・{/kaeru_alone/}