2009-04-10 (Fri)
夕べ、担任になったC先生からお電話を頂きました。

「配慮をお願いする文書」、読ませていただきました、
とのこと。



しかし、どの先生もこの文書を読んでの第一声は

「お手紙に書かれているような心配な雰囲気は
 学校では全くないんですよ~」


ということ。




そうだろうよ。

のび太はそれだけの涙と汗を流しものすごい努力をして、
あなた方の世界に合わせてやっているんですよ~



・・・と、いつも心の中で絶叫していたのだ。




C先生も、同じ第一声だった。




でも、ここで思い返してみると、あの文書は今まで
担任になった全ての先生に渡しているのだが、
直接、お電話を頂いた先生はC先生が初めてだった。


1~3年の担任は連絡帳に

「読ませていただきました。・・・云々」

などと一筆、書いてくださった。

しかし、去年の担任(途中に産休に入った先生も、代わりの先生も)は
何の音沙汰も無かった。

受け取ったのか、読んだのかさえもわからなかった。



だから、お電話をいただけただけでかなり嬉しかった。




C先生の話によると、

昨日、学活で「学級目標」を話し合ったらしい。

そのとき、「相手の気持ちを考えるということ」について
話が及んだ。

で、次々に

「~~されて嫌なことがあったから私はしない人になりたい」とか

「嫌なことをしたくないのにしてしまうのは
 逆に自分がいじめられたら嫌だから
 その前に誰かに嫌なことをしてしまったりする」

などと、かなり突っ込んだ学級会だったらしい。


で、5年生始めての宿題の「C先生にお願いしたいこと」に

「去年すごくいじめられたのでいじめをなくしてほしい」

と書いたのび太を思い出して、

「のび太くんも、嫌なことがあったんだよね?どんな事?」と

質問したらしいのだがうまく答えられずにいたら、

他の子たちから、

「のび太くんは名前を変な風に変えて呼ばれたりして
かわいそうだった」とか

「嫌な言葉をしつこく言われていた」とか

「のび太くんは何も悪くないのに意味も無く
からかわれていたことが多かった」と

出てきたらしく、


「そういうことはこのクラスでは絶対に許しません」

と、話し合いました



ということでした。





4年生の頃は、のび太が散々いじめられていても
クラスで話し合うということも無く、
とにかくその場で適当に片付けてしまおう、

という先生のいい加減な対処が
嫌がらせを加速させてしまっていたと思っている。

第一、「毎日のようにのび太くんはいざこざがあって・・・」とか

「○くんが『いつもNくんがのび太くんをいじめて可哀想』と
教えてくれたんです」

などという状態であれば、クラス全体の問題として
話し合いが持たれて当然のはずだ。

それを「ケンカ両成敗」などという
面倒くさいものを無かったことにするかのような
終わらせ方をしていた先生の投げやりなやり方が
のび太を苦しめたし、
いじめる側の子たちが発信するある意味のSOSを
スルーした責任は重いのだ。



それに比べて、新学期3日目に
そこまで突っ込んだ話し合いができるクラスというのは
やっぱり先生の力量だろう。



そして、C先生は

「今日、こういう話し合いができたことで
 今日こそが本当の意味で5年☆組になれた気が
 していたところに、のび太くんから帰りに
 お家の方からのお手紙を頂いて
 いろんなことを考えさせられまして、
 本当に感謝しております。ありがとうございます。」


とも言ってくださいました。


「正直申しまして、私は発達障害に関しては
不勉強でよくわからないのが正直なところです。
私も勉強させていただきたいですし
ちょっとでも心配なことがありましたら
何でも仰ってください。
一緒に考えていけたら嬉しいと思います」





ううう・・・・・(涙)

私は何だか

「この先生なら絶対に大丈夫」

と、確信を持ってしまった。



どの先生方も仰っていることに差は無いのだが
何だか受話器から伝わってくる何かに
人間的な暖かさを感じてしまった。







のび太は基本的に人に恵まれている。

いつも、つらいことがあっても絶対に救ってくれる人がいる。

きっと、C先生と、C先生のクラスの子は

夜明けの光だ。

雨上がりのお日様だ。




単なる直感でしかないけどね。


信じて今日ものび太を送り出しました。







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