2009-02-05 (Thu)
本当に、本当に、毎日、のび太には
何かしらいざこざがあるらしい。

そして、一度は適切に相手の子を諭し、
きちんと対処してくださった担任だったが、
これはその時だけで、
あとはいつものその場しのぎの対処らしい。


自分が手におえなくなると、校長先生、教頭先生に
対処を任せるらしい、最近の担任。

まあ、いい加減な対応をされるよりはよっぽどいい。


かえってこちらの方が担任以外の先生にお願いしたいくらいだ。





のび太は今までの経験のトラウマもあって、
被害妄想的に物事を捉えることがあるようだ。

友達の何気ない一言を悪い方に受け取って
いざこざになることもあるらしい。

普通なら聞き流したり、受け流したりするような些細なことに
神経質に反応し、泣いたり怒ったりして
要らぬ騒ぎになったりもしているようだ。



そうかと思えば、いつものび太に嫌がらせをして
のび太も嫌っている友達に
「さっきはゴメン、だからまた遊ぼうよ」と誘われ、
簡単に「うん、いいよ~」と誘いに乗り、
また、同じ嫌がらせを受けてパニクったり・・・

これは昔からなのだ。

相手がこちらに仕掛けている嫌がらせを
その時にはなかなか感じられない。

相手が笑っていたりすると、その楽しげな雰囲気に
飲まれてしまうのか、
自分も楽しそうに振舞ってしまう。

そののび太の反応に相手はますます嫌がらせをする。

どんどん悪質になって、やっとのび太は気が付く。

そしてパニック。


いつもいつも、その繰り返しだ。








私も幼い頃からのび太と同じような感覚を持っていた。

しかし、自分を守るため周りの人の顔色ばかりを伺い、
そして、瞬時にこの人は自分と相性がいいか悪いか、
判断してしまう技まで身につけた。


だから、のび太の様に嫌な人と遊ぶことは無かったし、
嫌がらせをされている最中に無視して自分の心を
その場から遠ざける術も会得した。




のび太は顔色を伺う技も、心を別世界に遠ざける術もない。




友達はたくさんいたほうがいい。

友達とは仲良くしなければいけない。




そんな訳のわからないしがらみで
自分をがんじがらめにしている。





のび太は性善説の人で、私は性悪説の人なのかも知れない。





でも、今ののび太が自分を守りながら
生きていくにはきれい事だけでは辛すぎる。




私は意を決して、のび太に話した。






のび太のお父さんは昔から誰とでも仲良くできる
不思議な雰囲気の人なんだよ。

みんなが、苦手だって思っている人とでも
普通にわけ隔てなく付き合えるんだ。

だけど、そんなお父さんでさえ
「どうしても相性が悪い人がいる」って言ってるんだよ。

「誰とでも仲良く」とか「お友達はたくさんいたほうがいい」
って言うのは、幼稚園や低学年までのこと。

何度ものび太に嫌なことをする人は
のび太にとってはいい友達とは言えない。

その人が悪い人ということではなく、
自分との相性が悪い人ってどうしてもいるんだ。

そういう人とは関わらないようにすることも
自分を守ることのひとつの方法である。

もう、10歳なんだから友達は選ぶことも
覚えた方がいい。

自分を傷つけたり嫌がらせをする人は
自分とは相性が悪いと思って近づかないこと。






できればこんなことはのび太には言いたくなかったけど。







私は母として間違っているでしょうか。








でも、のび太の心を守るためには
今、私が言えることは言っておきたかった。





でも・・・・・










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