-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2008-12-09 (Tue)
「学校って具合が悪いときは休んでいいんだよ。
 『具合が悪い』っていうのは、おなかが痛いとか頭が痛いとか
 熱があるとか、そういうことはもちろんだけど、
 『心が具合悪い』時だってあるでしょ?
 そういう時は休んで心の調子を戻すことも大事なんだよ」


「そうかぁ~・・・でも『心が具合悪い』って
 よくわかんないんだよな」


「例えば学校のことを考えると泣きそうになる、とか
 嫌なことばっかり思い出して辛くなるようなときは
 『心が具合悪いとき』なんだと思うよ。
 そういう時って、ある?」


「う~ん・・・この前まではそんな感じだった。
 でもお母さんが先生とお話してきてから
 Nくんはボクに嫌なことは言わなくなったから
 大丈夫になってきた」


「そっかぁ~お母さん、気が付かなくてごめんね。
 これからはお母さんに何でも言ってくれれば
 絶対にのび太のことを助けるから、話してね。」


「うん。
 でもさ~学校で『心が具合悪くなるとき』があるんだよな。」


「え?」


「ボクはやられたからやり返しているのに
 先生は『ケンカ両成敗』って言って、
 ボクも謝らされるとき。
 納得できなくて、本当に学校が嫌になる。
 そういう時、帰りたくなる」


「帰ってきていいよ!
 家か、お母さんの携帯に電話して!迎えに行くから。
 それか、1年生の時みたいに
 職員室に行って他の先生に理由を言って
 休ませてもらってもいいんだよ」


「いいの?」


「いいんだよ!
 MK先生ものび太のことを守ってくれないんだったら
 自分で自分のことは守らなくちゃ。
 それには今のところ家に帰るのは一番いい方法かもね。
 お父さんとお母さんは絶対にのび太を守るから。
 そういうところに避難するしかないよ。
 それが嫌だったら職員室の先生に
 助けてもらってもいいんだよ。」


「そっかぁ。わかった。」






入学当初から皆勤賞ののび太。

熱があっても、休みたくない、と言って、

登校していたのび太。



そんなのび太に、今まで「休んでもいいんだよ」と言っても、
絶対に首を縦に振らなかったのですが、

「学校を休む」「学校をリタイヤする」という自己防衛方法に
初めて聞く耳を持ってくれました。





それだけ、のび太の心は追い詰められていたのかもしれません。






そんな会話を交して、

今日ものび太は学校に登校しました。




愛犬ロックと共に、

負けるな~のび太~!

と、

念を送って今日も見送りました。







 
スポンサーサイト
| 小学校 | コメント(10) |







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。