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2008-11-25 (Tue)
のび太は日本史にはまっている。

のびパパがそんなのび太のために、
こちらの分冊歴史雑誌を毎回買ってくれるのだ。
1125a.jpg


・・・で、これを集中して読んでいるのび太。

そんなもんだから、日本史については
大抵のことは知っている。

おそらく大学入試日本史レベルは超えているかと思われる。

年号なんかは当たり前のように
おそらく全てがのび太頭脳にインプットされており、
さらには 今、私がここで
「例」として何をあげればいいのか考えられないような知識を
のび太は覚えているのだ。








以前、記事にもしたが、(詳しくはこちらの記事
漢字に凝っていた時は、本屋で「漢字検定1級問題集」を
10分くらい立ち読みして帰ってきて、
本屋で見てきた1級の漢字の羅列を
いきなり、ノートにがーっと書き写したのび太。





地図を見るのも趣味であるのび太。

のび太県をはじめ、隣県の地図をお小遣いで買って
愛読している。


「県道45○号線って○○市から△△県の◎◎町まで
 続いてるんだよ。
 そこに道の駅の××ってところがあるんだよ」


・・・だいたい、国道は気をつけてチェックしてはいるものの
県道まで覚えている人はあまりいないでしょう。


・・・・・カーナビいらずの我が家なのだ・・・・・






一体、どうやって覚えているのだろう。

のび太は「カメラアイ」だと勝手に想像している。


3,4歳の頃は確かにカメラアイだったように思う。

カレンダーサバン風だった当時ののび太。


本屋に売っているカレンダーや手帳を見て、
カレンダーの仕組み、というか成り立ちを覚えたのび太。



で、聞いてみた。



「のび太、その歴史の知識は
 あの分冊歴史雑誌で覚えてるの?」

「うん。」

「地図とか歴史のこととかちょっと見ただけで
 すぐ覚えられるよね~すごいよね~」

「そうかな?すごいのかな?」

「すごいんだよ!他の人ではそんなことが出来る人って
 なかなかいないんだから~」

「へぇ~そうなんだ~」

「どうやって覚えてるの?
 頭の中に地図とか歴史の本のページとかが
 そのまま残ってるの?」

「う~ん・・・そうかな~
 地図は本のまま頭に出てくるよ。
 ◎市って考えると◎市が載っているページは○ページで~
 ってすぐに思い出して、
 で、そのページが頭に出てくる。」

「おおお~そうなんだ~歴史は?」

「歴史はね・・・わかんなぁ~い!」





のび太はうまく説明できないので、めんどくさくなると
すぐに「わかんなぁ~い」で片付ける。







私は完全に「聴覚優位」だった。

私は一度聞いたことはほとんど覚えている子だった。

だから授業中、先生が話していた言葉、一字一句、
きっちり覚えていた。

だから勉強などしなくても教科書など読まなくても
先生が話したことは全て覚えていた。

(しかしその能力は次第に衰えていったのは
 社会生活に適応しなければ、と、
 人としての生き方の方に脳細胞を費やしたせいだと
 考えているのですが・・・)




しかし、のび太は完全に「視覚優位」な自閉である。

聞いただけではまったく頭に残らない。

最近では学校で宿題や大事な持ち物など
連絡帳に書かずに口頭で言われることが多いらしく、
忘れ物が多いのび太。

教科書に載っていないこと、先生が話しただけのこと、
実験結果などはよほどじゃなければ記憶に残らない。


おまけに今のテストには

「あなたの家で行っているエコロジーについて書きなさい」

なんて・・・

さらに、

「あなたの地域の伝統行事についてどう思いますか」

なんて・・・汗


「あなたの家」のことは教科書にもどこにも書いてない・・・

ましてや

「あなたはどう思うか」なんてのび太のキモチは
教科書に書いてないしね・・・








世の中 生きてくには、偏っていると生き難いのだ。







のび太のスゴイ能力を目の当たりにするとき、
その裏の「生き難さ」を憂いでしまう私も
「生き難い道のり」をたどって来た悲しさでしょうかね・・・













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