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2008-11-18 (Tue)
「なんて説明したらいいかわかんないよ~~~!!!」


先週、泣きながら帰ってきたのび太に
「どうしたの?」と聞いたときの答えでした。


のび太は確かに物事を順序だてて説明することが苦手。


「うん、急がなくていいから落ち着いてからでいいよ。
 とにかく嫌なことがあったんだね。」


そういうと、嫌な言葉をいっぱい言われた、と教えてくれたのび太。



「誰に?」

何気なく聞くと、言葉に詰まるのび太。

「・・・・・えっと、○組のKくんって言う人」


・・・Kくん?


ああ、家が近所なのでたまたま帰る方向も一緒だったし
そこでか・・・


家が近いから子供会が一緒、っていう共通点はあるけれど
今まで同じクラスにもなったことがないし、
一緒に遊んだこともないし、特に親しかったわけでもないKくん・・・?


「Kくん?どうしてKくん、のび太に嫌なこと、
 言うんだろうね?
 のび太は何もしていないんだから何も悪くない。
 自信を持って堂々としていればいいんだよ。
 これからはKくんに会ったら走って逃げて帰っておいで」


と、話しました。



次の日・・・・・



「はぁはぁはぁはぁ・・・・・
 嫌な目に遭わないように学校からずっと走って帰ってきた~」




Kくんに会ったわけでもないのにダッシュで帰ってきたのび太・・・





最近、トラブルが起きるのは下校途中が多い。

学校、先生の目の届かないところでの嫌がらせ。

何だか、すごく陰湿だ。

だけどこれが現実だ。







そして昨日・・・


あれ?のび太、帰りが遅いな~

と思って、窓から通学路を見てみると、
通学路からこちらの路地に入る手前でウロウロしている。


そして登下校サポートのおじさんに促されるようにして
家に向かってきた。



・・・・・あ・・・・・泣いてる。

また、何かあったな・・・





のび太が玄関を開ける前に
「おかえり~」とドアを開けて声をかけた。


「すんごく嫌なことがあったんだけど、
 うまく説明できないから聞かないで!!!!!」

いきなり、これだ。



これはただ事じゃないな。

母の勘・・・





「うん、わかった。嫌なことを言われたんでしょ?」

「あ~~~~~~~!!!!!!
 だから~!とにかく%#&~!?*%+#!!!!!」


完全にパニック状態。

のび太のパニックに私までパニックになってくる。

「Kくんだよ!Kくんにこういう風にされた」

と言って右手の中指を上向き、左手の人差し指を下向きにする
仕草をした。

「これは『死ね、消えうせろ』っていう意味なんだよっ!」




なんだそれは?!

何故、小学生の間でそんな合図が?!

「それだけじゃなく、嫌なことをいっぱい言われた」


とにかくのび太は号泣、そして怒り狂っている。


でも何故、Kくんがのび太に?

Kくんとのび太の接点がどうしても納得いかないのだ。




「でもさ~Kくんと仲良かったわけじゃないし
 クラスも一緒になったことないよね。
 子供会で一緒だけど仲良く遊んでる感じもないし・・・
 Kくん、ひとり?Kくんと誰かいたの?」

この言葉に、ハッとした表情を見せたのび太。


やっぱり。



「誰?」

「・・・・・」

「・・・女の子?」

「・・・・・」

「お母さんには言えないような人?」

「・・・・・」

「お母さんもよく知っている子なんだね?」

「・・・・・・・・・・Nくん・・・・・」




!!!Nくん・・・・・?




N君とは何度も記事に登場しているのび太の同級生。
(詳しくはこちら

幼稚園から一緒で、とても優しい子。

昔から何かあっても、Nくんが一緒だったら大丈夫、
Nくんだったら心配ない、なんて思っていた子。

お父さんもお母さんもとても良い方で
家族で信頼をしていたのだった。



そのNくんが、のび太の心を傷つけるようなことを言っていたのか?!








そうか・・・それは、のび太、ショックだったね。


お母さんにも言えない、って思っちゃうよね。





私も、ショックだった。



のび太の口から「Nくん」の名前を聞いたとき、
涙が出そうだった。



「Nくんだったの。
 だからお母さんには言えなかったんだ。」

うなずくのび太。

「まさか、Nくんがのび太に嫌なこと言うなんて
 ってショックだったんだね」

うなずくのび太。






それ以上、何も言えなかった。

Nくんに言われた「嫌な言葉」がどういう言葉だったのか、
聞けなかった。




どうやら、下校途中、Nくんがのび太に
何やら嫌がらせ的なことを言っていたところに
通りかかったKくんが便乗して言い出した。

のび太とKくんは帰る方向が同じなので
家までの帰り道の間、嫌な言葉を浴びせられていたらしい。

先週も昨日も同じシチュエーションだったらしい。





「連絡帳に書いてあげようか?」と言うと


「明日の朝、一番に先生に自分で言うからいい」

とのこと。



①とにかく、嫌な言葉を言われそうになったら(言われたら)
無視して逃げて帰ってくる。

②学校の方が近いときは学校に戻って先生に言う。

③一人で帰るのが辛いときは家に電話をする(迎えに行くから)


自分を守る方法としてこの3つを伝えて、登校させました。






いつもよりもひどく泣きはらした顔で帰ってきたのび太。

のび太はおそらく、誰に言われるよりも
Nくんに言われた、という事実に傷ついている。


そして、弱い母の私も、かなりショックを受けている。



毎日毎日、のび太がどんな表情で帰ってくるか、

ヒリヒリした気持ちで待っていることしか出来ない。







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