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2008-10-15 (Wed)
のび太が小さかったころ、
天気のいい日に車に乗せると、パニクっていた。

まだ、会話が出来なかった頃、

まだ、診断もされていなかった頃、


「泣かないの!静かにしなさい!」


言葉も通じないのび太を怒っていた。




だんだん、会話によるコミュニケーションが出来始めた頃、

車に乗ったときに、


「目が痛いよ~!」

と、号泣した。



「目が痛い」?


目をしばしばさせて目を押さえるのび太。



目が痛いのではなく、まぶしくて目を開けていられなかったのだ。





そうか。

そうだったのか。




ダッシュボードに入っていたサングラスをかけさせてみた。


「目が痛くない」




それからは車に乗るときは
100均で買った子供用サングラスを愛用しているのび太。




~自閉症の子はまぶしい光が苦手なことが多い~


~でも、キラキラした光に心を奪われることも多い~


スキとキライは表裏一体の自閉症の不思議な特性。








「体育の時間に太陽がまぶしくて、目を押さえていたんだ。
 先生に『どうしたの?』って聞かれて、
 『まぶしくて目が痛いです』って言ったら、
 『まぶしいからって目は痛くなりません。ちゃんと気をつけしなさい。』
 って言われたんだけど、
 どうしてもまぶしくて目を閉じて気をつけしてたら、
 『ちゃんと先生を見なさい』って。
 どうしたらいいかわかんなくなって、泣いた。」







確かに、この子たちの特性を理解するのは難しい。

親である私だってわからずに幼いのび太を叱っていた。

だけど、この子達が訴える「言葉」を
真剣に受け止めて欲しい。




いつものび太との会話を記事にすると、
とても流暢にしゃべっているように感じると思いますが、
実際の会話は、どもって合間があって考えながら言い直しながらの
会話なのです。

いつものび太は真剣に会話をしているのです。


 


他の子より気持ちを言葉にすることが苦手な分、
一生懸命、考えてやっと言葉にして訴えている。

その言葉の重みを受け止めて欲しい。



こういうことが、私達が学校にお願いしている
「配慮」なんだけど・・・




知らない人に理解してもらうことは本当に難しい。



こういうとき、私自身も「言葉」で伝えることの難しさ、困難さを
身にしみて感じる時でもあります。


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