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2008-10-01 (Wed)


入学式の前日、のび太だけのためにリハーサルをしてもらった。

入場の時「先生がのび太くんの手をつないであげる」と言われて

「他のお友達は?みんながひとりで歩くんだったら、ボクもひとりで歩く」

と言ったのび太。



のび太の自閉症との葛藤は
全てこののび太の言葉にあるように思う。


つらいけど心配だけど不安だけど、でも、みんなと同じようにしたい。

自分ひとりが特別なのは嫌だ。








最近、のび太を見ていて、思うんだけど

確かにのび太は幼稚園の頃から

「みんなと同じ」にこだわっていたので、

そののび太の願いに沿うように、と

多数派に合わせて生きていく方法を教えてきたけれど、

本当に良かったのかな?





のび太にとって多数派の世界についていくことは

きっと私たちが思うほど、簡単じゃなかったと思う。

そして、多数派の世界を知り、そこに適応しようとすることで

失ったものがたくさんあるような気がして

なんだか切ない。



「みんなと同じじゃなくたっていいんだよ。
 のび太はのび太らしくそのままの気持ちでいいんだよ」


と、言ってはみるものの、

「みんなと同じ」こだわりのあるのび太には、なかなか響かない。




もしもタイムマシーンがあるんだったら
診断された4歳ののび太に聞いてみたい事がある。




「多数派に合わせて生きていくか、
 それとものび太らしくありのままの気持ちで生きていくか」





それが無理なことは承知だから、

毎日、呪文のようにのび太に繰り返して話し続ける。

いつか、本当に理解できるまで、ずっと。




「みんなと同じじゃなくたっていいんだよ。
 のび太はのび太らしくそのままの気持ちでいいんだよ」










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