2008-06-27(Fri)

「お母さん!☆☆豆腐で働いている人たちって
しょうがいのある人なんだって!」
☆☆豆腐とは障害のある人たちが働く、
宅配お豆腐やさん(くわしくは→
こちら)
我が家でも毎週一回、届けていただいている。
スーパーで買うよりは正直言って割高だけれども、
とっても美味しいのだ!

「やっぱりお豆腐は☆☆豆腐に限るよね!」
と、味に敏感なのび太のお墨付きなのだ!
その☆☆豆腐に社会科見学に行って、
初めて働いている方達が
障害のある方だと知ったのび太。

「うん、そうだよ〜全員じゃないけどね。
しょうがいのある人にお仕事を教えたり、
お世話してくれる人もいるけどね。
いつも運転してくるSさんは健常者。
お豆腐を渡してくれるUさんは障害のある方だと思うよ。」

「えええ〜?!そうなの?!
Uさんって障害があるの?!知らなかったよ!」

「たぶんね〜。お母さんもよくわからないけどね。
きちんとしていて立派な方だよね。
障害があったって周りの人たちに
ちゃんとサポートされて大切にされてきた方達だからね。
Uさんだって、とても努力されたんだと思うよ。」

「そうだね〜すごいね〜全然わかんなかった。
でもUさん、どんな障害なんだろう?
目とか耳とかじゃないよね〜?」
ド・・・ドキ・・・
でも・・・ちゃんと説明せねば・・・汗汗汗・・・

「たぶん、『自閉症』っていう障害じゃないかな?
他の人たちと心の感じ方や、ものの考え方がちょっと違って、
お話が苦手な人もいるし、苦手な音がある人とか・・・
うん、苦手なものが多いけど
気持ちはとても優しい人が多いんだよね」
(あせって、何を言ってるのか訳がわからなくなりつつ話す私・・・)

「ふ〜ん・・・じゃあ、障害があるってわかんないよね。
そうなんだ〜だから、気が付かなかったんだ。」

「見た目じゃわからない障害のある人は
いっぱいいるんだよ。
体が具合悪い人だってパッと見ただけじゃ
わからないのと同じでしょ?」

「そうかぁ〜。でも☆☆豆腐の人たちはすごいよ!
あんなに美味しいお豆腐を作るんだからね〜!」
アスペ母は、んもう、身も心も激汗状態での説明で・・・
何言ってるんだか・・・
自分でも訳がわからない日本語の羅列でした・・・
・・・高機能自閉症の息子と、アスペの母の会話・・・
カミングアウトへの道は遠い・・・?
実は、息子は話をする前に、自分の障害がアスペであると言う事を
知っていて、最近とってもビックリしました。
どうして知っていたかと言うと、私の読む本が「アスペルガー」と
名前がつくものばかりで、自分が特殊学級にいるので、なにか障害がある
と言う事は薄々感じていたらしい。
告知とまではいかないけれど、障害を知る一歩は踏み出されたと思います。
子供は障害は目に見えるものが障害だと思っている所もある様です。
それは、車いすとか杖とか盲導犬とか障害がある人の側にあるものが
見やすい、目にする事が多いからかもしれませんね。
学校で教えてもらうのも目に見える障害の事が多いし。
わたしもまっぷーさんと同じように息子に質問されて困ったのが、
知的障害者の事でした。知的に遅れがある事を説明するのにしどろもどろ。
これも目に見えない障害の1つだな〜って思います。
噛み砕いて説明する難しさを感じてしまいます。
のかさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
>私の読む本が「アスペルガー」と
名前がつくものばかりで
そう!私もそうなんです。
でも、私はそうやって知っていくなら
それもいいかも、と思っています。
実はのび太のために小さいころから書き溜めていた
「のび太のルールブック」が
いつでも手の届くところにおいてあるんですが
それと一緒に「十人十色なかえるの子」(落合みどり著)も
何気に置いていて、
そこから知ってもらったほうがいいかも、って
思ってるんですが、
まったく興味がないらしく、読んだ形跡、まるでなし(笑)
のび太の小学校は聾学校、盲学校と交流があって
そういう子たちを「障害がある人」と認識しています。
それ以外の障害のある方は想像も出来なかったみたい。
子供ってそういうものなのでしょうね。
本当はこの話になったときに
学校の特学の子のことも話したかったけど
頭の回転の悪い私には
とっさに説明の言葉が浮かばなくて・・・
この話だけで精一杯でした。
こういうときのためにちゃんと気持ちの準備を
しておかないとだめですね。
この背景の雨粒が全て
まっぷーちゃんの汗のしずくに見えちゃったよ・・・。
告知について
去年ものすごーく悩んだことは自分のブログに書いた通りなんだけど、
ASだと言うよりも、
どんなところが苦手で、どんなところが得意でと
超具体的に話してみて良かったなぁと最近思うようになりました。
ま、た〜ぴんはアスペルガーだと知ってるんだけどね。
そういう本ばっかりあるんだもん。
↑のかさんちと一緒なのだ!
「私達は少数派だから苦労しちゃうよね」
などと
この頃weで語ることの多い私達デス。
た〜ぴんが私にとって一番の理解者として育ってくれるのは、
とってもありがたいこと。
私はた〜ぴんの一番の理解者として支えると同時に、
理解者・支持者を増やさなきゃね。
選対本部長かつ仲人組合みたいだな(笑)
がにめどさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ホント、こんな雨粒みたいな感じで
激汗だったのよ〜
情けないよね、まったく・・・
>ASだと言うよりも、
どんなところが苦手で、どんなところが得意でと
超具体的に話してみて良かったなぁと最近思うようになりました。
うんうん。私もね、こういうことだったら、常に
のび太には話しているからそれでいいのかな〜と。
でも、当ののび太は記事の言葉からもわかるように
自分には苦手なところがある、だけどそれが
イコール障害、という風には結びついていないみたいで。
それに最近、病院も全然行ってないし、
学校でも大きなパニックとか自己嫌悪になるようなことが
最近少ないこともあって、
自己否定感がほとんどない状態?ではないか?
と思っています。
これは本当に周りの方々のおかげもあって、
喜ぶべきことなんだけど、
だけど、だからこそ、本質の部分が隠れて見えなくなって
イザというときに本人も周りも慌てる状況を
作っているともいえます。
こうして告知のきっかけがない、
自分で自分を知る機会がない、という状態のまま
成長していっていいのかな?
なんて贅沢な悩みを考える毎日です。