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2008-04-12 (Sat)
「1年生ののび太」、シリーズ化してしまっています。

ブログを始めたのが2年の秋だったので、
それ以前の出来事も連絡帳をたどりつつ、
残しておきたいと思っていますので、
お暇な方はお付き合いくださいね。


さてさて、のび太・・・。

小さいトラブルが相次ぎ、それでもS先生の素早い対処で、
なんとか乗り越えてきたのび太。

しかし、学校と言うものはハッキリと成果を示される場所。

例えば給食。

「好き嫌いなく、感謝して残さず食べよう」というスローガンの下、
全部食べた子には「ぺろりんグラフ」にシールを貼っていった。

仕方がないのだ。いいのだ。
これが学校教育なのだ。
少しでも偏食をなくそう、と先生方だって、
あれこれと子供心をくすぐる方法を考えて指導しているのだ。

偏食大王だった当時ののび太。

いくら大好きなカレーライスでも、家庭での手作りカレーと、
給食のカレーは微妙に味が違うと、絶対に今後、
給食のカレーには手をつけない、かたくななのび太。

そんなこんなで、給食で食べるのは牛乳とパンかご飯のみ。
おかずやデザートはほとんど食べていなかった。

親としては「のび太!給食費、返せ~」って感じですが・・・汗

帰ると腹ペコののび太におやつ・・・というか昼食代わりに、
おにぎりやサンドイッチを作って待っていました。

そんなわけで、「ぺろりんグラフ」ののび太のところは、
1個もシールが貼られないまま・・・。

視覚優位ののび太にとって、
100点、1番にこだわりのあるのび太にとって、
これほど屈辱的なことはなかったと思う。




そして、運動会で何故かリレーの選手に選ばれたのび太。
(チーム分けの仕組みのせいで
 同じチームの男子たった3人の中でたまたま速かったらしい・・・)

もちろん、たまたま3人の中では速かっただけで、
リレーに出るような器じゃないのび太。

練習のたびにビリ、ビリ、ビリ・・・

「ボク、リレーの選手に選ばれたから、速いと思ったのに
ぜんぜんダメなんだ。いつもビリなんだ。」
と、自己評価がダウンダウンダウン・・・。




そして、夏はプール。
幼稚園のときはプールといっても「水遊び」だ。

だから大好きだったはずのプール。

しかし小学校では、
水に顔をつける、だるま浮き、ふし浮き、バタ足etcと、
課題があって、それをクリアしなければいけないのだ。

それにスイミングスクールに通っている子もたくさんいて、
小1ながら、ガンガン泳ぐ子がたくさんいるのだ。

のび太は・・・といえば、水に顔をつける、という、
思いっきりスタートの段階からつまづいている。

家でもお風呂で毎日、練習していた。
でも、「お風呂とプールではぜんぜん違うんだもん!!!」
というわけで、全くできない自分に自己評価はどんどん下がっていく。


そして、次から次へと初体験の行事が押し寄せ、
それに伴う普段の時間割や授業の変更なども、
自閉症ののび太にとってはかなりのストレスだったらしく、
次第に、ほんの些細な友達とのやり取りでのいざこざでも、
かなり大きなパニックを学校でも頻繁に起こすようになるのだ。




S先生にも相談しました。

S先生いわく、
「のび太さんは学校でとても緊張している。
 いつもしっかりきちんとまじめに完璧にやりたいと
 本当に頑張っている。
 それはとてもいいことなんですが、頑張りすぎて、
 思うように出来ないととても自信をなくしてしまう。
 学校ってもっと楽しくて素敵なところなんだ、
 失敗しても間違ってもぜんぜん平気なところなんだ、
 いっぱい失敗して間違って、
 そして大きくなっていくところなんだ
 ということを知ってほしいんです。」

・・・と言って下さったS先生の秘策・・・それは・・・!




まだまだ続くのだ・・・
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