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2008-02-16 (Sat)
1年ほど前に、のびパパの職場に転勤してきたQさん(30歳)。

Qさんと一緒に働いた経験のある若いZさんから、

「今度、転勤してくるQさんって、
 ちょっと変わってる人なんですよ」

と、言われていたらしい。


25歳過ぎてからの中途採用だったQさん。

仕事中に突然、握りこぶしの手の甲で、
自分の額をガンガン叩き出したり、
「ほぉぅ~!」と20年前のマイケ○ジャ○ソンみたいな
奇声をあげたりするらしい。

奇声をあげるときは、どうも自分の声に、
周りがどう反応するのか、様子をうかがっているふしもある。


さらに人との距離感(親しさによっての付き合い方の違い)
が分からない雰囲気がある。

Zさんとメルアド交換したQさんは、
とにかく日に何度もたわいもないメールをしてくるらしい。

「今、何してるの?」「今○○にいます」など。

Zさんにしてみれば単に仕事上の付き合いで、
さほど親しい付き合いでもないのに、
頻繁にメールをしてくるのが辛かったらしいが、
Qさんのほうが年上と言うこともあり、
一応、律儀に返信していたらしい。

Zさんは結婚し、新居の部屋を借りたのだが、
その隣の部屋にわざわざQさんは引っ越してきたらしい。

これにはZさんもかなり困ったらしいが、
だからと言って簡単に引越しも出来ないし、
Zさんからすれば、ちょっと恐怖でもある。

Qさんと課が違うので直接的なかかわりはないが、
Zさんから事あるごとに
Qさん情報を聞かされているうちに、のびパパは、

「こ・・・これは、アスペ族のかほりがする・・・」

と、思ったらしい。



のびパパの職場はお客様窓口などもあり、
お昼休みは人それぞれバラバラだ。

ある日、たまたまQさんとお昼休みが重なって、
二人っきりで休憩室で昼食を食べていた。

ふと、Qさんが、

「のびパパさんの携帯、見せてください」

の、言葉が終わらないうちにすでに
のびパパの携帯をつかんでいたQさん。

温厚なのびパパもあまりの失礼さに
とっさに携帯をつかんだQさんの腕をつかんで、

のびパパ「おい、失礼だぞ。今、オレがOK出したか?」

と、とがめたらしい。

驚いたQさんは、

Q「あ、一応、断ったのでいいかと・・・」

のびパパ「断れば何でも許されるわけじゃないだろ。
 相手がOKしていないのに、その行動は失礼だ。」

Q「すみません」


・・・というような、やり取りがあったらしい。



その後、例のマイケ○声で

「ほぉぅ~!」と、奇声を発し始めたQさん。

おそらくストレスがかかると出るのだろうと
思ったのびパパは、

のびパパ「その声、仕事中、窓口まで聞こえてるらしいぞ。
 なるべく、仕事中は我慢した方がいいんだけどな。
 トイレでやるとか・・・。」

Q「あ、すいません。
 自分でも無意識に出るんですよね。」



仕事は普通にできているらしいが、
人との付き合い方にかなり回りとの違和感があって、
そのせいで仕事にも支障をきたすこともあるらしい。

ある上司に目をつけられていて
(この上司は性格が問題らしいが・・・)
事あるごとに叱責を受け、
何かにつけ文句を言われているらしい。


「オレって、ちょっと変わっているんですよ」

と、自分のことを公言しているらしいQさんだが、
それは、周りにそういわれているから
「変わっているんです」と自称するだけなのか、

「変わっている」自覚があるのか、ないのか、

それで自分も困難に感じているのか、

その辺が分からないらしい。



先日の新聞に成人アスペルガーの方の
ジョブコーチの記事を読んだばかりだった。

しかし、自ら支援を求めなければいけないし、
第一、診察診断もおそらくされていないだろう。

本人がどこまで感じているのか、考えているのか、
または何も感じていないのか、

また、もしそうだとしても田舎のこの地方で、
ジョブコーチなどと言う制度があるのかどうか・・・

なにもかも分からない状態のQさんに
なす術もなく、のびパパは考えている。


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