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2007-12-15 (Sat)
お風呂からあがったのび太・・・

「お母さん~見て見て!どう?カッコいいでしょ?」

そこには「キャップのつば」か「昔の駄菓子屋さんのひさし」みたいに
前髪がおでこに対して90度、上がっていた。



・・・・・。

「え?どうしたの?髪・・・」

「ドライヤーで、ボ~~~ってやったの。
 どう?いい感じでしょ?」

「・・・ん?え?まあ、カッコいいのかな?」

「こういうのがカッコいいんだよ~!」



え?え?ついに のび太、色気づいたか?
(色気づく、なんて言葉がよぎるワタシはおばちゃんだな・・・)



思えば、幼稚園に上がる前まで、
のび太の髪は、私がお風呂場で切っていた。

床屋さんに行くなんて、絶対に無理だったのび太。

家で、どんなにゼスチャーを交えて、

「髪の毛、目にチクチクするから、お母さんが、
 このハサミでパッチンパッチンして、
 ガオレッド(当時の戦隊ヒーロー)みたいに
 カッコよく切ってあげるよ~」

なあんて言ったところで、のび太には伝わるはずもなく、
風呂場で異常なまでに泣き叫ぶのび太の髪を切っていた。

きっと、お隣さんは「虐○?」なんて思っていたかも・・・(汗)


幼稚園入園を明日に控え、
あの「まことちゃん」、もしくは「ちびまるこちゃん」みたいな
髪の毛ののび太に、

「お父さんも『床屋さん』っていうところで、
 髪の毛、パッチンしてるんだよ。
 Yくんも(お友達)床屋さんでパッチンしたんだって。
 のび太も幼稚園だから、床屋さんでカッコよくしようか?
 床屋さん、行く?」

と聞くと、

「床屋さん、行く!」

おおおおお!!!「行く」って言ったね?言ったよね?
じゃあ行こう!!!


今思えば、単なるオオム返しだったんだろうが、
近所の床屋さんへGO!!


もちろん、泣きました。はい。
号泣です。

でも、床屋さんもさすがです。

「おおお!鏡見てごらん。ほら~かっこいいぞ~!」

などと、おだてておだてて、切ってくださる・・・

バリカンは大号泣して拒否され、
ハサミで出来るサイコーに短い長さに切ってもらいました。

それ以来、6年間、ここの床屋さん以外には行けません。

行く度に、

「今日は、この前より長い時間、座ってたな~」

「今日は、最後までちゃんと座っていたから、うまい棒2本あげる」
(子供には帰りに『うまい棒』をくれるのだ)

なんて、こんなに手のかかる子でも
ちゃんと「育てて」下さる床屋さんなのだ。

やっぱりのび太は周りの方に恵まれているなあ・・・

ほかの療育仲間の話を聞くと、
床屋さんでパニックになって叱られて・・・
なんて話、よく聞くもの。


そんなわけで、のび太は今でも、
「ハサミで出来る限界の短さにお願いします」
ということで、ボーズまではいかないスポーツ刈り?みたいな感じ。

しかし、のび太の同級生のちびっ子も、
ちょっとはかっこつけたくなるお年頃らしく、
同級生のYくんなんかは、前髪にこだわりだしているらしい。

床屋さんに行っても、「前髪はマユゲより上に切らないで!!!」
と、強く主張するようになったらしい。


しかし、のび太は
「洗って乾かすのが面倒だから、
 うんと短い方がいい」

と、あくまでも手のかからないことを選ぶ・・・

まったく、しゃれっ気などなし・・・

ま、のび太はやっぱり幼いんだよね~・・・




ところが・・・ドライヤーで前髪を上げて、本当は立たせたかったらしい。

ちょっとは、人目を気にするようになったのかな?


なんていったって、学校でののび太の席は、現在スペシャルシート!!

左隣に、幼稚園の頃から男の子に不動の1番人気のRちゃん。
右隣に、同じく2番人気のKちゃん。


「ねえ、のび太の席ってほかの男子に『いいなあ~』って
 言われるでしょ?
 RちゃんとKちゃんにはさまれて、いいよね~」

「ん?いいけど、別に・・・それほどでも・・・」


なあ~んて言ってたけど・・・ウシシシシ・・・

とうとう、髪の毛を気にするようになったかあ・・・のび太・・・




ちなみに・・・夕べのお風呂上り・・・

「あれ?今日は前髪、ドライヤーでしなかったの?」

「うん。だって、明日は学校、休みだから」



ウシシシシシ・・・

休みだと見せる人もいないしね~ってことかな?


のび太も・・・♪オトナの階段のぼるぅ~♪


口づさめる方は、私と同年代???かも・・・


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| おもしろのび太 | コメント(16) | TB(0) |







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