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2007-11-30 (Fri)
昨日、私とのび太は、ある病院にいた。

帰り道、のび太の手には「脳の模型」が握られていた。


のび太の脳のどこら辺がパニックを起こしてるんだろうなあ・・・

なんてわけのわからないことを考えながら・・・




数日前、いつものようにニュースをを見ながら夕食。

のび太県地方のニュースで、
インフルエンザによる学級閉鎖の学校がすでに出てきた。

そのあと、今年のインフルエンザの症状の傾向や、
予防法などの話題だった。


「やっぱり・・・インフルエンザの注射、やろうかな・・・」

つぶやく、のび太。

「へ?ホント?!やった方がいいよ!
 一瞬だけ、注射を我慢するのと、
 1週間、具合悪くて休むのとどっちがいい?」

「注射、我慢する方がいい・・・かな・・・?
 どっちかと言えば休みたくないもん・・・」

昨シーズン、思いがけずインフルエンザで休んだのび太。

インフルエンザは「出席停止」扱いだから「欠席」にはならず、
いまだに皆勤賞は続いているけれど、
やっぱり「休まない」こだわりののび太。

具合悪いのが嫌だ、というより、学校を休みたくないのだ。


・・・で、かかりつけの小児科に早速、電話したところ、
今、予約しても、12月20日以降にしか出来ない・・・とのこと。


で、思い出したのが、A内科。

幼稚園のときにインフルエンザの予防注射はA内科がひとり2000円!
という、破格の安値の噂を聞き、
一度、予防注射をしにきたのだ。


市街地からず~っと離れた田舎の診療所のようなA内科。

幼稚園の時に来たときは、おばあさんひとりだけがいて、
待合室から出てきた。



・・・・・そのときのイメージでA内科を訪れた。

噂を知った人たちなのか、インフルエンザの注射待ちの人で
いっぱいの待合室だった。

「あ~・・・ドキドキする・・・」

青ざめた顔ののび太・・・

「大丈夫だよ。幼稚園の時もここでやってるし。
 もう3年生だし、平気だよ」


しかし、甘かった!!!


いざ、注射!!!・・・と、注射器を前に、のび太は
今までにないほどの激しい拒否を示したのだ!

「痛い!痛いよ絶対!おさえないで!!!
 僕の手を押さえないで!!!」

最近で一番のパニック状態だ。

(看護士)「あ~昔、嫌な思いをしたんだね~
 大丈夫。待ってるからね。」

おばちゃん看護士5,6人がわさわさのび太を囲む。

みんなちゃんと、のび太のわがままにも取れるパニックに
冷静に付き合ってくださっている。

「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ!!!ちょっと待って!!!
 深呼吸するから、やめて~~~!!!」

違う話で気をそらして、何とかなだめようとしてくださるおばちゃん看護士。

しかし、なんだかんだで、のび太のパニックに10分以上も待たされている。

私はだんだん腹が立ってきた。

「のび太、いい加減にして!
 ほかの人たちもたくさん待ってるんだよ!
 我慢してやりなさい!!!」

「我慢できないんだよ!!!
 もう、どうしたらいいかわかんないんだよ!!!」

病院中に響き渡るのび太のパニくる泣き叫ぶ声。

もう、爆発しそうな私。

思わず引っ叩きたい衝動に駆られそうになったとき、

「お母さん、待合室で待ってて。
 大丈夫。なんとかしますから。」

と、おばちゃん看護士その①に言われて、待合室へ・・・


待合室にものび太の泣き声は響く。

久々に聞く、のび太のパニック。
胸が張り裂けそうだ。

何度聞いても、このパニックの叫びは辛い。
体中の神経がヒリヒリしてくる。



・・・しばらくして、静かになった。


また、10分位して・・・

ぎゃ~~~~!!!痛い~~~!!!

と、のび太の雄たけび。


おお・・・終わったか・・・と、
診察室をのぞくと、
よしよしと、おばちゃん看護士①②③④に囲まれ、腕をもまれ、
なでられ、涙を拭かれているのび太がいた。


「はいはい!頑張ったね~
 泣いたのが惜しいくらい、痛くなかったんだって~」

と、笑顔で対応してくれたおばちゃん看護士①~④。

「すみません、お騒がせしました~
 本当にありがとうございました~
 お手数おかけして・・・
 ほら、ちゃんと、ご挨拶して・・・」

「どうもありがとうございましたぁ~・・・」





疲れた・・・・・

のび太は泣きつかれてぐったりだったが、
私も久しぶりののび太のパニくる騒ぎに、ぐったりだった。


幼稚園の時の方がスムーズに注射できたのに・・・

一体、どうしたんだろう。

成長して、いろんな情報がインプットされ、
逆に恐さが増したのか・・・?

「なんでこんなに泣いちゃったの?」

「う~ん・・・自分でもよくわかんない。
 すごくすごく恐い気持ちになったんだ・・・
 自分でも泣きたくないのに、こうなっちゃうんだ・・・」


そうか・・・

恐いものは恐いよね。

お母さんものび太の気持ち、考えないでごめんね。


のび太の手には、お医者様から頂いた、
ふわふわな感触の「脳」の模型?が握られていた。


自閉症ののび太に「脳の模型」をくれるなんて、
何だかすごいなあ・・・

出来ることならば、
こんな風にのび太の脳のパニックを起こす部分を
お母さんが「よしよし」って撫でてあげたいよ。





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