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2007-11-22 (Thu)
2年生になった頃から、週に一度は聞くのび太のこの言葉・・・

「RくんとHくんがいつも僕のことを
 『のび子ちゃん』ってバカにしたように言うんだよ。
 すごく嫌なのにやめないんだ」

涙目で言うのび太。


正直言って「なんじゃ、そんな程度のこと・・・」
と、思う私。

いや、でも、のび太にとっては我慢できないことなのだ。

のび太の本名は漢字一文字。
女の子でもこの名前の人もいる。
これに「子」をつけたら完璧に「女の子の名前」だ。


「そうか~いやな気持ちになるんだね。
 だったら『嫌だからやめて』って言ったら?」

「そんなの何回も言ってるよ!
 でも何度も何度もしつこく言うんだよ」

「ごめんね~お母さんものび太のこと、
『ぶーちゃん』とか言って、嫌だった?」
(のび太が小さいとき、コブタみたいに
 かわいかったんだよね・・・で、つい・・・)

「お母さんのはいいんだよ。
 バカにした言い方じゃないから。
 でもRくんとHくんはすごくバカにした言い方するんだ」

「それはひどいね。
 じゃあ、今度『のび子ちゃん』って言われたら
 『R子ちゃん、H子ちゃん』って言い返してやりなよ」

「え~そんなこと、出来ないよ~」

「そっかぁ・・・
 本当はそうやって言い返せばいいんだけどね。
 じゃあ、出来ないんだったら、
 先生に言うしかないよ。」

「でも先生に言うと、
 『告げ口した』とか『すぐ言いつける』とか
 言われるんだよ~」




などと言う会話を、1年半続けてきた。

なかなかのび太は対処できずにいた。


で、私もすぐ忘れるし・・・

きっと、私の中に「そんなことぐらいよくあることじゃん」
っていう、「変な大人目線の勝手な解釈」で
のび太の話を聞いていたんだ。




で、1週間前、また涙目でぐずり始めた。

「ホントにしつこく言うんだよ。
 『のび子ちゃん』って。
 もう嫌だ!!ホントに頭にきてるんだ!」

「言い返したの?」

「出来ないよ。自分が言われた時は
 頭にきてるから、言い返すなんて思い出せない!」

「だから先生に言いなよ」

「う~ん・・・」

「先生に言いつけるんじゃなくて、
 相談してみたら?
 『いつものび子ちゃんって言われて嫌な気持ちなんだけど
 どうしたらいいですか、って。
 相談だから、告げ口でも言いつけるんでもないでしょ?」

「!!!そっかぁ~!そうなんだ。
 じゃあ相談してみる」




で、今朝・・・


「僕、先生に相談したよ」

「え?!えらいじゃん!
 ちゃんと先生に相談できたんだ!」

「うん。そしたらRくんとHくん、
 こっぴどく注意されてたよ。
 『人の嫌がることをするのはその人の親を
  侮辱してるのと同じです』って」

「ほお~・・・」

「みんな親に願いを込めて
 つけてもらった名前をけなして言うなんて、
 相手の親に失礼なことを言っているのと同じなんだって」

「ほお~・・・なるほどね。
 ほんと、そのとおりだよ。
 KP先生、いいこと言うね。」

「これで安心して学校に行ける~♪」



私も反省・・・

「そんなの、子供のときなんてよくある事」っていう思い込みは
しちゃいけないよね。

子供は小さいことにも傷つくガラスのハートなんだな。
私だってそうだったのにね。
特に、自閉圏の子は、言葉を丸ごと100%受け止める。
防御もできない子が多いから簡単に傷つく。

子供が「いやだ」「ツライ」と言うのは本当に嫌でツライのだ。


「変な大人目線の勝手な解釈」は絶対にいけない。


心から反省した母と、
ちゃんと先生に「ヘルプ」を出せたのび太の成長の
お話でした・・・






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