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2007-11-14 (Wed)
某お笑いタレントさんの書かれた自伝小説が
すごく売れている、というニュースを見た。

小さいころ、母親が亡くなり、父親とも生き別れて、
中学生にして公園での野宿生活経験などを書いているらしい。

雨をシャワー代わりにしていたので、
友人の家でお風呂に入れてもらったときに
お湯に感動したらしい。

「しあわせのハードルが低いと何にでも感動できる」

面白そう・・・



「しあわせのハードル」って、いい表現だな~。

私たちは今、物質的には恵まれているから、
「しあわせのハードル」の設定が高すぎて、
感動することも少ない。



でも、そういえば、私って「感動のハードル」が低い。

元々、何でも感動して、すぐ じゅわ~っと泣くタイプではある。

しかし、のび太が産まれてから、ますます、
じゅわ~っとなることが多い。


だって、私に子供ができるなんて思っていなかったから
のび太の存在そのものが、もう「しあわせ」なのだ。


それも、のび太は他の子と同じように成長しなかったから、
何かができた!それだけで、感動してしまうのだ。


まず、ストローが使えなかった。

チューっと吸えない。

で、やっとできたとき、私は感動して泣いた。

ストローで飲んだだけで。


その後、コップも使えなかった。

口に持っていく手前ですでに傾けてこぼす。

口に持っていっても両脇からこぼす。

で、コップを使えたとき、感動して泣いた。

コップで飲んだだけで。



育児サークルの友達と毎日のように遊んでいたから、
余計にほかの子との差が目立つ。

サークルのママ友達もいい人ばかりで、
「すごい!のび太くん、コップできたね~」
なんて言ってくれるもんだから、また、じゅわ~っと泣く私。

まさに「感動のハードルの低さ」のなせる業・・・



その後も、どんどん他の子との成長の差がひらいて行く。

階段の上り下りができなかったのび太。

動物みたいに四つんばいで上り下りしてたのが、
やっと、やっと、1段ずつ足だけで上り下りができた時も
泣いた。




幼稚園にバスに乗って行っただけで、

落書き帳にカレンダーと数字と文字しか描かなかったのに、
初めて描いた人間の顔が「お母さん」だったときも、

私が「ヘリコプターだよ」と指差しても、
見ることさえなかったのに、
だんだん言葉が通じるようになって、
のび太から「お母さん、ヘリコプターだよ!」と
指差して言われたときも、

いつも予定変更にパニクってたのに、
文字で表したら、初めてパニクらないで変更できたときも

いつも、いつも、じゅわ~っと泣いた私。


ホントに「感動としあわせのハードル」が低すぎだ!



きっと、普通のお子さんの子育てでは、
予定変更で子供がぐずらなかったくらいで感動しないだろう。



今、考えると、3,4歳ののび太を育てているとき、
こうしてのび太と会話ができることなんて
夢のまた夢だった。

そのことを考えただけでも、
うれしくてしあわせで、じゅわ~っと泣いてしまう。


きっと、のび太に障害がなかったら、
「感動のハードル」も「しあわせのハードル」も
なかったかも知れないなあ。

何でもできることが当たり前で、やれないことに腹を立ててたかもしれない。




当たり前のことかもしれないけど、
頑張ってやっと、できたときの喜び。


当たり前、なんてことは、
本当はこの世にないのかもしれない。



すべてのことに感謝して、感動して生きていこう。




障害のある子はきっと、そんなことを私たちに教えるために
生まれてきてるのかも知れない。






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