-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2007-06-22 (Fri)
古い書類を整理していたら、「居宅受給者証」というものが出てきた。

これを見たら、思い出したことがある。



児童精神科で検査などをしたときに、
「知的な遅れがないので、障害者手帳はもらえないですね」
と、言われた。

あ~そうですか・・・
と、特に何も思わなかった私。


ある時、療育で
「来年度から『支援費制度』になるので手続きをして欲しい。
 そして、一回療育を受けるごとに負担額が
 科せられる事になりました」

と言うことだった。


「支援費制度」は、療育などを受けるときに
この、受給者証を提示し、世帯の収入によって負担額を支払う、
と言う物だった。

今のび太は何も受けていないので、この制度があるのかないのか、
変化したかも解らないのですが・・・



1年経って、「居宅受給者証」の更新時期が来たらしく、
昨年書いた、細かいところまで探られる書類
(診断名、障害の度合い、自由に移動できるか、身の回りのことはできるか、言葉や運動の程度・・・・・)などなどを再び記入し、
市役所の福祉課にきて、申請してください、
との文書の連絡が来たので、行きました。

で、うちは前年、引っ越したため、住民票やらも合わせて提出、
と言うことで、それらもとって(300円かかる)福祉課に行きました。



実は、前年、申請に来たときに別室に通されて、
いろいろ根ほり葉ほり聞かれ、そのめんどくさい細かい書類を
今ここで書け、と言われ、
ちょっとこれから忙しいのに、今までも1時間以上、
何だかんだと聞かれた上に、さらにこのめんどくさい書類を
ここで書け、ってどういう事ですか?
こんなに時間がかかるのなら、はじめにそう明記して欲しい、
暇な時を選んで来ますから、と、ちょっともめた人でした。


福祉課の課長さん(年配の女性)、私のこと覚えていたんでしょうね。

私の顔を見るなり、

「あ~、あなただったのね!お宅だったら別に書類出さなくてもいいのよ」


「は~?」


「名前見ただけじゃどんな方だったかわかんなくて
 ○○さん(私の名字)っていっぱいいるし、
 一応、書類出してみたんだけど。
 息子さん、アスペだったっけ?軽いヤツだったよね?」


私は気持ちがすぐ態度や顔に出てしまうので、
接客業はNGと家族、友人からくぎを差されている人。

はい、簡単に怒りは頂点に達しました。


「あの、わざわざ呼びつけておいて、住民票まで取らせておいて、
 書類、いらないってどういうことですか?
 おまけに大きい声で障害名を言うって、失礼極まりないですよね。」

「あ~、だって軽いんでしょ?それにこういうことを
 隠さなくてもいい社会にして行かなくちゃね。」

は~?!

「あの、だったら電話で確認してから書類送ってきても
よかったわけですよね。わざわざ時間取ってきたんですよ!!」


「あら~、そうね。ごめんなさいね。あ、ちょっと待って。
 児童相談所で検査、受けたことある?」

「いえ!ないですけど!」

「あのね、ちょっと制度が変わって『軽度の発達障害』の子でも
 障害者手帳がとれる可能性もあるのよ。
 今、児相に電話してあげるから待ってなさい」

「は?やるときは自分でやりますから、もう、帰ります」

「あ、待って~いつがいい?○日と△日、空いてるんだって」

「(怒り)こちらに用がないなら帰りますので!失礼します」


私の話も気持ちも無視して、勝手に児相にアポを取る福祉課課長。

窓口の公衆の面前でアスペ、軽度と連呼し、
結局、なんの書類も必要ないのに呼びつけられた私・・・


家に帰ると、児相の方から電話がありました。

福祉課の失礼な態度を話してスッキリした私は、
物腰の柔らかく、腰の低い児相の方の電話で気をよくして、
せっかくなので児相で検査を受けることにしたのです。

どうやら、これまでは軽度発達障害は知的な遅れがないので、
障害者手帳は取れなかったが、軽度でも障害の度合いが大変な子
(この判断は誰がどういう見方をするのか疑問だが)には
発行される場合もあるらしいのです。

もちろん、その時のび太は1年生でしたし、
一応、山は越していたのでもらえませんでした。

障害者手帳があったとしても、のび太は何故、
自分はその手帳を使うのか、疑問に思ったでしょうし、
使うことはなかったと思います。


「軽度発達障害」の「軽度」って、
あくまでも「知的な遅れが軽度」っていう意味であって、
障害自体が軽度という意味ではないのです。

軽度のせいで、振り回されて、
結局、なんの福祉サービスも受けられない。

行政の支援もいつも後回し。


引き出しの奥から出てきた、このピンクの
「居宅受給者証」を見たら、
ちょっと昔の怒りがよみがえってきた、短気な母でした。





いつもクリックありがとうございます。

とってもとっても嬉しく思ってます。

是非、今日もクリックしていってくださいね。



にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ



スポンサーサイト
| 療育・病院・検査など | コメント(12) | TB(0) |







管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。