2011-01-31 (Mon)
のび太が受験前、実はこれでもあれこれ悩んだ。



これだけ頑張って不合格だった時、
のび太はどうなってしまうのか、どれ程、落ち込むのか、

そしてその時、私たちはどうやって
自己肯定感を持たせてあげられるんだろう、


といった、最悪の状況の想定パターンから、




もし、合格できたとしても、
発達障害のあるのび太がちゃんとやっていけるのか、

受験までして入学して配慮をお願いしても
受け入れてもらえるのだろうか、

そもそも、のび太のような発達障害の子が
入学してもいいのだろうか、

やはり、受験前に、のび太の特性を伝えた方が良いのだろうか、

いや、伝える事でのリスクがあるかもしれないし、
だったら、受験して、合格してから、
配慮をお願いするべきなのだろうか、






などなど、あれこれあれこれ、親としては思うわけでして。











で、受験前に、のび太が4歳の頃からお世話になっている
ことばの教室のK先生に相談した方が良いのか・・・?

とも、考えた。




K先生は現在は、教育委員会で配慮を要する生徒への
支援方法などを学校側に申し入れたり、
学校側からの相談に乗ったり、などなど、
とにかくお忙しく市内の学校のあちこちを
飛び回っている先生なのだ。

(K先生に関しては過去記事を検索して探してください。
 左一番上のサイト内検索から「K先生」で検索すると出てきます。)


のび太も心配事があれば私も個人的に相談していたのだが
5,6年とあまりにも落ち着いて好調なのび太だったため、
約2年間、ご無沙汰していたのだ。



K先生は、私たち親子の成長とこれまでの道のりに
絶対に欠かすことの出来ない大切な人である。

K先生なくしては、今ののび太も私もなかった、
といっても過言ではない先生だ。



とにかく、合格の報告をせねば・・・


と、先日、メールをした。








上記のような心配はあったものの、
本人が強く望んで頑張り合格した事、

また、今後も個人的にでかまわないので
相談に乗っていただければ心強いと思っていること、

などなど書いて。



で、早速、K先生からも返信。

とても嬉しく、また、のび太くんの強い意志での受験と
そして合格に、とても成長を感じ、逞しく思うこと、

時々、のび太小学校に行き、のび太と会っても、
「関係ないよ」という態度でいるところなどに
本当の意味での成長を感じていた、ということ、

小学校からはもちろん、細かい引継ぎがあり、
その際にのび太くんの特性や配慮して欲しい点など
担任の先生から伝えていただく事、

それ以外に、私(K先生)の方からも
成長段階を見ているものとして、特別支援担当という立場から
お話して、具体的に引継ぎをしてもよい、ということ、




などなど、お返事をいただく。




最後に、


「お父さんもお母さんも本当によくのび太くんに
 寄り添ってここまで育ててこられましたね。

 のび太くん自身の決断とのこと、
 そして、あの成長具合を見れば自信を持って
 中学校生活もやっていけるでしょう。

 また、配慮に関する引継ぎをきちんとする事で
 のび太くんがより楽しく過ごせると思います。

 これからが楽しみです。
 今からサイン貰っとくかな~」




こんな風にK先生に言っていただけるのが
誰に言われるよりも一番嬉しい。


そして、今後の事も冷静に考えてくださって、
本当に心強い味方なのだ。






K先生とコンタクトをとると、それだけで安心してしまい、
冒頭に書いたあれこれの心配事やなんかが
ぶっ飛んでしまいそうになる(笑)





さて、のび太は全力を尽くした。

お次は、私の番だな。




では、重い腰をあげるとするか(笑)







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| 発達障害児公立中高一貫校への入学準備 | コメント(6) |
2011-01-28 (Fri)
のび太の合格通知が届いたのが土曜日。

私は月曜日にのび太が登校する前に
きつく言い聞かせた事がある。



「絶対に『やった~!合格だ~!』などと
 はしゃいだり、騒いだりしないこと。
 不合格で辛い気持ちでいる人がたくさんいる。
 その人たちの気持ちを配慮して、
 謙虚に行動し、言葉を発するとこ」


特に、こういうことは、
合格した側の方が配慮すべきなのだと思う。





のび太地方は都市部とは違って、
元々、中学受験などは皆無の土地柄だった。

数年前まで全員が地元の中学に進学するのが
当たり前だったのだ。

私はのび太地方に、公立の中高一貫校が出来、
初めての受験が行われた時に、




○くん、△くん、◎くん・・・・・が受けたんだけど、
□くん、▲くんは不合格だったんだって


え?●くんは?受験したって聞いたよ、
あら、■ちゃんもダメだったみたい、

だって○くんってそんなにいい成績じゃないでしょ?
よく受験したよね~

□くんってよく合格したよね~
だって5年生の時、不登校だったのに・・・




とか、そんな噂があちこちから流れてきて、
それはそれは不快だった。






単なる興味本位的なオバちゃんたちのウワサ話に
傷ついた子供達がたくさんいただろう。


のどかな田舎の土地に要らぬ波風を立てる中高一貫校。

こんな波風に大事な我が子を飲まれてたまるか!

と、受験などとは無縁と思っていたのだが・・・




のび太本人が受験したいと言い出した。


これは仕方あるまい。



もし、どんな荒波にもまれて
噂話のような突風にでも吹きさらされたら
私が立ちはだかって守っちゃる!

なんて、思うしかなかった。







しかし、実際に、その渦中にいると、
まさに「台風の目」状態。

なんのウワサも耳に入らない(笑)

無風状態。




ま、それでいいのだ。








しかし、のび太にも
「くれぐれも、はしゃぐな。謙虚に。
 『どうだった?』って聞かれたら、
 『合格だった』って冷静に答えればいいだけ」

と、言ってあったので、
他に誰が合格しているのかもわからないままだった(笑)



「Yくん、どうだったって?」

「わかんない」


こんな感じだった。


「隣のクラスのNくんもボクに聞きに来たよ」

「・・・それで?」

「合格したよ、って言った」

「で、Nくんはどうだったって?」

「わかんない」

「え?なんで聞かないのよ!」

「だって、聞けなかったんだもん」

「相手に聞かれたら『キミはどうだった?』って
 聞き返せばいいじゃん!」

「そうなんだ」

「そうだよ~相手も聞いて欲しいかもしれないでしょ」

「だって、相手が不合格だったらさ、
 聞いたら可哀想かな、って思ったりして」

「だって、相手ものび太が合格か不合格か、
 わからない状態で聞いてるんじゃない。
 だったら、のび太だって同じでしょ?
 そういう時は、聞きなよ~!」

「え~!だって、お母さんが、あんまり騒ぐな、とか
 相手の気持ちを考えて行動しろって言うから、
 ボク、いろいろ考えて聞かれても自分の事だけ
 言えばいいのかな、って思ってさ~」

「そうだけどさ~確かにそう言ったけどさ~」




のび太は同じクラスの子の合否すら
他の人からの噂、情報として知ったらしく、
自分の合否は尋ねられても、相手の合否は聞けないまま、
怒濤の月曜日を過ごしたらしい(笑)



それで、いいのだ、と思う。

ちょっと、歯がゆくもあるが(笑)




誰かを傷つけたりするよりよっぽどいい。





まさに、今は穏やかな台風の目の中の無風状態にいる。


しかし、暴風雨圏内ではどんな噂が流れている事やら。

そして、その暴風雨のことはわからないが
きっとのび太も私たちの知るよしもない暴風雨の中で
さらされて渦巻いているに違いない(笑)


去年までの暴風雨の状態を知っているだけに

怖い(笑)


知りたくない(笑)











とにかく、知らず知らずのうちに誰かを傷つける側にだけは
立ちたくないと思うのだ。



謙虚に、慎んで生きる


これに限る。







| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(8) |
2011-01-28 (Fri)
私は出来た人間ではないので、
一度、嫌な思いをした人を簡単に受け入れる事は出来ない。

非難され、罵倒され、それでも平気、
私のために言ってくれてありがとう、
なんて到底思えないのだ。




以前、私に対して
あれこれ難癖つけて、非難してきた。

そして、そのあとも、私のひとつの過ちの言葉の
揚げ足を取り、罵倒した。


私はこの人の名前を見るもの嫌で、
ことごとくこの人の名前を見つけたら
すぐに消していた。

そうでもしないと、精神状態を正常には保てなくなった。





その後、しばらく、この人は私の前から姿を消した。


しかし、この人は姿は消したが
ずっと、私を見ていたようだ。




そして、最近、何故だかこの人は
優しい言葉をまとって私の前に現れた。

しかし、私はこの人の名前を見ただけで
耐えられなくなっていたので、
すぐにこの人の気配を消し去っていた。

そして、この人が二度と、こちらに踏み込まないように
重い門を閉じ、鍵をかけたつもりだったが、
この門も鍵も完全ではなく、鍵をこじ開け、
何度かこの人は私に姿を見せた。

優しげな言葉をまとっていたが、
私にはこの人の言葉は絶対に伝わらないのだ。


何故、門が開いて、鍵も効かないのか。

私は、とにかく、この人の気配を感じると、
すぐさま、打ち消し続けた。

門も鍵も効果がないなら、
私がこの人が残すものを打ち消してしまうことで
私の気持ちを表して、私の気持ちを察してもらうしかなかった。

しかし、この人には私の態度で
私の気持ちを察する能力はなかったらしく、
しつこくこちらに迫ってくるのだ。






門と鍵がいつか効果を示せばいいが、
それよりも、いい加減にこちらの気持ちを察して欲しい。

それとも、こちらの気持ちをわかって、
嫌がらせとしてこちらに迫ってきているのか。

だとしたら、最悪だ。









| 母のつぶやき |
2011-01-27 (Thu)
「頑張れ」って簡単に言うけど、
どう頑張ったらいいのか、どうすればいいのか、
わからないのがAS・・・・・


とかいう趣旨のコメントを
以前、当事者の方からいただいたことがある。

私も当事者であるが、結構、安易に、
「頑張ってね」とか「頑張ります」とか記事やらコメントやらに
書いちゃうし、実際にリアルでも使う事、多し。



たまに、他の当事者の方のブログでも
同様の趣旨の記事を目にする事もある。



え?わかんないの?

頑張った事がないからわかんないんじゃないの?

とか、思ったこともあった。





しかし、冷静に考えてみると、
「頑張る」というぼんやりした意味の
はっきりした定義のない言葉って、
確かに、よくわからない。





小さい頃、自分としては目いっぱい努力しても
結果が伴わなければ「頑張った」とは親から言われなかった。

結果が出なければそれは頑張ったうちには入らない、
という考えの親だったから。



でも、本当は、違うよね。

結果、というのは、あくまでも「結果」であって、
「頑張り」というのは、「結果」までの道のりで、
その道のりを、どうやって歩いたか、
歩く熱量や、本人の技量と実際の速度の関係性、とか
そういうありとあらゆる「道のりを行く姿」なんだと思う。



う~ん・・・

言葉にしようとすると、なんか、違う。


言葉にはできないな。




でも、私は、「頑張る」ということは、
こういう事を言うのか、

と、のび太の受験への向き合い方で初めてわかった気がする。




たまたま、「結果」もついてきたけど、
のび太の歩いてきた「足」とその熱量が
何よりの「頑張り」を物語っていた気がする。



ああ、やっぱり、言葉にしちゃ、ダメだ!



私の知っている表現方法では言い表せない。

言葉にすると、薄っぺらくなってしまうな。






とにかく、私は「頑張る」ということは
こういうことか、というのを、
我が子の姿から知ることが出来た。












| 母のつぶやき | コメント(5) |
2011-01-26 (Wed)
お久しぶりです。

おかげさまで「合格通知」を手にする事が出来ましたのび太です。


合格通知を受け取ってから今日まで、
受験とは無関係のことで忙しかった私。

しかし、この数日、受験に関わることで
怒濤のごとくいろんなことがあったのだが、

ここに記事に出来ないことばかりだ(笑)





とにかく、疲れた。









てっきり、日曜か月曜に通知が来るもの、と
思い込んでいた我が家。

万が一、ダメだったら私一人じゃ対応しきれない、
と思ったりして、旦那に月曜に休みまで取ってもらっていた(笑)



しかし、予想に反して、土曜日に届いたのだ。


忙しくバタバタしている中、突然、来たのだ!!!





「のび太~~~!!!来た~~~!!!」


「え?ウソ!!!」


「ほら、自分で開けてちゃんと見てみな」




私も旦那もこわごわ、まるでビックリ箱でも
開けさせるかのような気分(笑)










う~~~~~~~~~~~~ん・・・・・





えっと、これは合格通知なのか不合格通知なのか、
判断するのに、しばし、3人揃って、フリーズ・・・・・





ああ!





入学予定候補者として選抜いたしました」だって。





なんて回りくどい(笑)










のび太、

「やった~!!!」とガッツポーズ!







脱力だ~~~(汗)




良かったよ~~~






受験が終わっても受験勉強の問題集開いてたんだからね、

これでもし、ダメだったらどーしたらよいのだ~?



と、考えあぐねていたのだから。







とにかく、まずは、おめでとう!のび太。






きのう、入学の手続きをしてまいりましたので

「入学予定候補者」から
「入学予定者」にランクアップしました(笑)










| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(26) |
2011-01-22 (Sat)
お待たせいたしました。

のび太のサクラ、咲きました♪


やったー!


取り急ぎ、ご報告だけ。



2、3日野暮用で忙しくパソコンを開けませんので、
コメント欄も閉じておきます。

他の記事のコメントもしばらくお返事出来ませんので
お断りさせて下さい。

| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 |
2011-01-20 (Thu)
えっと・・・


普段、余りアクセス数なんてチェックしてなかったので
全く気づきませんでしたが・・・



今週に入って日を追うごとに
異常にアクセス数が伸びているのは、何故?



・・・って、さっき、アクセス数をチラッと見て、
驚いてずっと考えていたのですが・・・




のび太の受験結果のチェックかしら?
と、やっと気づきました(笑い)





残念ながら、結果は来週にならなければわからないんですよ。

今週中は絶対に結果は出ませんので、あしからず。


また、来週に結果が出たとしても、
すぐにブログに結果をアップできる状態にないと思います。


足しげくチェックしにいらしてくださる皆さん、
申しわけありませんが、期待しないで下さい。



このアクセス数の異常さの意味に気づいたら、
ものすごくプレッシャーに感じてきています。


一緒に受けた友達は「結構できた」らしいのですが
のび太自身の手ごたえは余り良くなかったらしく、
自己採点もしておりません。

ですから、ご期待に添えない確率の方が高いと思われます。

私は、といえば、あんなに頑張ってもダメだった時、
どういう風にのび太に声をかけるか、
今はそればっかりを考えている状態です。





というわけで、こちらの気持ちも察していただければ幸いです。








以上、ご報告まで。





| 母のつぶやき | コメント(11) |
2011-01-19 (Wed)
のび太が「宝くじ」に興味がある事は以前、記事にもした。

宝くじを買って当てる事ではなく、
宝くじの当選番号や、ロトなどの好きな数字を選ぶ、
という仕組みやら、数字の羅列がただ好きらしい。


年末ジャンボ宝くじの発表も生中継を楽しみにして見た。

誰も買っていないのに(笑)





その後、○○(地名)で合計○億円が当たった~
とかのニュースを見て、のび太、


「ああ、じゃあ、○△%&#♪☆×番とか$&△☆○#!番とか
 ○○にあったんだね~」


と、当たり番号をスラスラと唱えていた。





「なんで?なんでそんなの、覚えてるの?!」


と、ビックリしたら、ひとこと、


「趣味だから」


だって(笑)







いや、でも、いくら趣味でも当たり番号、暗記してる人って
そうはいないと思うけど。





のび太は1年生の時だったかな、その時のブームだった漢字を
ものすごい勢いで覚えた。


昔、記事にもしたが本屋で20分くらい立ち読みして
家に帰って来てグワ~~~~~っと書き出したのが
漢検1級の問題集から四字熟語。

私が見ても見たこともない漢字の羅列。


「本屋さんで見てきた漢字」

と言って見せてくれたなあ、そういえば。


過去記事は→こちら(その時書いた漢字の画像もあり)









のび太が学級便りを持ってきた。

新しいクラスの係が決まったらしい。




ふ~ん・・・






あれ?

「めだか係」って?初めて見る係だ。





「ねえ、のび太、めだか係って?
 めだか、って、クラスで飼ってるの?」


「う~ん、なんかさ~いつの間にか居たんだよ。 
 めだか。」


「え?でも、クラスにめだかが来たとき、
 なんか説明されたはずなんじゃない?
 どこで採って来た、とか、どういう目的で、とか」


「う~ん、説明したのかな?
 とにかくボクの知らなかったんだ。
 係決める時に、『めだか係』って言うからさ、
 あれ?めだかっていつからいたんだろう?って」



「説明もなくめだかは急に来ないよね(笑)
 興味ないから全然頭に入ってないんだよね~」


「うん、まっっったく、興味ないから」








興味がないと脳の回路がショートするのか?!




本当に、のび太の脳は極端すぎて面白い。











| 発達障害の不思議 | コメント(2) |
2011-01-18 (Tue)
受験の日の朝、

校門付近で「のび太く~ん!」と声をかけられた。


「おはよ~」

どうやら塾で一緒だった子らしい。

ふたりで談笑しつつ、歩く。


あとで聞いたら、かなり遠くの小学校の子だとか。

へえ~そんなところからこの塾に来てたんだ。






小さい頃はお友達とも自分勝手にしか関われなかった。

まともにコミュニケーションもとれなかったから
新しい集団に入れるときはいつも私が躊躇した。

のび太は周りに疎まれていることも邪険にされている事も
全く気づけないでワーワーとハイテンションになるだけだった。




のび太たちの会話を聞くと・・・

「緊張してる?」
「ちょっとね」
「なんかさ~眠れなかったんだ」
「僕も早く目が覚めちゃった」



結構まともに会話してんじゃん。

・・・って、当たり前か(笑)



でも、他の人には「フツーすぎて当たり前ジャン」ってことが
嬉しかったりするのが、
発達障害児の親の心理なのだ。





のび太小学校の近くにも個別指導の塾があり、
のび太小学校から受験する子は
この個別指導塾に通っている子が多いようだ。

のび太はP中学校受験コースのある県内では大手の塾に通った。

模試が毎週のようにあり、その模試のすべての結果が
全国規模でデータとしてはじき出され、
自分の実力がどのくらいか、どの項目が弱点か、
一目瞭然にわかるのが何よりよかった。


それよりも塾に行かせようと思ったのは、
この塾が集団面接の実演もあったからだ

初体験が苦手なのび太には、何よりだと思ったし、
模試で受験のリハーサルが出来たし、
弱点を重点的に勉強できたし、

それに、何より、他校の子たちと知り合えたことが
のび太には良い経験だったのかもしれない、と思うのだ。


送り迎えの面倒も、お弁当を作る手間もない、
近くの個人指導塾の方が親は楽だったかもしれない。

それに勉強の面だけを考えれば
個人指導の方がのび太に向いていたのかもしれない。

だけど、いろんな学校のいろんなタイプの子の中で
のび太はいろんなことを感じて、
いろんな経験も出来たようだ。




もちろん、その子によって向き不向きもあるから
一概には言えないかもしれないが、
のび太タイプの子には最良の塾だったような気がする。






難関中学の受験をしに来ていて、
塾のお友達とのフツーの会話にちょっと成長を感じちゃってる、
安上がりな「しあわせ感」が
少数派育児の醍醐味なのかもしれないね(笑)





| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(12) |
2011-01-17 (Mon)
のび太の受験も無事、終わりました~


今度は合格発表まで落ち着きませんが(笑)
とにかく、もう勉強しなくていい!ってことに
何よりホッとしています。



ワタシが(笑)






皆さんの予想通り、
のび太は受験が終わったその日にも
やっぱり問題集を開いて何やら書いておりました(笑)






「だから!趣味だから!!!好きでやってるんだから!!!」



と、力説していました。




だから、別に好きにすればいいさ~(笑)

勉強するな、なんて、誰も言ってないし(笑)





でも、正直言って、勉強する姿すら見たくないワタシ(笑)














とにかく終わりました。

コメントや拍手コメント、メールなどで
応援メッセージなどたくさんいただきました。

ありがとうございます。


いいご報告が出来ればいいですが、
こればっかりは、あとは、「運」まかせですね。






はああああ~~~~~!!!!!

終わった終わった~~~♪









| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(6) |
2011-01-14 (Fri)
明日です。










受験。











今日も帰ってから、勉強したいらしく、


「今日の課題は苦手な分野の問題だけを選んで~」





と、リクエストがあり・・・







前日にそんなにガッツリやったところで、
どーにもならんでしょ~



と思いつつ、その言葉をグッと飲み込んで我慢しました(笑)









なんか、センター試験も明日からとか。




受験生の皆さん、
特に、「少数派」の受験生の皆さん、

がんばりましょう♪











はぅぅ・・・





















































| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(12) |
2011-01-13 (Thu)
のび太の受験日が近づいていまして、
のび太は相変わらず、毎日毎日、ガッツリ受験勉強をし、
そのあと、趣味で(笑)勉強しています。



受験勉強は適性検査の過去問題集から
一日に一校分ずつこなす。

それを私が採点して誤答を私が解説し、訂正させて
再び採点する。

作文に関しても私が添削する。






「私が」採点し解説し添削して、果たしていいものだろうか?


と、疑問と不安を抱きながら手探りで勉強してきた半年間。





ハッキリ言って・・・・・









疲れた










ホント、しんどい。








私の頭脳ではオーバーヒート状態が半年間続いたのだ(笑)










あまりにも辛くて、いやいや、実際に勉強しているのび太の方が
もっと辛かろう、と思って、聞いてみた。



「のび太、受験勉強、辛いでしょ?
 もう、イヤになっちゃうな、ってこと、
 正直、あるよね?」




「いや、別にイヤじゃないよ。
 結構、楽しい♪」





この答えに絶句したワタシ。





「でっ、でもさ、お母さんに厳しく言われたり
 ダメだしされたらやっぱ、イヤでしょ?
 もう!ヤダ!って、思うでしょ?」



「う~ん、その時は一瞬、思うこともあるけど、
 でも、合格するためには仕方ないし。
 お母さんだって僕のために言ってくれてるんだし。
 勉強はイヤじゃないよ、全然」









親の欲目かもしれないけど、
のび太は本当に勉強だけの日々を送ってきた。


「真剣に頑張る」ということって、こういうことなんだな、
って、思い知らされた気がする。





これだけ勉強して不合格だったら、きっと、

「君はこの学校には行かないほうがいい
 この学校は君にとって良くない」

って神様が言ってるのだ、と思う。



それくらい、全力は尽くしてきたな。










しかし・・・

母のこの「グッタリ感」に比べて、
のび太は飄々としているのがなんか笑える。










ああ、もう、本当に、疲れた。








| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(2) |
2011-01-12 (Wed)
高校2年生の時だったと思う。

友人が私に言った。

「今年から○月30日がなくなっちゃうんだよ。
 だから○月は毎年29日までなんだって」


ひぇ~~~~~!!!

そうなの?どうして?


「なんか、地球の地軸が数度ずれていて
 その『ずれ』が大きくなってきて
 帳尻があわなくなっちゃったんだって。
 だから○月を1日削る事になったんだって」


ほぉ~~~~~!!!

なるほど!



こんなありえない「ダマシ」に
まんまと引っかかったワタシ。


理数系が全く苦手な私は、
なんかそーゆーこともあるのかもしれない、
なんてすっかり真に受けるなんて。


何の事はない。

あるクラスメートの誕生日が○月30日で
彼女の誕生日は今年からないんだよ~

っていう、ちょっとしたジョークだったのだ。




で、○月30日になった。

あら?

○月30日になってる。

ニュースも「○月30日」って言ってるし、
新聞の日付も○月30日。

その時点でもまだ気づかない私。

学校に行き、「今年から○月30日がなくなる」と
私に教えてくれた友人に聞いてみた。



「ねえ、今日って○月30日なの?
 なくなるんだよね?」

と。



すると、友人は、


「え?何言ってるの?
 あの話、信じてたの?ウッソ~~~~~!
 おめでたいね~(笑笑笑笑笑)」

と、爆笑したのち、かなり呆れていた。



まあ、呆れるだろうな(爆)



でも、この時点でも私はまだ、何の事だかわからず、
頭の中は???????????と言う感じだった。



「だーかーらー!!!
 30日って○○ちゃんの誕生日なのよね。
 だから冗談で○○ちゃんの誕生日がなくなる、
 っていう意味で言っただけだよ~
 まさか信じちゃうなんて・・・
 そっちの方がビックリだよ~ありえない~」





こんなこと、山ほどある(笑)

簡単に騙されやすいし、そういう経験もあってか、
あらゆることに疑って掛かってしまう一面もある。

一度、嫌な事をしてきた人は、また嫌がらせされるかも、
と、再び信頼できることはないといっていいし、
ありとあらゆることが自分にとってマイナスのことのように
思ってしまう、疑心暗鬼と被害妄想の塊だ。



それでいて、信頼している人の話は
明らかに冗談みたいな事まで鵜呑みにして信じ込む。





のび太もとっても私に似てる。

いや、私以上に何でも信じやすいし、
人を疑う事をしない。

一度、散々な目にあわせられた相手でも、
簡単に許し、簡単に信じ込む。




私が一番、のび太のことで心配している事は
怪しげな宗教や勧誘などだ。

「疑う」ことは、「悪」ではない。

自分を守る手段として、
いかに「疑う」ことや「一歩引いて考える」ことを
教えたらよいのか、思案中である。








ま、息子に指南する前に、自分だろ!
って話でもありますが・・・(汗)










| 母のつぶやき | コメント(0) |
2011-01-07 (Fri)
ひとつの事に気を取られると
別のことをすっかり忘れてしまうこと、
ありますよね?


例えば・・・

朝、2階で洗濯物を干していた。

あ!っと思いたった。

昨日は吹雪だったので、
旦那の出勤時間に合わせて10分前に車のエンジンをかけ、
車の雪払いをし、家の前の雪かきをし・・・

これをやると、結構ハードな仕事。

そのあと、掃除機をかけ、犬の散歩に行き、
のび太を塾に送っていき、
学校に用事があったので帰りに学校へ行き・・・

家に着いてパソコン開いてしばしダラダラし・・・







あ!忘れてた!洗濯物、干してる途中だった!!!!!

気づいたのはお昼過ぎ(激汗)




洗濯物の放置はよくあります(爆)

洗濯機回しながら犬の散歩に行って、
すっかり忘れたまま翌朝になってたり(笑)





犬の散歩、で思い出しましたが、
愛犬ロックはお散歩から帰ると、足を洗い、
玄関で「マテ!」状態にします。

そのあと「よし!」の合図で家に上がりおやつをあげます。

その「マテ」の状態の時に義母から電話が・・・

15分ほど喋って、さてさて、コーヒーでも飲もうかね~

と準備していると、






ピー・・・・・クゥ~~~ン・・・




と、どこからかロックの甘える声が・・・




ああ!ロック!!!

「マテ!」の状態のまま、玄関に放置状態だったロックは
忠犬らしく(笑)「フセ」のスタイルで
待ち続けていたのだ!!!

エライ!賢い!!!(笑)

いや、忘れててごめんね(笑)





療育で一緒だったTくんは3人兄弟の末っ子で
3人兄弟ともADHD。

お母さんは会うたびに3兄弟のオモシロ話をしてくれた。

通学路の途中にゴミステーションがあるので
登校途中にゴミを出すお手伝いを頼んだが、
ゴミを出すのを忘れて学校まで持って行っちゃうことが
しょっちゅうあるらしい(笑)

校門のところで友達に「ゴミ」って言われて
慌てて自分が出すべきゴミステーションに戻って捨てる。

学校に近いところにも何箇所もゴミステーションがあるのだが
そこを通り過ぎて自分の家のゴミステーションまで戻り、
遅刻する(笑)

中学生になった長男君、自転車通学になった。

自転車をこぎながら、片手にゴミを持っているし
さすがに忘れないだろう・・・

という母の思惑に反して、やっぱり学校まで
持って行っちゃったらしい(笑)



これ、笑えないワタシ。



運転していて、目的地の入り口を通り過ぎちゃう事、
よくあるんだよね(笑)









以前にも記事にした記憶があるが、
のび太も同様だ。


「2階の窓、閉めてね!」

「うん、わかった~」

「あとさ、ついでにこれ、部屋に片付けてね」

「はーい!」








っていう会話、よくあるパターン。

おそらく皆さんの予想通り、

始めに頼んだ方を、99%忘れる(爆)



あとから頼んだ「片付ける」方だけが
頭に残っちゃうんだろうね。




真夏ならいいが、春先とか困る。

のび太が寝たあと、2階に行ってみると
窓が開けっ放しのままで寝てるのだよ(笑)

窓を閉めて、って頼んだ事を忘れるのなら
まだ理解できるけど、

寝るとき、窓開いてたら、閉めないのかね?(笑)








ははは・・・これって注意力不足なのか、
忘れっぽいのか、



まあ、大事にならないうちは笑い事で済ませられるからいいけど







・・・・・以後、気をつけます(汗)








| ここ、笑うところ~ | コメント(2) |
2011-01-06 (Thu)
年末年始に大雪が降り積もり、
その時の雪もまだ溶けぬまま、
また夕べから雪がちょっとづつ降っていて、
おまけに今日は真冬日のようです。




新年早々、悲しい知らせがありました。

療育で一緒だったAちゃんが亡くなりました。

のび太と同い年の女の子。




Aちゃんの車椅子はのび太たち男の子にとって
カッコいい乗り物でした。

姿勢が保持できないAちゃんでしたが
颯爽と車椅子を操る姿は、力強かった。

小さい頃から何度も原因不明の発作などで
入退院を繰り返していたAちゃん。

お母さん曰く
「私がAに付きっ切りでお兄ちゃんお姉ちゃんたちは
 いつも寂しい思いをしてるんだよね」
とおっしゃっていました。

でも、夏休みの行事などでお兄ちゃんお姉ちゃんも
一緒に参加したりする時、
お兄ちゃんもお姉ちゃんも、Aちゃんをちゃんと労わって、
気遣って一緒に笑って、羨ましいほど仲良しで、
Aちゃんは家族みんなに愛されていました。


ちょっとづつ成長し、少しだけ歩く事も
出来るようになっていったAちゃん。


年長になると障害のタイプ別に別れての療育になり、
Aちゃんともほとんど会うことはなくなりました。







そのAちゃんが年末に亡くなったそうです。






そのことを聞いたとき思い出したことがありました。

Aちゃんのお母さんが言った言葉。




「生きててくれるだけでいいよ。

 おまけに笑ってくれるなんて幸せこの上ない」



(過去記事にこの言葉を言われた時のエピソードがあります。
 こちら→「うらやまないで生きること」
 過去記事の後半に出てくる話がAちゃんです。)





産まれた時から生死の境をさまよっていたAちゃん。

そのAちゃんを育てるお母さんの言葉は
小さい事でグズグズ悩み続ける私に
「子供と向き合う事の基本」を教えてくださった気がして、
今でも時々、思い出すのです。




命の奇跡。

生きていること、そのこと自体が奇跡なのだと。

生まれて来てくれて、
私の元に生まれて来てくれて、ありがとう、と。




Aちゃんのお母さんの言葉は、
あの時から、とても強く私に響き続けてたけど、

今、本当に、心から、
あの時のAちゃんのお母さんの言葉が
よりいっそう、重く、尊く感じられる。




「生きててくれるだけでいいよ。

 おまけに笑ってくれるなんて幸せこの上ない」




のび太だって、奇跡の命だった。

諦めていた奇跡の命だ。



生きててくれるだけでいい。

これ以上、何を望もうか。




そして、笑ってくれる。

なんてしあわせなことだろうか。











窓の外は吹雪。


家族みんなに愛されたAちゃん。

ご家族の心中を思うと胸が張り裂けそうになる。





かけがえのないことを教えてくれたAちゃん、
ありがとう。





Aちゃんのご冥福を心からお祈りします。






| 子供の発達障害に悩む方へ | コメント(2) |
2011-01-04 (Tue)
あけましておめでとうございます。

今年もよろしくです。




新年始めに、今年の決意(笑)


今年は簡潔にスッキリした文章を書きます(笑)





さてさて、のび太の年末年始。

年末は30日まで朝から夕方までの塾。

大晦日と元旦は勉強なしの日!と言っていたのにもかかわらず、
「趣味だから!好きなことやってるんだから!」と
「紅白」と「笑ってはいけないスパイ」(笑)を見つつ、
問題集を広げていた。

元旦も初詣で長時間かけて手を合わせ、
絵馬に「合格祈願」を書き・・・

そして家に戻って「趣味だから!好きなことやってるんだから!」(笑)
と、問題集を広げてやっぱり何やら書いてたし(汗)





そんなのび太。

入試での心配は数々あれど、やっぱり面接(笑)

しかし塾と言うものはありがたいことに
面接の練習もしてくれるのだ。

姿勢、声、発言内容など項目ごとに
きちんと評価もしてくださるのがありがたい。

こればっかりは家ではできないからね。



で、年末にも面接の練習があったらしい。


先生「この学校を受験しようと思ったのは何故ですか?」

のび太「えっと、僕は将来、地図製作者になりたいと思っていて
 その地図製作者になるには、かなり大変なので
 そのためにしっかりした学力をつけたいのと、
 文武両道な人間になりたいので、
 勉強もクラブも高いレベルで頑張れると思ったので・・・」










先生「・・・・・長すぎ・・・・・」




・・・・・って言われたそうな(笑)





そりゃそうだわな。


5人一組の集団面接でこんなに長々としゃべくっていたら
そりゃあ、「長い!!!!!」って思うわな~。


で、のび太の場合は、多少、いや、かなり、
「えっと」とか「あの、あの」とか合間に入るので(笑)
余計に長い印象があるだろう。




う~~~~~ん・・・・・大丈夫かな?





で、のび太は、おそらく尋ねられるであろう質問を想定し、
短い文章での応答を書き出していた。






喋りたいのだよ。

自己主張したいのだよ!!!!!



相手が聞いていなくても自分の知ってる事を
とにかく喋りたいヤツなのだからね。



まあ、私のブログ記事が長いのとのび太の話が長いのと、
同じ感覚だろうな~と思っちゃったわけで。









こんな私のダラダラと長くなりがちなブログ記事ではありますが
今年もよかったら見に来ていただけたら嬉しく思ってます。








皆さんにとって笑顔の1年になりますように・・・☆










| 発達障害児公立中高一貫校を目指す受験 | コメント(6) |