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2009-05-29 (Fri)
5年生になってスポ少にほとんどの子たちが
こぞって入っています。


もちろん、希望すれば1年生からでも参加できるのですが
5年生になって急に入る子が増えまして・・・。


あ・・・うちの、のび太は全くスポーツには興味が無いんですよ(汗)


まあ、ちょっと誘われたりもしたんですが・・・



「え・・・いい!入らない」




なんて、そっけないんです。



でも、興味が無いならやる必要は無いことで・・・
強制じゃないし、学校の活動じゃないし、
あくまでも「やりたい人」の活動なんだしね。




・・・と、私は思うのですが・・・



何故?!何故なの?!


5年生になったとたんに、会う人、会う人に

「あら!スポ少、入った?!」

って尋ねられるのは?!




のび太の同級生Aくんの母親は、

「3年生になったらスポ少に入らなきゃ!」

と、ムリヤリ野球のスポ少にAくんを入れました。


のび太よりさらに運動が苦手(そうな)子・・・

お兄ちゃんも3年生で親の意思でスポ少に入りました。

いくら頑張ってもレギュラーになれないその息子に

「どうしてヘタクソなの?!ホント、ドンくさいんだから!」

と叱咤する母親。

小学生のスポ少って
好きで大変でも楽しくてやっているのならいいけど
親が無理にさせることじゃないと思うんだけどね~


週3回スポ少に行ってもう一日は習い事。

「お友達と遊ぶ時間もとらなくちゃ!
 小学生はお友達とのかかわりも大事よね」と、

残りの週3日はその母親が友達と連絡を取り合って
遊ばせているそうです。

もちろん、勉強もそこそこの成績じゃないといけないらしく、
夜はスポ少でヘロヘロでも
母親の指導のもと、2時間は勉強させているらしいです。





勉強も出来て、スポ少で頑張って、文武両道、
でもお友達とも遊ばせる理解のあるいい母親・・・



なんですか?!




Aくん、母親の「理想の我が子像」に向かって
一生懸命なんだろうか?!

いつか息切れしなきゃいいな・・・













それに引き換え、私と来たら、

スポ少なんて本人がやりたくないって言ってるのに
無理にやらせること、ないでしょ~!

第一、土日にも練習とかで送って行くのメンドーだし~


お友達と遊ばせる~?
お友達と遊ばせるなんておかしくない?

友達と遊ぶのに親がお膳立てするのっておかしくない?!


勉強~?

いくら親が言ったって無理でしょ~?
本当に「やらなくちゃ」って思えば自分でいつかするでしょ?

やらなくて悪い成績だとしてもそれは子供の人生だし~




嫌なこと、興味の無いことを無理強いさせて、
本当に子供は幸せなんだろうか?



それより私は興味のあることに没頭して
笑顔で生き生きしている息子の方がいいなぁ~







こんな母親、やっぱりダメダメ母なんでしょうかね?







私は「理想の我が子像」というのがないんだよね・・・(爆)






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| 母のグチ | コメント(10) |
2009-05-25 (Mon)
11年前の5月25日、のび太はお母さんの元に産まれて来ました。


おなかの中で2度、逆子になったのび太。

へその緒がたすきがけのように手足に絡まっていて難産で
お医者さんが脚立に上がっておなかを押すのと吸引とで
やっとこさ~って感じで生まれたのび太。

今思えばおなかの中でも落ち着きの無い子だったんだよね~




お母さんは、卵巣の手術もしたし、子宮内膜症だったし
赤ちゃんはそう簡単には授からないだろう、と言われたし
仕事バリバリやってたから、
心のどこかで諦めていたんだけど、

でも、その心の反対側で、ぼんやりと

「いつか、赤ちゃん、やってくる」

と、確信していたところもあったんだよね。




それはきっと、目に見えないどこかで
のび太とのつながりを感じていたのかもしれないよね。






生まれたのび太はとにかくよく笑う赤ちゃんでした。

自閉症を疑った時も、

「こんなに笑う子供が自閉症のわけがない」

って思ってました。




まあ、今までも記事にしてきたから診断にたどり着くあれこれは
あえてここには書かないけど、

それはそれはいろんな紆余曲折があってね~

めでたくアスペルガー症候群って診断された時は
やっと疑問に思っていたのび太の行動や言動に
理由が付いてホッとして、

あまりの嬉しさ(?)にケーキを買ってルンルン(?)で
家に帰ったのを覚えています。





どんな障害があろうと、なかろうと、
そんなのどうでもいいことなんだよね。




のび太が、のび太の望むのび太でいてくれること




それだけでお父さんとお母さんは幸せです。










幸せをありがとう。










このブログはいつか、
のび太に読んでもらうつもりで書いているから
ついつい、いいことばっかり、ちょっとかっこつけて
書いちゃったりしてるけど、

でもね、本当に、

11歳ののび太はとても素敵で魅力的な人間です。







これを読んでいるのび太は何歳なのかな?





今、のび太は幸せですか?






もし、何かに迷っているのなら、思い出してください。



4年生の時、いじめで本当に辛い思いをしたけれど、

必ず、周りでのび太を助けてくれる人、優しくしてくれる人、
手を差し伸べてくれる人がいたことを。


そして、5年生になって「いじめを許さない」C先生と出会って
いじめていたお友達も謝ってくれて、
辛い辛い暗闇のような気持ちを抜け出せたこと。



明けない夜はない

止まない雨はない






のび太は覚えてないかもしれないけど
もっと以前にものび太には、
悲しいこと、辛いことがあっても、
必ず味方になってくれる人や、助けて支えてくれる人が
そばにいてくれたんだよ。

だから、11歳ののび太は、笑顔で素敵で魅力的に
成長してきたんだと思います。






そして、どんなに今、たとえ辛い状況だとしても
周りを見てください。

必ず、のび太を助けてくれる人、優しくしてくれる人、
手を差し伸べてくれる人がいるはずです。



のび太はそれを感じられる人であるはずです。


その人たちに感謝して、今を精一杯、生きてください。

そして、自分が受けた優しさや支えを、
その人たちにも返していける人であってください。







お父さんとお母さんは、のび太の生きる力を信じています。





産まれてくれてありがとう。





心から感謝の気持ちでいっぱいです。




















| 母からのび太への想い | コメント(12) |
2009-05-21 (Thu)
運動会が近いのび太。

5年生ともなると、運動会も係があって大変です。

のび太小学校は規模が大きくないので
5年生にも大事な係や仕事が回ってきます。


ただ自分の種目に参加するだけでも精一杯なのに
係分担があり、その係の話し合いだとか、
練習のあとに係の反省会だとか、
そんなこんなで毎日帰りは5時近く・・・


それにしても、精神的に落ち着いて
学校生活に不安が無くなったのび太は
係の仕事までこなせるようになったのか・・・


これが去年だったら絶対に無理だった。


自分の種目だけでもパニクって
不安でいっぱいで大騒ぎして、
とても係の仕事で他人の世話なんか
ムリムリムリ・・・だった・・・


改めてC先生ののび太への関わり方に
感心してしまうのだ。






ま、それはおいといて・・・

ヘロヘロで帰ってきて、勉強も
「5年生は45分間はやりましょう」と言われているので
生真面目なのび太はきっかり45分間、
机に向かいます。

だけど、そのあとにヤマハの練習もしなくちゃいけないし
絶対に絶対にゲームもしたいし、

そう考えると、もう、頭の中はパニック状態で
走って汗だくで帰ってくるのび太・・・



「あのね、運動会が終わるまでは
 ゲームは出来ないと思って帰ってきなさいよ。
 仕方ないんだよ、高学年なんだからね。
 ゲームは日曜日にその分いっぱいやっていいからさ~」


ということにして・・・汗







さて、その運動会の係ですが・・・


「ボクは、プログラムの○番と○番と○番の時に
 きちんと並ばせる係なんだけど・・・
 それを忘れちゃって叱られちゃったんだよな~」


あらら・・・


まあ、係の仕事を怠れば他の人に迷惑がかかるし、
叱られても当然だろうね・・・



「ふぅ~ん・・・気を抜けないね~
 忘れないようにどうしたらいいかなぁ~」


「う~ん・・・どうしたらいいかなあ・・・」









「ねえねえ!見て!
 こうして書いておいて、これをポケットに持ってて
 時々見ればきっと忘れないよ!」



メモ帳に


「○番、○番、○番、並ばせること!!!」


と、書いた。






「始まる前と、ラジオ体操のあととかに
 これを見ておこう」






おおお!

のび太、初めて自分で自分の苦手ポイントを
補う手立てを考えて実行した。



視覚優位ののび太に、いつも何かあるたびに
箇条書きにして示してきた。

それを、初めて自ら実践したのび太。



うんうん。

己を知って自らのやり方で苦手ポイントをフォローする!



成長したね。




「自分を知る」ということは、
最良のセルフコントロールに繋がるのだ!





今日、真夏のような暑さの中、
総練習・・・


ガンバレ、のび太~!!!










| 我が家の自閉症との関わり方 | コメント(10) |
2009-05-19 (Tue)
先日、学校に行った時、校長先生に声をかけられた。

この校長先生は去年、のび太小学校に赴任してきた。

それまでの校長先生はどの子からもどの父兄からも
とても信頼されていて
とにかく全てにおいて熱心で
一人一人の子供に心を砕いて接してくださって
人間として尊敬できる素晴らしい校長先生だった。

のび太のことも1年生から声をかけてくださり、
パニクった時など校長室で気持ちを落ち着かせたり、
とにかくいろいろお世話になった。

私も2度、校長先生と個人的に時間を割いてくださって
お話したこともあった。

転勤されると決まった時には
子供達も親達も心から別れを惜しんだ。


そんな素晴らしい校長先生の後任で来られた新校長(それも♀)。

風当たりは強かった。



前校長と比較され、かなりクレームがあったらしい。

しかし、赴任したばかりでいきなり
あまりにも素晴らしすぎた前校長と比べられるのも気の毒だ。

でも、確かに6月に産休に入る教師を担任にさせたり、
確かにちょっとどうかと思うことはいろいろあった。



その校長先生が

「のび太くんのお母さん!」

と、私に声をかけてきた。

個人的に話をするのはこれが始めてだ。

おそらくのび太といるのを見て、声をかけたのだと思う。



「のび太くん、去年は本当にゴメンナサイね」


ああ~4年の時のいじめのことか・・・


校長先生にはお話したことは無かったが
特別支援担当の先生に相談したこともあったし
市の教育委員会の特別支援担当のK先生が
(のび太が幼稚園の時にことばの教室でお世話になった)
のび太のことを伝えてくださったりしたこと、
何より、のび太をいじめていた子たちを4年の担任が
扱いに困りかねて教頭先生や最後には校長先生に
「叱ってもらっていた」らしいからなぁ・・・


校長「本当に去年は私ものび太くんのクラス、
 どうしたものか、と考えてね~
 子供達一人一人は本当にいい子たちなんだけど
 クラス運営がうまくいかなかったんだと思います」


・・・要するに、担任の指導力不足だった、ということを
遠まわしに表現したのだと思う。


私「わかっています。本当にいろいろありがとうございました。
 おかげさまで本当に落ち着いてきました。」

校長「そうでしょ~?
 4年の時、のび太くんに本当に辛い思いをさせたから
 この先、あんな思いはさせないように、って
 C先生だったらうまく子供達をいい方向に
 指導してくださると思って担任にしました」

えええ~?!

のび太のためのC先生だったの?!

まあ、そればっかりじゃないだろうけど、
本当にありがたかったし、恐縮してしまった。


私「4年の時は本当に親子で辛くて、
 のび太も辛いけど頑張って登校している状態でした。
 でも、今年は『学校が楽しいし、もう心配ない』って
 すっかり明るくなりました。」

そういうと校長先生はじゅわ~っと目に涙を浮かべた。


校長「あ~~~!!!よかった~!!!
 本当に良かったです。
 そう言っていましたか~・・・
 学校でも本当にいい顔して元気いっぱいだから
 大丈夫だな~とは思っていたんですけど
 お母さんからそんな風に言っていただけて安心しました」

そう言って、私の手を握った。


私「いえ~!こちらこそ、校長先生にまでご心配していただいて
 ありがたく思っています。
 おかげさまで本当にのび太はすっかりC先生を
 信頼して安心して登校しています」



校長先生の涙に、私もうるっとしてしまった。




高機能自閉症で特別支援児童でもあるのび太。

そんなハンデも悪くないよね、って思う。
(あ、私はハンデとは思わないけど世間一般としてね)


こじんまりした学校であることも幸いしているかもしれないけど
たくさんの先生方に目をかけていただいて
心配していただいて、
のび太を思って涙していただけるなんて・・・

たくさんの人たちに育てていただいている幸せに
感謝の気持ちでいっぱいになった。








| 小学校 | コメント(6) |
2009-05-18 (Mon)
今日は親バカ記事だと思ってスルーしてください・・・汗




のび太はこの地区に小学校入学直前に引っ越してきた。
それ以来、地区の早朝一斉清掃(大掃除)に毎回参加している。

これは子供会のではないので一家庭一人参加すればいいのだが
必ず、ついてくる。

無理強いしたことも、誘ったこともないのだが、
カレンダーの予定に書き込んであるのを見て、

「あ、日曜日、大掃除だ!」

と、ヤル気満々なのだ。


小学生も低学年の子はチラホラ参加しているが
まあ、数えるほどしか参加していない中、
皆勤賞ののび太。

すれ違う大人に誉められて、嬉しそうにしている。





年に一度、小学校でもPTAで学校の掃除がある。

まあ、これに関しては私としては

「子供達にやらせりゃいいじゃん・・・」と思うのだが
PTAとして実績を残したいらしい・・・汗


これにも皆勤賞参加ののび太。

あくまでもPTAの行事で子供達の参加は呼びかけていないのだ。

それにも付いてくる。


もちろん、こちらにもチラホラ来ている子はいるけれど
それにしても皆勤賞で参加している子は少ないだろう。

親達の方も強制ではないし
親でさえ一度も参加していない人ですらいるのに
(これはこれでどうかと思うが・・・汗)
エライと思うのだ。



私が子供の頃はとにかくこういう行事関係は大嫌いで
自分が参加しなければいけない行事でも
どう言い訳してサボろうか・・・
そればかりを考えていたから
のび太のように、進んでいろんなところに参加するなんて
本当に我が子ながら尊敬している。



旦那がのび太に言った。



「のび太、えらいね。ホント、えらいよ。
 こういうみんなが嫌がる掃除とかすすんでやっていると
 どこかで誰かがちゃんと見ていてくれて
 必ずその分、いいことがあると思うよ。
 でも見返りを期待してはいけないよ。
 今までものび太はそういうこと考えずにやってきたから
 素晴らしいことなんだよ」


本当にそう思う。





先日、学校に行く機会があった。



運動会に向けて「マラソン頑張りカード」というのがあった。

校庭を一周走ったらマスに走った日にちを記入。

50周走るとカード1枚終了するのだが
カード1枚終了者先着10名には「ゴールドカード」の
2枚目のカードがもらえるらしい。

なんと、まだ5人しかもらっていないゴールドカード獲得者の中に
のび太がいるのだ!

他の4人の子たちは、みんなスポーツ万能で足が速く、
リレーの選手とかになっちゃうような子。

その中に混じって、運動苦手、走るのもさほど速くないのび太・・・

燦然と輝くのび太のゴールドカードはまぶしかった・・・


エライ!

苦手なことでも得意な人に混じって頑張っているのび太・・・

私は自分が恥ずかしい。
苦手なこと、嫌なことから逃れることばかり考えている私。
のび太に教わることは多い・・・









のび太の教室の後ろに




「一年後、私はこんな風になっていたい」

という目標が自画像と共に掲示してありました。




幼稚園の時、「自分の顔は見えないから描けない」と
拒否していたのび太。

あれから6年経って描いた自画像ののび太は
口が「U]の形で笑顔でした。


そして、みんなが

「勉強が出来る自分になりたい」とか
「スポーツが出来るようになりたい」とか

書いている中で、





「相手の気持ちを思いやれる自分になっていたい」



と、書いていました。




ううう・・・

泣きそう・・・






「のび太、なんて素晴らしい目標なの?!
 えらいよ~のび太~
 勉強やスポーツが出来ることより
 『思いやる気持ち』を持つことの方が
 ずっとずっと大切で素晴らしいことなんだよ。」


帰ってきて食事の時に言った。


「そう?僕も大事だと思って。
 でもあんまり誉めないで~
 恥ずかしいから~」




照れくさそうなのび太だったけど、
私は息子のことでも、いっぱいいっぱい
誉めてあげたいと思っている。

普段、食事の作法がダメだ、とか、ゲームのこととか、
部屋が汚いとか、ロック(愛犬)に優しくしろ、とか
お小言ばかりを言って嫌がられているけれど、

でも、いいところ、エライ!スゴイ!と思ったことも、
いっぱいいっぱい伝えたい。



子供だから未熟だとか劣っている、という思い込みは
間違いだと思う。

ろくでもない大人より、
尊敬に値する子供達はたくさんいる。

それを、大人たちはきちんと
評価してあげなければいけないと思う。


去年、自己評価もアンラッキー度も
マイナス評価だったのび太に

お父さんお母さんは認めているよ、
素晴らしいよ、えらいよ、と

ちゃんと伝えてあげることが
今、とても大切なことだと思っている。
| のび太の自慢 | コメント(8) |
2009-05-15 (Fri)
普段からおっちょこちょいでいろいろやらかしている私ですが
忙しい時、気持ちがダウンしている時、
また逆に気持ちがハイになっている時など
特にハードなことをやらかします(笑)




高校生~大学の頃はよく一緒に歩いている友達などに

「どうして平らな何もない道路でつまづくの?」

と、爆笑と共に聞かれました。



自分ではまったく「つまづいている」意識は無く、
普通に歩いているつもりだったのですが、
私はよく、けつまづく(わかりますか?方言じゃないですよね?)
らしいです。

言われて意識してみると、

ああ・・・ホントだ、派手に転ばないからわからなかったけど
ちょくちょくつまづいてつんのめって歩いてる・・・ワタシ・・・


まあ、派手に転ぶことも時々あるから、
それに比べれば自分としては些細なことだったけどね(爆)



私はその昔、某音大に通っていたのですが
演奏会など開かれる記念ホールがキャンバス内にあり、
その建物のエントランス全体がガラス張りになっているのですが
そのガラスに何度も激突しました。

ガラス張りであることを忘れて・・・というか
ガラスの向こうにあるものだけを見るからなのか
「ガラスがある」という意識が欠落してしまうのか・・・?

何度、ガラスに激突しても、またしばらくすると
繰り返し激突してしまう。

ガラスの向こうにいる友達に何度も大爆笑していただきました。




こういう失敗談に事欠かない私。

あげてもあげてもキリがないほどだし、
あまりにもそういうことが日常化しているために
特別な失敗談という意識も無いために
自分自身は忘れていることも多々あります。



先日、スパゲティーを作った。

我が家でパスタ、というのはとても大変なのだ。

私と旦那はトマトソースを食べたいがのび太は苦手。
のび太は「パスタ=タラコスパゲティー」なので
私は一度に2種類のパスタ料理をする、という
とても高度な手際を要求されるのだ。

パスタを茹でている間に、
トマトソースとタラコソースの2種類のソースを作る・・・

一度にふたつのことは出来ない私。

歩きながらソフトクリームを食べることも出来ない私が
パスタを茹でつつタラコとトマトソースと格闘・・・

実にハードで気の抜けないキッチンなのだ。



無言で黙々と何とか2種類のパスタが完成・・・(汗)

その日は手に入れたばかりのバジルの苗から
生バジルを摘み、
トマトソースの上にチーズを乗せてそしてバジル♪


あ・・・ちょっとレンジでチンして・・・

で、旦那の分をチンして、次、私の・・・




と、パスタを盛りつけた皿をレンジに入れようとした瞬間、




レンジの扉に、コン!と、軽く皿がぶつかった・・・



その瞬間に、私の大好きな生バジルの乗ったパスタが・・・




跳んだ・・・・・!!!







何故か、スローモーションのように見えた・・・・・






次にふと我に返ったときは、



「あああああ!お母さん!!!」

「ぎゃあああ~~~~!!!」




という、旦那とのび太の声が・・・





見ると、私の生バジル乗せパスタは
レンジの下にあったお菓子を乗せた籠の上に
なだれ込んだようなグシャ~という雰囲気で
かろうじて乗っかっている・・・

まあ、全体量の4分の3くらいはこの籠のお菓子の上に
何とか、あった・・・

これは別に大丈夫、食べられる状態だろう・・・


残りの4分の1のパスタは床やら炊飯器の上やらに
トマトソースのオレンジ色も鮮やかに
飛び散っている・・・・・




「あああ・・・どどど、どーしたの?!大丈夫?!」

旦那が心配そうに叫ぶ・・・



「えっと・・・なんでこんなになっちゃったかわかんないけど
 とりあえず大丈夫~」


「あああ・・・お母さん、やっちゃったね~」

のび太が他人事のようにつぶやく。
(まあ、他人事だろう。自分のパスタじゃないし・・・汗)





しかし、笑った。

爆笑した。


生まれて初めて食べ物が跳ぶ姿を見た。




自分の許容量を超えることをすると、
とんでもないことをしでかす。




気をつけないと・・・





こんな母親に育てられているのび太、
あれほど、失敗を恐れて失敗にパニクっていたのび太は
今では

「人生は失敗半分、成功半分」を教訓にしている。






・・・・・今朝、起きて、旦那の弁当のご飯をよそおうとしたら
炊飯器には研いだままの状態の米・・・!!!



米はといで炊飯器にセットしてあるのに

予約スイッチを入れていなかったらしい・・・






・・・忙しい時ほど、気をつけましょう・・・汗









| ここ、笑うところ~ | コメント(8) |
2009-05-13 (Wed)
先日、夜に担任のC先生から電話がきた。



C先生「のび太くん、今日、元気に帰りましたか?」

「???ええ。元気に帰ってきましたけど・・・」

C先生「それなら良かったです。
 実は、のび太くん、5年生になって初めて今日、
 ちょっとお友達とトラブルがあって・・・」





5月も半ば過ぎ・・・

今日が5年生始めてのトラブルなんて、
やっぱり落ち着いてきたんだな・・・

(ヘンなところに感動している私・・・)




どうやら、5年生合同の運動会の練習中に
のび太が間違って女子の道具を取ろうとした時に
隣のクラスのZくんが

「それ女子のだぞ」

と、言ったのを、のび太が曲解して、

「オカマだ、って言われた!!!」と激怒したらしい。



先生が二人に事の成り行きを尋ねても
「言った」「言わない」の押し問答。

そこで周りにいたお友達に尋ねたら、

まあ、Zくんは「オカマ」とは言っていないけど・・・

ということ。


「女子のだぞ」と言ったとしても、その言い方が
サラッと言ったものか、嫌な感じに言ったのか、
その辺も捉え方は人それぞれだし・・・

その際に、のび太はパニクってZくんに対して
「バカやろう!」を連発したらしい。


その言葉はやっぱり良くないからZくんに謝ろう、

と言う事で、謝らせようとしたところ、


そばにいた友達が


「でもさ、のび太がこんなに怒ってるってことは
 Zくんもきっと嫌な言い方したんだと思う。
 じゃなきゃ、のび太がこんなに怒るはずないよ。
 だから、のび太くんもZくんも二人とも謝るべきだよ」



と、発言したらしい。



この言葉に周りで様子を伺っていた子たちも

そうだよ、二人とも謝るべきだよ、ということになって

双方、「ごめんなさい」でおさまったらしいのだ。





・・・で、そのあと、C先生は考えたらしい。


どうして、のび太がZくんが「女子のだぞ」って言っただけなのに
激怒したのか・・・

C先生にとっては泣き叫ぶのび太を見たのは初めて。
C先生が知っているのび太は
穏やかでいつも笑っている姿。

Zくんの言い方が悪かったとしても、どうしてあんなに・・・?



C先生「きっと、のび太くんにとっては自分は男の子なのに
   『女子』とか『女の子っぽいこと』を言われるのが
   嫌だったんでしょうね。
   それで、あとからのび太くんに
   『間違いを指摘された上に女子っていう言葉を言われるのが
   嫌だったの?』と聞いたら、『ウン』って。
   『あの時、のび太くんの気持ちを考えられなくてごめんね』
   と、謝りました。

   でもすぐに笑顔で『もう大丈夫』と言ってくれました」




ハッとした・・・


忘れていたことに気づかされた。


のび太の気持ちを考えること。

どうしてパニクったのか、必ず原因はあるはずなのに
最近では表面的なことだけで全てを判断してしまう。




電話を切って、のび太に

「そんなことがあったんだ~。
 先生、心配して電話してくれたんだよ。
 先生、のび太の気持ちをちゃんと考えてくれてるんだね」

「うん。だから、何があっても心配ない。
 ちゃんとわかってくれるから」

「そうだね。
 ・・・『のび太がこんなに怒ってるんだからZくんだって
 悪いんだから謝れ』って言ってくれたお友達って誰?」

「う~ん・・・僕、パニクってたから
 それが誰だったか覚えていないんだよね~」





感激だった。

4年生の時は明らかにのび太に非が無いのを
周りで見ているはずなのに
いじめられているのび太に助けてくれる人はいなかった。

だけど、学級会でいじめについて話し合った5年☆組は
「見て見ぬ振りを許さない」クラス目標を掲げている。

だから、のび太にとっては勇気100倍なのだ!



それに、どう見てものび太の勘違いだと思う今回の出来事すら
のび太の気持ちを考えて下さり、
その気持ちをちゃんとのび太に伝えてくださる
先生の暖かさに心から感動してしまった。




連絡帳に書いた。



「夕べはお電話ありがとうございます。
 のび太は今までの経験からどうしても被害妄想的に
 物事を捉えがちになっているところがあります。
 明らかにのび太の思い違いでのトラブルなのに
 のび太の気持ちに寄り添ってくださったことが
 のび太はとても嬉しかったようですし、
 私もとても感激しております。
 今、のび太は学校がとても楽しいと言っています。
 今後もいろいろあると思いますが、
 どうぞよろしくお願いいたします。」



それに対するC先生からのお返事。

「こちらこそ、そんな風に言っていただけて
 感動しております。
 もっともっと、のび太くんの気持ちを知りたいと
 思っています。」






C先生は発達障害についてはご自分で
「勉強不足で正直、よくわからない状態です」
と、以前、仰っていました。


でも、そういう知識なんて関係ないのだ。

発達障害があるから、とか、

そういうことはどうでもいいことなのだ。


要するに、いかにひとりひとりの子供の気持ちに寄り添えるか


それに尽きるのだ。







今まで私は学校にのび太のことをお願いしたり、
相談したりする時に
発達障害のことを意識しすぎていたことに気づいた。

もちろん、そういう特性を知ってもらうことは
のび太にとって大事なことではあるけど、
C先生とお話していると、
そういう特性を超えた部分のもっともっと深いところで
子供達ひとりひとりを、見て、感じて下さっているような気がする。



のび太の母を約11年やってきましたが、
目からうろこの気持ちです。












| 小学校 | コメント(8) |
2009-05-11 (Mon)
私の実家の父方のご先祖のお墓のあるお寺の住職さんは
葬儀の最後に必ず一言、お話をしてくださるのだが、
これがいつも心に残るお話をしてくださる。

叔父は自分の体が悪いことを知りながら
病院にもかからずに若くして亡くなった。

その叔父の葬儀には

「自分の周りの人たちを大切に思うなら
 まず、自らの命を大切に生きること。

 自分の体を知り、きちんと己をメンテナンスすることが
 周りの人への気遣いでもあるのです。」



と、話された。
 


うう~ん・・・深い・・・


私はいつもご法事関係の時はこの方のお話を
密かに楽しみにしていた。





このお寺は知的障害者施設も併設してあり、
通所してパンや小物などを作って販売したりしています。

また、グループホームもあり、
一人一人個室を与えられ、入所者の人たちでルールを決め、
自立した生活をしているのです。



この施設のことを先日、地方ニュースで特集していました。


ここの入所者の方が描く絵が素晴らしくて、
毎年、カレンダーにして販売しているらしいのですが
好評ですぐに売切れてしまうとか。


本当に緻密で、繊細で、でも大胆な色使いに
ハッとさせられる絵です。




このニュースでこの施設の所長でもあり、
我が家のお寺の住職でもある方がインタビューされていました。



インタビュアー「障害者の自立に貢献されていますが・・・」



「こちらに来て下さっている方達は世間的には
 障害者と呼ばれているようですが
 障害者ではありません。

 みなさん、特別な使命を持って命を授かった
 神様の子です。

 ここは元々、お寺ですけど
 私は神様のお子様達とご縁あって巡り合って
 幸せを頂いているのは私です。

 本当に感謝しております。」
 





そうなのだ。

神様の子なのだ。






特別な使命を持って命を授かった・・・




常々、そう思ってきたけれど、やっぱりそうなんだ。




少数派として生を受けるということは、

やっぱり特別な使命を持って生かされているんだ。





尊敬する住職さんのお話に、

思わず心の中で手を合わせた。






(一応、記しておきますが私は無宗教です。
だけど、漠然とした不特定多数の?神様は
信じているわけで・・・)




何も恥じることなんてない。

不審だとか、怪しげだとか思う、そんな貧しい心に
屈することは無いんだ。











| 子供の発達障害に悩む方へ | コメント(2) |
2009-05-08 (Fri)
前の記事の続きになりそうな話題で恐縮です・・・


世の中には本当に愚かで恥知らずな人間がいる。



障害者や社会的弱者を見下すことで
優越感を得たい人が世の中にはたくさんいるという
悲しい現実を本当に目の当たりにしてきた方は
多いと思います。



そういう私たち親子も
一歩、外に出れば、そういう視線や言動に
どれだけ傷つけられてきたか数え切れません。



のび太が幼い時のあれこれは今までも記事にしてきました。


さすがにのび太ももうすぐ11歳。

幼い時のような奇異な行動は大分、少なくなってきましたし、
多少「人の目」を意識するようにもなりつつあるし・・・





しかし、そこはやっぱり自閉圏アスペ族ですから
マイワールドに入り込んだら
独特な世界を醸し出しがち・・・





先日、のび太と図書館へ行った。

新刊コーナーにのび太の好きな折り紙関係の本が入っていて
床に座ってコーフン気味に見ていたのび太。


「おお!すげ~!
 ・・・ああ・・・鶴を変形して作るのか~なるほど~
 ・・・おお!これ、チョー難しそう~!」


なにやら折り紙ワールドに突入・・・


私は別のコーナーへ。




すると、私の後ろのコーナーから

♪う~さぎ~さん、ねこさん、くまさん~よ~♪

と、今、のび太のお気に入りの「タンスに○ン」のCMソングが
聞こえてきた・・・(知ってますか?)


え?と思って後ろをのぞくと、
のび太が大人用の漢字の本を見ながら歌っていた。


ああ、なんだ~のび太ね。


「のび太、図書館だから小さい声でね。」


「は~い!」


と、クレヨンしんちゃんの口真似で返事をして、
児童書コーナーの方へ行った。





しばらくすると・・・


のび太のささやくような声がする・・・



なにやら独り言・・・というか、
大好きなお笑い芸人さんのネタを
ブツブツ語りだしたり、

おそらく歴史の本を見ているのであろう、
戦国武将の名前やら年号やらが
断片的に聞こえてくる・・・

小声でブツブツファンタジーに浸かって
しゃべってる・・・









すると、本棚をはさんで私の向かい側にいた人が

「○○ちゃん、ちょっとおいで」

と、自分の娘らしき幼稚園くらいの子供を呼んだ。









母「ここにいなさい」

娘「ノンタンの本、見てる~」

母「いいから、ちょっとここにいなさい」

娘「やだ~本、見てる!」

母「じゃあ約束して!
  あのお兄ちゃんのそばに行っちゃダメよ!」

娘「どうして~?」

母「とにかくこっち側の椅子に座って読んでなさい!」














・・・・・えええ?



あのお兄ちゃん、って・・・?








児童室を見ると、そこにはのび太しかいない。












あのお兄ちゃんのそばに行っちゃダメよ







あのお兄ちゃん






あのお兄ちゃん、って、








家の息子のことでしょうか?









何か、オタクの娘さんにご迷惑をおかけしましたか?










ただ、独り言を言っていただけですけど・・・











耳障りでしたか?






だったら「ちょっと静かにしてね」って

一言、声をかけて下されば

うちの息子は理解できますけど・・・









別に家の息子は知らない女の子を
取って食ったりしませんけど・・・



危険性は皆無ですけど・・・











心臓が、痛かった・・・












のび太が小さい時はこんなこと、何度もあった。

でも、そのたびに、



「デパートや病院とか知らない人がいっぱいいるところでは
大きい声を出しません」

とか

「知らない人に話しかけたりしません」

とか

教えてきました。



でも、今回は知らない人に話しかけていないし、
のび太は小声で話していたし、
何にものび太は悪くないのだ。




~~~図書館や病院みたいに知らない人が
 たくさんいるところでは
 独り言を言うと、嫌な気持ちになる人もいるから
 我慢しよう~~~





・・・って言えばいいのかな?







どうにも腑に落ちない私は
その言葉を心の中でもみ消した。





のび太は何にも悪くない。





悪くないのにどうして
他人に避けられなければいけないのだろう。






| 自閉症について思う | コメント(24) |
2009-05-07 (Thu)
ある日、車で信号待ちしていると、
見覚えのある人が横断歩道を渡ろうとしていた。

信号が青に変わったから渡っていいのだが
彼は手を上げてちゃんと右左を確認し、
大丈夫、と解ると、パッと笑顔になって渡り始めた。

そして、右折してきた車が彼に気づき、手前で止まると
彼は手を上げたまま、止まってくれた車に
きちっと向き合うようにお辞儀をして渡っていった。





Wさんだ!

Wさんは我が家で利用している宅配の☆☆豆腐の方。

☆☆豆腐は障害者授産施設である。(詳しくはこちら→過去記事



☆☆豆腐は主に知的障害のある方が働く福祉工場だ。

障害のある方々が丁寧に作っている豆腐(絹、木綿、寄せ)、納豆、
油揚げ、厚揚げ、こんにゃくなど、
どれもこれも他の豆腐にはない美味しさなのだ。

味に敏感なのび太は

「豆腐は☆☆豆腐に限る!」

と、断言するほどだ。




☆☆豆腐は職員の方と障害のある方が二人一組で
配達してくださる。

障害のある方はおそらく自閉系の方が多い。


「今日は木綿豆腐と油揚げと厚揚げです。
 一生懸命作りました。どうぞ。」

と、手渡してくださる。



誕生日月には花の苗をプレゼントしてくださる。

旦那の誕生月の3月には


「今月、お誕生日、おめでとうございます。
 マリーゴールドのお花です。可愛がってください」



皆さん、とても生き生きと働いてらっしゃる。


きちんとした身なりに、きちんとした挨拶に
時々、見習わなければ・・・とすら思い知らされる。



ここでは人と関わるのが苦手な方は配達ではなく
工場で製造のお仕事をされている。

ちゃんと苦手なところを理解して、
それぞれの得意分野を生かしてくれるのだ。




ある日、本屋でレジに並んだ。

私の前で会計をしていた人が、
お金を払って

「ありがとうございました!」と

大きな声でレジの人に頭を下げて
おつりを受け取らずにさっさと帰ろうとしていた。

レジの人が「あ~おつり~」と言ったが聞こえなかったようだ。


☆☆豆腐のCさんだ!

Cさんは4月から我が家方面の配達担当になったばかり。

特別支援学校を卒業したばかり、と聞いていた。



思わず私は、


「あ!Cさ~ん!おつり!おつり!」

と、名前を呼んだら振り返ってくれた。


「ああ!おつり!」


Cさんはレジの人に「ありがとうございました」と
深く頭を下げておつりを受け取り、行った。

レジの人が、クスッと鼻で笑って片方だけ口角をあげた。


・・・え・・・?笑うこと、ないじゃんよ!


と、私は心の中でつぶやいた。

今、レジで会計をして、ちゃんと会話でやり取りする人は
どれくらいいるんだろう。

みんな無言でお金を払って、
無言で品物を受け取って帰る・・・

私はこういうレジでの無機質なやり取りが怖くて、
のび太にもレジに品物を出す時は
「お願いします」と言うこと、
品物を受け取ったら「ありがとうございます」と
言うことと、教えている。

いくらこちらがお客でお金を払っている側だとしても
物を手渡されたら「ありがとう」と
普通に口から出るようであって欲しいと思っている。


それを、レジのアンタが鼻で笑うなんて・・・!!!

と、思いつつ自分の会計をしていたら



向こうからCさんが走って戻ってきた。

そして私に

「おつりを教えてくれてありがとう」

と、これまた深く丁寧なお辞儀をして去っていった。


彼はおそらく私が☆☆豆腐を利用している人とは
気づいていないようだったが、

それでも彼は呼び止めてくれた私に
お礼を言うのを忘れたことに気づいて
わざわざ走って戻って御礼を言ってくれた。





「障害」って一体、何なんだろう?





律儀に走って戻ってまで御礼を言ってくれたCさん、

横断歩道で自分が渡るために止まってくれた車に、
きちんと向き合ってお辞儀をするWさん、

この人たちが何故、「障害者」の括りに入ってるんだろう。






いじめられてあれほど辛い思いをしたと言うのに

「誰も悪い人なんていないんだ」

と、いじめられていた時のことを振り返るのび太。





偉そうな肩書きだけで挨拶ひとつまともに出来ない人が
世の中にはびこっているというのに、

訳のわからない逆恨みで簡単に人を殺める人が
わさわさいるというのに、

私の知っている「障害者」と呼ばれる人たちは
何とも純粋に世の中に関わろうと
必死で生きている。






レジのおばちゃんが小声で私に

「さっきの人、お知り合いなんですか?」

と、ちょっと半笑いで聞いてきた。



「ええ、とても立派に働いてる方なんですよ!」


と、自慢げに言ってやった。



そう言ってる私が何故か、涙が出そうになった。





| 自閉症について思う | コメント(10) |
2009-05-01 (Fri)
妄想族な私とのび太・・・

地図さえあれば妄想旅行できるのだ。

安上がりでしょ?


自閉症の特長としてよく「想像力の欠如」
なんて言われるけれど、

まあ、ある部分においてはそうかもしれないけれど、

決して想像力が欠如しているわけではない、と思う。



というか、自分のことを言ってみれば、
想像しすぎて考えすぎて、
それもいくつものパターンを想像してしまって
結果、頭の中で混乱しておかしな行動に走る・・・

それが「想像力の欠如から来る不可解な行動」
なんて思われているような気がするのだ。




去年、のび太のいじめが酷かった頃、

先生の対処の仕方にムカついた?のび太は

「どうして僕まで罰を受けるんだよ!!」と

その怒りで机を思いっきり蹴っ飛ばしたらしい。


かなり、痛かったようだ。


でも、それよりも怒りの方が収まらなかったので
そのまま過ごし、下校・・・

その日はヤマハのレッスンがあったのだが、
迎えに行くと号泣したのび太が先生に抱えられるようにして
レッスン室から出てきた。



「のび太くん、足が痛いって言って・・・
 だんだん痛みが酷くなるみたいで・・・」



ヤバイ!もしかして、折れてる、とか、大変なことになってる?!




でも、まあ歩けるようだし、ひとまず家に帰って落ち着かせて・・・



しかし、号泣は酷くなるばかり。




「そんなに痛いならやっぱり病院に行ったほうがいいよ」

しかし、かたくなに病院を拒否するのび太。



「だって!病院に行ったら手術されるよ~!
 足にメスを入れて骨の手術されるから嫌だ~!!!!!」



「・・・・・いえいえ・・・・・残念ながら歩ける人は
 骨折していないし、骨折しても手術することって
 よほどじゃないとないし・・・
 第一、歩ける人は骨折もしていないし・・・
 それにちょっと青あざになって腫れてるだけでしょ~」


「ほんとに手術しない?」

「するわけない」

「よかった~(大号泣)
 すごく痛くなってきたから病院に行ったら
 手術されると思ったよ~怖かったよ~(大号泣)」




妄想しすぎだっちゅーの!!!






こんなことがしょっちゅうあるのび太。






まあ、そんなワタシも

ちょっと体調が悪い日が続くとすぐ

不治の病を妄想してしまう・・・(汗)




そして、人の言葉とかも裏の裏の裏まで読もうとして
考えすぎちゃったり。

ちょっとご無沙汰している知り合いとかに電話やメールするのも
時間帯や曜日やら相手の予定やらを
勝手に想像(妄想)して考えすぎては
結局、連絡を怠り疎遠になっちゃったり・・・ね。




妄想族なアスペ達、

今日も考えすぎつつ生きるのだ!








| 自閉症について思う | コメント(4) |
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