2009-04-27 (Mon)
のび太の宿題で

「1週間、家で自分がした仕事を記録し、
 その内容、様子、工夫したことを書く。」

と言うものがあった。



のび太が以前から「のび太の家での仕事」として
やっているのは、

食事の配膳、食事のあとの食器運び、テーブル拭き、

ロック(愛犬)に食事をさせる、

ロックのトイレの片付け、

(時々)お風呂掃除・・・・・である。



今回の宿題が出されて、


「僕、お米研ぐ!
 あと、ちょっとお料理もやってみたい!」

と、張り切っている。


決まったこと、いつもやっていることは完璧に???
こなしてくれるのび太。


しかし、初めてのことは苦手なのび太。




お料理か・・・


確かにのび太は料理なんかやったら、
きっちりきっちりやるだろうから
料理人とかも向いているんじゃないか?

なぁ~んて思っていたが、

何せ、お手伝い、というものは
させる方の忍耐力が試される試練の時でもあるのだ。



「じゃあ、お味噌汁の味噌をといで入れてくれるかな?」

「了解しました!」


まあ、無難なところから頼んでみた。


張り切ってやってくれる。


よしよし・・・








「なんか、切ってみたいなぁ~」



出た!!!


切るのか?!


切る・・・



いやいや・・・

これからのオトコは料理くらいチャチャッとできないといけないのだ。

恥ずかしながらうちの旦那なんて
米がどこにあるのか、醤油がどこにあるのかすら、
知らないようだし(恥)

そんなんではイケナイ!


「よしっ!じゃあ、サラダのキュウリを切ってもらおうか!」

「やった~!」





包丁はカレーを作る時にジャガイモを切るので
何度か経験させたけど、
キュウリの薄切りって結構、初心者には難しいかった!


包丁の持ち方、キュウリの抑え方を教え、

「じゃあ、いつもサラダで食べてるくらいの薄さに
 切ってみて」

と、「これくらいで」と、見本を見せる。











・・・・・・・






「う~ん・・・これって何センチくらいだろう?
 いや、何ミリか・・・?」







出た!



やっぱり言うと思った。


何センチ、とか、何ミリとか、はっきり数値で示して欲しいのび太。



でも、家庭料理は「テキトー&おおよそ」が命!(まっぷー持論・・・汗)



「あ、だからね、何ミリとか計らなくていいんだよ。
 だいたい、お母さんが切った、これと同じくらいで・・・
 これより薄くてもちょっとくらい厚くなってもいいの!」

「う~ん・・・じゃあ、これくらい?」



ザク・・・




「どう?これくらい?
 お母さんが切ったやつと比べてみよう!」



と、私が切ったキュウリと自分が切ったキュウリと
厚さを比べるのび太。





・・・・・・・・・・


いちいちそんなことしてたら夜が更けるぞ・・・





いや・・・我慢、我慢・・・





「あ、ちょっと僕の方が厚かったかな?
 お母さんのヤツって1ミリくらいかな?
 ちょっと定規持ってくる!!!」




え?ちょ、ちょ、ちょっと!



「のび太!いいんだってば!
 あのね、お母さんだって厚くなったり薄くなったりするし、
 のび太は始めてやるんだからこれくらい出来たら
 十分、上手なんだよ!
 計んなくていいから、まず切ってみようよ!」


「うん!解ってる!
 でもちょっと計ってみたいんだよ!待ってて!」






・・・・・





「おお~!お母さんの1,5ミリ・・・って感じかな?
 じゃあ、今度は計って切ってみよう・・・
 え・・っと1,5ミリ・・・ってここだから・・・
 こうやって・・・・・・」





・・・・・ザク・・・・・














「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・









「ほら!今度はちゃんと1,5ミリで切れた!」



「・・・んおお・・・すごいね・・・
 だけどね、のび太、ご飯作る時、そうやって計ってたら
 ご飯なかなか出来上がらないんだよ。
 だいたいでいいんだよ~
 こうやってね、ザクザクザク・・・って適当でいいのさ~」


「おおお!早い~スゴイ~!
 お母さんって10秒間に何枚切れるんだろう?
 計ってあげるから切ってみて!

 ヨ~イ始め!!!」



・・・・・ザクザクザクザク・・・・・・







「おおお!10秒間で31枚~!!
 と言うことは、1秒間に約3枚切ってる!
 スゲ~速い~!!!」










アスペのび太にお手伝いをさせるということは
忍耐の修行でもある。









その日の宿題の欄にはこう書かれてあった。



「お母さんはキュウリを1秒間に3枚切っていました。
 僕も練習して1秒間に3枚、切れるようになりたいです。」




・・・のび太のお手伝いは、これでいいのだ!?






























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| おもしろのび太 | コメント(8) |
2009-04-23 (Thu)
C先生「のび太くんは本当に何に対しても
 いつも一生懸命ですよ。
 授業も掃除も係りの仕事も
 全てにおいて常に100%で向き合っています。」

「そ、そうなんですか?」


C先生「クラスの子たちが
 『のび太くんは多分、今、授業でやってることなんて
 簡単すぎるんだよ。
 のび太くんってスゴイ難しい漢字とか算数とか
 知ってるんだよ~』って言ってましたよ。」

「・・・はは(笑)・・・いえ、でも、
 興味の偏りが激しいので興味のあることは
 かなり奥深いことまで知っています。
 でも興味の無いことに関しては
 信じられないくらい無知ですから・・・(汗)」

C先生「いいんですよ、それで。

 それに何よりものび太くんは気持ちが真っ直ぐで
 純粋で本当に心がキラッキラしてます!
 それを他の子たちもどこかで感じていて
 『のび太くんみたいな子をいじめたりしちゃいけない』
 って思わせる雰囲気があるんです。
 それなのにいじめが続いてしまって、
 だから子供達が無言のうちに
 ああいう学級会を私にさせてくれたのかもしれない
 とも思っています。」


「そうですか・・・
 学年の半分の子達は幼稚園からのび太と一緒に
 成長してきた子たちです。
 幼稚園の頃はほとんど会話も出来なくて
 お友達に助けられてお世話をしてもらって
 ここまできたんです。
 だから、のび太にいじめをする子の中に
 幼稚園から一緒だった子はほとんどいません。
 逆に幼稚園から一緒のMくんやYくんやTくんは
 いじめられている時もいじめの中から引き離してくれたり
 先生に『可哀想だから助けてあげて』って
 言ってくれたり・・・。
 きっと小さいうちからのび太に感じている何かが
 あるのかもしれません。」

C先生「ああ・・・いいお友達ですね。
 でも、やっぱりのび太くんの
 人として素晴らしいところを感じているからこそ
 周りも手を差し伸べるんですよ。

 周りの子はきっと、
 のび太くんのような純粋さがまぶしすぎたり
 羨ましかったりするんでしょうね。
 それがいい形で表現できれば
 Mくん、Yくん、Tくんのようになるのだろうけど
 負の力がかかると気持ちの弱い子は
 逆に攻撃してしまったりするのが悲しいですが。」




そうなのだと思う。



「いじめ」というのはある種の心の病に冒された者の
悲しい自己主張法なのだ。

自分の心が病に苦しんでいるから
健全すぎる心がまぶしすぎるのかもしれない。
 
そして異常な「いじめ」という醜い行動に出てしまう。


だから人の心の裏を感じたりする術を持たない
素直すぎる子たちに矛先が向く。



悲しいかな、人間なんてその程度の弱い生き物だ。


だからこそ、その「心の病」のウイルス駆除をしてくれる
健全な大人がいなければいけないのだ。

そうでなければ
いじめられる健全な心の持ち主はもちろんのこと、
「心の病」ウイルスに感染して
いじめなんてしてしまっている弱い人間達も
共倒れになるしかない。

それは本当に本当に悲しいこと。



4年生ののび太のクラスは
本来「ウイルス駆除」をしてくれるはずの担任まで
「心の病」ウイルスに感染していたせいで
子供のウイルス駆除を怠ってしまった。


そしてクラス中にウイルスを撒き散らしたまま5年生になり
ウイルスに蔓延した子供達のヘルプの声を
いち早く察知したC先生が
新学期早々、ウイルス駆除をしてくれた。


それは本当は簡単なことなのだ。 




被害者は去年の4年★組の子供達全員だ。





ウイルス駆除をしてもらった子供たちは
本来の明るく優しく生き生きした心を取り戻した。

そして、4年生の時にのび太に自分がしてきた愚かさに
後悔し、反省し、そして、とても傷ついている。



大丈夫。

のび太はみんなのことを許している。

その証拠にのび太は今まで、
「いじめはつらい。嫌だ。悲しい」
とは言っていたけど
自分をいじめた人のことを悪く言ったりは一度もしていない。

そればかりか、

「いじめられたことは嫌だったけど
 本当に悪い人は誰もいないんだ」


と言っていた。




私は・・・・・


心の中で恨み言ばっかり並べ立てていたけど、
のび太の一言で、恨み言は全て、捨てた。


・・・捨てよう・・・


・・・・・いつか・・・捨てたい・・・(汗)



・・・いつか、私ものび太のように
すべてを許せる真っ白い心を
持ちたいと願っています・・・






人として、私はのび太の足元にも及ばないんだなぁ・・・(恥)







| 小学校 | コメント(10) |
2009-04-23 (Thu)
家庭訪問でC先生がいらした。


私ときたら、先生とお会いした瞬間から
ウルウルしてしまって
終始、涙目で話していました。




「おかげさまで4年生の時とは別人のように
 明るくなりました。」

C先生「そうですか~良かったです。
 あの学級会の時にいろいろ他の子から
 4年生の時のいじめの話が出てきたんですけど、
 本当にのび太くん、よく耐えたな~と思います。
 それは他の子供達も話していました」

(学級会の内容はこちら→「涙の学級通信」をご覧ください)


「そうですか。
 のび太は『4年生の時は僕が毎日いじめられてるのを
 先生も知ってるのに一度も学級会で話し合ったことが無かった』
 と言っていました。
 それなのに新学期1週間も経っていないうちに
 あそこまで突っ込んだ深い話し合いができる
 先生のお力に感激しました」

C先生「いえ、違うんです。
 クラス替え初日から、何ともいえない異常な雰囲気を
 感じてしまったんです。
 5年生になったばかりなのに気持ちが殺伐としていて
 でもそれは、子供達本人が苦しんでいて
 『助けて欲しい』っていうシグナルを感じたんです。」

「そうなんですか。
 私もいじめってもちろん受け身の子は本当に辛いけど
 いじめる側のお子さんもきっと心の不安定なものの
 SOSを発信しているんだと思うんです。
 だから4年の時も何かあるたびに先生に
 お話していたんですけどなかなか解決に至らなくて。」

C先生「そうなんですよ!
 ああ、でものび太くんのお母さんがそんな風に
 いじめる側の子のことまで感じてらっしゃることには
 頭が下がります。
 なかなかいじめられてる側の親御さんは
 そこまで考えられないと思うんですよ。」

「いえ、私も始めは被害者意識の塊でした。
 でも4年生の参観日に3年生の時との
 雰囲気の変わりようにビックリしてしまって・・・
 帰りの会にも先生の話しを誰も聞いていないし
 『さようなら』の挨拶も言い終わらないうちに
 みんな教室から飛び出してしまってもそのまま・・・
 殺伐とした雰囲気は私も感じました。
 この雰囲気の中にいたら確かに気持ちは荒れるだろう、
 と感じました。」

C先生「そうだったんですか・・・
 参観日でもそういう感じだったんですか・・・
 ですから本来はいじめなんてするはずの無い子が
 そういう雰囲気に飲まれてしまうことは
 確かにありますね。」

「そうですね。
 でものび太もいろんなことがわかっているようで
 Pくんが隣の席になった、って言うから
 『え?大丈夫?』って思わず言ったら
 『Pくんは一人のときはいじめたりしないから
 大丈夫』って。
 私なんかよりよっぽど人を見ているんですよね」

C先生「あ~・・・のび太くん、ちゃんと解ってるんですね。
 本当にそうなんです。
 Pくんなんて一人だと気が小さくて優しい子なんです。
 でも、のび太くんがそういうところを
 感じていることに感激です。

 本当によく我慢して来ましたね。
 それでも休まないで登校していたって
 他のお子さんも話していました。
 本当に辛かっただろうなと思います。」



そう言って、C先生は眼鏡の横から涙を拭いた。



C先生、ありがとうございます。



のび太の4年生の辛かった日々を
優しく抱きしめてくれて「よしよし」してくれるかのような
暖かさでいっぱいの先生でした。









| 小学校 | コメント(0) |
2009-04-21 (Tue)
「いじめを見たら友達でも
 注意しあわなくちゃいけないんだよ」


のび太のクラスの学級目標のひとつの話である。



「でも難しい、注意するのって。」


AくんがBくんに「バカじゃねーの?!」


と言ったらしい。



でもそれをとっさに注意できなかったらしい。




「僕はどうしたらいいかわかんなくて
 そのままになっちゃったんだ」


生真面目できまりはきちんと守ろうとするのび太。

何も出来なかったことに罪悪感を感じているようだ。




「そうだね~確かにとっさにどうしたらいいのか
 わかんないときってあるよね~。
 でもさ、のび太が4年生の時、いじめられてて、 
 誰も注意してくれなくて辛かったよね。」


「あああ~!!!
 やっぱりちゃんとBくんを助けてあげればよかった!
 くぅぅぅ・・・っ・・」


「今度そういうことがあったら
 イジワルされている方のお友達を
 助けてあげようよね。それでいいんだよ。
 誰だって始めはなかなか勇気が出ないものだから。
 そうやって少しずつ勇気を出していけるようになれば
 いいんじゃないかな」







「YくんとかMくんとか、勇気があるよね」


Yくん、Mくんとはのび太がいじめられていた時に

「そんなやつ、相手にするな!無視しろ。」


と、いじめっ子とのび太を引き離してくれたり、



「のび太くんは悪くないよ。
 いつもアイツラが先に嫌なことをするから悪いんだ」

と、私に教えてくれたりした同級生。



「そうだね~本当に勇気があるね。
 でものび太はMくんYくんのおかげで
 本当に助けられたよね。
 じゃあ今度はいじめられている人がいたら
 のび太が助けてあげる側にならなきゃね」

「うん・・・そうだな~
 今度は頑張ってみる。」




発達障害があり周りとは異質な雰囲気を放つのび太を育て、
世間の人間の心の裏側が
あぶりだされるように見えてくることがある。







親子で信頼していた同級生親子の子が
実は長い間、のび太に嫌がらせしていた。

しかし、どうやらその子は自分の非を隠すためか
のび太のことを親に悪く言っていたらしい。

信頼していたその子のお母さんは
あからさまに私を無視するようになった。




4年生の時に担任だった教師はいじめを

「子供達の間ではよくあること」

と言い捨てた。

のび太が毎日毎日繰り返されるいじめに
心がささくれていたのも知っていながら
一度もクラスの問題として話し合うことも無かった。

そればかりか、

「いじめられる子も、やり返すぐらいにならないと
 世の中、渡っていけません」

と、言い放った。

実際にのび太がやり返すようになると

「ケンカ両成敗」などといい加減にあしらって
終わらせることでいじめを加速させてくれた。

単にメンドクサイだけなのだ。
結局、産休代替教師だった彼女は
全てにおいて「頼まれ仕事」でしかなかった。


しかし、それを見抜いてか、

「のび太くん、最近、いつもいじめられて可哀想です」

と担任に直訴してくれた子もいた。






そんなこんなの人間の裏も表もあぶりだすのび太。

言葉の表現はおぼつかないから
多くは語らないのび太だが
誰よりもそういうものを敏感に察知している。


「Pくんは一人のときは僕をいじめたりしないよ」

「Zくんは僕にいやな事を言うけど 
 Zくんもいじめられているんだよ。
 だから仕方ないんだ」

敏感だけに歯がゆいところも多々ある。

だけどどんなに辛い時にも必ず
味方になって助けてくれる人がいる。



のび太が手繰り寄せる素敵な人たちの心は
同じように澄んで濁りが無い。

自分をいじめてきた人たちを
決して悪く言わないのび太に
「あいつら、一生うらんでやるぅ~!!」
なんて思っちゃったりするドロドロの私のハートは
穴があったら入りたくなるほど・・・。


清い水は清い水に流れてゆくのだ。


ああ・・・私ものび太の清い水に
浄化されなければ・・・(恥)











| 母のつぶやき | コメント(2) |
2009-04-17 (Fri)
のび太地方は桜満開

なのに、花冷えでゾクゾクするほど寒い・・・




ワタクシ、昨日、今日と病院のはしごです。

おとといの夜から変なだるさで・・・

昨日は朝からもう起き上がれないほどの全身倦怠感、
体中の筋肉?なのか関節?なのかとにかく痛い、
特に腰と股関節のあたり・・・
熱は37~38度台を行ったりきたりで、
熱が上がる時はものすごい悪寒、
熱が下がる時はものすごい発汗を繰り返し・・・

で、最寄の内科で診察してもらうも、

「風邪でしょう」



で、参観日に行きたかったのに
とてもじゃないけどいける状態ではなく・・・

のび太には「もし行けなかったらお手紙だけもらって帰ってきてね」

と、話していたので多分、大丈夫?


あ・・・これが低学年、いえ、去年ののび太だったら
私が参観日に行かないなんてことはありえないことで
大泣きされていただろう・・・

今年ののび太は落ち着いている。


参観が終わって帰る前に学校の公衆電話から
家に電話をかけてくれた。


「お母さん、大丈夫?
 あのね、お手紙ってわかんないんだけど・・・」


ううう・・・(涙)

あの、のび太が自分で電話をしてくれて
大丈夫?なんて聞いてくれるようになったなんて・・・



「あ、じゃあ、お手紙はいいから帰っておいで~」


具合悪くてお手紙なんてもうどうでもよかった昨日の私。





夕飯も作れなくて寝室で寝ていると、
時々、寝室をのぞいては私が寝ていると思うと、
そっと、何も声をかけず去ってくのび太・・・

ううう・・・成長したなあ・・・


旦那に帰りにお弁当を買ってきてもらったけど
珍しく遅くなってしまった。

それでも文句ひとつ言わず、パニくることもなく、
ちゃんと待っていてくれるのび太・・・


正直言って天と地がひっくり返るほどビックらこいた!

え?こんなに遅くなっても、のび太の予定が狂っても、
ぐずらないのか?

パニクらないのか?




あああ・・・新学期が始まって変身したのび太。

心配事がなくなって学校生活が楽しくなって、
自分を認めてくれる先生と出会えて、
学校生活が落ち着いてくると、家でも余裕が出てくる。

いろんなところに気が利くようになった。

いつもなら大騒ぎしてパニクるはずのところも
落ち着いてやり過ごせるようになった。

こうまで人は変わるんだな、と実感している。






・・・で、私は今朝になって、
体の痛みや熱も落ち着いては来たものの
まだ本調子ではないし、
症状が症状だけに大きな病気が隠れていたら怖い!
と思い、他の病院を受診してきました。



う~ん・・・確かにただの風邪にしてはツライですね~

一応、血液検査しますね。

・・・今、精神的にストレスになっていることとかありますか?

例えば環境が変わったとか、とても心配なことがあるとか・・・



「あ~今は無いです。
 心配だったことが解決してホッとしている所です」



・・・あ~・・・逆にそれかもしれませんね~

精神的に大きなストレスがかかっていたのが
急に解消されたときに、その反動で自律神経が乱れることって
あるんですよ。


「自律神経失調症とはよく言われています」


じゃあ、その可能性は大きいですね。

こういうときは安静にして睡眠をたっぷりとって
美味しいものを食べて笑ってください。





そっかぁ~

のび太が落ち着いてことで私の体は
喜びの悲鳴を上げたのね~



というか、今まで、のび太と私はそんなにも
辛かったんだな~


と、


ちょっと自分の事も「よしよし」してあげたくなりました。




・・・あ、



のび太にはもう「よしよし」は拒否されますけどね(汗)





さて、お医者様の指示通り、美味しいもの食べよ~アップロードファイル





| 母のつぶやき | コメント(10) |
2009-04-14 (Tue)
昨日、クラスだよりが渡された。

先週1週間のクラスの様子、先生が子供達に伝えたことが
克明に記されている。


(少々、長い記事ですがこれでもかなり省略しています。

とてもいい内容なのでよかったらお読みください。)




~~~5年☆組通信~~~


★くつ箱の使い方、朝、教室入り口では必ず挨拶をすること、

など、当たり前だけど5年生にもなると
怠りがちなことを改めて指示。


★学校は「世界中の人全てが幸せに暮らせるようになるために
  たくさんのことを学ぶ場所」


だから始めは誰もがわからないことだらけで間違って当たり前。

間違ったことをけなしたり笑ったりせず、
お互いに見守って助け合ったり励ましたりアドバイスしあったり
できる学級になること。

安心して間違えて成長できるクラスでありたい。



★「○○学級」(特別支援クラス)のお友達が尋ねてきてくれました。

 担任のS先生から
「苦手なことにも立ち向かって頑張っている○○学級のお友達です。
 ちくちく言葉ではなくふわふわ言葉をかけてください」
 
とお話されました。

 その日はこんな話も・・・

人にはそれぞれ得意なことと苦手なことがある。
理解の仕方も勉強方法もそれぞれでいいんです。
○○学級のお友達は少ない人数で静かな場所で
勉強した方がわかる人たちのためのクラスです。
その人にあったやり方で○○学級のお友達は
とても頑張っています。



★プリントや配布物を誰かに渡す時、
その「もの」だけではなく「人に心を込めて」渡す方法を教えました。

渡す人は「どうぞ」、受け取る人は「ありがとう」。

「どうぞ」「ありがとう」「どうぞ」「どうもありがとう」が繋がると
それだけで気持ちのいいクラスになります。



★前日にある出来事から子供達の間に変な格差のような、
不平等感があることに気が付きました。

そこで、学級会を開きました。

友達関係で嫌な思いをする時、ってどんな時だろう?

そこで話されたことは、ばい菌呼ばわりされる、
自分が触ったものをばい菌のように扱われる、
近づくと逃げる、名前をからかわれる、バカなど悪口・・・・・

先日「C先生にお願いしたいこと」を書いてもらった時に
「いじめをなくして欲しい」と書いてきたお友達もいました。

ひとりが話し出すと堰を切ったように
自分がされてきた悲しい出来事を勇気を持って
話してくれました。

そして、これらは全部「いじめ」であると伝えました。

いじめに関わったことがあると正直に挙手してくれた子は
18人でした。約半数です。


何故そんなことをしたかというと、
「みんながやっているから一緒にやらないと
自分がいじめられると思った」
「何となく」
「みんなやってることだから」

・・・なんて悲しいことでしょう。

注目したのは「見ていたけど自分はやらなかった」
と言う11人です。

「大勢の前でひとりをいじめてるのが怖かったから」
「心配で仕方が無かった」
「前に自分がされたので自分はやらないと思った」

人に流されること無く自分はしない、と決めた強い心の人が
いてくれて嬉しかったです。


いじめをしたことのある子供達に自分がいじめられたら
どうだったか聞きました。

「学校に行けなくなっていたと思う」
「死にたくなったと思う」

と、自分のしたこといけない点に気づいた子もおりました。

「相手の気持ちになって考える」
「人に流されない」
「絶対にいじめはしてはいけない」

と、二度と誰かを傷つけたりしないことを話しました。


~子供達の感想~

・嫌な言葉をいっぱい言われて辛かっただろうと思う。
 
・いじめられても学校に来ていた人は本当に勇気のある人だと思う。

・今日、話し合って、自分は今まで悪口をいっぱい言ってきたと
 気づきました。ごめんなさい。

・相手の気持ちを考えられる人になりたい。

・友達と一緒にいじめをしてきて本当に悪かったと
 心から反省しています。



話し合いをしたあと子供達の表情が変わりました。
新学期早々厳しい内容の話し合いでしたが
心の奥にしまっておいたことを素直に出してくれて
良い結論が出て、いいクラスを作るための第一歩に
なったと思います。

この話し合いをお家の人にお伝えすべきか迷いました。
しかしお伝えすることで前向きに受け止めていただきたいと思います。


私は「いじめは絶対に許さない」という姿勢で
子供達と向き合っていきます。







私は涙が出ました。

いままで胸につかえていた学校への不信感が
洗い流され、浄化してゆきました。



のび太に

「すごいね。こんなこと話し合ったんだ。
 この先生なら、もう何も心配ないね」

と話すと、


「うん。楽しい毎日だよ♪」


と、ニコリ。



「4年生の時は僕が毎日、いじめられてても
 こんな話し合いは一度も無かったんだ。
 初詣でも『いじめがなくなるように』ってお願いしたし、
 先生にも『いじめをなくしてください』って書いたから
 ちゃんと願いが叶ったんだ。」

「ホントだね。
 嫌なことのあとには必ずいいことがあるんだよね」

「うん。C先生がいれば絶対に大丈夫だと思う」





結局、「教師」という「肩書き」ではないのだ。


最終的には「心」の問題。



子供達こそ、そういう部分に敏感に反応するのだ。



「先生」とかそれ以前の問題として

ひとりひとりの「心」を大切にしてくれる「人」に

子供達の心は解きほぐされたのだな、と思う。



のび太の心にも春が来た。
| 小学校 | コメント(23) |
2009-04-10 (Fri)
夕べ、担任になったC先生からお電話を頂きました。

「配慮をお願いする文書」、読ませていただきました、
とのこと。



しかし、どの先生もこの文書を読んでの第一声は

「お手紙に書かれているような心配な雰囲気は
 学校では全くないんですよ~」


ということ。




そうだろうよ。

のび太はそれだけの涙と汗を流しものすごい努力をして、
あなた方の世界に合わせてやっているんですよ~



・・・と、いつも心の中で絶叫していたのだ。




C先生も、同じ第一声だった。




でも、ここで思い返してみると、あの文書は今まで
担任になった全ての先生に渡しているのだが、
直接、お電話を頂いた先生はC先生が初めてだった。


1~3年の担任は連絡帳に

「読ませていただきました。・・・云々」

などと一筆、書いてくださった。

しかし、去年の担任(途中に産休に入った先生も、代わりの先生も)は
何の音沙汰も無かった。

受け取ったのか、読んだのかさえもわからなかった。



だから、お電話をいただけただけでかなり嬉しかった。




C先生の話によると、

昨日、学活で「学級目標」を話し合ったらしい。

そのとき、「相手の気持ちを考えるということ」について
話が及んだ。

で、次々に

「~~されて嫌なことがあったから私はしない人になりたい」とか

「嫌なことをしたくないのにしてしまうのは
 逆に自分がいじめられたら嫌だから
 その前に誰かに嫌なことをしてしまったりする」

などと、かなり突っ込んだ学級会だったらしい。


で、5年生始めての宿題の「C先生にお願いしたいこと」に

「去年すごくいじめられたのでいじめをなくしてほしい」

と書いたのび太を思い出して、

「のび太くんも、嫌なことがあったんだよね?どんな事?」と

質問したらしいのだがうまく答えられずにいたら、

他の子たちから、

「のび太くんは名前を変な風に変えて呼ばれたりして
かわいそうだった」とか

「嫌な言葉をしつこく言われていた」とか

「のび太くんは何も悪くないのに意味も無く
からかわれていたことが多かった」と

出てきたらしく、


「そういうことはこのクラスでは絶対に許しません」

と、話し合いました



ということでした。





4年生の頃は、のび太が散々いじめられていても
クラスで話し合うということも無く、
とにかくその場で適当に片付けてしまおう、

という先生のいい加減な対処が
嫌がらせを加速させてしまっていたと思っている。

第一、「毎日のようにのび太くんはいざこざがあって・・・」とか

「○くんが『いつもNくんがのび太くんをいじめて可哀想』と
教えてくれたんです」

などという状態であれば、クラス全体の問題として
話し合いが持たれて当然のはずだ。

それを「ケンカ両成敗」などという
面倒くさいものを無かったことにするかのような
終わらせ方をしていた先生の投げやりなやり方が
のび太を苦しめたし、
いじめる側の子たちが発信するある意味のSOSを
スルーした責任は重いのだ。



それに比べて、新学期3日目に
そこまで突っ込んだ話し合いができるクラスというのは
やっぱり先生の力量だろう。



そして、C先生は

「今日、こういう話し合いができたことで
 今日こそが本当の意味で5年☆組になれた気が
 していたところに、のび太くんから帰りに
 お家の方からのお手紙を頂いて
 いろんなことを考えさせられまして、
 本当に感謝しております。ありがとうございます。」


とも言ってくださいました。


「正直申しまして、私は発達障害に関しては
不勉強でよくわからないのが正直なところです。
私も勉強させていただきたいですし
ちょっとでも心配なことがありましたら
何でも仰ってください。
一緒に考えていけたら嬉しいと思います」





ううう・・・・・(涙)

私は何だか

「この先生なら絶対に大丈夫」

と、確信を持ってしまった。



どの先生方も仰っていることに差は無いのだが
何だか受話器から伝わってくる何かに
人間的な暖かさを感じてしまった。







のび太は基本的に人に恵まれている。

いつも、つらいことがあっても絶対に救ってくれる人がいる。

きっと、C先生と、C先生のクラスの子は

夜明けの光だ。

雨上がりのお日様だ。




単なる直感でしかないけどね。


信じて今日ものび太を送り出しました。







| 小学校 | コメント(12) |
2009-04-09 (Thu)
のび太の席の隣が、
4年生の時に散々嫌がらせをしていた3人組の一人、
Pくんになったらしい。


「ええ?!Pくんなの?!」


ついつい、過剰に反応してしまう、ダメなワタシ・・・




 「あ、大丈夫だよ。
 Pくん、教頭先生に叱られてから
 もう嫌なこと言ったりしなくなったんだよ。

 それに、元々Pくんひとりの時は
 イジワルしたりしない人だから。」



冷静にのび太にたしなめられるワタシ。


そうだよね。


教頭先生に2度も叱られたOくん、Pくん、Qくん。

そのうち、Oくん、Pくんと同じクラスになっちゃって、
それでも母としては「ウググ・・・」と思っちゃったりするし・・・


それに、のび太の

「元々Pくんひとりの時はイジワルしたりしない人」

と言う言葉に、のび太の冷静な「見る目」を感じる。




そうなのか。

やっぱり集団心理と言うヤツなのか?!

ひとりじゃ出来ないけど徒党を組むと途端に
悪い方向に力を発揮しちゃったりするタイプか。




今日の新聞に

「いじめは子供のコミュニケーション能力の欠如から
起きるのではなく、
逆にみんなが空気を読みすぎることで生じるストレスの
はけ口を特定の人間に向けることで起きる」


とあったが、本当だと思う。



アイツが○くんをいじめよう、と言ったけど
本当はいけないことだとわかっている。

だけど、ここで「嫌だ、やめよう」なんて言ったら
「意気地なし」とか「いい子ぶってる」とか思われる。

そして、自分がいじめられたら嫌だ。
だから○くんを一緒にいじめてしまう。

そして、その矛先は、ちょっと周りから浮き気味の
のび太みたいな空気読めてなさそうな
マイペースなタイプに向けられることが多い。


・・・なんてことが子供達の中では確かにある。





実際、のび太もそういう「いじめる側」の空気を読み、
彼らの心理を何となく解っていたのかもしれない。


ひとりひとりはみんないじめたりする子じゃないのに
グループ化した時に、嫌がらせをする。


毎日、そういう状態だったらいくら空気を読めないのび太でも
そりゃあ、解るだろう、うん。





しかし、空気の読みすぎは自己表現力や
個性をつぶす。


空気を読むことが美徳とされている?この国だからこその
おかしな弊害が子供達にまで及んでいるのが
恐ろしく感じてしまう。







「そっかぁ~Pくんと仲良くなれればいいね。
 今度さ~何か嫌なことが起こったら
 逆にPくんに相談してみたら?
 Pくんみたいな子を味方につけちゃえばいいんじゃない?」





「・・・お母さん、単純。
 そんな簡単なことじゃないんだよね~・・・」





ウグググ・・・




高学年になったのび太が

ちょっとオトナに見えた・・・汗・・・




そして、自分が安直すぎることも

のび太に教わった瞬間だった・・・トホホ・・・





| 小学校 | コメント(8) |
2009-04-08 (Wed)
のび太は新学期、いろいろな変化をちゃんと受け止めて
昔みたいに大きくパニくることもなく
(まあ、この先、だんだん現れるかもしれませんが・・・汗)
新しいクラスに馴染もうと頑張っております。


しかし・・・

もうひとり、新年度生活に対応し切れていない人が・・・・・


それは、私・・・



実は4月1日から旦那は転勤になり、
今までの職場より近くなり、
今までハンパない膨大な仕事量だったのが
大分、楽になり、早く帰宅できるようになり・・・


それはそれは喜ばしい転勤だったのですが・・・



今までの生活スケジュールが大幅に変わってしまったために
精神的にパニクっているのが、ワタシ・・・


これまで朝7時前には出勤だったのが、
7時45分頃に出勤すればOKになり、

帰りも8時半前に帰宅することが無かったのですが
6時半~遅くても7時半には帰宅するようになり・・・



いえ!

ワタシ、旦那が家にいることは嬉しいんですよ!

早く帰ってきてくれて一緒に夕食も食べられるようになって
夕食も今まで私とのび太は先に食べていたため
二度手間だったのが一度に済むようになって
とっても嬉しいんですけど・・・



でもでもでも!!!


このスケジュールの大きな変化が・・・ツライ!!!



だって、朝7時35分に登校するのび太。

そのあとすぐに掃除機かけていたのが・・・

旦那がいるからさすがにかけづらい!!!


今まで6時に私とのび太は夕食で、
7時には二人ともお風呂から上がって
パジャマ姿でダラ~ンとしてたのが・・・

出来なくなっちゃってるし・・・!!!


この夕食時間の変化にはのび太もさすがに
対応できなくて・・・汗

「腹が減って悲しいよ~」とぐずっております。


ハイハイ・・・二人でパニクっております。






旦那は

「いいよ~今までどおり先に食べていいって~」

とは言ってくれるんですが、


実際問題、のび太も今日から本格的に5年生生活になり、
6時間授業の日も増えるとなると、帰りは4時半。


そのあと宿題してゲームもしなければ・・・となると、
6時夕食はキツイのが現実。

いづれスケジュールは変えなければいけなかったのですが・・・







朝もね、長年5時半起きでお弁当作っていたのですが
6時に起きても間に合うくらいなのですが、
どうしてもどうしても5時半に目覚めてしまうワタシ・・・

体内時計が狂うことの無いワタシですからね・・・

まあ、今までどおり5時半に起きて
洗濯やら何やらをやることにしました。




ああ・・・

この変化がストレスだったらしく、
微熱が続いて関節も痛いし・・・汗

こんな小さなことでもすぐに
ワタシ特有の自律神経失調症の症状が出てしまっています(汗)




こういう変化を受け入れて歯車が正常に動けるようになるまで
まだまだ時間がかかりそうです。





今日はワタシのグチでした・・・


失礼いたしました・・・激汗・・・






| 母のグチ | コメント(6) |
2009-04-06 (Mon)
本日、新学期1日目・・・

クラス替えもあり、仲の良かった子と一緒だったり離れたり、
4年生で散々、嫌がらせしてきた子、二人と同じクラスだし、
好きな子とは違うクラスになっちゃったり(トホホ)

でも、のび太は元気いっぱいで帰ってきました。




担任は・・・



大学生の息子さんがいらっしゃる女性のC先生・・・



でもね、何だか今年はいい!

と、勝手に希望を抱いている私・・・






早速、宿題も済ませたのび太・・・





~~~5年生最初の宿題~~~


<5年生で頑張りたいこと>

  算数と理科をがんばりたいです。


<どんなクラスにしたいですか>

  楽しいクラスにしたいです。


<C先生にお願いしたいこと>

  去年、すごくいじめられたので
  いじめをなくしてほしいです。




うんうん。

実に素直でいい。

大丈夫。

のび太の願いはちゃんと先生に伝わるよ。





そして・・・親にも宿題が・・・



<おうちの方から担任へのお願い>

  毎日、笑顔で帰ってきて欲しいと思っています。
  小さなトラブルもみんなで考えて、
  相手の気持ちを考えられるような声かけをお願いします。
  友達のマイナス部分じゃなく「良いところ」を
  見つけあって欲しいです。
  学校が大好きなのび太です。
  どうぞよろしくお願いいたします。




そして、前々回の記事にした文書もつけて渡す予定です。






ポジティブなことだけを考えて
しばらくは過ごしたいと思っています。

何せ、のび太は前向き思考。

のび太が帰るまでかなりドキドキしていた自分の小ささが
恥ずかしくなるくらいの明るさで
帰ってきましたから・・・






今日こちらはお天気でとってもあったかい。

この一年、いいことたくさんありますように・・・












| 母のつぶやき | コメント(8) |
2009-04-03 (Fri)
前回の「配慮をお願いする文書」に関して

今年は以前にも増して反響が大きくて
驚いております。

もし、こんな拙い文書でも参考になるのであれば
使っていただいて構いません。

他のブログ、サイトへの転載は禁止しておりますが
私的に学校や関係機関等に出す文書として
お使いになるのであれば
お使いになる方の責任ということで、
使っていただくのであれば光栄です。



私たちと同じ気持ちで春を迎えている
たくさんのお子さんとお母さん方の力になれるのであれば
こんなに嬉しいことはありません。





それから、過去記事でも1~4年生進級時の
「配慮をお願いする文書」もありますし、

のび太小学校の特別支援ののび太に関しての実例も
記事にしておりますので
こちらも参考になる方はごらんになってください。






改めて過去記事のリンクはこちらです。



「配慮をお願いする文書(3年進級時)」

こちらは今年の文書よりも詳しく書いていた頃のもの。

今にして思えばかなりくどかったな~(笑)と思うのですが
この頃まではこれでも書き足りないと思っていました(笑)

もし、参考になるのであればお読みください。








入学式の予行演習(特別支援)もして下さいました。




「1年生ののび太①」

「1年生ののび太②」

「1年生ののび太③」

「1年生ののび太④」

「1年生ののび太⑤」

「1年生ののび太⑥」


この「1年生ののび太」シリーズは、
のび太小学校の前校長先生はじめ、
のび太の1年生の時の担任の先生の
素晴らしいのび太用の配慮を記してあります。



学校でパニクッたら(のび太小学校の特別支援)






その他、詳しくはカテゴリーの特別支援・資料関係にまとめてあります。
(上記のリンクと重複します)







私たちは春になると
より、我が子をいとしく思います。

それは本当に我が子の事を
真剣に考えて伝えたい、と思う気持ちだと思うのです。


この1年、笑顔の多い日々を過ごせるように・・・

悲しい涙が昨年より少なくなるように・・・



私たち親子も皆さんも

素晴らしい出会いの春になることを

心より祈っております。






お互いに頑張りましょう☆





| 特別支援・資料関係 | コメント(0) |
2009-04-01 (Wed)
知らなかったですが・・・

4月2日は国連の定めた世界自閉症啓発デーらしい。

自閉症をはじめとする発達障害の啓発活動を推進するらしい。
     
詳しくはこちら→「世界自閉症啓発デーHP」




それはともかく・・・





はああ・・・

ついに新年度が始まった。


来週にはのび太も新学期が始まるし・・・・


この時期、毎年恒例の「配慮をお願いする文書」
考えねば・・・と、動きました。


私は世界に自閉症を啓発するより、
のび太の新しい担任にのび太の特性を
啓発しなければならないのだ!!!






○○先生へ


のびのび太の母親です。
新学期早々、手紙で失礼します。

のび太は他の多数のお子さんとは
多少違った成長、発達をしております。
そのため配慮が必要な部分があり、
その点に関してご理解いただきたく、文書を作りました。
お忙しい中、申し訳ありませんが、
読んでいただければ、と思っております。

昨年はお友達から嫌がらせに悩まされ、
一時は登校するのも渋った時期もありました。
問題が小さいうちに
のび太に見合った対処をしていただければ
先生方にご迷惑をおかけする部分も少なく、
本人のストレスも少なく済むと思われます。
そのためにものび太の特性に御理解いただければ幸いです。

お手数をおかけすると思いますが、
親子共々、どうぞよろしくお願いいたします。


(ここまでは手書きで書きます)




(ここからはパソコンで文書を作りました)

のびのび太は発達障害の診断を受けています。
発達障害は生まれつきの障害で、
環境や育て方による障害ではありません。
幼稚園から入学後も先生方の配慮、療育等での訓練で、
ここまで成長してきました。

先生がのび太と接していただく上で
知っていただきたい事柄をまとめましたので
参考にしていただければと思っております。


1、口頭の指示だけでは伝わらないことが多々あります。
 時間割などの予定の変更、時間割以外の持ち物の指示、
 複数の作業を同時に行う時など
 箇条書きにして、示していただければ伝わります。

2、良くも悪くも、周りの意見や雰囲気に流されてしまいがちです。
 自分の思いとは裏腹に、強い主張に流されてしまいがちなので、
 修正してくれる「正しい意見」や「大人の目の判断」を
 お願いしたいです。

3、何かトラブルがあっても、うまく物事の筋道を立てて、
 説明するのが苦手です。
 文字などにして示して、冷静に聞いてくだされば、
 落ち着いて説明できると思います。

4、予定外の出来事や突発的な出来事に
 パニックになることがあります。痛みにも弱いです。
 必要以上に大騒ぎしているように思われることもありますが、
 本人の精神的苦痛は私たちが感じるより
 非常に大きいダメージです。
 気持ちを察して声をかけてくだされば落ち着くと思います。


上記の事柄は発達障害ゆえの困難さです。
同じ障害でも困難さはひとりひとり違いますので、
のび太の特性を知っていただき、
のび太に合った配慮をしていただくことで、
先生方にもご迷惑をかけず、
のび太自身も楽しく学校生活を送れるのではと思います。

親としては、心配は尽きず、
もっとお願いしたいことが山積みであるというのが本心です。
学校で何かありましたら何でも連絡していただければ、
家でも対処していきたいと思います。

ひと手間かかる子供ですが、どうか温かい目で見ていただければと
思っております。

どうかご理解、ご協力をお願いいたします。


     のびのび太の父・母












まあ、ほとんど昨年の文書と変えていないんです。

この文書をちゃんと読んでくださっていれば
友達とのトラブルの時も
あんなにゴタゴタしなくても済んだんじゃないの?

なんて今更ながら思ったり・・・

結局、ここまでこちらが気合を入れて文書を作っても
読む側の担任がどこまで理解し、受け入れてくれるのか・・・?

それに「配慮」を実践する気にならなければ
全くこの文書の苦労も水の泡なわけで・・・汗






今年こそは理解のある先生が担任になりますように・・・

ああ・・・祈らずにはいられない・・・







日本中の発達障害の子達が
理解のある学校、先生、友達と出会える春である事を
心から祈っています・・・


みんな、頑張りましょうね♪
| 特別支援・資料関係 | コメント(16) |