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2009-02-27 (Fri)
今日、ふたつめの記事・・・



のび太地区では、中学入試で入学できる、
公立高校の付属中学があるのだが・・・。




「あ~僕も中学入試、チャレンジしようかな~」


「へぇ~!すごいね!
 あの学校は全ての教科ができる子を育てるんだって。
 だから、入試も全部の教科の成績のいい子が
 入学できるんだって~
 頑張ってみる?!」


「・・・・・ええ~そうなんだ~
 全部の教科を頑張るのは無理だな~
 じゃあ、や~めた!」


「(爆笑)諦めるの、早っ!!!
 でもさ、お母さんものび太は全部の教科を頑張るより
 本当に好きなことだけをとことん、頑張った方が
 絶対にいいと思うよ。
 興味あること、いっぱいあるでしょ?
 これからもまた、好きなことが変わるかもしれないし。
 今は地図や歴史をとことん極めればいいんじゃない?
 小学校のうちから頑張り過ぎなくてもね~」


「僕もそう思う。
 だって、僕、嫌いなことは頑張れないし、
 今、地図見るのとか歴史の本見るの我慢して
 キライな国語とかやりたくないもん!」


「そうそう!
 今は好きなことをとことんやればいいんだよ~
 中学3年になったら、
 嫌でも勉強しなくちゃいけないんだから。
 中3になったら嫌いな国語も頑張ってね~」


「中3になったらね!
 それまではFM聞きながら地図、見てよ~っと!」




ASならではのカタログ的な興味が激しいのび太。

・・・というか、私も同類なので気持ちがわかるだけに
100%何でも頑張れ!は無理だということは経験済み。



だから、いいんです。のび太は。




見えない未来のために、
今の楽しさを奪っても意味が無い。

今、自分の興味を認めてくれること、
そして知る喜びを味わって有意義に過ごすことで
自己肯定感が持てることのほうが
のび太にはよっぽど大事だと思う。




だから、

のび太は今ののび太のままで、いいんだよ。


無理することはない。



好きなことを好きなだけ頑張って。



今ののび太のままで、大丈夫。





私が小さかった時に、言って欲しかった言葉を、

今、のび太にたくさん言ってあげようと思う。








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| 母からのび太への想い | コメント(8) |
2009-02-27 (Fri)
「のび太、今日は何があったの?
 Rくんにまた、何か言われた?」

おやつを食べながら、のび太に聞いた。


「!!?何もなかったよ!」


ビックリした顔ののび太。



このところ、何度ものび太から申告のないいざこざを当てているワタシ。

大きいいじめや嫌がらせは教えてくれるけど、
大したことがない、もしくは自分の中で消化したものは
教えてくれなくなった。

ま、それも成長。


何でもかんでも一日の出来事を親に言ってくれればいい、
というものでもないから、いいんだけど、
感づいてしまう親としては、ちょっとおどかしたくなるのだ~


ここ1ヶ月くらい、週に2回くらいずつの割合で
そんなことを的中させている、スピリチュアルなワタクシ・・・






お母さん、のび太のことは何でもわかっちゃうんだよね~
 学校で泣いてきたでしょ?」


「泣いてないよ・・・」


「『お母さん、何でわかるんだ?!スゲ~!』
 ・・って今、思ったでしょ?」


「・・・


「Rくん?Pくん?」


「・・・Rくん・・・しつこいんだよ、アイツ・・・
 無視してもあんまりにもしつこすぎてブチぎれたんだ・・・」


「そっかぁ~Rくん、のび太しか相手してくれないから
 しつこく嫌なこと言うのかもしれないね。
 それにしても嫌だね~」








「・・・・・なんで、わかるの?」




何でって、お母さんにはのび太のこと、
 なぁ~んでもわかるんだよね~
 学校での出来事、お母さんに言わなくても
 何でも見えてくるんだよね~・・・
 すごいでしょ~?!」







「・・・・・・・ミワさんみたい・・・・・・・・」








何のことはない、泣きはらしたまぶたや、
鼻水を何度も拭いたらしい鼻の赤みから推理しているだけ・・・



ミワ的母にちょっとおののいている?のび太です・・・(笑)












| 母のつぶやき | コメント(2) |
2009-02-23 (Mon)
先日の参観日のあと、クラス懇談会があった。



2学期の懇談会ではいじめやクラスのゴタゴタについて
特に何も話はなかったらしい。

のび太がこんなに苦しんでいるいじめの実態も
親である私が明らかにしない限りは
知らないままの親がいる、ということになるのだ。

絶対に出席して、のび太への嫌がらせの事実を
公にしなければ、と思った。


さすがに今回は私が出席しているということで
担任からの言葉で

「2学期に比べて大分、クラス全体が落ち着いてきています。
 そのため、授業もスムーズに進んでいます。
 しかし、子供達の間では残念ながら
 小さないざこざはあります。
 でも、校長先生、教頭先生にもお願いして
 ひとつひとつそのたびごとに対処していっております・・」


そのあと、出席した親一人ずつ、
子供の様子などについて話してください・・・

ということで、話しました。


「うちの息子は2学期には『学校に行きたくない』と言うほど
 いじめや嫌がらせに悩まされて今も続いています。
 2学期のことは先生から強く注意していただいたことで
 一応解決して収まっているのですが、
 今は違うメンバーからしつこく嫌がらせを受けています。
 泣きながら帰ってくることもあります。
 でも、いつもほぼ同じメンバーに嫌がらせを受けていますが
 お友達はちゃんと見ていてくれて『無視したほうがいい』とか
 アドバイスしてくれるお子さんもいます。
 『のび太くんは全然悪くないよ』と教えてくれるお友達もいて
 本当に心強く思っています・・・」

言おう、と思っていたことは一応、話しました・・・


でもね、いくら私が熱く語ったとしても
肝心のいじめてる側の親なんて
誰一人出席していないんだよね・・・

それに聞いてるほかの親達だって、
きっと他人事なんだろう・・・

って、もう、私は被害者意識丸出しの
ひねくれた気持ちでしか、その場にいられなかった。


まあ、とにかく、言うべき事は言った。



 



しかし私は頭が悪いので、しばらく時間が経ってから
相手の言葉を思い返して、腹を立てたりするのだ。

今回も、あとから思い返してカチンときた。



担任が発した「小さないざこざ」という言葉。


対処する大人が「小さないざこざ」と、とらえているようでは
いつまで経ってもいざこざはなくならないだろう。

のび太にとっては決して「小さな」いざこざではない。

一生を左右するかもしれない「大きな」出来事だ。

本当に学校に行けなくなるかもしれない。

心を病んで人生の歯車が乱れるかもしれない。


のび太のような子は「小さないざこざ」さえも
絶対に忘れない。

ビデオテープを再生するかのように
相手言葉や行動を事細かに覚えていて
一生、相手を恨んでいるかもしれない。

そのいざこざを適当にあしらおうとした大人の理不尽な対処を
絶対に忘れないで一生、憎むかもしれない。




でも、私は人の人生、プラスマイナスゼロだと思っている。

今、のび太が苦しんでいる分、
いつか輝ける未来が待っていると信じている。

そして、今、のび太を苦しめているあの子たちは
のび太に放った刃の言葉が
いつか自分に帰ってきて苦しむはずなのだ。

のび太に仕掛けた嫌がらせが
いつか自分の身に仕掛けられて苦しむはずなのだ。

私は、貧しい心の持ち主らしく、
「罪を憎んで人を憎まず」なんて思えない。

正直言って、心のどこかで
「目には目を、歯には歯を」と思っている。



私がこんな風に思うことで
私が罰せられたとしてもかまわない。



傷つけられた側のきもちは
傷つけている側にいる時は思いも寄らないのだろう。

傷つけられて苦しんでいる側の気持ちは
これほどまでに激しいものだ、ということを、
あなたたち、知っておいたほうがいいよ。








・・・・・なんてことを、つらつらと考えていた、
ここ2,3日でした。









| 母のつぶやき | コメント(14) |
2009-02-20 (Fri)
先日、参観日に「2分の1成人式」がありました。

いろいろ調べてみるときちんと体育館で
立派に催されている学校が多いので
そういうものを想像していったら・・・

クラスごとでひとり原稿用紙1枚分の文章を読むだけ。

冬休みにあれほど細かく親から話を聞く宿題が出たのに
原稿用紙1枚っきりによくまとめられるな~

ってくらいに簡素なもの。

おまけにみんなボソボソとした発表で
何だかよく聞こえないし・・・

感動して泣いちゃったりするかも・・・なんて
期待して行ったのに、何だか拍子抜けでした。



まあ、そんな中途半端な2分の1成人式ではありましたが
いろいろ思うことはあったわけでして・・・




のび太は自分の名前の由来と将来なりたいものを
発表していました。


「僕の名前は周りにしあわせを与える人なってほしい、
 そして優しい人たちに恵まれますように、と
 お父さんとお母さんがつけてくれました」
 
いつも名前を茶化されているのび太。

親の願いが込められていることを本当に知れば
人の名前を茶化したりするなんてことは
出来ないはずだよね。

そんな気持ちでのび太が発表したかどうかは
わからないけどね。



将来なりたいものはFMのDJ(笑)

「いつも聴いていて楽しいので
僕もみんなに楽しい気分にさせたいからです。」

でもこれは表向きのもので、
本当は「数学者」らしいけど。

FMのDJもしちゃう数学者だったら本望か?!




でも、昨日、他のお子さんの発表を聞いて思ったこと。

間違いなく、誰もが愛されて生まれてきたんだ、ってこと。

そして、子供達はどの子も親を愛して止まないということ。


だけど・・・

子供を置いて家を出た母親も知っているし、
ご飯を作ったことの無い親も知ってる。
お父さんじゃない男の人が家にいる時は
家の外でゲームをしている子も知ってる。


知っているだけに、聞いていて辛くなることもあった。


子供には罪はない。

大人は自分の勝手で子供を傷つけている。

切ない。





そんな中でもみんな未来に希望を持っている。

犯罪をなくすために警察官になりたい

人の命を救うために医者になりたい

人をきれいにして喜ばせたいから美容師になりたい



みんな誰かのために尽くしたいと思っている。





スゴイ。

素敵だ。




自分が10歳の時に、こんなこと、考えていただろうか?



10歳の子たちに何だか心を揺り動かされた。




どんなにつらいことがあっても
夢に向かって生きることで何かが見えてくるはずだよ。

がんばれ!


心から応援したくなった。






帰ってきて、のび太にたずねられた。





「お母さんの夢は何?」






一瞬、絶句した。






大人って・・・情けない。




でも、あるよ。

お母さんも密かに夢があってね・・・





「お母さんの夢はね、死ぬまでに
 チェロでカザルスの「鳥の歌」が弾けるようになること」






「へぇ~・・・いいね、それ。
 チェロって何円くらいするの?」









・・・・・いきなり現実に引き戻された
のび太の一言でした・・・汗





| 母のつぶやき | コメント(6) |
2009-02-18 (Wed)
昨日、またまた泣きながら帰ってきたのび太。


はぁぁぁ・・・



「Oくん、Pくん、Qくんに嫌なことばっかり言われて
 すごく近いところから雪玉を投げられた!!!」

「う~ん・・・またそのメンバーか・・・」


この3人は以前にも「のび太の好きな子をばらずぞ~」
などと嫌がらせをしたりで
校長&教頭先生にも叱っていただいたメンバー。

本当にうんざり。



叱っていただいてからはしつこいいじめはなくなってきた、
と、のび太から聞いてはいた。

でも、時々、ごちゃごちゃと嫌がらせはされているらしい。



しかし・・・


「帰る方向が違うんだから無視して
 走って帰ってくればよかったじゃないの?」

「だってだって、何言われるか気になるよ!」


はぁ?

だからってそいつらの嫌がらせに
ご丁寧にお付き合いしてくるのび太ものび太だ。


いつもいつも、

「そういう子は人の嫌がることをして喜ぶ心の貧しい人。
 のび太とは相性が悪いんだから
 何か言われても無視して逃げること」

と、何度も何度も言い聞かせてきた。


以前にも記事にしたが、

「のび太がすぐ怒るからいじめられるんだから無視しろ」

と、アドバイスしてくれるお友達もいるのだ。


それくらい、みんなに言われていてもまだわからないのび太。



「んもう!!!どうしていつも僕ばっかり!!!」



「僕ばっかりって言うけど、のび太はみんなのアドバイスを
 実行していないでしょ?
 お友達にもお母さんもいつも『そういう子は無視しなさい』って
 何度も言っているのに、何を言われるのか、って
 逃げないで相手の嫌な言葉を聞いているんでしょ?
 そんなのバカみたいでしょ?」


思わずイライラして強い口調で怒鳴った。


「みんなそういう嫌な言葉なんか聞きたくないから
 無視してその場を逃げるんだよ。
 のび太だけが無視しないで泣きながら
 嫌な言葉を聞いているから、いじめる方も
 のび太だけは相手をしてくれるからって
 何度も嫌がらせをするんだよ!
 無視して逃げる!って何度も言ってるでしょ?!
 いい加減に自分を守る方法を覚えなさい!」





・・・・・のび太を強く叱ってしまった形になった。


叱ったところでどうにもならない。

それよりも、こういうことで叱ったことで
のび太はもう、いじめられたことを
私に伝えてくれなくなるかもしれない。

無視できなかったことを、お母さんに言えば叱られる、

と、思ってしまったかもしれない。




だけどだけど、イライラした。



いつまで経っても、何度経験しても、
逃げること、無視することの出来ない歯がゆさと
あまりにもお人よし過ぎるのび太に
正直言って、ムカついた。



あああ・・・

ダメ母だな、ワタシ。


















| 母のグチ | コメント(14) |
2009-02-16 (Mon)
小さいころ、親戚の家などに行くと、
子供だから、といってなのか?いろいろ頂くものだ。

お菓子とかお小遣いとか。


黙って手に握らせられる。



私は幼い頃、家では「チョコレート禁止」だった。

親が食べさせてくれなかった。

それなのにチョコレートなんか頂くと、
まるでヤバイものでも握らせられたかのような気分で
ひどく混乱した。



こういうとき、どうリアクションしたらいいのか、
本当にわからず困惑して、おろおろしていた。

どうしたらいいのかわからずに泣いたりしていた。



母に「誰かに何かを頂いたりプレゼントをもらったときは

「どんなに要らないものでも欲しくないものでも
 笑顔で『ありがとうございます』と言いなさい」

と、言われた。

だから、頑張って笑顔で「ありがとうございます」と
言う演技をしていた。






小学生の頃、母親の誕生日に妹とお小遣いを出し合って
プレゼントを買おうとデパートへ行った。

小学生だしお小遣い自体が少ないので
大したものなど買えるはずも無いのだが・・・

迷いに迷って鳥の形のオルゴールを買った。

母の好きな曲だしきっと気に入ってくれる・・・



プレゼントを開けた母の第一声。


「えええ?これがプレゼント?」









母は一度だけオルゴールの曲を聴いただけで
そのあとは黙り込んだ。

あからさまに嬉しそうじゃないそぶり。



子供からのプレゼントに何を期待していたんだろう。

精一杯、考えて、手紙を添えたプレゼント。




幼心にこんなにショックだったことは無い。

母親にはたくさんのショックな言葉をかけられてきたけれど
どんな言葉よりもこのときのことが
ショックでたまらなかった。

でもこの出来事が反面教師的に私の意識の中で

相手に失礼のないように…

を心掛けるきっかけにもなっている。









のび太から毎年、折り紙のプレゼントをもらう。

母の日、誕生日・・・

そろそろお小遣いで安いのでいいからハンカチとか
買ってくれてもいいんじゃないの?

なぁ~んて思ったりもするけれど、

毎回、プレゼントは折り紙。


でも、嬉しいよ。


のび太の折り紙は芸術作品だとお母さんは思っているからね。
(親バカで失礼・・・汗)





そんなのび太が初めてバレンタインデーにチョコレートをもらった。

一緒にヤマハでレッスンしているMちゃん。

もう4年間、ずっと二人でレッスンしていて
今年初めて頂いた。

もちろん、義理(笑)


だけど、義理だろうと、嬉しい。

親の私だって、義理だろうと嬉しかったもん!


ちょっとテレ気味に「ありがとっ!」とぶっきらぼうに言うのび太。





後からのび太が


「ああいう時どうしたらいいかわかんないよ~
嬉しいけど恥ずかしいからさあ…」

「大丈夫。さっきみたいにちゃんと心を込めて
『ありがとう』って言えば相手に伝わるよ」



ASゆえに場違いなリアクションをしてしまいがちな
突然のプレゼントは確かに緊張する。

だけどのび太は初めてのチョコも
何とかOK!


こういうことも少しずつ教えていかなきゃと思ったりする。
| 母のつぶやき | コメント(8) |
2009-02-13 (Fri)
今日は本のご紹介♪

とてもAS心をくすぐってくれる本を見つけて
いつも持ち歩いています。

こちら・・・
41msyy7m7DL__BO2,204,203,200_PIsitb-sticker-arrow-click,TopRight,35,-76_AA240_SH20_OU09_
私の好きな色500  野村順一著  文春文庫PRUS



小さいころ、色のグラデーションが大好きで
お金をためて50色のクレヨンを買った私。

でも、絶対に使わずに新品のまま、
じ~っと眺めてウキウキしていたわたし・・・

そんな私のウキウキ感を高めてくれるこの本。


まず、開くと、500色の目次

02013 002

この目次だけでもゾクゾクするぅ~(笑)



でね、こんな風に

①色の名前

②マンセル値 

③この色を好きな人の人柄や性格。
 またこの色の持つ性格、特長など。

④色彩調和、コーディネート

と言う風に、わかりやすく書かれているところも、いい! 


02013 003



ちなみに・・・


私の好きな色

「夏休みの朝顔」という深いブルーですが・・・


「不屈の精神の持ち主。
 たしなみ深く献身的、刻苦精励して成功し、
 必要で的確な人脈を作り、
 衝動的な行動は滅多にしないタイプ」

・・・と、全く当たっていないのですが(大爆笑)

そんなことはどーでもよくて・・・



この色のネーミングも素敵だし、

とにかく色とりどりが何とも心をくすぐられます。




ASタイプに、色のグラデーション好きが多いらしい・・・


もしかしたら、私と同じタイプの方には
大ヒット間違いナシの一冊です!













| 母のつぶやき | コメント(6) |
2009-02-11 (Wed)
なんだかな~

最近、睡眠がおかしくて・・・

夜、なかなか寝付けず、その代わり、昼間、メッチャ眠い。



朝、ロックのお散歩が終わってコーヒー飲みながら
新聞を読んでいると・・・


もう、眠くなる。


昼間、寝てるから 夜、寝つきが悪いんだ、

って思って、頑張って寝ないようにと、

あれこれ動いていても・・・




眠くなる・・・






ま、そのことは本題ではなくて(爆)







その、夜、寝付けないでいるとき、

ふと・・・というか、あれこれ、要らぬことばかり考える。





のび太、自分の気持ちのベクトルに困惑している。

相手の自分への行動や言動に
必要以上に神経質になっていて
いつも身構えている状態のよう。


誰にでも、というわけではない。

いつも嫌がらせをしてくるクラスメイトに対する
トラウマなのだ。

嫌なことをしない相手にはいつも友好的。

しかし、いつものび太に突っかかってくる相手には
いつでもファイティングポーズで対しているような感じ。




そろそろ、きちんとカミングアウトの時期かな。


でも、今までもはっきりと診断名とか障害があるとか
言ったことはもちろんないけど、

のび太の苦手なところは~~だから、
○○したほうがいいよ、

とか

その都度、のび太の特性を分析して
行動や言動のアドバイスはしてきたつもり。


それがある意味、カミングアウト的なものでもあったはず。

ただ、のび太がそれをどう受け止めているかはわかんない。





のび太のパニックがひどくて、私自身も毎日泣いていて、
あの頃はのび太が多数派と同じように生きていくことなんて
ありえない、想像も出来ない、と思っていた。



でも、今、のび太は普通クラスで多数派の子と
一緒に学んでいる。


もしかしたら、この先も普通に多数派の子と
なんら変わりなく、生きていくのかも知れない。




「この子たちを『障害者』という特別な目で見ないでください。

 『ひとりの個性的な人間』として接してください。

 この子たちにはこの子たちにしかない素晴らしい可能性がある。

 それを『障害』という枠にはめ込んで可能性をつぶさないでほしい。」




某特別支援学校の校長先生の言葉。



そうだよなぁ・・・




私だって夢見てる。

たった一人でいいから本当に信頼できる友人と出会えること。

のび太がいつか本当に興味のあることを見つけて

それに向かって真っ直ぐ歩いていくこと。

そして、のび太の愛する人が、のび太のことを愛してくれること。

のび太、丸ごと受け入れてくれる人に出会えること。





いや、もしかしたら、ひとつも叶えられないかもしれない。

でも、それは私の夢だから叶わなくてもいい。



私の夢=のび太の夢、じゃないから。



のび太が夢見ていることが叶えば、それでいいや。









人の人生って結局、プラスマイナスゼロ。



止まない雨は無い

明けない夜は無い




いつも自分にそう言い聞かせて生きている。





自分の心が歪みかけている分、

どこかが正常に動きはずなのだ。





若い頃は夜に考え事をするとマイナスな方向にばかり
気持ちが向いていたけど、

最近はそうでもなくなってきたことに
我ながら驚く。




なんだ・・・


私、まだまだ、大丈夫じゃない?!




| 母のつぶやき | コメント(10) |
2009-02-09 (Mon)
「のび太、昨日テレビでやってたけどね、
 女の人が男の人を嫌いになる理由の一番は
 食事のマナーの悪い人なんだってよ~!」




恥ずかしながら・・・

のび太は食事のマナーが・・・悪い。



親のしつけがなってないのだ・・・汗




2歳ころになってもストローで飲めなかったし、
コップもうまく使えなかった。

幼稚園でものび太ひとりだけ箸が使えず、
スプーンフォークを持たせてた。

偏食も激しく、うまく食べられない・・・



手づかみだろうと、こぼそうと、
箸やスプーンの持ち方がおかしかろうと、
とにかく食事は「楽しく美味しく食べる」ことに
重点を置いていた我が家。






しかし・・・

三つ子の魂・・・とは恐ろしいもので、
今、慌てて直そうと注意しても簡単には直せない。


注意した瞬間は正しくしても、気を抜くと戻る。





・・・恥ずかしながら、箸の持ち方を直すのは諦めた。

誰が決めたんだ、端の持ち方なんて・・・

自分が「恥ずかしい」と思ったらいつか直すだろう。




しかし、その他のマナーは周りで見ていて不快な思いをしたり
その人となりを判断されかねない。

だから、遅ればせながら気が付いたら注意する。



左手はお茶碗に添える。

ご飯をかっ込まない。

手づかみしない(激汗)  などなど・・・



いくら言っても直らない。

マナーを守れないと相手に嫌な思いをさせることもあるから
絶対に大事なんだよ。

いくら自分さえ良ければ、って言っても
のび太がマナーを正しく出来ないことで
周りの人はのび太の評価を下げたりするんだよ。



はぁぁぁ・・・

言ってもむなしいだけ・・・





で、たまたま

「女性が男性を嫌いになる理由NO1は食事のマナーの悪い人」

と言うのを目にしたので言ってみた。




「!!!そうなの?」






食いついてきた(笑)





「そうなんだって~お母さんの言ってた通りでしょ?
 Kちゃん、遠くからのび太の給食食べるの見て、 
 『えええ~のび太くん、食べ方嫌だ~』って
 思ってるかもしれないよ~」

Kちゃんとはのび太が大好きな同じクラスの女の子。


「大丈夫だよ。Kちゃんと席が遠いから」


「遠くたって目に入るんだよ~
 それにね、のび太が大きくなってもしかしてもしかしたら
 Kちゃんとデート出来たとするでしょ?
 その時に食べ方のマナーが悪くて嫌われちゃったら悲しいよ」

「そのときはちゃんとやるよ」

「その時に急に直せないでしょ?
 現に今だってなかなか直せないじゃない。
 小さいうちから正しくしておかないと、
 どうしても癖になっちゃってマナー違反をやっちゃったりするよ」











しばらく考えて、耳打ちしてきたのび太。





「癖ってどうやったら直せるかな?」


・・・おおお、真剣だ!

さすがKちゃん効果!!!


「だからお母さんに注意されたときにちゃんと
 素直に直すとか、
 自分でも気が付いたら直すとか、心がけないとね」


「そっかぁ~・・・」





「ねえ、Kちゃんとデートできるのって
 高校生くらいになったら出来るかな?」


「ええ?デートできるかどうかは
 Kちゃんものび太のことを好きじゃないと
 できないんだよ~
 のび太だけが大好きでもKちゃんは嫌だったら、
 ダメなんだからね。
 だからKちゃんに好きになってもらえるように
 正しいマナーを身につけておかないといけないし
 素敵な男の子にならないと無理なんだよ」


「ああ・・・そうかぁ~・・・」



マナーの前にこーゆーことものび太には教えねば・・・汗

相手の気持ちあってのデート、ってことも
わかんないんだろうな・・・




「自分の好きな人が自分の事も好きでいてくれる
 っていうのは、なかなかないんだよ。」


「ふ~ん・・・」


「とにかく相手の女の子の気持ちを
 ちゃんと考えられる男の子にならないと
 どんな女の子もデートしてくれないよ」


「う~ん・・・難しいんだな、女の子って」


「(んぷぷぷぷぷぷ・・・こらえきれないぃ~~~!!!)」







のび太はこの時から

「Kちゃんに嫌われるよ」の一言で
マナーを直すようになりました。



男の子って、単純!!!








| のび太のあれこれ | コメント(10) |
2009-02-05 (Thu)
本当に、本当に、毎日、のび太には
何かしらいざこざがあるらしい。

そして、一度は適切に相手の子を諭し、
きちんと対処してくださった担任だったが、
これはその時だけで、
あとはいつものその場しのぎの対処らしい。


自分が手におえなくなると、校長先生、教頭先生に
対処を任せるらしい、最近の担任。

まあ、いい加減な対応をされるよりはよっぽどいい。


かえってこちらの方が担任以外の先生にお願いしたいくらいだ。





のび太は今までの経験のトラウマもあって、
被害妄想的に物事を捉えることがあるようだ。

友達の何気ない一言を悪い方に受け取って
いざこざになることもあるらしい。

普通なら聞き流したり、受け流したりするような些細なことに
神経質に反応し、泣いたり怒ったりして
要らぬ騒ぎになったりもしているようだ。



そうかと思えば、いつものび太に嫌がらせをして
のび太も嫌っている友達に
「さっきはゴメン、だからまた遊ぼうよ」と誘われ、
簡単に「うん、いいよ~」と誘いに乗り、
また、同じ嫌がらせを受けてパニクったり・・・

これは昔からなのだ。

相手がこちらに仕掛けている嫌がらせを
その時にはなかなか感じられない。

相手が笑っていたりすると、その楽しげな雰囲気に
飲まれてしまうのか、
自分も楽しそうに振舞ってしまう。

そののび太の反応に相手はますます嫌がらせをする。

どんどん悪質になって、やっとのび太は気が付く。

そしてパニック。


いつもいつも、その繰り返しだ。








私も幼い頃からのび太と同じような感覚を持っていた。

しかし、自分を守るため周りの人の顔色ばかりを伺い、
そして、瞬時にこの人は自分と相性がいいか悪いか、
判断してしまう技まで身につけた。


だから、のび太の様に嫌な人と遊ぶことは無かったし、
嫌がらせをされている最中に無視して自分の心を
その場から遠ざける術も会得した。




のび太は顔色を伺う技も、心を別世界に遠ざける術もない。




友達はたくさんいたほうがいい。

友達とは仲良くしなければいけない。




そんな訳のわからないしがらみで
自分をがんじがらめにしている。





のび太は性善説の人で、私は性悪説の人なのかも知れない。





でも、今ののび太が自分を守りながら
生きていくにはきれい事だけでは辛すぎる。




私は意を決して、のび太に話した。






のび太のお父さんは昔から誰とでも仲良くできる
不思議な雰囲気の人なんだよ。

みんなが、苦手だって思っている人とでも
普通にわけ隔てなく付き合えるんだ。

だけど、そんなお父さんでさえ
「どうしても相性が悪い人がいる」って言ってるんだよ。

「誰とでも仲良く」とか「お友達はたくさんいたほうがいい」
って言うのは、幼稚園や低学年までのこと。

何度ものび太に嫌なことをする人は
のび太にとってはいい友達とは言えない。

その人が悪い人ということではなく、
自分との相性が悪い人ってどうしてもいるんだ。

そういう人とは関わらないようにすることも
自分を守ることのひとつの方法である。

もう、10歳なんだから友達は選ぶことも
覚えた方がいい。

自分を傷つけたり嫌がらせをする人は
自分とは相性が悪いと思って近づかないこと。






できればこんなことはのび太には言いたくなかったけど。







私は母として間違っているでしょうか。








でも、のび太の心を守るためには
今、私が言えることは言っておきたかった。





でも・・・・・










| 母のつぶやき | コメント(14) |
2009-02-03 (Tue)
私の妹が子宮外妊娠で入院した。



なかなか子宝に恵まれず、不妊治療をしていたのだ。
だから、早い時期に子宮外妊娠が発見でき、
早く対処できたから事なきを得たけど、
そうでなければ命の危険もあるのが子宮外妊娠だ。



もちろん、子宮外妊娠だから
どうやっても産まれる事の出来ない命である。

その産まれる事の出来ない命と向き合いながら
自分の命も案じつつ、ただ様子を見るだけの入院。


結局、自然に流れてしまう形になったらしく、
手術をすることも無く、妹の命も体も傷つけることなく
その命は姿を消した。


自然に流れていくことで
母体を守ってくれた命の重み。











のび太の冬休みの宿題に

「『2分の1成人式』に向けて、産まれた時から一年ごとに
 成長の様子を親に取材する」

というのがありました。



思わず「えええええ~~~~~?!」と叫んでしまった私。


「忘れちゃったの?」


んなわけない!

忘れるどころか、1年分をたった2,3行にまとめる事の方が
難しいほど、エピソードが満載なんだから・・・(汗)



出産の時、1歳まで、そして1歳の頃、2歳の頃・・・


と、あふれんばかりのエピソードの中から
絞りに絞って話したことを、のび太がメモしていく。





最後に・・・


「親に話を聞いてみての感想」という欄。



「感想か~僕は『感想を書く』のが一番苦手なんだよな」


と、ぼやく。


それも涙目で。




読書感想文、行事の感想、社会科見学の感想・・・

どれもこれも、毎回、のび太を悩ませてきた。


書くと、読書感想文はあらすじのみの描写になるし、
行事や見学の感想も予定表を書いているように
なってしまう。


「自分がそのとき、どう思ったかを書くんだよ」
と、言っても、


「どう思ったか・・・って、わかんないよ」
ってことになる。



アスペタイプの人の中には文才に長けている人も
たくさんいて、
素晴らしい表現力の方たちも多いのだが、
のび太は全く苦手なタイプ。




「多分ね、先生達はこの2分の1成人式で
 みんなに『育ててくれた親に感謝してほしい』とか
 『命を大事にしてほしい』とかって思ってほしいんだよ。
 だから、そういう風なことを書いたら?」


「う~~~~~ん・・・・・」








・・・と、迷いに迷って、書き上げた「感想」・・・




「ぼくのお母さんはなかなか赤ちゃんができませんでした。
 子供って産まれるまでも産んで育てるのも
 ほんとうに大変なことなんだなあと思いました。
 命はとても大切なものです。
 ぼくは、これから一日一日を大切に生きていこうと
 思いました。」






じゅわ~~~ん・・・




「Mちゃん(私の妹)もなかなか赤ちゃんできないでしょ?
 去年、やっと初めていとこが出来たけど(義兄に第一子)
 赤ちゃんって簡単に出来るものじゃないんだよね~
 だから、大切に生きなくちゃって、思ったんだ。
 せっかく生まれてきたんだから。」





痛い・・・痛かった・・・


この宿題は私にとっても改めてのび太と向き合う機会になった。




妊娠したときから、1年1年たどって行く・・・


以前にも記事にしたけど
どの時期を思い返しても、笑顔ののび太しか思い返せない。


そんなはずは無いのだ。

だって、あれほど激しいパニックだらけの毎日に
私は毎日、泣いていた時期すらあったはず。

それなのに、どうしても笑顔ののび太しか思い出せない。




そう。

私は育てづらいパニックだらけののび太の子育てが
正直、楽しかったのだ。



だって、子供は授からないと思っていたのに
神様は何故か、突然、私にのび太を授けてくれた。



でも、その授かったのび太の子育てはハンパじゃなくて
辛くて私も散々泣いてたけど、
だけどこのユニークで型破りの子供ののび太が
可愛くて可愛くて仕方が無かったのだ。




「ああ、この子、自閉症だ」って
自分で調べてわかったときも、どこかでホッとしてた。


そして「アスペルガー症候群です」って診断されたときは
もっとホッとして、帰りにケーキを買って帰ったんだった。




のび太の障害にとやかく言われた時もショックだったけど、
その立ち向かっていく闘争本能に
何故か、ある意味、喜びみたいなものすら感じていた。





なんだろう?

不思議で仕方が無い。




すべては「のび太マジック」とでも言えるかもしれない。






命、とは、人の価値観すら変えてゆく。

その重み。




簡単に妊娠して、簡単に殺してしまう人もいる。

そんなニュースを見るたびに、のび太は、




「せっかく生まれてきたのに・・・」と言う。





兄弟もいないのび太。

いとこも10歳までいなかったのび太。




子供が授からないと思っていた私のところに
生まれてきてくれたのび太は、

きっと、魂の奥深いところで
命の重みを知って生まれてきたのかもしれない。










| 母のつぶやき | コメント(13) |
2009-02-02 (Mon)
金曜日、明らかに泣きはらした顔で帰ったのび太。

でも、全然、何事も無かった雰囲気で
明るく振舞うのび太。




「学校で泣いたでしょ?」

おやつを食べながら、何気なくちょっとふざけた感じで
聞いてみた。


「え?別に~泣いてないよ~」



明らかにごまかしているのが見え見えののび太。




「ま、いいんだけど。
 でも、お母さんにはわかるんだよね。泣いてきたって。
 言いたくないなら、いいけど。」


「・・・・・・・・・・・・・
 Zくんが僕はやりたくないのに僕のことを
 ゲームの○○ってモンスターの名前をつけて
 鬼ごっこみたいにしつこく追いかけて来るんだよ。
 で、嫌になって泣いちゃったんだ。」


「あ~Zくんかぁ~だからそういう訳わかんないことを
 相手にしない方がいいんだよ。
 無視だよ!無視!
 前にMくんとYくんにも言われたでしょ?
 相手にするからしつこくされるんだよ。」


「そうなんだけど、わかってるんだけど、
 どうしても嫌なことをされたりすると
 ムカついて言い返したりしちゃうんだよなぁ~」


「まあね、のび太の気持ちもわかるけど。
 でも、そういうくだらないことを無視できれば
 本当に気持ちは楽になるんだけどね。」







まあ、のび太には、まだ無理だろう。

4年生になってやっと、やられた相手にやり返したり
言い返したりが出来るようになったのび太。

それまではやられても言われても、
やられっぱなし、言われっぱなしで
泣き叫ぶしかなかったのだから。







今朝、登校するときに、



「お母さん、僕、今日から嫌なことをされたら
 『こいつはここにはいない』と思って無視する事にした!
 聞こえていないって思い込んでみる!」


「おおお!そうだよ~
 そういうくだらない人を相手にするだけのび太が
 損なんだから。
 そうそう!それでいいよ。
 無視しているうちに相手はつまんなくなって
 のび太に嫌なこと、しなくなると思うよ。」


「うん。とにかく頑張って無視してみる!」


「おお!がんばれ~のび太~!!!」







突然の「無視宣言」。




のび太の中で何かきっと、踏ん切りが付いたのでしょうか。





頑張れ~!!!









 


~~~PM4:30追記~~~



「無視してみた。快適だった。心が。」



だそうです…



ちょっとは「交わす」ことを覚えたようです。



ある意味、一歩 成長でしょうか。
| のび太のあれこれ | コメント(0) |
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