2007-09-30 (Sun)
私は以前、某音楽教室で講師をしていた。

たくさんの子供たちと出会ってきたけど、
今にして思えば、あの子、のび太と同じ星の人?
・・・と思う子もいる。

一番印象的だった子のことは、以前、記事にしたので、
そちらを見てくださいね(こっちだよ



宮崎駿のアニメが大好きだったCちゃん。

三姉妹の末っ子だった。

二人のお姉ちゃんはほかの先生の生徒さんだったけど、
担当の先生から「ユニークな子なんだよ~」と聞いていた。

Cちゃんも元々、ほかの先生のクラスだったが、
人数が減ったために、私のクラスとひとまとめにすることになり
途中から私のクラスに入った。

「Cちゃん、ちょっとグループレッスンについていくのは大変かも」

と、引継ぎで前の先生から聞いていたので覚悟はしていたけど、
Cちゃんはマイワールドに生きる女の子だった。


初めて私のクラスでレッスンしたとき、Cちゃん、4年生。

幼稚園年中からレッスンしているので習い始めて6年目なのだが、
「右手」「左手」がわからない。


右利きのCちゃんに
「お箸とかエンピツとか、持つ方の手が右手だよ」
といっても、

C「えっと・・・私、どっちの手でお箸持ってるか、わかんない~!」

私「じゃあ、エンピツ、もってごらん」

C「こっちかな?こっちだったかな?え~どっちだったかなあ・・・」

・・・う~ん・・・こりゃあ、確かになかなか面白い子だなあ~

確かに小学校低学年までならこんな子もよくいるけど、
4年生だと、大変かも・・・

次の週、両方の手の甲に赤の油性マジックで

左手に「ひダり」(ダ、だけカタカナ)
右手に鏡文字で「みき」(「ぎ」じゃなく「き」)

と書いてきたCちゃん。

なんともけなげな頑張り方だ。



また、あるとき、小学生の子供にしては、
ちょっとデザインチックな斬新なスカートをはいてきたCちゃん。

「ん・・・???」と、思いつつ、そこには触れないでいたが、
ほかの子に突っ込まれた。


「Cちゃん、そのスカート、なんか変だよ」

といわれたら、Cちゃんすかさず

「これ、いいでしょ?ママのタンスにあったんだけど、
 かわいいからスカートにしてみたの」

へ?と、思って、よく見ると、
どうやら当時、流行していたエル○ス風のスカーフ。
それを、腰に巻きつけてきたけれど、シルクだけにツルツルして
半分ほどけている。

私「Cちゃん、ちょっとほどけてるよ。安全ピンで留めてあげるよ」
というと、

C「いいの。こうするから。ほら!」

見ると、パンツのウエストのゴムにスカーフをぎゅっと押し込んでる。

私「え~!そんなに入れちゃうと、下からパンツ見えちゃうよ!」

C「じゃあ、こうする!」

と、今度は太もも部分のゴムにもスカーフをはさんで、
スカーフブルマーみたいになった。

「きゃあ~Cちゃん、変なの~!恥ずかしくないの?」

と、ほかの子に言われても

「うん!かわいいでしょ?」と、
にこっと笑うCちゃん。

私「お母さんのものでしょ?お母さん、使っていいって?」

C「うん。かわいいよって。」


・・・お母さん、なんて素敵なお母さんなんだろう~!

だから、Cちゃんもお姉ちゃんたちも伸び伸びしているんだなあ。





ある日、テレビで「となりのトトロ」が放送された次の日、

C「先生、昨日、となりのトトロ、見た?」

私「あ~見なかったなあ~。でも、前に見たことあるよ」

C「・・・先生だけにいいこと教えるね。
 私、ネコバス、乗ったことあるんだよ」

私「へ~!いいなあ~どんな感じだった?」

C「あのね、○○(実際の地名)のバス停で待ってたら、
  ☆☆交通(実際の路線バス)が来て
 『△△行きですが乗りますか?』って聞くから、
 『乗ります』って乗ったら・・・なんと!ネコバスだったの!」

私「すご~い!」

C「まっぷー先生、信じる?」

私「(ド、ドキッ・・・)信じるよ~!
 だって、Cちゃん嘘言わないもん。」

C「でもね、◎◎先生(学校の先生)はね、
 『嘘でしょ?』って言うんだよ!」

私「そうなんだ~」

C「でね、そのネコバスがね、あのね・・・・・・・・・・」

話は止まらない・・・。




多分、もう、20歳過ぎてるCちゃん、どうしているかな?

Cちゃんのマイワールド、
理解してくれている人がそばにいるといいなあ・・・。
 

そして、将来ののび太にも・・・ね。







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| 母のつぶやき | コメント(4) | TB(0) |
2007-09-28 (Fri)
十五夜はいつも、「お月見団子」を作る我が家。

前に一度、お月見のときに作ったら、おいしかったらしく、
「お月見=お母さん、団子を作る」
という図式ができたらしい。

・・・しかし、今年は作らなかった。

私が風邪を引いたのと、
白玉粉(うちでは白玉粉で団子を作るのよん)が、なかったから。

それでも「ま、いっか!じゃあ、いつか作ってね!」

と、言えるようになったのび太にカンドー&感謝である。


その日は窓から、まん丸の月を見て、

「おおお~!満月だ~!十五夜お月さんだね~」

と、これぞまさしく「お月見」をした。




その次の日、音楽教室が終わって帰る5時半ころ・・・。

もう、薄暗い空に十五夜の名残のお月様が光っていた。

「十五夜じゃないけど、いい形だね~」

車の窓に顔をつけて月を見るのび太。






・・・ふと、つぶやいた・・・。







「そんなにボクのこと、好きなんだね~」






「???え?誰がのび太のこと、好きなんだって?
 クラスの女の子?」

「違うよ!!!お月様!!!ボクのこと、大好きだから
 ず~っとついてくるんでしょ?」




















のび太が小さいとき、車に乗るたびパニクっていた。
日差しがまぶしくて目が痛かったとわかって、
サングラスをかけるようになってからは落ち着いたのだが、
それでも角度によって、サングラスの隙間からの日差しにパニクってた。

そのときに、

「お日様はのび太の事が大好きなんだね。
 お日様はお花とか木とかを
 大きくするために照らしているんだよ。
 のび太の事も大きくかっこいいお兄ちゃんになあれって
 お日様が照らしてくれているんだね~」


・・・なあんて、言ってた。


「お日様はまぶしいから、
 のび太、わかんないと思うけどお月様を見てごらん。
 ね?ず~っとのび太にくっついて来るでしょ?
 のび太の事が大好きだからついてくるんだね~」


「ホントだあ~!
 お月様、ボクのこと好きだからついてきてるんだ~」






幼稚園児とママの会話です。かわいいですね。







それを覚えてたんだね、のび太・・・。



でも、今、小3、9歳ののび太。

「ボクのこと、大好きだから
 お月様がず~っとついて来るんだ・・・」







フッ・・・かわいいよね。



かわいいけどさ、のび太。





ほかの人の前で言うなよ・・・。









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| のび太のあれこれ | コメント(16) | TB(0) |
2007-09-27 (Thu)
昨日は報道の怖さを書きましたが、それと類似して、
「風の噂」もかなり怖いこと、思い出しました。

のび太が1年の時、別のクラスで 授業中に机の上を渡り歩く、
授業中、勝手に黒板にいたずら書きをする、
気に入らないことがあると、すぐ暴れるQくん(仮名)

Qくんのために先生も困っている、
クラス全体が落ち着かない・・・

ということがありました。

しかしその後、Qくんはおそらく通院し何らかの診断をされ、
薬を服用したことで劇的に変化するほど落ち着いてきたらしいのです。

クラス懇談会でQくんのお母さんは欠席したらしいけど、
Qくんのお母さんからクラスの保護者に宛てたお手紙があったそうです。

今までクラスのみんなに迷惑をかけて心を痛めていること、
Qくんは発達障害があり、自分で気持ちをコントロールできず暴れてしまうこと、
Qくん自身もつらくて苦しんでいること、
今は薬を服用し落ち着いているので、温かい目で見守ってほしい・・・

といった内容だったらしい。

私と親しいママ友達は、当時Qくんと息子が同じクラスで、
そのお手紙に涙しながら聞いた・・・と言っていました。



しかし、それまで確かにいろんな目立つことをしてきたQくん。
公共施設の備品を壊したり、神社の狛犬を壊したり・・・
確かにインパクトのあることをしてきただけに、
Qくんへの風当たりは強いようでした。

あるママ友達がいかにも偉そうに言ったことば・・・

「この前、うちの息子がQくんをつれて家に来たから
 『ええ?!』っと思ってさ~
 Qくんに『薬、飲んできた?薬、飲んでるなら家で遊んでいいよ』
 って言っちゃったよ~!」


ええ?!Qくん本人にそんなこと言うの?

信頼していたママ友達の口から出た言葉にショックでした。


おそらくQくんはADHDだと思います。
自閉症みたいに、周りの空気が読めない子ではないと思います。
そんなQくんにそんな言葉・・・。



そして2年に進級したときにのび太と同じクラスになったAくん。

彼は1年の時は、Qくんと同じクラスでしたが
Qくんのインパクトに隠れて目立たなかったけど、
このAくんもおそらくADHDらしい。

いやな事があると、いすを振り回したりするらしい。
このAくんのことは以前にも記事にしています。(こちらを見てね)


自分の子供とAくんと同じクラスになったことを知ったあるお母さんは、


「え~~~?!Aくんも同じクラス?!
 Qくんも飲んでる薬、飲ませればいいのに!!!
 『リタリン』っていう薬らしいよ~!」

・・・いくらなんでも、そこまで言いますか?

確かにAくんは親がAくんの辛さを理解していないらしい。

学校でどれだけ暴れても
「子供ってそういうもんでしょ?学校でのことは学校で何とかしてください」
って言っちゃう親らしいですが・・・。


療育で一緒だった自閉症の子のお母さんも、
養護学校か普通小学校の特学かで悩んで小学校に面談に行った時に、

「通院してるんですよね?
 じゃあ、『リタリン』飲んでますか?
 『リタリン』服用を条件に、うちの特学でOKだしてあげますよ」

・・・と、言われたらしい。


今、ニュースでもリタリンのこと話題になっていますが、
薬って怖いです。

のび太もリタリンは飲んでいないし、
正直言って、私も知識はまったくありません。

きっと、上記の『リタリン』と口にしている人たちも、
詳しいこともわからずに言っているんだと思います。

詳しく知っていたら、簡単に「リタリン、飲め」なんて言えないはず。



あくまでも「~らしいよ」という話で、簡単に「薬、飲みなよ」なんて言っちゃう人間の恐ろしさ・・・。


これで傷ついている人がたくさんいるっていうこと、わかってほしいです。







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| 世間の目 | コメント(26) | TB(0) |
2007-09-26 (Wed)
「自閉症原因、水銀中毒説」から発展し、水銀を体外に排出する「キレーション」という治療法(?)が、テレビで報道されたことを覚えていますか?

3~4年前だったと思います。

水銀は、子供の予防接種や歯の治療に使われるものなどから、
体内に取り込まれ、うまく排出されずに、体内に残る。
それが、自閉症の原因ではないか?
だったら、その水銀を体外に出せば、自閉症は治る(かも?)

・・・・・といった趣旨の特番でした。
(私は詳しくわかりません。詳しく知りたい方は検索して調べてください)


この、報道の後、この治療はどこでできるのか、
どうすれば水銀量を調べられるのか、などの問い合わせが殺到したらしいです。

しかし、「原因、水銀説」はあくまでもアメリカの研究者の「説」であって、医学的に立証されたものではない(当時、今はわかりません)のに、テレビで報道されたのです。

もちろん、賛否両論あります。
私自身も自分なりの意見はあります。

でも、そういうことではなくて、医学的にも立証されていないことを、
まことしやかにテレビで報道することの怖さ、
そして、それを見ている側の受け止め方の怖さを実感した出来事でした。


私はのび太を妊娠したときの検査で、B型肝炎の抗体がプラスであることがわかりました。

これは、以前B型肝炎にかかったか、出産時に母子感染したか、ということでした。
思い当たることはありませんでした。
ただ、私の母親が若いときに黄疸で入院した、ということは聞いていたので、それが実は肝炎で母子感染した、ということなら考えられます。

・・・ということは、私の出産時も子供に母子感染する確立が高い。

この場合は、産まれてすぐと、1・2・4ヶ月にB型肝炎の抗体注射を接種しなければならないのです。

のび太は幸いにも母子感染はせずに出産しましたが、
生後すぐ、4度も予防注射をしたことになります。


こんな私が、あの報道を見て、何も思わないはずがありません。




私のせいで、のび太が自閉症になったのかもしれない・・・。




そうでなくても、子供に何かあれば、母親はいろいろ思い悩みます。

妊娠中に仕事を続けたから?
出産の時、へその緒が巻き付いていたから?
出産が3週間も早かったから?


・・・などなど・・・。

また、身近な人たちからも、そういうことで責められている母親はたくさんいます。


「自閉症の子供が産まれたのはあなたの血筋のせい」と義父母に責められて、精神を病んで子供を抱けなくなり、入退院を繰り返す人、

「そんな孫ならいらない」と子供と一緒に縁を切られて実家に戻った人、


・・・夫婦二人の子供なのに、責められるのは大抵、母親。




冒頭の報道に関しては、私は信じていません。
でも、その治療をすることを否定もしません。
親が子供を思い、何とかしたい、という気持ちも理解できます。
それぞれ、親が選択して、いいと思ったことをやるしかないんです。



ただ、報道するなら、確証のあることを報道してほしい。

医学的なことはなおさら。

そのあいまいな報道が、命や尊厳にかかわるかも知れない、
ということを肝に銘じて報道してほしい。



私みたいに、打たれ弱くて気の小さい(???)母親は、
時々思い出しては、ウジウジといつまでも引きずってしまうのだ。





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| 母のつぶやき | コメント(6) | TB(0) |
2007-09-25 (Tue)
ドラマ、「マラソン」皆さん、ご覧になりましたか?

私は録画して先日見ました。

ま、感想はいろいろとありますが、見ていて、

「あ、そうそう!のび太もそうだった!でも、どうして?」

と、思ったことがあります。


主人公が話すセリフは「~です」「~します」と、です・ます調。

ほかにも自閉症を扱ったドラマはいろいろありましたが、
みんな、です・ます調で話しているような気がします。

のび太も小さい時は、「ごはんです」「食べます」
・・・と、です・ます調で話し、
「(サザエさんの)タラちゃんみたいだね~」
と、言われたこともありました。


これって、やっぱり、自閉症の人に接する側の方が、
「~です」「~します」って話しかけるから、
自閉症の人たちも、同じような話し方になるんでしょうかね?

のび太も小さいころの数少ない要求語は、です・ます、だったなあ。

いつから、普通の話し言葉で話せるようになったんだろう・・・?



・・・で、「マラソン」のドラマ。

母親が、小さいころは体力づくりのために登山をさせた・・・

と、言っていたけれど、ホントは体力を消耗させて疲れさせて早く寝てほしかった・・・

といった内容のセリフがありました。


本当に、そうです。


私も、のび太が幼稚園に入るまでは、
毎日、朝からお昼寝の2時ころまでは、ほとんど家にいませんでした。

公園、公民館、デパートの子供広場、近場の行楽地・・・。

おにぎり持って、どんなに猛暑日でも、どんなに吹雪でも、
毎日、出かけました。

付き合ってくれるママ友達もたくさんいたのが幸運だったかも知れません。


・・・とにかく、二人っきりで家にいたくなかった。

二人っきりでパニクられると気が狂いそうで、いつか、私自身、とんでもないことをしでかしそうな気がしていた。

それくらい、のび太は小さい時、自閉症の症状が重かった。

私も母親として、未熟だった。

いっぱい遊ばせて、午後はぐっすりと昼寝してほしかった。

母親のささやかだけど切なる願い・・・。




「この子より、1日でも長生きすることが望み」

といった、母親の気持ちも痛いほどわかる。

障害児を持つ親の、切ない願いなのかもしれません。





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| 自閉症について思う | コメント(8) | TB(0) |
2007-09-23 (Sun)
先日、ふと、思い出したこと・・・

「そういえば、のび太、小さい時、言ってたよね!」

「うんうん!言ってた言ってた!」

旦那と大盛り上がりで大爆笑した・・・。


「『ばいや~ちゅう』って言ってたよね~」

「そうそう!『ばいや~ちゅう』!!!」



以前にも小さいころの、のび太の造語、
「のび太語」のことを書きましたが、(こちらを見てね)
あの時、思い出さなかったけど、
ホントにしょっちゅう、のび太が言ってた言葉。





「ばいや~ちゅう」





これ、実は「大丈夫」のこと・・・。

「だいじょうぶ」・・・「ばいや~ちゅう」・・・

うん・・・まあ、雰囲気は似てるけど、
どうして「ばいや~ちゅう」に変換されちゃったのか・・・?



でも、かわいかったなあ・・・

たどたどしい口調で「ばいや~ちゅう」って言う2,3歳ののび太・・・。






「大丈夫?」って聞くと「ばいや~ちゅう」って返していたのび太。



「ばいや~ちゅう」は

「うん、大丈夫だよ」って意味だったのか・・・?

それとも、

「大丈夫?」に対して「大丈夫?」ってオオム返しのつもりだったのか・・・?







それにしても、当時、意味のある言葉が数少なかったのび太。

その中でも「ばいや~ちゅう」ってのび太が言うほど、
私たちはのび太に「大丈夫?」って言ってたんだろうか・・・?




・・・・・言ってたんだろうね・・・・・・








「ばいや~ちゅう」・・・。





「お母さん、そんなに心配するなよ~大丈夫だよ~」


・・・って言いたかったのかもね・・・。




かわいいヤツめ・・・。








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| 幼児期ののび太 | コメント(10) | TB(0) |
2007-09-21 (Fri)
 「ねえ、お母さん、3年の運動会で僕のチーム、3位だったけどさ、
 4チーム中、1位は1チームしかなれないんだよね。
 確立は4分の1だもんね。
 1位になれなくても、『頑張った、楽しかった』
 って思えることが大事なんだよね?」


のび太小学校の運動会は5月です。

とっくに過ぎたことですが、のび太はずいぶん前の出来事を
突然、思い出して話し出すことはしょっちゅうです。


・・・実は、この言葉、昨日、私がのび太に話した言葉・・・。




のび太は幼稚園のころから、身の程知らずにも1位にこだわりがありました。

今でもかな?

確かに「優勝目指して頑張ろう~!!!」

なんてみんなで気持ちを盛り上げれば、1位にならなければいけないんだ・・・

と、思い込むのが自閉症の特徴でもあるので仕方がないのかもしれません。

しかし、どう見ても自閉くんによく見られる、独特なぎこちないフォームで
がむしゃらに走るが空回りののび太・・・

「みんな、得意なことが違うんだよ。
 走るのが得意な人もいれば、走るのは苦手だけど算数が得意な人もいる。
 得意なことは、生まれる時に神様からもらうプレゼントだよ。
 のび太は算数、折り紙、漢字とか
 いっぱい得意なことのプレゼントもらったんだね~。」


何度も何度ものび太に言い聞かせてきた。

でも、なかなか納得がいかないのび太。

運動会間近になると、
「足が速くなるように、練習してくる!!!」

といって、家の周りを2周くらいトロトロ走って、

「よしっ!!明日は1位になるぞ~!!!」
と、息巻いていた・・・。


・・・・・こればっかりは、ちょっと練習したくらいで
急に俊足になるはずもない。





そして、昨日のこと・・・
どうやら、最近、休み時間に5,6人の友達と、相撲や腕相撲をしているらしいのだが、のび太はいつもビリらしい。

「どうしても勝てないんだよ~
 今まで一回も勝った事がないんだよ~
 だから、いっつもビリなんだよなあ・・・」

・・・と悔しそうなのび太。

で、昨日、あまりにも悔しげでブルーなのび太に

「6人で相撲やっていても1位になるのはひとりだけでしょ?
 マラソンなんて何百人の人が走っても一人しか1位になれないんだよ。
 6人いたら優勝の確立は6分の1しかない。
 それに、1位になれなくても『頑張った、楽しかった』って
 思ったほうが気持ちいいんじゃない?」

・・・と、話した。

・・・・・!!!そうそう!

話すだけではのび太には伝わらないかもしれないから、
書いて見せましょうか・・・

sst8.jpg




・・・・で、今日・・・おやつを食べながら、突然、言い出した冒頭の言葉・・・

たまたま、1,2年生の運動会ののび太のチームは
優勝していたのでよかったのですが、
今年は3位だった。

きっと、1位じゃなかったことの気持ちの整理ができていなかったのでしょう。


昨日、相撲のことで書き示したつもりだったけど、
運動会のことも重ね合わせて、自分なりに考えたのでしょう。

やっぱり、書き示すって効果大?!

視覚優位ののび太にはやっぱり「文字で示す」のが一番なんだなあ。


「100回言うより1度書け!」


教訓にしようっと!




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| のび太のあれこれ | コメント(14) | TB(0) |
2007-09-20 (Thu)
のび太、音痴になった???

いつもお風呂で、腹から出すデカイいい声で歌を歌っているのび太。

ところが最近、聞いていると、音程がおかしい!

わざと?違うメロディーにしてるのか、と思うほど、
聞いていて苦しいのだ・・・

どうした?!のび太・・・


のび太は絶対音感がある(らしい)

小さいころ、絵本についてるまやかしの鍵盤おもちゃの音を聞いて
「違う!違う~~~!!!」とパニクった。

こういうおもちゃのピアノ風の物はたいてい、正しい音程ではない。

私も絶対音感があるため聞いていて気持ち悪いし、
職業柄、のび太にこの手のおもちゃは与えないようにしていた。

しかし、いただいたおもちゃは無下にはできない。

で、パニくるのび太・・・


でも!でも!

当時のび太にピアノもドレミも教えていなかった私。

何故、「違う~!」とパニクルのかわからなかった。



のび太が3歳のころ、育児サークルで友達になったYちゃんママに頼まれて、のび太より1歳上のYちゃんにピアノを教え始めた。

のび太がうるさいから・・・と、断ったのだが、Yちゃんママが
レッスン中はのび太と遊んでくれる・・・というのでOKした。

そのときに、のび太がうるさいのでYちゃんと同じテキストを与えていた。

Yちゃんママが、そのときにテキストに書いていたドレミ・・・を教えてくれていたらしい。


でも、ここで驚きなのは、Yちゃんママとのび太はピアノを弾いていたわけではなく、
隣の部屋の初心者のYちゃんの弾くピアノの音を聞いていただけです。

それなのに、テキストのドレミと鍵盤のドレミを一致させていたのび太。



そこで覚えたドレミ・・・と、おもちゃの鍵盤のドレミ・・・の不一致にパニクっていた・・・としか考えられません。




・・・で、本題に戻ります。

音痴になった?のび太がお風呂で歌う曲は、

コブクロ、ゆず、ケミストリー・・・
(私と旦那の趣味、最近、車で聴く曲)

そうです!共通点はコーラスデュオグループ!

じっくり聴いていると、どうやらのび太は
メロディーもコーラスも歌っている。

ちょっとメロディーを歌ったかと思えば、コーラス部分に飛んでいる!

・・・絶対音感があるがゆえに、メロディーもコーラスも
同じ感覚で頭に残るのかもしれません。

「のび太、メロディーもコーラスもどっちも覚えちゃってるんだね~」

「うん!どっちがメロディーかわかんなくなっちゃうんだ。
 でも本当は、一人でメロディーもコーラスも歌いたいんだ!
 口がふたつ、欲しいんだよなあ・・・」


爆笑~~~~~!!!ひ~ひ~!!!


でも、どっちがメロディーかわかんない・・・って、
やっぱり音楽的な感覚はイマイチかなあ・・・


そんなのび太・・・

先日、スペシャル番組でアカペラコーラスの「ハモネプ」を見ていたのび太。


初めて「アカペラコーラス」というものを聴いたのび太は
大興奮でした。

「すごい!かっこいいなあ!」を連発。

でも、すべてのメロディーが一気に頭に入って来る絶対音感の持ち主、のび太・・・

6人グループの歌は6つのメロディーがすべて一気に聞こえるらしい・・・


「うわ~~~~!!!どこの音を聴いたらいいんだかわけがわからないよ~~~!!!」



楽しそうなプチパニでした・・・

でも、すぐにボイパを、ほぼ完全に耳コピしてるあたり、さすがです・・・。

口が6個、欲しいか・・・?のび太よ・・・




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| おもしろのび太 | コメント(6) | TB(0) |
2007-09-18 (Tue)
最近、いろいろ忙しくて、
記事を書いて、コメントのお返事書いて、
コメント残してくださった方のブログにお邪魔して・・・

それだけを繰り返していたのですが、
実は、この、私の「へっぽこブログ」、
とっても大勢の方に見ていただいていることがわかりました。

FC2のブログに「アクセス解析」というものがあって、
いつ、どのくらいの方が見に来ているかわかるのですが、
想像以上に多くの方に見ていただいていたことが判明!

ブログ村やFC2ブログランキングでも、1位が続いているようで、
正直言って驚いています。

それもこれも皆さんのおかげ、本当にありがとうございます。
光栄です。

きっと、コメントは残さないけど読んで頂いている方が
大勢いらっしゃるんですよね。


私も、のび太の発達に疑問を持って、なかなか診断されなくて、
やっと診断されて・・・

ず~~~~っと、いろんな方のHPやブログを見て、
支えられてきました。

そして、「いつか、のび太に障害のことを打ち明けたときに、
私がパニクってうまく話せないだろうから、
代わりにブログで、これまでのことや、私の気持ちを残しておこう」

・・・と、自分のために始めたブログでした。


ブログ開設当初はパソコンで文章を打つのもやっとだった私。

皆さんのコメントにどれだけ励まされ、勇気づけられてきたことでしょう。



考えてみれば、のび太も、4歳までは会話はできませんでした。

しょっちゅうパニクるのび太と、一緒に泣いてパニクっていた私。

幼稚園の時は、手がかかって大変なので加配をつけたい、
と幼稚園側から言われたのび太。

1年生の時もパニックが多くて、パニックの時は職員室でクールダウンしていたのび太。


でも、今、のび太はとっても落ち着いていて、
学校でもなんの問題もなく、普通クラスで何とかやっています。

もちろん、自閉症は一生、治る事はありません。

自閉症特有のこだわりやパニックで大変なことは
療育での頑張りと、年齢と経験でクリアでき、
代わりに別の症状で悩み・・・の、繰り返しです。

でも、こんなに楽しく、実感のある子育てはないような気がします。


・・・何を言いたいのか、訳のわからない文章になってきましたが・・・


こんな私のブログを見ていただいている皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。

コメント、残してくださる方はもちろん、
見に来ていただいているすべての方に感謝しております。

これからも、こんな私の「へっぽこブログ」ですが、
よろしくお願いいたします。

そして、やっぱり、コメントはうれしい~!

一言でも残してくださると励みになります。

お待ちしていますね~♪




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| 母のつぶやき | コメント(30) | TB(0) |
2007-09-17 (Mon)
のび太は愛犬のロックを撫でながら、

「お母さん!ロックってどうしてあんなにかわいいの~?!」


と言うのですが…

そんなに密着していて、
あんなに」?


「そんなに近くのものを言うときは『こんなに』だよ~」

と、指摘するワタシ。


「ええっ?!『そんなに』近いのに『こんなに』?
ええっ?!訳が分かんないよ~
どんだけ~~~?!」


こんなに、あんなに、そんなに…


確かに使い分けは難しい。

巧みに使い分けてる人達のほうが、ある意味スゴすぎるかも…


「近いときは『こんなに』で、離れている時は『あんなに』だよ」

と、確たる自信もないが説明するワタシ。


「離れているって何センチ?」


…んぐぐぅ~…


具体的にどれくらい?って言われると…

自閉症ののび太に、こういうことを説明するのが何より難しい。

そして、改めて言葉の難しさ、
普通に使いこなせている人間の器用さに驚く。


まさに、「どんだけ~」である。




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| のび太のあれこれ | コメント(6) | TB(0) |
2007-09-15 (Sat)
みんなでおやつを食べていた。

いつもなら、家族3人にキッチリ分けるんだけど、
ポッキーをガサッと袋から出して
3人でなんとなく、食べていた。

残り少なくなった時、のび太が我先に!という感じで、ガッツキ始めた。

ふと…



「はい、これお父さん!これ、お母さん!」


と、一本ずつ分けてくれた。



「へえ~のび太、エラいね~
いつもなら少なくなると独り占めするのにね~」

と言うと…


「お父さんとお母さんも食べたいかな~って思ったんだ。
相手の気持ちを考えてみたの」


相手の気持ちを考えてみた…



「そうか~えらいなあ!
相手の気持ちを考えてみて
分けてくれたんだ!
ありがとう~のび太!」


べた褒めされて照れるのび太。


相手の気持ちを考えることを覚えた、自閉症ののび太。


旦那とふたり、ちょっと…いや、かなり感動してありがたくポッキーを食べる…


土曜日の午後でした。


しあわせの味でした。



今日は携帯からでした。
| のび太のあれこれ | コメント(20) | TB(0) |
2007-09-14 (Fri)
前回の記事の「のび太のルールブック」について、
「どんな風に作るのか?」など、質問がありましたので、
あくまで参考までに、「のび太用」の「ルールブック」の一部を
お見せします。

のび太はこの方法をとってから、かなりパニックは激減しました。


過去記事にもありますので、こちらと合わせてご覧ください。

また、同じ障害でもその子によって内容はもちろん、
書き方や表現方法など変えたほうがいいと思います。

一応、SSTの講座や勉強会も何度か参加しましたが、
私は専門家ではありませんので、
「この書き方、変だよ」「これじゃあSSTとは言えないよ」
という、否定的コメントはご遠慮願います。

あくまで一個人の母親の手作りSSTという視点からご覧くださいね。


sst.jpg

「ゲームをするときの決まり」
sst1.jpg

入学したばかりのころに書きました。
トラブルが多かったころです。
sst2.jpg

「楽しく話をするために大切なこと」
一方的に自分勝手に話すのび太のために・・・。
今は実行できなくても、いつかわかってくれるように・・・。
sst3.jpg

次は持ち運びできる「サポートブック」に書いたもの。
幼稚園のころのものです。
サポートブックについては、こちらをご覧ください。
sst4.jpg

ポイントは「貸して」といってから物を借りること。
でも「貸してくれないこともある。そのときは我慢する」というところ。


sst5.jpg



「知らない人に気軽に声をかけない」ように・・・。
これだけは早いうちに教えておいたほうがいい、との
アドバイスで書きました。

「知らない人に話しかけてもいい場合」の「セリフ」も
大切なポイントです。
sst6.jpg



ちょっとウチのデジカメではきれいに文字まで写りませんでした。
不鮮明でごめんなさい。

また、本などもたくさん出ています。
私も何冊か参考にしていますので、
調べて自分(お子さん)に合う方法、書き方を考えてみてくださいね。




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| 我が家の自閉症サポート | コメント(24) | TB(0) |
2007-09-12 (Wed)
昨日、のび太を4歳から見てくださっているK先生
(言葉の教室の先生、現在は教育委員会の特別支援担当)が、
担任のKP先生にもわかりやすい、
のび太のエピソードをいくつか話してくださったのだが、
人との会話ややり取りでも「パターン化」して
コミュニケーション力をつけていくのがのび太のようなタイプだ、
という話をしていた。


(K先生)「去年、コミュニケーション指導したときに
 『好きな食べ物はなんですか?』っていう質問したときに、
 のび太くん、ちょっとパニクッちゃって・・・。
 それで、『じゃあ、好きな果物は何ですか?』
 って聞き直したら、『グレープフルーツ』って答えてくれたんだよね。」



このことで、「ああ、そうか!!!」と、
疑問が解けたことがあった。


4月の参観日に、教室に飾られた「自己紹介」。

自分の似顔絵と、好きな教科、好きな動物・・・・など書いている中に
「好きな食べ物」という欄に

「焼き肉」と、書いていたのび太。

へ~・・・そうだったっけ?


家に帰ってから、

「のび太、好きな食べ物に焼き肉って書いていたね。
 おすしの方が好き、って言ってたよね?」

「え?あ~うん。だけど、『好きな食べ物』は『焼き肉』なんだ」

「へ~そうなんだ~」


・・・という会話を交わした私とのび太。



きっと、K先生の質問の「好きな食べ物は?」でパニクったので、


「好きな食べ物は?」→(答え)「焼き肉」


・・・というパターンを自分で決めたのだろう。


なぜ、一番好きなおすしじゃないのか?

それは多分、「焼き肉が好き」のイメージがのび太にとって
いいイメージだったのでは・・・?

本当はおすしの方が好きだけど、
好きな食べ物、の質問の答えとして「焼き肉」を選択して、
インプットした・・・・・らしい。

K先生も納得していました。

きっとそうやって、少しずつ、
 いろんな受け答えのパターンを自分で決めて、
 コミュニケーションしていくしか方法はないんだと思う。
 この子たちは、自然と「空気を読めるようになる」ことも
 「人の顔色を伺う」こともできるようにはならないから、
 こちらでマニュアルを作ってあげれば、きっと将来、
 本当に大切なコミュニケーションマニュアルになると思う。
 面倒でも、『これだけは絶対に抑えて伝えたいこと』は
 必ず視覚化して伝えて、ファイルしてあげて。
 幼稚園のときにやっていたファイルの続きを作ってあげてください



そうなのだ。

成人した高機能自閉症やアスペルガーの方の自伝などを読むと、

「常識辞典がほしかった」
「コミュニケーション辞典があればよかった」

という方が多い。


幼稚園のころ、書き溜めてファイルしてある「のび太のルールブック」を時々、読んでいるのび太。

確かに、何気に言葉で注意されるより、
ちゃんと言われたことが視覚化されていれば、
のび太だったら100%インプットできるに違いない。


のび太ものび太なりに、パニックにならないように
いろんなことを考えているのだ・・・

なんだか、切なくなってきた。

幼いながらも、自分の心の平静を保つための術を、
自分なりにパターン化することを覚えたんだ。

それが、パニックからのある意味「自己防衛策」でもあるのかも。

頑張っているのび太のために、
私も、「のび太のルールブック」復活させて、
たくさんの「引き出し」を作ってあげようと思う。





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| 我が家の自閉症サポート | コメント(24) | TB(0) |
2007-09-11 (Tue)
本日、二つ目の記事です。まず。はじめに前の記事をお読みください。

学校に行ってきました。

なんというか・・・

K先生(のび太を4歳から指導していただいた言葉の教室の先生、現在は教育委員会の特別支援担当)が、いらしてくださったので、
話は早いし、問題なく、終わりました。


夏休みにK先生の特別支援児童のサマースクールでの様子、
担任のKP先生から聞いたのび太の今の様子、
そして、家での様子・・・

いろいろ考慮して、実際に個人的にコミュニケーション指導というのは
無理がある。
どういう題材で指導するか、など、
あまりにも幅が広すぎて抽象的過ぎる。

本来ならば、のび太のような子にはサマースクールでやったような
少人数での療育が一番いいのだが、
現在、それを行うことは、K先生には忙しすぎて時間がない。

で、実際にのび太が困っていることは、
困ったとき、パニくった時のことを「ことば」で表現できない、

相手の言っている「ことば」を正確に理解できない、

と言うこと。

ならば、その都度、
「担任が文字や図で表す『コミック会話』や、
『ソーシャルスキルトレーニング』的な
段階を踏んだ説明、指導をすること」


いつも秋になると、のび太は落ち着きがなくなり、
気持ちもブルーになるのは、
文化祭などの学校行事でスケジュール等の変更が
多いからかもしれないので、
面倒でも、今日の時間割の変更を書き表す、
小さいことも、とにかく、書き示してみる。

家でも、これまでどおり、視覚的に訴える。
言葉の使い方や、対人関係の点で、
「これは絶対に」と思うものは、書いて示して、
ファイルしておく。
(幼稚園時代に書き溜めてファイルしたものを、のび太は時々、
見ている。これを、この先も書きためておけば、
成長したときにのび太のコミュニケーションのために
大きく役立つはず、とのこと)


何かあったときに
「ま、いっか」と、笑って受け流せることの重要性と、
「これだけは反論しなければいけない」場合とあることを
いろんなパターンを教えること。

それを取捨選択できるようになることが理想。


と言うことでした。


と言うわけで、放課後指導は特にありません。

何かあったときに、その事柄について
担任がソーシャルスキルトレーニングする。

・・・できるか???

え~???!!!


担任KP先生は、私とK先生が話しているのを、
ず~っとメモっているだけで、
KP先生の話をしても、特に相槌を打つでもなく、
とにかく、メモる、メモる、メモる・・・・・

・・・正直言って、やっぱり独特な同じ雰囲気をもつKP先生・・・

ま、K先生のお話を事細かくメモっていたので、
大丈夫かな?とは思うけど・・・


K先生のお話では、のび太は場所、人によって、
言葉や態度をちゃんと変えていること、

かなり、柔軟性が出てきていること、

「これをやる」と決めると、思い通りにできるまで苛立つけれど、
ちゃんとやりこなせるようになったこと、

・・・と言うことでした。

のび太は今、泳げるようになったことで、
とっても自己評価が高くて、精神的にも最高の状態。
このままを維持したいけど、
いつも落ち込んでしまう秋に向けて心配なので、
学校でなんでも視覚的に物事を伝えることで
精神の安定を保てるように・・・


と、指導していただきました。



K先生、ありがとうございます。

とにかく、個別の放課後指導は設けずに、
そのたびに、KP先生がソーシャルスキルトレーニングしてくださるらしい・・・

どうなんだ?

大丈夫か?


おかげさまで、ぐにゃぐにゃしたブルーな気持ちからは脱出・・・

とにかく、この場を設けてくださった学校と、
K先生に感謝です。

やっぱり、のび太は恵まれてるなあ・・・




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| 特別支援・資料関係 | コメント(8) | TB(0) |
2007-09-11 (Tue)
今日、夕方、のび太のこれからの支援体制について、
校長先生、担任、教育委員会の特別支援担当(のび太が言葉の教室でお世話になったK先生)、
そして私とで話し合うのだ。

で、今、とっても気が重い。

ずーっと考えていた。

今、のび太に学校でどんな支援が必要か。

元々は、のび太のコミュニケーション指導、ということで、
学校側にお願いしていたのだが、
担任の心無いのび太への言葉かけで、
私としてはすっかり、気分を害してしまった、
と言うか、気持ちがなえてしまった。

むしろ、担任はのび太に深く関わらないでほしい、
と言う気持ちに変化してしまったのだ。
(詳しい経緯はこちら

夏休み中、のび太は水泳の飛躍的な上達で、
自分に自信を持った。

頑張れば、できないこともできるようになる。

精神的にも落ち着いていて、穏やかな日々を過ごしている。

そんな安定しているのび太に、
担任によるコミュニケーション指導が入るのだ。

情緒の通級が不可能であるなら、コミュニケーション指導を、
と、お願いしたのは私だ。(詳しい経緯はこちらそれからこちらも

でも、本心から言えば、担任によるコミュニケーション指導は
いやだ。

わがままな親だと思うでしょう。

でも、今までののび太への対応で、そう思わざるを得ない状態なのは確か。


で、今、現在も、どうしたらいいのか、何をお願いしたらいいか、
のび太に今、本当に必要な支援はなんなのか、

考え続けても、一向に私の考えもまとまらないし、
親として何も考えられない状態です。

のびパパもこういうときに限って相談相手にはならないし・・・。

2,3日前から、気持ちがぐにゃぐにゃで、落ち着きません。

このまま、話し合いをして、大丈夫なのか、ワタシ。

・・・と言うわけです。


・・・続く・・・



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| 特別支援・資料関係 | コメント(6) | TB(0) |
2007-09-09 (Sun)
土日、どこかに出かけると、のび太は11時ちょっと前から落ち着かなくなる。

おそらく、幼稚園のお弁当の時間が11時30分だったので、
その時間にはお昼を食べたいのだ。

で、私たちも長年の経験から、

「出かけたときはのび太がパニクらないように、
 11時ころにはお昼を食べる店に入ったほうがいい」

・・・ということで、なんとなく入る店を物色しておく。


大体、11時ころになると、のび太は、

「あ~~~お昼はどうするの?」

と、落ち着かない。

「え~!だって、学校だったら今、3時間目くらいでしょ?
 いつも、給食は12時半過ぎるんだよね?」

と、言っても、長年、積み重ねてきたスケジュールは、
そう簡単には変えられない。

「おなかがすいてなくても11時になると、
 気になって仕方がないんだもん」

そう。それが、自閉症ののび太なのだ。



しかし、昨日は出発時間が遅かったりで、
ふと、気がつくと、11時30分だった。

「あ~~~~!!!11時半だ!!!
 のび太、だから無口だったの???」

「うん。気になっていたけど、我慢してた。
 でも、今、言われたから、我慢できなくなってきた。」

「へ~偉いね!我慢できてるじゃん!
 『ブルーな気持ち』を我慢してたんだ~」



そして、こんなときは、マク○ナルドがありがたい店である。

のびパパが「月見バーガー」と言ったら、

「あ!ボクも月見バーガーで~」

・・・と、言ったように聞こえた。

で、二人は席について待っていて、私が買って席に持っていった。


「あれ?チーズ月見バーガーは?」

「え~!!チーズ月見バーガーだったの?
 でも、普通の月見バーガーにしちゃったから、これね~」

・・・・・と、言ったものの、ジュワ~っと涙目だったらヤバイかも・・・

内心、ドキドキしつつ、のび太の様子を横目で見ていた。

「うん。ま、いっか!」




・・・ま、いっか・・・ま、いっか・・・・・ま、いっか・・・・・


おお!スゲーじゃん!

パニック回避!!!

偉いぞ!!!我慢できてるんだ!

だから、あえて、「偉いね~」なんて言わないでおこう。

ここで、「偉いね~」なんて言ったら、蒸し返されたみたいに、
逆効果になる可能性もあるし・・・。


そして、きっとのび太は
「お母さん、よく、間違えるんだよね~仕方ないなあ~」
って、今までも何度も私の勘違いのせいでパニクってきた分、
そういうこともある、ということを学習してきているに違いない。

のび太も親の方も、「経験」でここまで来た。



最近、パニックを我慢することが多くなった。

のび太の心の中では、いろんな葛藤があるんだろうけど、
それでも、パニックを表面的に抑える術は会得できているのび太。

のび太の頑張りに心の中で敬意を表しつつ、
マックでランチの時間は過ぎてゆくのでした。




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| 母のつぶやき | コメント(14) | TB(0) |
2007-09-07 (Fri)
台風が来てます。すごい風雨です。
学校も臨時休校です。

昨日のうちに用事は済ませて、今日はどこにも出かけないで、
家でゆっくり台風をやり過ごそう・・・

なあんて思っていたけど、のび太、家にいて、なんとなく、予定外でね・・・


掃除洗濯を終えて、さあ、コーヒーブレイク~♪と思って、
のび太をお誘いした。

私、コーヒー、のび太、ココア、二人でチョコでもつまみながら、
「とく○ネ」のキムタクなんぞ、見ていた。

「お母さん、お化粧、しないの?」

不意打ちにスルドイツッコミ・・・

え?え?やっぱり化粧しないとマズイ顔?

「そうじゃないけど、しないのかな~って思って」

え?だって、今日は台風だしどこにも行かないし、誰とも会わないだろうし・・・(汗汗汗)




のび太のツッコミで思い出したことがある。


療育に通っていたころ、月に一度いらっしゃる療育の先生(女性)の言葉。


「お母さん方、障害がない子供でもこの年齢の時期は手がかかって大変なのに、
本当に一生懸命で頭が下がります。
でもね、最低でも3ヶ月に1度、美容院に行ってください。
できれば、毎日化粧して、最低でも口紅は引いてね。
月に1枚は、安いユニ○ロのTシャツでもいいから自分のための服を買ってください。
疲れたら、お惣菜でもコンビニ弁当でもかまわないんですよ。
でも、旦那様に『お帰りなさい。ご苦労様』って言って、
お茶かコーヒーを入れるか、ビールをお酌してあげてください。
子供のためだけに生きるのは、やめてくださいね。
そして、どんなに子供を叱っても、寝る前には、
『○ちゃん、大好き』って言ってあげてください。」




そうなのだ。当時、のび太は幼稚園に通っていたので、
いくらか時間の余裕も出てきてはいたが、
確かに一日を無事に終えることだけで精一杯で、
自分のこと、旦那のことは、二の次、いや、三の次くらいになっていた。

せめて、旦那や子供の前で、
ま、見てるかどうかわかんないけど、
きれいに化粧くらいしておかないと、
気持ちが廃れてきそうだ。

子供だって旦那だって、スッピンの眉毛のない私より、
ちゃんと化粧している私のほうが良いに決まってる。

何より、きれいにしている自分の方が、
気持ちも背中もシャキーンとなる。



今、毎日、身も心も汗だくで、お子さんと格闘しているお母さん。

こんな私のブログ、見る暇もないかもしれないけど、

もし見てたら、自分のため、旦那様のための時間、一瞬でもいいから、
作ってくださいね。



のび太の一言で、あわてて眉毛書いて、口紅塗った、ワタクシでございます。






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| 母のつぶやき | コメント(12) | TB(0) |
2007-09-06 (Thu)
みなさんのお子さんは、自分のことをなんと言いますか?

高校生の時、ブリブリブリッコ(死語)なクラスメートが
甘えた声で「『ゆみ』ってね~」なんて、
自分のことを名前で言う女子、大っ嫌いでした。

でも、これが幼稚園くらいの女の子だと、可愛いわけです。

のび太も幼稚園まで、自分のことを「のび太くん」と言っていました。

ふつう、自分のことを名前で言う子でも、さすがに自分の名前に
「ちゃん」「くん」はつけないのは、
きっと、親と自分の関係が成り立っていて、
親が子供を呼び捨てで呼ぶのを真似ているんでしょう。

親に呼ばれているとおりに、自分のことを「みーちゃん」とか言う子もいるし、
きっと、そういうことなんでしょうね。


入園前、のび太はおそらく、自分が「のび太」という名前がついていることも
よくわかっていなかったかも知れません。

ただ、がりんご、がおにぎり、と同じように、
「この人」は「のび太」という名称らしい・・・
って位の認識ではなかったか、と思います。


幼稚園に入園して、のび太は自分のことを「のび太くん」と言っていました。

幼稚園で、みんなから「のび太くん」と呼ばれていたからでしょう。

私は「のび太」と、呼んでいたのに、
みんなから呼ばれる「のび太くん」の方がのび太には印象的だったのでしょうか。

幼稚園の運動会のかけっこでは、走る前に名前を言います。

年少さんは、先生が名前を呼んで「はい!」とお返事をする。

年中さんは、自分で名前を言います。

このときのビデオを見ると、
「野比のび太くんです!」と、やっぱり一人だけ自分に「くん」をつけています。


年長になって、秋ころだったと思います。

先生からの連絡帳に
「今日、のび太くんに『オレ』って何?って聞かれました。
 お友達がみんな、自分のことを『オレ』って言い出しているんです。
 それを聞いてなんだろうって思ったのだと思います。
 『オレ』っていうのは男の子が自分のことを言うときに使うんだよ、
 って話したのですが、わかってくれたかどうか・・・」

・・・と、ありました。

このくらいの年齢の男の子はそれまでの『ボク』から『オレ』を使いたいお年頃。

でも、のび太は「ボク」には疑問を持たなかったのに
「オレ」に変化したことに反応したのでしょう。

家でも「『オレ』ってなあに?」と、聞かれました。

これは、先生と同じ説明のほうがいいだろうと、
先生がのび太に説明したように、私も話しました。

「男の子が自分のことを言うときに使うんだよ」

すると今度は

「『自分』ってなあに?」




「自分」ってなあに?


絶句でした。

恥ずかしながら、絶句してしまった私。


考えに考えて、

「のび太から見て、のび太のこと、お母さんから見て、お母さんのこと、
○くんから見て、○くんのこと」

・・・・・。

わかったのか、わからなかったのか、わかりません。

着替えなど私が手を出すと
「自分で~自分で~!!!」とパニクっているのに、
「自分」とはなにか、わからないのび太。


確かに当時はまだ、自閉症丸出しだったのび太にとって、
「自分」というものの理解は難しい事だったでしょう。

その後、のび太の中で、どう、理解していったのか、わからないけど、
「自分」と「自分以外の人」の認識ができるにしたがって、
自閉色が薄れてきたような気がします。


今は自分を「ボク」と言う、のび太。

「のび太くん」→「ボク」の、「→」の間ののび太の心をのぞいてみたかったなあ・・・

なんて思います。




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| 自閉症について思う | コメント(12) | TB(0) |
2007-09-05 (Wed)
最近ののび太、トランプにはまっております・・・

パソコンのトランプゲームをやり、
それが終わると、ホントのトランプで「ひとり大富豪」を楽しんでいます。

ひとり5役
・・・

(女の子らしい声で)「パス!」

(太い声で)「パス!」

(宇宙人?っぽい声で)「パスだぞ~」

・・・などと、遊んでいます。

その戦績表がこちら・・・
toranpu_20070905101801.jpg

きっちり、表を作り、「小富豪」だの「大富豪」だの書いております・・・

この細かさ、なぜ、宿題に発揮されないのか・・・?



「前のページ、ちょっと見せて~」

と、お願いして見せていただきましたら・・・

東北自動車道のインターチェンジが・・・

夏休み中に通ったところです。

○○ICの下にちゃんとローマ字で読み仮名が振ってあります。

標識どおりに書いてあります。

注目すべきは、ほかの高速道路とのジャンクションの道路の形が
書いてあるところ・・・

山形道、秋田道、釜石道・・・

多分、標識どおりの正しい形なんでしょう。
(私にはわかりませ~ん!!)
ic.jpg





次のページを開くと、小難しい漢字が羅列されています。
kanji.jpg

私が読めたのは「いわし」だけだなあ・・・

これも、本屋さんの「漢字検定1級問題集」から、
脳内盗撮」(頭の中に焼き付けて覚える)してきたらしいです・・・



毎日、宿題終えてからが忙しいのび太。

ほかにも、決まったテレビも見なきゃいけないし、
マンガ本の「ケロ○軍曹」や「ドラ○もん」も見なきゃいけないし、
ロックと遊ばなきゃいけないし、
ヤマ○(音楽教室)の練習もしなきゃいけないし・・・


あ~~~~~~~!!!!!大忙し!!


そのため、宿題の文字は乱雑で読めず、私は○付けができないため、
「書き直し!!!」で、結局、無駄に時間がかかって
パニクっているのび太・・・

やることがいっぱいあってうらやましいやら・・・・・。

充実した余暇を過ごせております。




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| おもしろのび太 | コメント(8) | TB(0) |
2007-09-03 (Mon)
昔の日記を読み返していて、「そうそう!こんなことあった!!」
と、思い出し、再びムカついたワタシ・・・



それは、のび太、幼稚園年中のころ。

人として許せない園長に、暴言を吐かれました。
(園長暴言事件はこちらを見てね~→ここだよ


それで、来年から加配をつけたいがそれを私に了解してほしいために、

のび太くんは、手がかかって大変、パニクったらT先生じゃないと嫌だって大騒ぎ、ほかの子供の保育が手薄になる、お友達とかかわって遊べない、親が障害があるからって甘やかしてるからじゃないのか、職員室のカレンダーばっかりに噛り付いている・・・

・・・などと、いわれ、確かにそうなのだろうが、
その言い方が、本当に嫌味たっぷりでホトホト困って手を焼いていて、いい迷惑よ・・・

・・・みたいなニュアンスの言い方・・・



信頼していた近所のNくん(のび太と同級生)のママに、
事の顛末を話し、のび太の事も診断名は言わなかったが、
「発達障害があるんだ~」って話しました。

彼女は、園長から何故か気に入られ、お兄ちゃんもいたので
毎年、ムリヤリPTA役員さんにさせられ続けているので、
イヤイヤでも、園長と顔をあわせる機会が多いのです。

私が園長に言われたのび太の大変さを彼女に話すと、

「ちょっと、ひどすぎない?!アイツ、ホント、許せないよ!
 実はさ、あまりにもひどい言い方、って思ったし、
 何で私に言うの?って思って、のび太くんママにも
 言えなかった事があるんだよ。

 運動会のとき、役員でゲート前にいた時、
 並んでたのび太君と私『イエ~イ!』ってハイタッチしてたの。
 それを見ていた園長が
 『あら~のび太くん、Nくんママと仲良しなのね~
 この子はホントに手がかかって毎日大変なのよ~
 あなた、来て、この子の保育してくれない?』
って・・・

 それも、のび太くんがいる前でだよ!
 のび太君だけじゃない、ほかの子もいっぱいいたんだから!」


え?!
なんですと?

あんた、私には

「ほかの父兄に話す、なんてとんでもない!
 昔はこういう子は『たたられた』って言われたんだからね!」

なんてこと言っといて、
自分は愚痴をこぼすかのように、軽々しく、ほかの子の親に
そんなこと、言っちゃうんだ!!!


Nくんママは園長に言われたときに

「のび太君、近所で遊んでいるときはいい子ですよ!
 きっと、園長先生のことが苦手なんじゃないですか?!」


と、暴言には暴言返しで、切り替えしてその場を去った、という
かっこいいNくんママ。


ありがとう。

のび太も私も、本当にお友達に恵まれている。




それから1年半、時は流れ、卒園式の後、謝恩会で盛り上がり、
子供たち&親が手をつないで作るアーチの中を、
先生方が通ってお別れする・・・

というとき、誰もが嫌なんだけど、園長も通ります。

私とのび太の前を通るとき、園長はここでもこれ見よがしに

「のび太君!お母さん!これからが大変よ!頑張ってね!」

と、私の肩をぽんと叩きました。


ムカッときたワタシ。

でも、オトナですから・・・落ち着いて・・・

「のび太もワタシも精一杯 頑張ってます!
 これ以上は、頑張れません。」


と言って、頭を下げ、次の先生と早々に握手しました。


園長には記事にしていないことも、まだまだたくさんびっくりするようなことを言われ続けました。

せめて、最後に、ワタシだって嫌味たっぷりに返してやっちゃいました。

これくらいは、神様も許してくれるだろうさ・・・




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| 幼稚園の頃 | コメント(12) | TB(0) |
2007-09-02 (Sun)
前回、お知らせしたように、パソコンがおかしくなり、
初期化しなければいけなくなって、
泣く泣く初期化した、我が家のパソコン・・・

おかげさまで、ブログも復活したものの、住所録、作成した書類関係が、すっからかんになり、
ま、それらは、また頑張ればいいことであるけれど、
取り戻せないものは、のびたの小さいころからの写真です。

ま、昔のものは所詮、携帯写真ですが、成長記録には間違いない。

大事な大事な記録だったのに・・・



・・・・・ホントにのびパパとワタシ、がっくり肩を落としておりました。


「は~のび太が小さいときの写真とか、
 全部消えちゃったんだよ・・・ショックだよ~ごめんね~」

もう、泣きそうになりながら、のび太につぶやいたワタシ。


「へ~!また撮ればいいじゃん!」

やっぱり、イマイチ、事の重大性がわかっていない・・・

「だって、のび太が小さい時の写真は、
 小さいころののび太じゃないと撮れないでしょ?
 もう、戻せないんだよ~」

「仕方ないよ!済んだことはクヨクヨしたって始まらないよ!」


おおお~~~!!!

そうだなあ・・・

ま、やっぱり、よく、わかっていないんだろうけど、
確かに「クヨクヨしたって始まらない」よね。

前向きに!って、教えてくれるのび太、やっぱ、成長したじゃん!


・・・というわけで、パソコンも「まっさら」なので、
気持ちも「まっさら」にして、また、ブログ復活です!



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| 母のつぶやき | コメント(5) | TB(0) |