2007-05-31 (Thu)
ポケモンはまったく興味がない。

DSでやるゲームも「漢字検定」「平成教育委員会」

口を開けば一方的に、四字熟語の話なんかをして止まらなくなるのび太。

これは「障害」?「個性」?



時々、ふと自分の世界に入り込んで、独り言をブツブツ言うのび太。

これは「障害」?「個性」?



「体操着の長袖の上着以外は洗うから、洗濯に出しておいてね。」
と言うと、

「半袖は?」と、のび太。

「だから、長袖の上着以外は洗うから」と、私。

「・・・だから半袖は?」と、のび太。

「長袖の上着は洗いません。ほかの体操着は洗います。」と、私。

「え~~~~~~~何言ってるか分かんないよ~!!」
と、のび太。


これは「障害」?「個性」?



お友達と遊んでいて、どうやらひとりだけこづかれているのび太。

お友達がニヤニヤしているから、一緒に笑っているのび太。

こづかれている、からかわれている事が理解できなくて、楽しげなお友達につられて笑っていると、余計にからかいもひどくなる。
でも、気づけないのび太。

これは「障害」?「個性」?



「学校でなにかイヤなことがあっても、順序立てて説明もできないんです。
それに、お友達とのやりとりもなんかぎこちないし、ちゃんとコミュニケーションとれていないようなんです。」

と、先生に言うと、

「あ~でも、どの子もみんなそうですよ。」


え?!じゃあ、障害でも個性でもないって事?




周りの都合で「障害」になったり「個性」にされたり、

「障害」でも「個性」でもなくなったり・・・


忙しいよね~

・・・って言いながら、親の私もどっちの見方もしちゃってるし~


でも、「障害」でも「個性」でもなくなるのは、どうなんだ???

「みんな同じです」で片づけるのはやっぱり変だよ。




いつもクリックありがとうございます。

とっても励みになっています。

よかったら今日もお願いします


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

スポンサーサイト
| 自閉症について思う | コメント(22) | TB(0) |
2007-05-29 (Tue)
いまだにデパートやスーパーなどでも「自分の世界」にトリップするのび太。

独り言ぶつぶつ言いながら、独り言の内容とまったく違う本とか めくったりしてるし・・・


「のび太、我慢」というと、ハッと我に返ることができるようになっただけ成長です。 



・・・でも、周りの人たちはこんな子を どう思って見ているのか・・・?



私が小さいころ 母親に
「障害のある人に近づくな」と言われていました。

母いわく、
「障害のある人はひねくれている。視線があっただけで石を投げられたりしかねない」そうだ。

幼かった私は
「お母さん、そんな風にされたの?」

と聞くと、
「されてないけど、そういうものなの」
と、激怒された。

・・・と言っても、この田舎で「昔はこんな子、たたられたって言われた」(意味の解らない方は、前の記事を見てください)らしい土地で、障害のある人を街で見かけることなどほとんどありませんでしたが・・・






のび太は・・・

スーパーで「自分の世界」の中で 小声とは言えないボリュームで独り言を言いながら、飛び跳ねたり回ったりしているのび太。

幼稚園くらいの年齢なら、まだ 見過ごされるかも知れないが、
のび太 小学3年生。


きっと、私に注意されなければ永遠に「劇団ひとり」状態で
トリップし続けるであろう のび太。



みんな どう思ってるの?

やっぱり、「ああいう子に近づくな」って思って見てるのかな?


知りたいような 知りたくないような・・・




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 自閉症について思う | コメント(16) | TB(0) |
2007-05-28 (Mon)
のび太の国語の教科書を、なにげにパラパラめくってみた。

ハッとした。


「私と小鳥とすずと」   金子みすず


そう。

私はこの詩をのび太の幼稚園の時の担任のT先生に教えていただいたのだ。



のび太が幼稚園年中の時、園長先生に

「のび太君のせいでクラスの保育が手薄になっている」

「ほかの保護者に障害の事を話すなんて、とんでもない!
 昔は、こういう子が産まれると『たたられた』って
 後ろ指さされたんですよ!」


などと、暴言を吐かれたことは何度も記事にしてきました。
こちらをご覧下さい)



何故、ここまで言われなければいけないのか。



私はあまりの屈辱に信頼していた担任のT先生に、

「あまりにもひどすぎる。もちろん、先生方がそんな風に思っていないことはわかっているが、幼稚園の園長ともあろう人が、言う言葉として許せない」


と、号泣して訴えたことがある。


T先生は以前、障害児保育のある保育園にいたこともあり、のび太のような子の扱いに関してはベテランなのだ。

のび太もそんなT先生が大好きで、パニくるとT先生じゃないと落ち着かなかったのだ。

確かにT先生を独り占めしているかのように見えたのかも知れない。



T先生は、

「園長がそんなことを言ってしまったなんて、すみません。
 でも、私たちはのび太君もほかの子も、同じように愛しています。
 障害があることを意識して子供を見たことはないんですよ。
 みんな、得意なこと、苦手なことがある、
 誰かの苦手なことを、さりげなく助けてくれるのは
 子供たちの方が早いんです。
 それでいいんだと思います。
 私たちの方が気づかされることが多いですよ。」


「のび太君の折り紙やあやとりは、
『幼稚園でチャンピオンだ』って言われていますよ。
 それに、私がやっているのを見てCDの操作を覚えたので、
 のび太君にCD操作、やってもらっているんです。
 お友達も、『のび太君がいなかったら、お遊戯できないね』
 って、言ってますよ。」


そうなのだ。T先生も子供達ものび太を
「障害がある」とか、「変な子」とか、思っちゃいない。


園長先生の言葉のわだかまりは消えたわけではない。

でも、のび太の居場所は間違いなくここにあったのだ。



次の日、T先生が連絡帳にお手紙を入れて下さった。

そこにあったのがこの詩。



「わたしと小鳥とすずと」    金子みすず


わたしが両手をひろげても

お空はちっともとべないが

とべる小鳥はわたしのように

地面をはやく走れない



わたしがからだをゆすっても

きれいな音はでないけど

あの鳴るすずはわたしのように

たくさんなうたは知らないよ


すずと、小鳥と、それからわたし

みんなちがって、みんないい




のび太の事で辛いことがあるたび、心の中でこの詩を何度も読んだ。

誰でも できること、できないことがあるけれど、それでいいんだよ。
のび太はのび太のままでいいんだ。


この詩をのび太も読むんだね。

どんなことを思うのかな・・・




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 幼稚園の頃 | コメント(13) | TB(0) |
2007-05-27 (Sun)
昨日ののび太の運動会。

なんとか天気も晴れて、無事に終わった。


終わってイスを持って教室に入って、先生を待ってる子供達。

テラス側から、私はママ友達としゃべりつつ様子を見ていた。

3,4人の子がテラスに出てきて、
ズックの裏を小石で削って泥んこを落としている。

朝方までの雨で校庭はいたるところがぬかるんでいたしね・・・





・・・・・・って!!!

先生が来てるじゃん!!

「おいおい!君たち、先生、来てるから、教室に入りなよ~」

と言うと、顔を上げた少年3人・・・


の、のび太!!!

何やってんだよ~あんたら、先生来て、お話ししてるから
早く、教室入りなさいよ!
何、家でもズック洗ったりしないくせに、今、こつこつ泥んこ落としてる場合じゃないでしょ!!!


・・・・って・・・先生も3人の生徒がいなくても
帰りの会、さっさと始めちゃってるし・・・


のび太達もマイペースだけど、先生も自分のペース、崩さないのね・・・


私たちの指摘にいったん、顔を上げて
「???」って顔をしつつ、再び泥んこ落としに熱中する少年3人よ・・・


ああ・・・

先生も、3人クラスにいなくてもひとりでベラベラ帰りの会は進んでるし・・・・



少年ひとり「!!!」って気づいて、やっと教室に入ったら、
慌てて全員、持ってたズック、放り投げて教室に戻っていった。


生徒も生徒なら、先生も先生だよ・・・・


ま、運動会、ご苦労様。




みんな、幼稚園から見てるけど大きくなったね。





いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 小学校 | コメント(8) | TB(0) |
2007-05-25 (Fri)
今日の記事は個人的な内容ですし、恥ずかしいのでスルーして行ってくださいね。


                                       


     


5月25日・・・のび太、お誕生日おめでとう。

あなたが9歳になるなんて、ホントに早いです。
あっという間でした。

お母さんは、病気で手術もしたし、子供は授からないと思っていました。

音楽教室の先生をしていて、その仕事が大好きで、教えていた子供達を自分の子供のように愛していました。
もう、自分の子供はあきらめる。
この子達と、ずっと、生きていこう、って本気で思い始めた矢先、あなたの命がお腹に芽生えました。

それまで、病気のせいでいつも痛かった腰やお腹も、あなたがお腹にいるときはまったく痛みがありませんでした。
そればかりか、つわりがひどくて6ヶ月ころまでゲロゲロしていたのに、精神的には人生の中で一番、安らいでいた時期でした。

お母さんは、そんなときも仕事は休みませんでした。
車で30分の教室まで、途中で路肩に止めて吐きながらも、仕事になるとスッキリした顔でレッスンできたのは、あなたの力ではないのかな?

エレクトーンのスピーカーはちょうどお腹の前にあるので、お腹のあなたはあの頃、エレクトーンの音を聞くと、ぐにゅぐにゅ動いていました。
リズム感の良さは、そのせいかな?

デカイ8ヶ月のお腹で発表会もありました。
幼児科のリズムステップをデカイお腹で踊って、みんなに心配されましたが、おかげであなたはダンスや踊りが大好きですよね。


本当は6月14日が予定日でした。

でも、お母さんは仕事を長く休みたくなかったので5月から7月までしか産休をとりませんでした。

待望のサッカーワールドカップの日本対アルゼンチン戦も6月14日だったし、

「5月中に産まれてくれれば良いんだけどね~」

なんて、冗談で言っていたら、本当に3週間も早く、産まれてきてくれたのび太。

お母さんの話、聞いてて、早く産まれてきたのかな?

3週間、早く産まれた割には、当時、一緒に入院していた赤ちゃんの中で、一番デッカイ赤ちゃんでした。

おかげで6月14日のアルゼンチン戦は、テレビで見ることができましたよ。

でもね、あなたのリズミカルで音程のきちんとした迫力ある泣き声が、試合中ずっと止むことはありませんでした。

だって、 「あああ、あああ、あああ」(2分の2拍子、ソミファ、ソミファ・・・ソとミは8分音符、ファは四分音符)
・・・って・・・

なんて、音楽的な泣き方なんだろう、それにほとんどリズムも音程も狂いはない事に驚きました。


それから、お腹のあなたに向かってお父さんとお母さんは
「のびちゃん」って呼んでいたこと、前に話したよね。

もちろん、ドラえもんの「のび太」からとったものです。

のび太は本当は心がきれいで優しい子、そんな子に育って欲しいねって「のびちゃん」って呼んでいました。

まさか、今、ブログであなたのことを「のび太」って呼ぶことになるなんてね~

おまけに、あなたがドラえもん大好きになって、のび太みたいに
「ドラえもん、来ないかな~?」って机の引き出し、覗いたり、
クローゼットの中で「ドラえもんが来るかも」って待っていたりするようになるとは・・・



本当に不思議なつながりや、縁とか考えられない巡り合わせがあなたにはたくさんあります。


あなたには辛いとき、苦しいとき、助けてくれる人がたくさんいます。

周りの人を大切にしてください。

それだけであなたは大丈夫。


自分がして欲しいことを相手にもしてあげること
自分がイヤなことは相手にもしないこと


あとは、笑っていてください。

あなたへの想いは、先日、早々とこっちの記事に書いています。

だから、今日はこのくらいにしておくね。


あなたが産まれたころこの曲を聴いて、あなたの未来に思いをはせたことがあります。


「ほら、足元をみてごらん、これがあなたの歩む道

 ほら、前を見てごらん、あれがあなたの未来」
                           (kiroro 未来へ・・・)




今、この文章を読んでいるあなたは何歳かな?

今、これを読んでいるあなたが、9歳のあなたと同じ笑顔でいてくれますように・・・





いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ


| 母からのび太への想い | コメント(17) | TB(0) |
2007-05-23 (Wed)
のび太は小さいとき、のび太だけの言葉がありました。

自閉症の特徴のひとつでもあり「ジャーゴン」って言うんだそうです。

そうとも知らず、のび太が2歳の時の私の日記におもしろおかしく書いていた、「のび太語」の数々・・・



☆めうめう・・・ねんね

☆おーっし・・・おやすみなさい

☆ぱっちぷー・・・いただきます

☆ばう・・・食べる


この辺は、何故、この言葉に変換されたか、まったく不明です。



☆きゅー・・・きゅうり

☆ばこ・・・たまご

☆おいー・・・おにぎり

☆じろう・・・しまじろう

☆んち・・・うんち

☆ちわー・・・こんにちは


このあたりはいかにも自閉症的な感じ・・・

言葉の一部分のオオム返しっぽい感じです。



この日記のつづきを見ると・・・


「のび太は人見知りをまったくしない。
そればかりか他人にも寄っていって『ちわー』とあいさつ?してかわいがられる。
でも、全然、会話にはならない。
○ちゃんみたいに、
「ママ、今日のおやつはプリンにしよう」とか
「ママ、これとこれ、どっちがいい?」なんて、会話をしたいな~。
のび太と会話すること、これが今の私の一番の望みです。」



・・・なんだ・・・

望みが叶ったじゃん!


そのつづき・・・


「のび太は、物おじしない、誰にでも愛想よし、好きなことに一生懸命・・・
いいなあ、のび太。
お母さんにないものばっかり持ってるじゃん。
今ののび太のままでいいんだよ。
今のまま、大きくなれよ~!!」



・・・なんだ・・・

思い通りに育ってるじゃん!!!





いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 幼児期ののび太 | コメント(15) | TB(0) |
2007-05-22 (Tue)
昨日、特別支援コーディネーターのO先生(女性)とお会いしてお話ししました。

経緯はこちらをご覧下さい。


まず・・・

(O先生) 「私は5年、のび太小学校におります。
のび太君は1年2年、放課後に先生とお勉強しているときに、何度かお話ししたこともあります。
1年の時は、『嫌なことがあったら気持ちが落ち着くまで職員室にいる』って、何度か来たときにも、お話ししたこともありますよ。」

と、言ってくださった。

なるほど、学校全体で配慮の必要な子を認識している、ということなのかな?


そして、私は、
幼稚園まで手厚く療育システムがあるのに入学後は全くないこと、

去年から市内の別の小学校で、普通クラスに在籍する配慮の必要な生徒が希望すれば受けられる情緒通級指導があること、

学区によって受けられないという差が出るのは、納得できないこと、

今、のび太が必要としているのはコミュニケーションのスキルを導いてくれる指導であること、

学校では表にあらわれなくても家では辛さをぶちまけている、それですら、表現方法がおぼつかなくて、のび太自身がふがいなく感じているかも知れないこと、
・・・などを、話しました。


O先生は、ちゃんと聞いてくださって

 「今すぐお返事はできないけれども、のび太君にとって一番いい形で通級指導のような形を考えたいと思います」

と言ってくださいました。

でも、気になるのは、至る所で

 「でも、ほかのお子さんも同じなんですよ。子供ってそう言うものですよ」

 「それはのび太君の障害から来るものか、のび太君の性格なのか、見極めないと・・・」

と言うセリフの数々・・・



違う違う!!!

たとえ「性格」の問題だとしても、その一言で片づけられる事ではないはず・・・


我慢できなくなって言いました。


 「先生、のび太みたいな子供を持つ親がみんな思ってることなんですけど、『ほかの子も同じです』って言われることが一番嫌なんです。

ほかの子と同じだったら、何故、うちの子が「発達障害」って診断されているんですか?

ほかの子と同じだったら、わざわざ先生に時間を割いていただいて、こんなお願いをしに来たりしませんよね。

一番、理解して欲しいのはそこなんです。
ほかの子と同じようにはできないので、配慮をお願いしてるんです。」



O先生はハッとしたような表情をされ、そのあとは「ほかの子も同じ」といった言葉は言いませんでした。


その後もいろいろのび太の家での様子、

1年の手厚いS先生の配慮と2年のKP先生では、同じ事をしていても意図しているところが違っていたように思うこと、

KP先生は「学校では心配そうだとか、不安げな点はないです」と言っているが、家では不安や心配を学校で表現できずに、泣いていることなど・・・


正直に洗いざらいにお話ししました。


 「のび太ひとりの為にのび太に合った通級をお願いしたいなんて、わがままで勝手なお願いかも知れませんが、もし、学校側として可能であればお願いしたいと思っています」
というと、

 「いえ、まったくそんなことはありません。わがままなお願いなんて思っていませんよ。
のび太君にとって、一番いい方法を考えていきたいと思っています。
ですから、なんでもお話ししてください。
そこから、良いアイディアも産まれますし、言っていただくことはありがたいことです」




話をしている最中に、窓の外を歩いている、おそらく6年生の男の子と、ふと目があった。

その子は軽く私に会釈をしていった。


帰るとき校舎の奥の方で、校長先生自らがモップを持って廊下を拭いていた。


私はこの、のび太小学校を信頼している。信じている。


最後にO先生・・・
「私、さっき、お母さんに「ほかの子と同じだったら何故『発達障害』って診断されているんですか」って言われてハッとしました。
「同じ」である必要はないんですよね。
生徒ひとりひとりにあった対応を心がけているつもりだったのに反省しました。
ありがとうございました。」


と、言ってくださいました。



この一言が聞けただけでも、私は今日、先生とお話ししてよかったと、すがすがしい気持ちで学校を後にしました。




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| 特別支援・資料関係 | コメント(17) | TB(0) |
2007-05-21 (Mon)
自閉症の特徴で、テレビなどのセリフを関係ない場面で何度も言ったりすること、ありますよね。

のび太はいまだにあります。

小さいころの方がバリバリ自閉症の症状のオンパレードだったので、しょっちゅうでした。

会話はできないけどしゃべっている内容は、テレビ、ビデオのセリフ。



色々ありましたが、覚えているものの最初は

「ヴィッツ!」 (車名)

車の車種なんて全然興味がなかったのに「ヴィッツ」だけ覚えて、「ヴィッツ」だけ探していました。

どんなときも呪文のように「ヴィッツ」を唱えていたのを覚えています。



あと、のび太が幼稚園に入園する時期の「しまじろう」のビデオで、「お友達をつくろう」みたいなテーマで、しまじろうが幼稚園でいろんなお友達に向かって

「ぼく、しまじろう!(あなたの)お名前は?」

と、「ぼく」の時に自分をさして、「お名前は」の時は相手にどうぞの手振りをつけて、聞く場面があったのですが、それはず~っとやっていました。

ヘンな外国人みたいに・・・

実際に、幼稚園に入園したときは、ず~っとお友達に

「ぼく、のび太!お名前は?」

って、やっていたそうです。

おかげさまで1週間もしないうちに、クラス全員の名前を覚えてきましたから・・・



最近は、夕方のニュースを見ながら夕食をとるのですが、ニュースに出てくる犯人や被害者の名前で印象的な名前はつぶやいています。

これはちょっと困ったものです。

「事件に出てくる人の名前は言いません」

書いて貼っている、大切な注意事項です。



ちょっと前ののび太流行は

「姉歯元1級建築士」

「ホリエモン」

「スリジャヤワルダナプラコッテ」(スリランカの首都)

FMのCMの
「損保24」の曲(み なおそう、みなおそう損保♪って軽快なメロデイーのCMソング。知ってますか?)

最近では

「ひがしこくばるひでお みやざきけんちじ」(東国原英夫宮崎県知事)

「グローバル高配当株オープン」(「グローバルな後輩と株オープン」って元千代の富士さんが野菜の株をパカッて開くCM)

今はこの「グローバル高配当株オープン」が大流行中で、朝から何度も唱えていました。

愛犬ロックに向かって、まるでロックが「グローバル高配当株オープン」という名前であるかのように言い続けていました・・・



考えてみると確かにみんな、印象的な言葉です。

でも、デパートやスーパーでも、ついついデカイ声でつぶやくのび太・・・

どうしても直せない、症状のひとつでもあります。




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| おもしろのび太 | コメント(12) | TB(0) |
2007-05-19 (Sat)
もうすぐ一年生、というときに書き留めておいたのび太語録・・・



僕さ、漢字を書くときは頭の中に辞典が出てきて、前に見たところを探すんだ。

車でお出かけの時は、頭に地図、

曲を聞くときはピアノ(のび太は絶対音感あり!)

でも、計算するときは計算機じゃない気がするなあ・・・



計算はどうやってるんだろうね?

でも、スゴイ!!

いいなあ…
のび太の頭、うらやましいよ~






今日は携帯からです。

土日はのび太も旦那もいるので、なかなかパソコンに向かえません。

よかったら、左の「ランキング」のバナー、お好きなものをクリックして下さると嬉しいです♪
| のび太のあれこれ | コメント(10) | TB(0) |
2007-05-18 (Fri)
のび太は小さいころから表情豊かな子だ。
だから、自閉症を疑ったけど「やっぱり違うかも・・・」
って、自閉症を否定して診察が遅れた原因はここにあるかも知れない。

でも、いざ自閉症を知ると「表情が乏しい」という一般によく言われる自閉症の症状は、あまり当てはまる人が少ないのでは?と言う気さえする。

楽しい、嬉しいと、はしゃいでいつも笑顔ののび太。
前々回の記事にもしましたが、パニックののび太を忘れるほどの、カワイイ笑顔を振りまいてみんなに好かれてきたのび太。

「いや」「だめ」「わかんない」「できない」「こわい」・・・・

こんな時の悲しげな表情・・・

普段の笑顔との落差で感じ取ることのできる、マイナーな気持ちののび太。


しかし、のび太には「怒」という感情はあるのだろうか?
と、ふと思った。



それは、去年から我が家の一員になったビーグル犬ロックを躾するときに初めて思ったこと。

ロックもまだ子犬でとにかくのび太と対等で、のび太手や服などをわざと甘噛みする。

そんなときにはある程度、厳しく叱って上下関係をわからせなければイケナイのだが・・・

 「ダメ!ロック!オフ!(離せ、の合図)」

と、文字にすると、厳しく感じるのだが、実際の口調は、
赤ちゃんに「ダメでチュよ~」って優しくささやく新米ママみたいな雰囲気・・・

 「もっとね、お母さんみたいに怖~い言い方しないとロックはダメって感じないよ」

と言うと、一応、声を低くして「ダメ」と言うが、
まるで国語の教科書の音読みたいに聞こえる。

 「お母さん、僕、怖く叱るってできないよ~」


!!!そうなのだ!!!

のび太は今まで「怒った」ことがないような気がする。

お友達にいじめられても仲間はずれにされても、
相手に反抗することはなかった。
いやだな、悲しいなって、自分の気持ちの問題だった。

相手を非難したことがないのだ!!

これって、とってもできた人間のように感じるかも知れないが、
私が思うに、自閉症ならではなのではないか、と感じたのです。



相手がどんな気持ちなのか、相手は何故自分に嫌なことをするのか、
という、想像ができない。

自分は嫌な気持ちにはなるけど、
相手の気持ちを測れない。

だから、相手に対して非難する気持ちも生まれなければ、「怒り」の気持ちは出てくるはずもないのだ、と思うのです。


つまり、喜怒哀楽の喜・哀・楽は自分の気持ちだけにわき上がる感情ですが、「怒」に関しては自分以外のものに対しての感情ですよね。

「情けない自分に対する怒り」という事もありますが、これは、成熟した感情で、子供ではなかなかないと思うのです。



去年、お友達と下校途中にもめて泣きながら帰ってきて、
(内容はお友達がふざけてからかったのを、マジに受け止めて泣いて、お友達はすぐ謝ったけど、謝るときもふざけていた、と言うことらしい)

 「ひどいよ!!ふざけて謝るなんて、僕は絶対に許さない!!」

と、玄関で激しく泣いたのび太。

おそらく、これが初めて誰かに対して「怒り」の気持ちを抱いたとき、だと思います。


 「そうだね。ひどいね。ふざけて謝るなんて。
   でも、そのあとちゃんと謝ってくれたんだから、
   許してあげないとね。」

と、言ってその場は納めて、次の日はいつも通りに遊んだらしいです。


「怒」の感情はのび太にとって成長の証なのかもしれません。



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ


| のび太のあれこれ | コメント(14) | TB(0) |
2007-05-16 (Wed)
・・・前回の記事で「のび太の為にずっと笑っていたい」
な~んて書いておきながら、今日はちょっと怒りのまっぷーです。

冷静さを欠いてるかも知れません。
こんな記事に批判的な方はスルーしてください。

                                          





私は「のび太小学校」を信頼している。

校長先生は、いつも子供目線で見てくださる。
その目線にはいつも愛情が感じられる。

そして、特別支援教育にも熱心で、理解がある。

以前にも記事にしたが、校長先生自らがお書きになる「のび太小学校だより」に、特別支援教育について連載で詳しく書かれていた。

発達障害の種類、特徴、症状、対処法、学校としての対処法、学校としての取り組み・・・など、細かく書いてくださったことに、感激している私。

1年の担任のS先生も、のび太にとっても私にとってもすばらしい先生で、こちらがお願いする前にS先生から配慮をさりげなくしてくださる、のび太にとって100%の先生だった。

学校をあげて、特別支援に取り組んでいるのもわかる。
(この辺は、カテゴリーの「特別支援」を見てください)




しかし!!!
2年、3年と担任のKP先生の理解のなさにはがっかりだ。

4月末の家庭訪問のときに

 「今年から親が必要として学校側がOKしてくだされば、普通学級に在籍する発達障害の子供も、通級で特学の指導を受けられる、と聞いたのですが・・・」
と、たずねた。

(先生) 「そうですね。じゃあ、校長や特学の先生に相談してみて、連絡します。でも、のび太くん、確かに指示などが通りにくいことはありますが、お母さんが心配してらっしゃるほどではないと思いますよ。」
と、来た。

 「でも、宿題とか、明日の持ち物とか連絡帳に書いてきても、具体的にはぜんぜん理解していなくて、やっぱり『言葉』に関してかなり理解力はないようです。お友達ともちゃんとコミュニケーションが取れているんでしょうか?」

 「う~ん・・・休み時間に関しては・・・?
私も把握できないんですが、トラブルがあったと言うことも最近はないようですし・・・
お母さんは特学でどのような指導を望まれているんですか?」」

 
 「できればのび太の弱いところ、例えば『言葉』に関する指導とかコミュニケーションの取り方なんかを、勉強しながらとかゲームをしながらとかでもかまわないので、指導していただけるといいと思うんです。いろんなほかの方の話を聞いても、そういう方法が多いようですし。もちろん、学校側でOKを出してくださって、のび太が特学通級を納得すれば、のことですが・・・」

 「う~ん・・・のび太君だけにあった指導・・・って事ですよね~
ま、伝えておきますが、私の目から見て、のび太君って本当にそういう配慮が必要でしょうか?算数や漢字だってかなりのレベルに達しているし、普段の生活でもとまどいは感じられませんけど・・・」


 「

やっぱりKP先生は理解していないんだ!
あれほど配慮をお願いして、のび太は解ったような顔をしていても実は解らなくて、家に帰って不安でいっぱいになってパニクル事も話していたのに理解してはもらえていない。 
あくまでも、成績や学校での様子の表面だけで判断してる。




ま、とにかく特学の通級に関して検討します、
決まり次第、連絡します。


・・・と言うことで、連絡を待っていた・・・



GWもあったし、先週1週間、待っていた・・・


いくら待てども、連絡はない・・・

昨日、連絡帳に
「特学の通級の件、どうなったでしょうか?」
と書いた。

のび太が帰ってくる前に、すぐKP先生から電話があった。


「特別支援コーディネーターの○○先生と話し合ってください」

・・・ちょっと!!!

授業が終わってすぐ、電話できるってことは、はじめからそういうことになっていたんだよね

なんで、すぐ、連絡しないんだよ!!

こっちはいつ連絡があるかって、期待して待っているんだ!

こちらから催促しなかったらいつまでも話は進まないままなんだろうか?

はっきり言って、KP先生には熱意も子供への愛情も感じられない。

うすっぺらい授業、うすっぺらいお手紙、はっきりしない物言い・・・


この小学校は信頼しているが、先生一人の熱意のなさが学校の評価にもつながるってこと、わかって欲しいよ




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村、1位が続いているようです。
大変光栄です。ありがとうございます。 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 小学校 | コメント(11) | TB(0) |
2007-05-15 (Tue)
初めに・・・

今日の記事は「親バカ日記」なので、つきあいきれない方はスルーしてくださいね












のび太の小さいころの写真を整理しようと思った。

・・・あまりのかわいらしさに、ず~っと眺めてしまって、整理はできなかった

のび太はホントに、よく笑う子供でした。今も、そうです。

2,3ヶ月ころから笑顔が出てきた。

あまりのかわいらしさに、何枚も同じような笑ってる写真がある。

当時はデジカメも携帯写真もなかったので、フィルム代、現像代で毎月かなりかかっていた。

親バカは止まらない。

1歳、2歳、3歳・・・

いつののび太も可愛くてたまんない。

そして笑顔でピースするのび太がいっぱい。

ホントはどこに行っても必ず一度は、何らかの理由でパニくっていたはずののび太。

パニクルのび太と一緒に泣いていた私。

でも、思い出すのび太はパニくっているのび太ではない。

笑顔ののび太しか思い出せない。

残っている写真も笑っているものばかり。当たり前か・・・
パニくってるとき、写真撮ってる場合じゃないよね・・・



意味のあることはしゃべらなくて、無鉄砲で自分勝手で泣き虫だったけど、お友達には好かれてた。

お友達のママにもかわいがられた。

幼稚園に入園しても、

「のび太君がクラスで一番カワイイ」「一番好きな男の子はのび太君」

なんて、いってくれる子もいた。

それこそ、毎日泣いて大騒ぎの幼稚園生活だったのに、そんなおませな女の子達にかわいがられて、世話を焼いてもらって、なんとか幼稚園で生活できていた。



正直言って、のび太はジャニーズ顔でもパッチリ愛らしい顔でもない。

自主的に女の子からバレンタインチョコももらってないし。

可愛く見えるのはどの親も一緒で、単なる親バカ炸裂してるだけ。

フツーの典型的な日本人顔の田舎の少年のび太。


でも、どこでも愛されるキャラなのは間違いないようだ。


親でさえ、小さいころのパニクルのび太の顔を忘れてしまうほどの、笑顔攻撃。


きっと、のび太は障害があっても生きていける。

きっと手をさしのべてくれる人がいるはず。

今までも、幼稚園、療育、小学校、先生方にはどこへ行っても恵まれてきた。

迷ったとき、困ったとき、不思議とのび太にしっくりあった方法で支えてくれる人がどこにもいた。

私が思うに、神様が、生きにくいのび太に授けてくださった、目に見えない「愛されオーラ」があるんだと思う。

お母さんがいなくても困ったときは「助けてください」ってヘルプを出せるようになるんだよ。



だから、ずっと、笑っていようね。

ずっとのび太が笑顔でいられるように、お母さんも笑っていたいと思う。






いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村、1位が続いているようです。
大変光栄です。ありがとうございます。 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ


| 母からのび太への想い | コメント(12) | TB(0) |
2007-05-14 (Mon)
3年生になってから、宿題に「ひとり勉強」 (略して「ひとべん」)が登場するようになった。

要するに、自分で進んで勉強しましょう!っていう、意味合いのものだと思うのですが、
何でもいいから授業の復習をしてきなさい、っていう、
アバウトな宿題・・・

この「アバウト」さが理解できない自閉症のび太くん。

初めのころは

「何をやったらいいか、わかんないよ~~~!!」と嘆いていました。

「習った漢字とか、算数の計算とか、教科書に出ている問題の復習とかでいいんじゃないの?」

なんて言い聞かせ、何とかやっているようでした。

・・・ようでした・・・?


そう。

さすがに3年生ともなると、いちいち宿題を確認したりするのを、親もだらけてきちゃってチェックしなくなるんですね~


・・・私だけかも知れませんが・・・ハハハ・・・

だって~プリントの宿題は親が丸付けして提出しなければいけないし、それだけでも私はいっぱいいっぱい・・・



先週金曜日の宿題は、プリント無しで「ひとり勉強3ページ」でした。

1日1ページ、ということでしょうね。

しかし、一向に宿題をした雰囲気がなかったのび太に、昨日の夕方、

「宿題、やったの?」と聞くと、

「ウン」

「じゃあ、見せて」と、見せてもらったところ・・・


1ページの4分の1くらいだけ書いてあるのが、3ページ・・・



おいおい
確かに3ページ使ってはあるけど、これじゃあ合わせても1ページ分にもならないじゃん!!


・・・唖然として、以前のページを見ると・・・

同じように1ページの半分にも満たないまま提出して、

「全部、埋めましょう」と、先生からチェックが入っているし・・・


 「のび太、ほら、前にも先生から『全部埋めましょう』って言われてるじゃん。『1ページ』って上から下まで全部書きましょう、ってことだよ!」

 「!あ~!そう言う事ね~」

 「!!!」


そっかぁ・・・

のび太は「1ページ」ってちょっとでも書けば1ページやった、と思っていたらしい。

おまけに先生からチェックされた「全部埋めましょう」の意味も解らなかったんだ。




こういう事なんですよね。

自閉ちゃんの生きにくいところって。

「あたりまえじゃん」って事が、当たり前には理解できない。

周りに指摘されていることが理解できない。




親としても反省しきり・・・

ちゃんと、チェックしてあげるのがこの子達の親としての責任でしょうね。


でもね~
3年生の算数って・・・

もう・・・私・・・お手上げ




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村、1位が続いているようです。
大変光栄です。ありがとうございます。 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| のび太のあれこれ | コメント(6) | TB(0) |
2007-05-13 (Sun)
のび太は、小さいころから爪を噛むくせが治りません。

ここ何年もつめを切ったことがないのです

・・・こんな事、書くと、

「精神的に不安定なのね」
「きっと、お母さんに厳しくされているんだわ」

なんて、思われちゃうでしょう・・・

だって、きっとそうなんです!
精神的に不安定なんです!
お母さんに厳しくされているんです!




開き直っているわけではないのです。

だって、本当にそうだと思うから・・・・・

でも、「ま、いっかぁ~」って、見守るのみの母・・・




小学校に入学する前に、発達検査&知能検査を受けたときに、

「大丈夫です。無理にやめさせることはないですよ。
爪を噛むことで、いろんな気持ちを落ち着けてるんです。
これも、パニックから逃れるひとつの手段だと思って、見守ってあげてください」


って、主治医の先生に言われたんだもん!




・・・でも、世の中、とってもエラソーなお母さんもいるわけで、

「あら、爪を噛むなんて、何かショックなことでもあったんじゃないの?!可哀想に・・・」

なぁんて、母親の私と、のび太本人の前で言ってくれちゃう人もいて・・・

そうよ!あんた達がのび太みたいな子を理解してくれないストレスなんですよっ(怒)

そんな風に言われる私とのび太の方が可哀想なんですけど!!!




でも、正直なところ、心配です。

噛みちぎってるので、爪の先はボロボロ・・・


このボロボロギザギザした感じがのび太の心なの?

なんて思って、涙が出そうになることもあります。



そして、手の爪ではあきたらず、足の爪まで噛みちぎっていたのび太・・・

これにはさすがに、

「のび太、足の爪だけはやめて!」

って、言っちゃいましたけど・・・



この爪を噛むくせって・・・治るんでしょうかね?

・・・っていうか、やっぱり、治さなくちゃダメ?

でも・・・私も小さいとき、爪噛んでたしね~


本心から言えば、周りの目が気になっちゃう、母なのでした




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村の写真、のび太&ロックに変わりましたよ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| のび太のあれこれ | コメント(21) | TB(0) |
2007-05-11 (Fri)
のび太が産まれたとき、身長、体重など量っていた助産士さんが

「あら~頭でっかいわね~!!」
と、思わず声を上げた・・・



そう・・・のび太は産まれたときから頭がデカイ。

おまけに2度、逆子になっているので、へその緒がたすきがけに絡まっていてなかなか出てこられなかったため、吸引分娩だった。

そのせいか、デカイ頭のこめかみのあたりが、軽くくびれていてデカイ空豆みたいな形の頭蓋骨なのだ。


むか~し、私がすんごくちっちゃかったころ(ホントに?)NHK教育テレビで放送されていた「プリンプリン物語り」という、人形劇をご存じだろうか?

それに「ルチ将軍」という後頭部がデカクふくらんで胃みたいな形の頭で「知能指数1300!!」が決まり文句の登場人物がいたのだが、そいつの頭を彷彿させるデカイ頭・・・

新生児室に並んだ赤ちゃんは、どれもサル顔で見分けがつかないものだが、のび太だけはひときわデカイ「ルチ将軍頭」で、迷わず判別できた。



自閉症関係の本で目にした記憶がある文。

「医学的な立証はされていないが、私の知る限り、自閉症の子供は頭囲が大きいことが多い」
とかあったような・・・。

当てはまらない方、ごめんなさい。



のび太小学校は3年生から、公道を自転車で乗ってもよいことになっている。

しかし、4月に学校で行う「交通安全教室」を体験しなければならない。

「各自、ヘルメットを購入し、当日は自転車を押して登下校させてください」

という、お手紙が来た。

何とかこの日のために、のび太は旦那と自転車特訓して、危うげではあるが、一応、自転車に乗れたようだ。

では、ヘルメットとやらを購入せねば・・・

みんな、かぶっているのと同じ、フツーの田舎の小中学生がかぶるヘルメット・・・

あ、これこれ!

のび太、かぶってごらん!


「いたい!!きつくて頭が痛いよ~!!」

ああ、のび太はデカ頭だったね~
ほかにサイズは・・・?

ん?ない!ない!

みんな56センチ・・・!!

「あのー、ほかにサイズはないんですか?」

「これは1サイズのみですね」

                     


のび太市内の小中学生がみんなかぶっている、このヘルメット・・・

56センチのヘルメットがきつくてかぶれないのび太小3・・・

改めてヘルメットをかぶったのび太を見ると・・・


ぷぷぷ・・・

でかくて吸引されてちょっと長い「ルチ将軍」な、のび太の頭がさらに長く見える。

きちんと頭におさまらず、のび太の頭に浮いているだけのヘルメット・・・



旦那が休日の時、ロックの散歩がてら、のび太は自転車に乗ってついていく。

収まりの悪い、頭に浮かんでいるヘルメットをゆらゆらさせつつ、自転車の運転もゆらゆら不安定なのび太・・・

ちょっと笑っちゃう可愛さなのであります・・・


頭のデカイ自閉ちゃん、いらっしゃいますか?



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村の写真、のび太&ロックに変わりましたよ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| おもしろのび太 | コメント(20) | TB(0) |
2007-05-10 (Thu)
「あ~毎日、学校、楽しいなあ~♪」
と、つぶやくのび太。

そうか、それはなによりじゃ・・・

でも、最近、

「お腹が痛くて保健室に行ったんだ。でも、約10分くらいで治って(ぷぷ・・この表現のび太らしい)、給食も全部食べた」

・・・そんなことが3年生になってから数回・・・

そんな通り雨みたいな腹痛ってあるのか・・・?


大体、のび太は家でも「お腹が痛い」と言うことはなかった。

ホントに具合が悪いときは食事なんかできないヤツだ。

「お腹が痛い」と言って、何かから逃げているのかな~

まあ、だとしたら「嫌なことから逃げる術」を学習したことに拍手したい気分だが・・・



のび太はもうすぐ9歳。

自分が周りとちょっと違うことに気づいているのか・・・?

のび太は、周りの空気を読めるタイプではない。

いじめられていても、はやし立てる周りの子達が楽しそうにしているので自分も楽しげに振る舞ってしまう。

それが余計に反感を買って、いじめがエスカレートしたりする。

今、学校でののび太はどうなんだろう。

何かされても、やっぱり気づかないのか?
それとも、もう、気づくようになっているのか?



 「お母さん、『ブサイク』って何?」

 「可愛くない、っていうことカナ?でも、いい言葉じゃないからお友達に向かって言っちゃダメだよ」

 「○くんが女の子に『ブサイク』って何度も言ってるんだ」

 「それはダメだね。誰かに向かって言う言葉じゃないよ。のび太は言ってはいけないよ」



そう。
「あながち」とか「いわゆる」とか、オトナっぽい言葉をちょっと変な使い方ではあるけど、しゃべり言葉に使ってるのび太。

それなのに「ブサイク」とか「わりぃ~=悪い」と言う言葉が理解できない。


・・・ちゃんと、お友達とコミュニケーション取れてるのか?

同級生はのび太の「不思議ワールド」を理解できてるんだろうか?


「カミングアウト」というタイミング。

何度も考えてきたけど、どうなんだ?


のび太はなかなか気持ちを表現できない。

自分と周囲の違いを感じ取っても、それを親に訴える「言葉」を持ち合わせているのか?
それができないとしたら?


・・・な~んてこと、グルグル堂々巡りのように考える。

あ、別に深刻に悩んでいるわけではないんですが。


のび太が特学とかにいて、明らかな違いがあるなら、迷わずのび太に伝えていると思うんだけどね。

みんなと同じ、みんなと一緒にこだわっているのび太。

どうなんだ?

気づいてる?気づいていない?




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 


ブログ村の写真、のび太&ロックに変わりましたよ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 自閉症について思う | コメント(6) | TB(0) |
2007-05-08 (Tue)
先日、療育で一緒だったお母さんとスーパーで会いました。

自閉の症状が重く、知的にも遅れがあって、養護学校を勧められたけど、頑張って地域の小学校の特学に行ったK君。

お母さんはしゃきしゃきしてキャリアウーマンタイプ。

いつも一生懸命で、パニクルK君にはっきりゆっくり語りかけていた姿がとても印象的なお母さんでした。

「のび太君、学校、どう?」
「うちの子も、お姉ちゃんが中学生になったから、今、私が送り迎えしてるけど、何とかひとりで登下校できるように練習中なの」

なんて、会話をして別れました。

このK君のお母さんと、一度だけゆっくり話したことがありました。


K君は、2歳で自閉症と診断されました。
お父さんも同居していたおじいちゃんおばあちゃんも立派な方らしく、
「うちの家系にはこんな遺伝子はない」と言われて、一度、別居したこともあるそうです。

お母さんは自分が自閉症にさせてしまった、自閉症として生んでしまったことを自らを責めて、ノイローゼになり入院したこともあるとか。
アヤシイ新興宗教などに染まりかけたり、教会やお寺に相談に行ったり、東京の病院に「自閉症を治してください」と、駆け込んだこともあるそうです。


「ありとあらゆる事に首を突っ込んで、やれることはすべてやったけど、『絶対に治る事はない』っていうことが解っただけだった。」


と、いうK君ママ。

結局、旦那さんと義理の父母が見るに見かねて、K君とお母さんを連れ戻してくれて、一緒に自閉症の事を理解しようとしてくれてから、ちょっとずつK君が落ち着いてきたのです。


「私が、もがき苦しんでいるときは
『自閉症ってやっぱり笑わないんだ』って思ってたんだけど、違うんだよね。
笑顔って、真似して覚えるんだね。
見たことないから笑わなかったんだよ。
みんなが笑ってると、Kも真似して笑うようになったんだよね。」



過敏なものがたくさんあって、パニックも大変なK君。
お母さんの言葉には、とても重みがありました。


私にも自閉症ののび太とともに生きてきた時間は、このブログだけでは語りつくせないものがあります。

きっと、障害のある子の親、どの方達も同じ。

人それぞれ、いろんな思いがあると思う。

今まで育ててきた想い、障害を知ったときの想い、
そしてどんな風になって欲しいか、
この子にどこまでを求めるのか、
どんな風に対処するか、療育は何をさせるのか、
医学的治療を受けさせるのか、受けないのか、
学校、友達、地域に生きていくためにどうしたらいいか・・・
いろんな事を考えるでしょう。


とてもとても、簡単には表現できるものではない。

でも、きっと、根底にある想いは同じはず。

それは障害が軽いとか、重いとか、障害の種類も関係ない、

愛しているっていう気持ち。

きっと、K君ママも、「愛している」が故に、いろんなところをさまよって、ぶつかって来たのでしょう。

そしてK君の笑顔は愛のあかし。



みんな頑張ってる。

私も頑張ろう~っと




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ


| 子供の発達障害に悩む方へ | コメント(6) | TB(0) |
2007-05-07 (Mon)
のび太と愛犬のロック、まさに「兄弟げんか」のようなバトルが毎日繰り広げられていた。

一人っ子ののび太に「弟」のような意味合いもあって、我が家に来たビーグル犬ロック。

しかし、のび太は人間ともなかなか上手くつきあえないのに、言葉も通じず、自分の邪魔ばかりする犬と、すぐに上手くやれるはずがない・・・
自分の父親母親までもロックを溺愛するのを見て、いい気分のはずがない。

とにかく、ロックにイジワルばかりしていた。

わざとおやつを見せびらかしてあげない。

わざとヤキモチを焼かせるようにロックの目の前で私に甘える。

ちょっと気に入らないとすぐ、ハウスに閉じこめる・・・


 「のび太!動物にだって気持ちがあるんだよ。
のび太がやられて嫌だって思うことは、ロックにもしちゃダメだよ」


と、言っても

 「だって、ロックが何度も何度も僕の嫌なことをするんだ!!」


・・・うんうん。今はいいのだ。

でも、きっといつか、ロックはのび太の心の支えになってくれる。


ロックにペロペロ舐められるのも毛嫌いするのび太。

「やめろって言ってんだよ!!」
と、すごんだりするのび太・・・

仕方ない。ちょっと服が濡れても嫌がるのび太が、ロックに舐められて平気なはずはない。

でもね・・・

 「のび太、犬ってね、言葉が話せないでしょ? 『大好き』って言えないから、ペロペロして気持ちを伝えているんだよ。のび太だって、嫌いな人に『チュッ』ってしないでしょ?
お母さんだって、のび太が大好きだからチュってするでしょ?
ロックも同じなんだよ。のび太が大好きだからペロペロするんだよ。
舐められてのび太が嫌がるのもわかるけど、ロックの気持ちもわかってあげてね」


 「でもさ~」

と、やっぱり、なかなか物言わぬ自分勝手な動物を理解できないのび太。




ある日・・・

小声でのび太が

 「お母さん、見て~ロックが僕の膝の上で寝ちゃった~」

いつもは私か旦那に寄りかかって寝るロックが、今日はのび太の膝に頭を乗せて寝ている。


あら~
なんていい感じなの~

 「やっぱりロックはのび太が大好きなんだね~だから、安心してのび太の膝の上で寝ちゃったんだよ~」

 「そっかぁ・・・なんか、スゴイ可愛いな~」

この日以来、のび太はロックの「ペロペロ」が嫌じゃなくなりました。

 「スンゴイ可愛い~ロックってめちゃくちゃ可愛い」

と言って、ふたりでチューをしあうロックとのび太。


受け入れることで、こちらも受け入れてもらえる。

先に受け入れたのはどっちかな~?

のび太とロックに様々な素晴らしいことを教えてもらっている私です。

raburabu.jpg



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ


| のび太のあれこれ | コメント(4) | TB(0) |
2007-05-06 (Sun)
今日でGWも無事に過ぎようとしています・・・

4日の夕方・・・

「お母さん、宿題の地図を学校に置いて来ちゃった・・・」
号泣しながらのカミングアウト・・・

そうです・・・

GWの前の週は家庭訪問週間で午前授業、そして今週はGWなので、その2週間を利用して、地域の事を調べて先生から渡された地図にかき込む、という宿題・・・

期限はGW明けの7日・・・

確かに一度、その地図は見せられた。
でも、そのあと、何故か学校に再び持っていき、何故か机の中に入れたままだったらしい・・・


もしかしたらひとりくらい先生が学校にいるかも知れないから、電話して忘れ物を撮りに行って良いか、聞いて見なさい!

というと、

「電話でなんて言ったらいいか、わかんないよ~」
と、ますます号泣・・・

そうそう。

お母さんも電話は苦手なんだよ。

言うセリフを書いてあげるから、自分の責任なんだから、自分で電話してごらん。


「3年●組の野比のび太です。宿題のプリントを学校に置いてきてしまったので、取りに行ってもいいですか?」

と、メモって見せた。


うん、やってみる、

と、泣きながら電話するのび太・・・

しかし、先生方だってGWだろう。
誰も出ない・・・


仕方ない。
忘れたのび太が悪いんだし、いつも、お母さんが何とかできる事ばかりとは限らないんだよ。

地図を学校に置きっぱなしにしていたのでできませんでした、って言って、先生に叱られて来なさいね。


のび太は最近、ちょっとだらしない。

忘れ物も多いし、やることがいい加減。

先生も変わらなくて安心だったのはわかるが、その分ちょっと緊張感もなくだらけ気味。

今まで先生に叱られたこともほとんどないだろうから、一度がつんと叱られるのも良い経験だろう。



しかし・・・今朝・・・

「地図、忘れたからって何にもさせないのもダメだよね。」
と、旦那と密談・・・

「じゃあ私が地図を書くから、のび太とロック(愛犬)の散歩に行って、建物とかチェックしてきて」

と言うことで、私は顔も洗わずパジャマ姿のままで、のび太地区の地図を何とか書きました。


う~ん・・・


やっぱり甘かったかな~

でも、2週間も前から出ている宿題を何もしていない状態で・・・
って、ちょっとまずいかな~ってね・・・

明日、のび太、ちゃんと提出するかな?

お母さんだって頑張ったんだから、ちゃんと出しなよ~!!



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| のび太のあれこれ | コメント(10) | TB(0) |
2007-05-04 (Fri)
のび太は小さいころ、公園やアスレチックなどの遊具が苦手でした。

滑り台くらいしか、まともに遊べるものはなく、お友達が遊ぶのをうらやましそうに見ているか、黙々と滑り台を滑り続けるのみでした。

高い場所にある吊り橋や、ターザンロープなど、お友達に誘われて、チャレンジしてもどうしてもできない。

動きや姿勢がぎこちないのび太は、この手のものは苦手だった。

吊り橋は怖くて勧めない。

ターザンロープはどこにどうやって力を入れたらいいか、わからなかったんでしょう。



小学校に入り、お友達にもまれて遊んでいるうちに、やっと、遊び方を会得したのび太。

今日もアスレチック広場でターザンロープ、吊り橋を、いとも簡単にこなして、思う存分に楽しむのび太を見て、私までウキウキしてしまいました。

ほかの子よりも時間はかかるかも知れないけど、ちゃんと、できないことを乗り越えて遊べるようになる。

ほかの子が遊んでいる様子をじっくり見て、ちゃんと自分の中で「できる」と確信してチャレンジするのび太。

小さいときはお友達と一緒にできなくて、ちょっと切ないこともあったけど、今、昔の分を取り返すかのように遊びまくるのび太を見てると、何だかたくましいです。


「もう、帰るよ~!」というと

「え~もうちょっと~!」と、のび太。


そうだね。

小さいときの分まで、思いっきりいっぱい遊んでもいいよ。



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| のび太のあれこれ | コメント(4) | TB(0) |
2007-05-03 (Thu)
のび太、帰って来るなり、

「お母さん、明日から4連休だよ!やった~!!」

と、ガッツポーズの腕を高く掲げた

「へ~そんなにお休み、嬉しいの?」

と聞くと、

「学校もまあ、楽しいけど、休みだとホッとするし」

と、のび太。

やっぱり、気疲れしちゃうよね。

お母さんも小さいとき、そうだった。

学校の先生、友達、家に帰れば親・・・

人の目ばかり気にしていた、幼い私。

学校のない日は、少なくとも先生と友達に気を使わなくていいのだ。

のび太だってきっとそうだろう。



おやつを食べながら、にこにこしてのび太が言った。

「ゴールデンウィークは心を休める日にしよーっと!」


最近、ハッとする言葉を言うようになったのび太。

「心を休める日」か・・・


そうだね。

ゆっくり心を休めようね、のび太。



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| のび太のあれこれ | コメント(6) | TB(0) |
2007-05-02 (Wed)
のび太、ちょっと浮かない顔で帰ってきた。

いつもみたいにはじけていないし、どう見ても様子がヘン・・・

「どうしたの?なにかあったの?」

・・・と、聞きたい気持ちを抑える。

だって、私も小さいとき、ちょっとくらい浮かない気分はいくらでもあった。
特に、言うほどの理由もないのに

「どうしたの?何があったの?」って、

尋問みたいに聞かれるのが、浮かない気分よりも腹立たしかった。

だからのび太にも、余程のことがない限り、無理に聞き出したりしない。

おやつの時に、何気なく
「学校、どうだった~?」と聞いてみる。

ポロッと、嫌な出来事を話してくれる。

解決できないことのほうが多いけど、話すことでスッキリするらしいのび太。

今は、これでいい。





のび太、落書き帳に一心不乱に何か書いている。

私が近くに来ると、サッと隠す。

「何?何書いてるの?何で隠したの?」

とは、絶対に聞かない。

だって、私が小さいときに同じようにこっそり書いていると、引っぺがしてまでムリヤリ母親がチェックした。
私が学校でいない間に、勝手にノートを見て、
「あんなマンガ描いてるんだね」と、平気で言う親。
家を出ていきたい衝動に駆られる瞬間だった。何度もあった。

子供にだってプライバシーはあるだろう。

親にも秘密な事があって当たり前なのだ。

だから、のび太がいないときでもノートは見ない。

家族でも、人間と人間のルールだと思うから。




音楽教室に通うのび太。

正直言って、それほど一生懸命に練習していない。

「10回続けてミスなしで弾けるまでやりなさい」

なんて、バカなことは絶対に言わない。
ロボットじゃあるまいし。人間だったらミスタッチもするよ。

「音楽が楽しいって思えなくなったら、やめていいんだよ」

と、のび太に話す私。




それでも時々、昔、母親に自分が言われていやだった言葉を、のび太に投げつけてしまう事もある私。

そのあとはたとえようもない自己嫌悪でいっぱいになる。

ごめんね、のび太。

言った言葉は絶対に取り消せない・・・


のび太に、私が幼いときの辛い思いはさせたくない。

ただそれだけで、今、のび太に向かっている私です。




いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ
| 母のつぶやき | コメント(8) | TB(0) |
2007-05-01 (Tue)
のび太は「話し言葉」を理解するのが苦手。

と言うか、耳では聞いていても頭には届いていない、と言う感じがする。

 「●●しててね」
 「うん、わかった」

こんな会話をしていても・・・

1時間後・・・

 「●●したの?」
 「してないよ」
 「さっき、●●しててねって言ったら、『うん』って言ったじゃん」
 「え?僕、聞いてないし返事してないよ」

こんな感じ・・・


家庭訪問でKP先生も話していた。

「授業内容は聞いています。
 ただ、『○○と△△を準備して、☆☆してください』というような、指示は聞いていないのか、やらずにボーっとしてることは多いです」


37人のゴチャゴチャしたクラス内で、全体への指示が「自分への指示」でもあることを理解すること自体、のび太には難しいかも知れない。


小さいときは、すべて「書いて示す」でほぼ100%理解できていたようだった。

しかし、なかなか生活の中でいちいち書いて示す、というのは面倒なもの。

学校生活などでは、高学年になるほどだんだん口頭だけの指示も増えてくる。

そんな中で、どうやって「指示」を聞いてもらうか、理解できるか、難しい。

やっぱり「書いて示す」のが一番良いのか・・・?


なにか、いい伝え方、ないかな~



いつもクリックありがとうございます。

大変、励みになっています 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ障害児応援検索エンジンゆっくりねっとサーチ

| 我が家の自閉症サポート | コメント(6) | TB(0) |