2007-02-27 (Tue)
(これは、のび太幼稚園年中、診断されて約半年頃の日記です)


のび太を授かって本当に色々ありました。
難しいだろうけど、早く適切な療育、その子にあった対応をしてあげなければいけない、と つくづく思う。

誰もが「心配ないよ」「そのうち成長するよ」と言っていました。
耳を疑ったが自分の母からは「親の育て方のせいだ」とまで、ののしられた。

なんでもなかったら、やはり 育て方のせいなのか?

パニックでところかまわず泣き叫ぶのは 私のせいか?
言葉が遅いのも、積み木やブロックを積み上げず、横に並べるのも、
ビデオやテレビのセリフを何度もつぶやくのも、
独り言も、オオム返しも、
公園で親の顔も見ずに遊び、
転んでも母に泣きつかず、一番近くの他人に助けを求めるのも、
初めての幼稚園行事の度に パニックで泣くのも、
病院で大騒ぎするのも、
教えてもいないのに 文字や数字を読み、
カレンダーを暗記するのも、
絵を描けないのも、
予定外の出来事にパニくるのも・・・

すべて、すべて、母親の私のせいか・・・?


そして、やっと、やっと、「アスペルガー症候群」と診断された。
何故か、嬉しかった。ホッとした。

あの、訳がわからないパニックも理由があったんだ。
親の顔も見ずに、遊んでいたのは 私のことが嫌いだからじゃなかったんだ。
私の接し方が悪くて、言葉が遅いわけじゃなかったんだ。

のび太にはのび太なりの伝え方がある。

絵や文字で何でも書いて貼っておく。
カレンダーに予定を書く。
それだけで、パニックは激減した。ビックリした。

いつもなら 明らかにパニクルだろう、予定変更でさえへっちゃら!

次第に会話らしくなってくる。
今まで私からの一方通行だったのに、逆に、質問されることが多くなる。

嬉しくて嬉しくていろんな会話をした。

今まで「きれいなお花」「トンボだよ」「飛行機だね~」
と、指さしても、そちらの方向など見ることもなかったのに、今では
「ホントだ!飛行機!すごいね」
「お母さんにきれいなお花つんでプレゼントする」と言ってくれる。

なんて、しあわせなんだろうと思う。

ちゃんと、のび太に合わせた関わりをしてあげると、こんなに成長するんだ。

もちろん、「完治」するわけではない。

独り言もオオム返しもパニックも、まだまだある。

でも、パニックなどは、のび太も自分で気持ちの切り替えをする努力をしているのが解る。

こちらが受け入れることで別人に変身したかのような、のび太。


自閉症の子に、たくさんのことを教わる日々。

こんな私の毎日も、悪くないなあ・・・。


(注・・・この時点ではのび太の診断名は「アスペルガー症候群」でした)


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| 幼児期ののび太 | コメント(14) | TB(0) |
2007-02-26 (Mon)
私は、のび太のノート類の中を見ない。

自分が子供の頃、私がいないうちに母親が勝手に見て、
夕食の時などに「まっぷーの描いてたマンガ、~~だよね~」などと、平気で話題にするのが幼心に許せなかった。

勝手に見て、話題にして、批評される筋合いはないと、思っていた。

子供だって自尊心がある。

ひとりの人間として見てほしい・・・と、思っていた。

だから、のび太の落書き帳も、「お母さん、見て」と言われない限り、
見ない。


でも、たまたま、開いて置いてあった落書き帳を見たら・・・

「おまえなんか死んじゃえ!!」
「バカは死ななきゃ直らない」

などという文字が目に入った

ショックだった・・・

のび太・・・最近はほとんどそういう言葉は口にしなくなったのび太。

以前は意味も解らずに口にしていたので

「死ぬ」とか「殺す」っていう言葉は、冗談でもふざけても言ってはいけない、
最低な言葉だ・・・

もし、本当に死にたい、と思ったら、その時はお父さんかお母さんに話してほしい、でも、それ以外で簡単に使ってはいけない言葉だ・・・

と、教えてきました。


でも、「言ってはいけない」と押さえつけたことで文字で表して、気持ちを表現してるのか・・・

一体、のび太の心にどんな傷があるのか・・・?

などと、ダンナにも言えずひとりでふつふつと考えていました・・・



ある日、落書き帳を広げて、何か書いているのび太に思い切って言ってみました。

「のび太、落書き帳、見てもいい?」

ドキドキドキドキ・・・・


「いいよ~」

ん?あれ?簡単に見せるなあ・・・


え・・・と・・・この前の「暴言」のページ・・・

あった!!




ん・・・?

下に丸い顔と針金のような体と手足の人間のマンガ?が描いてある・・・


メガネの少年とネコっぽいロボット?が登場する・・・?





「ドラえもん?」
「違うよ!!これは僕の考えた『クイックロボット』っていうマンガ!!」




・・・・・って、どう見ても「ドラえもん」のパクリじゃん

おまけにストーリーまでパクってる、としか思えないし・・・


「これってさ~ドラえもんに似てる話、あるよね」
「うん。○巻の○○っていう話でしょ?でも、ちょっと違うよ」


と言って、パクったドラえもんを見せてくれて、ここが違う、ここも違う・・・と、一生懸命釈明するのび太・・・

 「あ、これは真似しちゃった」と言って指さしたのは、あのふたつのセリフ・・・



あ・・・そうか、真似、したんだ~・・・そっかぁ~


と言いながら、とっても安堵した私・・・

うんうん、いいんだよ、別に真似して描いてもいいんだよ、
と言っても、でも、ちょっと違うから真似してない、と言い張るのび太・・・

そういいながら、パクったストーリーまで教えてくれてるし・・・



パクリと知って、ホッとした私と
パクリをごまかそうとするのび太・・・


あれやこれやと心配したけど、今日はちょっと、ホッとした私でした


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| のび太のあれこれ | コメント(8) | TB(0) |
2007-02-24 (Sat)
昨日はのび太の参観日

なんと、今回の参観は2学年の合同体育

のび太は何でも一生懸命にやるのですが、
どこかぎこちない動きです。

発達障害によく見られる「独特なぎこちなさ」と言われたこともあるので、こういうものなのでしょう。

マット運動と縄跳びを発表するらしい。


思い返せば、幼稚園で初めて縄跳びをしたとき・・・

普通に飛ぶことすらできなかったのは、のび太だけだったらしい。

悔しくて毎日、家でもがむしゃらに練習していたのび太ですが
ただ、闇雲に飛んだところでできるはずもない・・・

動きもぎこちないし、縄を回すと同時にすでに飛ぶのび太・・・

これは、飛ぶまでにはかなり長い茨の道だぞ・・・

そして、いつもの「のび太の何でもノート」に
私のへなちょこの絵と、縄跳びの飛び方を書いてみました・・・

実際にそばで「違うよ~」「~~しなきゃダメだよ~」
なんて言われるより、ずっと頭に入るのび太

夏休みは毎日、どこかに出かけてきて疲れていても、どんなに真夏日の太陽がガンガン照りつけても、
とにかく、毎日、練習し続けたのび太・・・

結局、夏休み1ヶ月かけて、なんとか普通に「まえ跳び」を飛べるようになりました

ちょうどそのころオリンピックも開催中だったこともあり、
その一生懸命ながんばりに胸がいっぱいだった私は、
のび太に手作りの金メダルを作って授与しました
kinnmedaru.jpg



そんな、ぎこちない縄跳びデビューだったのび太が
今日はスゴイかっこいい

交差跳びも止まらずにひゅんひゅん飛んでいる
おまけに、普通の前跳びは、超高速で跳んでいる!!
あまりの早さに縄が見えないほどだ!!

他のお母さんにも
「のび太くん、すごいんじゃない?」
なんて言われて、ちょっと嬉しい私・・・

運動会3日前に
「僕は足が遅いから練習する!」
と言って、家の周りを走り出したのび太・・・

え?!3日前に走ってどうなもんでもないだろう

「あ~!!僕はなんて遅いんだ!!」と落ち込むのび太。


私は「苦手なこと」を必要以上にマイナスに考えるのび太に

「誰でも『得意なもの』と『苦手なもの』がある。
誰でも必ず『苦手なもの』があるんだから、無理をしなくてもいい。
できる範囲で頑張ればいい」

と、言ってきました。

でも、今日ののび太を見ていると、「苦手」なんて簡単なくくりでかたづけていた自分が恥ずかしかった。

「努力は必ず報われる・・・(こともある)」
のび太、君はいろんな事を教えてくれるね

昨日ののび太を見て、がむしゃらに頑張ったのび太は
ホントにかっこいいなあ~と胸が熱くなりました


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| のび太のあれこれ | コメント(14) | TB(0) |
2007-02-23 (Fri)
のび太が幼稚園の時、私は「卒園アルバム係り」をしていました

1学年1クラスのこじんまりした幼稚園。
3年間、同じクラスメート。

年中から行事や普段の保育の様子をプロの方にお願いして写真を撮ってもらったり、また、自分たちで撮りに行ったりして、編集して・・・

ある日、その日も編集作業で係りのママさんたちと集まっていました。

「のび太くん、なんか最近、変な口してうつってるよね?」
と、言われました。

???

確かに、全員で撮る写真の、ある時期ののび太はいつも、
ぶーたれた表情のように、ちょっと横向きで口をとがらせてうつっている・・・
何故だ・・・・・

いろいろあって不満が顔に出てるのか・・・?
ちょっとショックな私・・・

でも、暗い表情ではないぞ・・・?

「『ちゅー』じゃない?隣の○ちゃんに、ちゅーしようとしてるんだよ」
と、あるママに言われた。

ププッ・・・そうかも~

みんな、一斉に笑う・・・

のび太はママたちの間でも、「ユニークな子」と思われている(らしい)

ま、そりゃそうだろう・・・




・・・時は流れ・・・

卒園式も無事、終わり。
私たちの汗と涙の結晶卒園アルバムも完成して、のび太と見ていたとき・・・

「ねえ、のび太・・・この頃さ~いつもこんなとんがった口、してたけど、どうして?」

(ニヤニヤ・・・そして、その口をしておどけるのび太)

「ムカついてたの?それとも『ちゅー』の口?」
と、聞くと・・・

ドラえもんのマンガ本を持ってきて・・・
ドラえもんののび太の顔を指さして言いました。

「これの真似~!!」


おお~~~!!


そこにあったのは、まさに写真ののび太と同じ口の、「ドラえもんののび太」がいた!!!

そうです。

ドラえもんののび太くんは、不満でぶーたれたときに数字の3みたいな口をしています。

そして、確かに正面は向いていない、ちょっと横向き・・・

のび太はその「マンガのドラえもんののび太の口」をすると、どういう風に見えるのか、試してみたらしいのです

・・・そっかぁ~
確かに、こんな口って、実際にやってみたくなる?

目の付け所がなかなか面白いのび太


・・・卒園アルバムには、ぶーたれたのび太の真似をした
我が家ののび太がたくさん載っているのだった・・・


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| 幼稚園の頃 | コメント(6) | TB(0) |
2007-02-21 (Wed)
ことばの教室に通っていた頃。

寒かったので、長袖Tシャツの上にパーカーを着せた。

こういうとき、下に着ているTシャツの袖がパーカーの袖を通したときにグシャッとなること、ありますよね?

こういうの、のび太地方では

「たごまる」  って言うんです。

標準語でなんて言うのかな?
標準語には当てはまる言葉が思いつかないんだけど・・・


のび太が「あ~~~!!たごまった!!」

と言って、イライラしながら袖を直してるのを見たK先生。

「お~~~!!のび太くん、方言使ってる!!」

と、ビックリされました。


のび太はおそらく「聞いて」言葉を覚えるより「見て」覚えてきたタイプだと思うのです。
文字を読むようになってから、だんだん言葉も増えてきたようです。

確かに私たちものび太に話すときは、特に意識して話しかけたため、
「話し言葉」と言うよりも「わかりやすい言葉」を選んで話していたせいでしょうか。

普通なら「手、洗いなよ!!」と言うところを
「手を洗いましょう」という風に・・・

のび太は小さいとき、「サザエさん」の「タラちゃん」みたいに
「です・ます」調で話していたこともあります。

今も、四字熟語や最近仕入れた新しい言葉は、変なイントネーションで話しています。

聞いて覚えた言葉ではなく「見て」覚えた言葉だからでしょうね。


自閉圏の人たちは方言をあまり使わないらしいのです。
それはおそらく、聞いて覚えるわけではないから、と言うこともあるのかもしれません。

のび太地方の方言は、普通に話していると「濁点」が付くことがあります。

たとえば

「わかんないよね」→「わがんないよね」
「食べた」→「食べだ」   という感じ・・・

たぶん、私もダンナも使ってるはず?なのですが
のび太は絶対に「濁点」は付きません。

都会育ちでもないくせに、きれいな標準語です

でも、な~んか妙なイントネーション?がついてる・・・?
のび太地方のイントネーションじゃないんですよね~


で・・・「たごまる」は何故覚えたか?

幼稚園で着替えたとき、どうしても「たごまって」プチパニックになるのび太。

そこで、

1、右の袖を伸ばして右手で押さえて袖を通す
2,左の袖を伸ばして左手で押さえて袖を通す

と、いつもの箇条書きで袖の通し方を示したとき、タイトルを
「袖がたごまらないように着替える方法」と、書いたのです

おそらくこれで完璧にインプットされたのび太

「方言百科~東北・北海道~」という本を図書館から借りて笑って読んでいたこともありましたが・・・

方言の習得は難しいようです・・・



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| のび太のあれこれ | コメント(12) | TB(0) |
2007-02-20 (Tue)
自閉症支援の専門家の方と、自閉症当事者の方の対談形式の本を読みました。

これが、面白かった!!

当事者の方の飾らない言葉に、胸が痛んだり、ショックを受けたり、でも生き生きとした感性に感心したりして読みましたが・・・

その中で「情報処理の大変さ」にうなずいて読んだ私・・・

お風呂で体を洗うのも段取りをまじめに考えすぎて疲れる、

食事を作るにしても、野菜を使い切れず、どうしたらいいか考えるうちに作れなくなる、

季節の変化に身体や服装を合わせることが難しい・・・


まさに、のび太の生活と同じ

のび太は小学校に入る前に6年生までの漢字を普通に書いていました。
でも、自分はたくさん漢字を知っていても、今現在、学校で習って使ってもいい漢字を使い分けるのに四苦八苦していました。

今は「頭の中に『知ってる漢字の部屋』と、『習った漢字の部屋』を作っていて、学校で習った漢字は部屋を移動させる」らしい。

最近、漢字熱が上がりっぱなしで、知らない漢字や読みを聞くと、
必ず辞典を引いて確かめるのび太。

そして、その漢字を思い出すとき、
「辞典の○ページの○段目に書いていた」という情報もインプットされている・・・

これはスゴイ情報量をかき込むメモリーカードだよ



のび太は毎日夜7時から、見るテレビが決まっている。

だから家に帰ってきてすぐに、7時までのタイムスケジュールを考えるらしい。

宿題やって、DSやって、ご飯を食べて、お風呂に入って・・・

この予定が崩れると、我慢できないらしい

私の食事の準備が遅いとイライラし、
自分が食事中にドラえもんやDSのことなんかを考えながら食べたため、遅くなると自分にイライラし、
お風呂もその為、テキトーに洗ってるのが見え見えで、時々ちゃんとシャンプーが流れてないまま上がってきたりする。

とにかく、7時にはパジャマを着て、テレビを見る体勢でいたいらしい。

これでも、大分、柔軟にはなってきたと思うが、
本当にこの予定が崩れたときのつらさや、気持ちの悪さというものを、初めて知った気がしました。


幼稚園の頃、半袖から長袖、長袖から半袖に変わると大騒ぎして嫌がったのび太。

こういう変化にも対応するのが難しいんだろうね。

そういえば・・・

以前、「歯磨き手順カード」を作ってあげました

「『あ』の口で上の奥歯」などと書いて場所を示す絵をつけて。
今でもこれを見ながら磨いてるのび太。


パニックを起こすには必ずわけがある。
私たちが感じる何倍ものつらさや違和感をを感じて生きている。

私たちが察して、理解してあげないと・・・

などと思ったのでした。


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| 我が家の自閉症サポート | コメント(8) | TB(0) |
2007-02-19 (Mon)
「自分の生い立ちを親に聞いてくる」という宿題が出たのび太。

生まれたときの様子、名前の由来、歩き始めたときのこと、心配したこと困ったこと、幼稚園の頃の印象に残ってること、おうちの人にお話を聞いて思ったこと・・・

項目別に書いていくようです。

のび太は小さい頃の話を聞くのが大好きなので、にこにこしながら書いていました。

生まれる時は、へその緒が足にたすきがけになっていたため
(のび太は2度、逆子になっているのでその為か?)
なかなか出てこなくて吸引したこと、

家の中で走っても、外で靴を履くとそろりそろり歩いていたこと、おもちゃを並べて遊ぶのが好きだったこと・・・

「困ったこと」では、ありすぎてどこに的を絞って話せばいいのやら・・・
記事にもしたことがありますが、スーパーなどで買い物の途中に号泣して手がつけられなくて、買い物かごをそのまま置いて、のび太を脇に抱えて帰って買い物ができなかったこと・・・

の、話をしました。

のび太は「え~~~~!!」なんて、笑って聞いていましたが・・・



最後は「おうちの人に話を聞いた感想」という項目・・・

のび太は「感想」というのが苦手です。

「どう思ったか」という意味がわからないのか・・・?

「じゃあ、幼稚園で~~~したこと書く」とか
「3歳の時、~~~に行ったことを書く」とか言います。

「のび太、違うんだよ、そういう事じゃなく、お母さんの話を聞いてどう思ったかを書くんだよ」

と言っても、

「う~ん?????」とグズグズ・・・

「ほら、買い物途中で帰ったりしたこと、どう思う?
名前の意味、こんな願いを込めたんだよ」

「あ、そっか~!!」

のび太のホントの名前は、漢字一文字。
そのままの意味と、「めぐみ」という意味もあるらしい。
のび太には優しい気持ちで周りの人たちを潤してほしい、
優しさに恵まれて、優しさを与える人になってほしいという、願いを込めました。

「ぼくは、1,2才のころ、ないてばかりで大へんだな、と思いました。大へんだったのに8年間ぼくを育ててくれてお母さんに『ありがとう』といいたいです。ぼくはやさしい人になりたいと思いました。これからもたくさん友達とかにやさしくしたいです。」

「感想」や「気持ち」を書くのが苦手なのび太。

でも、こんな嬉しい言葉が出てくるとは思わなかったよ。

読んでいたらジュワ~っと涙目になった。

のび太も書きながらジュワ~っと涙目になってた。

のび太はホントに優しい子になったね。

お母さんこそ、のび太に「ありがとう」って言いたいです。


・・・って・・・オイオイ
お父さんにも「ありがとう」って言ってやって・・・

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| のび太のあれこれ | コメント(12) | TB(0) |
2007-02-16 (Fri)
のび太の市の小学校には通級の特学はありません。

情緒障害学級、知的障害学級を設置してある学校もあるのですが、
あくまでもその学校に籍を置いてる生徒が特学に籍を置く、
という形になるようです。

のび太たちは小学校に進学したら、ことばの教室も療育のケロケロ教室も終了で、それに変わるフォローアップシステムは何もなくなってしまいました。

のび太は入学後、いろいろ不安定な時期があり、ことばの教室で1年間限定でフォローしていただいたのですが、本来なら認められないものでした。

のび太が1年生の秋、
療育で一緒だったお母さん方とことばの教室のK先生と集まり、
直接、市の教育長さんに情緒学級の通級教室を設置していただくよう
お願いしたのですが、なかなか予算面ですぐにOKは出せない・・・

じゃあ、ダメ元で各自、母親は自分の子供の小学校の校長先生に直訴してみよう!

と言うことになりました。


上級生のお母さん方の話では、この校長先生になってから、
ずいぶん、学校がいい雰囲気になった、と聞いていましたし
校長先生自ら書いてらっしゃる「○○小だより」のお手紙には、
連載で軽度発達障害のこと、その子達への特別支援教育についてなど
書いてる方なので、大丈夫~~~と校長先生にお会いする機会を作っていただいたのです。

とにかく、今、落ち着いていても何がきっかけで変化するかわからない子供たちのためにも、
他の学校へ通ってもいいから通級の情緒障害学級の設置に向けて動いてほしい、

それと、担任ひとりだけじゃなく学校全体の生徒として発達障害の子供を理解してほしい。
たとえば、○年○組の○○君は時々パニくる、という情報を先生方全体の情報として知ってほしいし、親と子供の窓口になってくれる先生がいてほしい、
クラス替えの度に子供も親も0から理解をお願いするのは苦痛である、
というようなこと・・・

校長先生は、ちゃんと聞いてくださり、
「実はその方向で来年度に向けて動いています。
100%実現できる、とは言えないけれど遅くない時期に
お母さんのおっしゃったことを実現できるように頑張りたい」
と、おっしゃって下さいました。

そして、自分のいとこの子供が重度の自閉症でその子を理解してもらうのに大変だったこと、
自分も特学を受け持って親のつらさを実感したこと、
のび太の担任のS先生は大学卒業後にさらに障害児教育を学んできた先生なのでのび太の担任にしたこと、
など、お話ししてくださいました。

そして私は、発達障害や特別支援のことを「○○小だより」に連載して下さってることを嬉しく思っています、と話しました。

「でもねお母さん、悲しいことに世の中にはいろんな人がいて
あの記事に対して『あんなことより子供たちの様子を書け』っていう
電話も何本かあるんですよ。
『発達障害のある子もうちの大事な生徒ですから』ってお話ししてるんですけどね・・・。」

という、ちょっとショックなお話も・・・

最後に校長先生が
「のび太くんのお母さん、私は時々、全部の教室を回って授業を見ています。
特にのび太くんたちのようにお母さん方が心配しているお子さんはチェックしています。
のび太くんも先日見ましたが、生き生きと手を挙げて授業に参加していました。
すれ違うと『校長先生!』と声をかけてくれる明るいいい子です。
今日、家に帰ったらのび太くんのこと、『校長先生がいっぱい誉めていた』と伝えてください。
そして、お母さんものび太くんを抱きしめてあげて『大好きだよ』って
言ってあげてください」

と、言っていただき、不覚にも涙をボトボトと落とした私・・・

ホントに嬉しくて安心して帰った私・・・

のび太2年生からまずは情緒障害の固定学級が設置され、
「特別支援担当」の先生が配置されました。

来年度も何か、動きがあるようです・・・ふふふ・・・

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| 特別支援・資料関係 | コメント(14) | TB(0) |
2007-02-15 (Thu)
1年生ののび太。

担任の先生は新任2年目の女のS先生。
以前、先生の「イチゴはしあわせの味だよ~」のひと言で
食わず嫌いのイチゴを克服した記事を書きましたが、この先生です。

元々、きまりや規則をきちんと守りたいのび太にとって
いろいろ気持ちの収まりがつかない事も多々ありました。

授業の始まり終わりの時間が気になって、「あと○分でチャイムが鳴るのにこんなにたくさんできない」
「○君はチャイムで席に着いていなかった!!」

など、余計な部分に意識が行き、その為に友達とのトラブルになり、
パニック状態になることもあったのび太。

パニックの時にいくら説明しても耳には入らないので
先生が「嫌な気持ちがなくなるまで気持ちを休める部屋」を
のび太に選ばせてくれました。

1,保健室
2,職員室

保健室は他の生徒も出入りして落ち着かないので
先生方が相手をしてくれる職員室を選んだのび太。

「ここで、嫌な気持ちがなくなるまで居てもいい、
チャイムが鳴っても嫌な気持ちが納まらないならズーッと居てもいい」
と言うことにしてくださいました。

「今日、掃除中○君に雑巾を投げられていっぱい泣いたから職員室に行った。
教頭先生と新聞を読んだんだ。
僕の知ってる漢字を教えてあげたら、教頭先生、ビックリしてた」

「休み時間、○君にひどいこと言われて泣いたから、
自分で『職員室に行って来る』って言って、教頭先生と校長先生が
『この柿、甘柿か渋柿か』って言って食べてみたら『うわ~!!渋い!!』
って言って面白かった~」

と、何度も職員室で気持ちを落ち着けていたらしい。

ところが、せっかく職員室で落ち着いても、
次の授業のチャイムで席に着かなければダメだ!!と思ってるので
ここでまたパニック!!!

先生も「職員室に居るときは授業に遅れてきても大丈夫」
と、言ってくださっても自分の中では納得できず、大変でした。

とにかく、規則やきまりに縛られて自分で自分をがんじがらめにしているのび太を
何とか、もっと「学校って楽しいんだよ!!」って知ってほしい、
という先生の配慮で、放課後週1回、
『先生と好きなことをする時間』を作ってくださったのです。

先生の考えでは、本を読んだり、縄跳びしたり、簡単なゲームをしたり・・・する中で、コミュニケーション面のやりとりや、学校の楽しさを教えていきたい、と考えていたようでした。

しかし、のび太にその話をすると

「え!?なんで僕だけ・・・・・?」と、躊躇するのです。

「じゃあ、のび太くんの好きなことをしよう!!何がいい?」

「じゃあ、算数とかの勉強がいい!!」
と、今度はノリノリののび太。

こんなところがのび太らしい・・・


大分、落ち着いてきた1年の終わり・・・

1,2年と同じクラス、同じ担任で続くはずなのだが
3クラスだった1年生が来年度、人数の関係で2クラスになることになった。

もちろんクラス替え、先生も替わる。

のび太にはあらかじめ予告しておきました。

しかし、1年の終了式前日
「S先生が替わっちゃったら放課後の勉強もなくなってしまう~~~
僕はS先生とず~っと勉強したいんだ~~~
どーしよー

と、号泣するのび太。

そうか・・・

のび太にとって、S先生はホントに信頼できる大人だったんだよね。
そして、S先生が企画してくれた放課後の勉強も、
のび太にとっては、大切で大事な時間だったものね。

でもね、のび太。

どうしても、できないことって世の中にはいっぱいある。
それを、のび太は乗り越えて行かなきゃいけないんだよ。

のび太の気持ちを連絡帳に書いて持たせました。

そして、S先生から直接、のび太に説明してくれたらしく、
明るい表情で1年生を締めくくったのび太でした。


2年生の始業式前日、S先生から電話があり、

「のび太くんにお話ししたいことがあるので学校に来てもらえますか?」

と言うことで、のび太と行きました。

S先生に新しい担任のKP先生を紹介していただき、
新しい教室、机、靴箱を確認して、
「KP先生にも放課後のお勉強を続けていただけるようにお願いしてあります。
だから、安心して立派な2年生になってください。」

と、お話ししてくださいました。

安心した表情ののび太。

S先生と、KP先生と握手をして帰りました。

ひとりひとりの子供の不安を解消してくれる先生。
学校の方針に感謝して、のび太の母とのび太は学校を後にしました。


「校長先生に直訴する~~~」に続く・・・

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| 特別支援・資料関係 | コメント(9) | TB(0) |
2007-02-14 (Wed)
先の見通しが立たないと不安で
パニックになった事もあるのび太のために、
ことばの教室のK先生の配慮で、のび太は入学式の前日、入学式の予行練習をしていただいた。

のび太入学と同時に新校舎になるピカピカの「のび太小学校」

担任の先生を紹介されて、校内を案内していただいた。

新校舎は
教室と広~い廊下の間に壁も扉もないオープンな作り・・・
のび太、ここで集中できるのか・・・?

のび太の席に「○○のび太」と名前が貼ってある。
「明日ここに座るんだよ」と、言われて嬉しそう。

のび太小学校はのび太幼稚園の隣にある。
のび太幼稚園は公立幼稚園で1学年1クラスのこじんまりした幼稚園。

全員がのび太小学校に行き、
小学校1学年の半分はのび太幼稚園出身という、こちらもこじんまりした小学校。

お友達もクラスの半分は幼稚園で顔なじみなので親ものび太も心強い。


そして、すでに椅子も並べられて準備万端の体育館で予行練習。

のび太のために、全部ひらがなの式次第に、のび太の動きが記されてある。
たとえば
「○○のび太さん」「はい」(おへんじをして たって、すわる)
と、いう感じ。

のび太ひとりのために、当日司会進行する教務主任の先生が
実際に司会をしてくださった。

校歌紹介で6年生が壇上で歌うのだが、
壇の下からひな壇が出てくる最新システム!!
さすが新築校舎!!
それをわざわざのび太のために、ひな壇を出して見せてくれた!!

そして校歌もラジカセで聞かせてくれたのだ!!

のび太は・・・と言えば、落ち着きなくなってソワソワしてる・・・

「もし、じっとしてられなくなったら私がそばに付いていますから」
と、1学年の補助の先生が私に耳打ちしてくださった。

感激だ!!のび太ひとりのためにここまでしていただけるなんて

正直、のび太は入学式自体は私は心配していなかった。
幼稚園で数々のイベントを経験し、逆に「行事大好き」になったのび太。

でも、こうしていただいたことで、のび太は安心して入学式を迎えた。

クラスごとに並んで体育館に向かうとき、のび太の前に並んだ子とじゃれてふざけるのび太・・・

ま、これなら大丈夫でしょ・・・


新入生入場の入り口に近い場所にダンナと座った。
ここなら、すぐにのび太は私たちに気づいて、それだけで安心するはず・・・

案の定、すぐに私たちを見つけてバイバイするのび太。
おお~!!かっこいいぞ!!のび太!!!

入学式の間、何事もなくちゃんと参加できたのび太・・・

先生方の配慮のおかげです・・・ありがとうございます!!!

帰りがけ、昨日の練習もしてくださった教務主任の先生に

「のび太くん、立派でしたよ!心配ないですよ!大丈夫大丈夫!!」

と、声をかけていただき、本当にホッとしたのを覚えています。


たったひとりの子供のために、先生方が動いてくださるのを実感できて、
私は安心してのび太小学校にのび太をあずけられる気がしたのでした


次回、「学校でパニくったら」に続く・・・

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| 特別支援・資料関係 | コメント(8) | TB(0) |
2007-02-13 (Tue)
前回、いろいろ思いつくままのび太の高機能自閉症の症状を書いてみましたが、結局、

『ASは訓練と共にコミニュケーション能力、状況処理能力が上がると
感覚過敏が低下するのでは?』

私のような素人には難しすぎるのですが、

でも、単なる「慣れ」という感じではない気がしているのは確かです。

つま先立ちや、突然のはじける音、濡れた服が苦手、顔にちょっとでも水がかかるのが嫌・・・などの症状が今ではないのび太。



ところがのび太を見ていると、

どれが感覚過敏か、単なるこだわりなのか、わからないということもあります。

ただ、いまだに感覚過敏といえるのは、眩しい光が苦手、と言うこと。

小さい頃から、特に車に乗ると、パニックのように泣き叫んでいて、初めは理由もわからずにいたのですが、だんだん言葉が出てきて、「目が痛い」と、訴えたのが気づいた始まりでした。

「目が痛い」???目に何か入った?目の病気?

と、思っていたのですが、「まぶしい」ということがわかり、100均で子供用サングラスを買い、今では必ずサングラス着用で車に乗ります


のび太の成長に多大なる影響を与えてくださった、ことばの教室のK先生によると、

「のび太くんはたまたま私がやってみた方法にあっていて効果が出た、というだけ。
その子によって療育の手法は違うし、やってみて効果が出ないこともある。
のび太くんは本当にピッタリでとても効果が表れた方だと思う。」

との事でした。

K先生は時々、いろんな講習や報告で、のび太の事例を

「効果が顕著に表れた一例」として、発表しているらしい。

私が思うに、療育ってダイエットに似てる気がする

いろんな方法ややり方が次々と出てくるけど、たまたまその人にあったやり方に出会えれば効果が出るし、ちょっと効果が出て油断してると、また逆戻り、ってこともあるし・・・


昔、のび太にあった感覚過敏の症状がほとんどないのは、療育の効果で情報処理能力の向上のせい、といってもいいような気がする。

・・・あくまで、私の憶測、推測ですが・・・
ホントに奥が深いですね

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| 我が家の自閉症との関わり方 | コメント(13) | TB(0) |
2007-02-10 (Sat)
のび太が高機能自閉症と診断されて、初めの頃はいろいろ本を読んだり、ネットで調べたりした。

最近は何となく、のび太も落ち着いているし、あまり考えていなかったが・・・

リンクのお友達のすみれさんのブログは、とても参考になる。

すみれさんの書く記事もとても魅力的で、文才があって、わくわくするのだが、コメント欄も見逃せない。

実に様々な人々がコメントを残していて、その内容もとても興味深く面白い。

そのコメントの中で、

『ASは訓練と共にコミニュケーション能力、状況処理能力が上がると
感覚過敏が低下すると専門書に書いてあったような…。』

という、ドルチェさんのコメント・・・

これは、実に実に・・・その通りかも・・・

のび太は赤ちゃんから1,2歳頃まで、それほど自閉の特徴はなかったはず・・・

と思い、昔読んだ自閉症に関する本を引っ張り出した。

そうそう、のび太はよく笑う子だった。
愛想がよく、みんなにかわいがられた。

自閉の特徴の「表情が乏しい」に当てはまらない。

当てはまることは

つま先立ちで歩く・・・(そう!「熊川哲也、目指してるの!」なんて言ってたっけ。)
逆手バイバイ、おもちゃを並べる、ミニカーのタイヤだけに集中する、コマの様にくるくる回る・・・

・・・って、結構いろいろあてはまるじゃん!!

つま先立ちやコマの様に回るのは、感覚刺激らしい。
つま先立ちは最近までやってた気がする。

のび太は日付を正確に覚えている。

幼稚園の年少の運動会は○月○日など・・・
ASによくいるカレンダーオタク?だった。

でも他の「カレンダーAS]の人たちは、何らかの法則で○年○月○日を考えているようだがのび太は違うようだ。

「カメラアイ」と呼ばれる「見たものを写真の様に記憶する」人もいるようだが、のび太はこちらかも・・・。

過去と今年のカレンダーは完璧だがそれ以降のことはわからないのび太。

一度だけ、まだ会話のコミュニケーションもままならない頃に
「1900年の元旦は○曜日、1800年の元旦は○曜日」

と、遠い目をして言い出したことがある。

後に児童精神科ののび太の主治医の先生が調べてくださり、当たっていたのだ!!!

あの時だけ、何かスイッチが入っていたのか・・・?



あれ??

『ASは訓練と共にコミニュケーション能力、状況処理能力が上がると
感覚過敏が低下』

について、掘り下げるつもりが違う方向に行ってしまいました。

こんなところも
「もしかして、私も?」って思うところであります。

どなたか、情報処理能力と感覚過敏の関係について、わかる方、教えてください。

あ、私にもわかりやす~く・・・

また今度、このことはちゃんと考えてみようと思います。

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| 我が家の自閉症との関わり方 | コメント(14) | TB(0) |
2007-02-09 (Fri)
お引っ越ししました~!!

いつかこっちに引っ越そう・・・と思いつつ・・・

で、やっと、その気になりました!!

荷物も全部、運びました~(過去記事・・・手作業で荷造りして運んできました

お手数おかけしますが、URLの変更、よろしくお願いします。

今後も、「今日もにこにこ!」よろしくね


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| 母のつぶやき | コメント(14) | TB(0) |
2007-02-08 (Thu)
のび太は幼稚園の頃、成長することにとても喜びを感じていた。

でもそれは、~~ができるようになった、と言うことではなく

○歳になった、体重が○キロになった、
という数で明らかに比較できるものでなければ喜びにはならないのだ。

自分だけの喜びのうちはいいのだが、会う人、手当たり次第に

「何歳?」「何キロ?」を聞きまくり、自分や家族と比較していた・・・{/face_ase1/}

さらに、のび太はおしゃべりだ{/face_tehe/}

聞かれてもいないことをベラベラしゃべる。
「秘密、内緒」と言うことはのび太には不可能なのだ{/face_acha/}

「お母さん、何歳?」
「18歳!」{/hiyob_hat/}

「お母さん、何キロ?」
「30キロ!」{/hiyob_hat/}

と、答えた私{/face_nika/}


だって、これが中途半端にごまかしたとしよう・・・

「僕のお母さん、25歳なんだ」
「僕のお母さん、42キロなんだ」

・・・なんて、あちこちで言いふらされたら・・・

~~~妄想タイム~~~

「あら、のび太くんのお母さん、25歳?年の割に老けて見えるよね・・・」
「え?!のび太くんのお母さん、42キロ?その割にはぽっちゃり見えるよね」

なんて、思われるに違いない{/hiyo_oro/}

だったら、「18歳」「30キロ」であり得ない数値にしておけば

~~~妄想タイム~~~

「ぷぷ・・・のび太くんのお母さんたら、相変わらずジョーダンがキツイよね~」

って、笑って聞き流してもらえるはず・・・{/buta/}


・・・のび太はきっと、あちこちで母のごまかした数値を言いふらしたに違いない。

しかし、世間がどう思ったかの情報は残念ながら届いてないのだが・・・


一昨年、のび太が1年生の年の私の誕生日

「お母さん、21歳だね」と、言うのび太。

18歳、と偽ったあの日からちゃんとのび太の中で、1歳ずつ年を重ね、4年経ったらしい。

・・・もう1年生ののび太にいつまでも嘘を言い続けるのはどうか・・・?

と思い、ついに真実を明かした{/kirakira/}

「のび太、お母さんはお父さんと同級生なんだよって言ってたよね。
それなのにお父さんは3○歳でお母さんは21歳って変だよね?
Mちゃん(私の妹、のび太の叔母)が3●歳で、お母さんより4歳年下って、聞いたよね?3●+4=いくつ?」

「なんだ~やっぱり変だなって思ってた~」

変だな?って思いつつ、母の言葉を信じていたのび太・・・{/hearts_pink/}

ごめんね{/hiyo_uru/}

でも、療育の先生にも言われたよね。

「大きくなるのは素晴らしいことです。
でも、人によって、年や体重を聞かれるのは嫌な人もいるよ。
それに、大人の女の人に年や体重を聞くのは失礼なことでもあるんだよ。
5歳になってお兄さんになったのび太くんは聞くのを我慢しよう。」

そうなんだよ~・・・



先日、体重測定があったのび太。

「僕、26キロだった。でもね、Nくん、39キロなんだって!!
お母さんより重いんだよ~!!」


{/hiyob_hat/}  {/hiyob_hat/}  {/hiyob_hat/}  {/hiyob_hat/}  {/hiyob_hat/}

体重は未修整だったか・・・{/hiyo_oro/}
| 母のつぶやき | コメント(0) | TB(0) |
2007-02-06 (Tue)
片付けをしていたら、幼稚園入園の際に幼稚園に提出した「家庭状況調査票」が出てきた。

連絡先やら今までの生育歴やらが記入してあり、現在の状況、なんて欄もある。

当てはまるものに○をつけるのだが、見てみると・・・

排泄・・・(大便)・・・もらすことあり

着脱衣・・・手伝ってもらうことが多い

などに○をしてる。


選択肢に当てはまらずに脇に書きだしてる物

食事・・・(はし)練習中

ことば・・・ことばの発達が遅く保健センターで相談をしています。口数は多いのですが思い通りに会話ができません。


そうそう・・・
何度も相談に行き、検査も受けていたけど、「様子を見ましょう」攻撃で凹んでいた頃だ。




最後に、

家庭での教育方針・・・(今までの子育てで気をつけてきたこと)
            ・・・明るく、元気に、健康に

             (どんな人間になってほしいですか)
            ・・・明るく、元気に、健康に   
              自信を持って自分を表現できる人になってほしい


そうだった!!この欄は提出する日の朝まで空欄状態だった。

書けなかった。

会話にならないのび太が普通の幼稚園に入って大丈夫なのか、
「きっと自閉症だ」と思っていても、「気にしすぎ」とず~っと言われたまま、このままののび太でいいのか・・・

まさに前々回の記事にしたとおり、「未来が見えない、想像できない」時だった。

迷って、考えて、書いたんだ。

明るく、元気に、健康に・・・

これに尽きるだろう!
のび太が産まれるとき、こう思ったんだもの{/kirakira/}

「自信を持って自分を表現できる人に・・・」

は、ことばでの表現ができなかったのび太への希望だった。
たとえ、うまく話せなくても他の表現方法で自信を持って生きろ、と。

・・・だとすると、今ののび太{/face_hohoemi/}

まさに望み通りに育ってるではないか{/hakushu/}

底抜けに明るくて、いつも元気で、風邪引いてもすぐ直るし今のところ小学校皆勤賞だし・・・{/kirakira/}

なんだか、肩の力がす~っと抜けた気がした・・・{/kaeru_fine/}

いいじゃ~ん{/kaeru_en1/}今のままののび太で・・・
何を高望みしてイライラしてたんだろう・・・{/kaeru_en1/}

自画自賛だけど、いい子に育ってるよね~{/hearts_pink/}
私も頑張ってるね~
大丈夫だよ~ん{/kaeru_yodare2/}って、あの頃の私に言ってあげたいな・・・
| 母のつぶやき | コメント(0) | TB(0) |
2007-02-05 (Mon)
のび太の宿題に「あのねノート」というものがある。

週末だけの宿題なのだが、用は日記、作文、みたいなもの。

2年になって秋頃までは、ず~~~~~っと

「ロックと(愛犬)~~しました」{/kirakira/}
「ロックが~~~しました」{/kirakira/}

ばっかりで、犬の飼育日記を毎週、書いていたのび太。

その後、九九が出てきてしばらくあのねノートの宿題は出ていなかったが、
3学期になり、また週末にあのねノートの宿題が出てきた。

最近、私もぜんぜんあのねノートを見ていなかった。

・・・ので・・・見てみた・・・

「お父さんとお母さんとジャ○コに行って本屋でドラえもんの本を見ました」{/hiyob_hat/}


「お父さんとお母さんと○○に行って本屋でドラえもんの本を見ました」{/hiyob_hat/}


「お父さんとお母さんと○○ブックスでドラえもんの本を見ました」{/hiyob_hat/}


今度は「本屋紀行~ドラえもん編」になっていた{/hiyob_hat/}



母「のび太~これさ~行った場所が違うだけで本屋に行ってドラえもんを見た、って毎週一緒じゃん。
どこかに行った事だけじゃなくていいんだよ。
ほら、朝、納豆サンド(美味!)を作って食べたこと、とか、お風呂掃除の手伝いした、とか」

のび太「え~!!そうだけど、また書くのめんどくさい」

母「だって、毎週毎週、本屋ばっかじゃん!」

(立ち読み好きの家族か{/eq_2/})

の「じゃあ、ちょっと変えるよ」

{/pen/}

    {/pen/}

         {/pen/}

の「直したよ~!!」

母「へ~どんなこと書いたの?」

の「昨日、本屋に行って、今日はロックと遊んだこと」


前期の日記と後期の日記を足しただけじゃん{/hiyob_hat/}{/hiyob_hat/}{/hiyob_hat/}

| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2007-02-03 (Sat)
ある日、のび太が小1までお世話になってたことばの教室のK先生からメールが来た。

「のび太くんとタイプがそっくりの子が来たんだけど、その子のお母さんと会ってほしい」

4歳の男の子で、まるで先生が初めて会ったときののび太に症状がそっくりの子がことばの教室に来たらしい。

まだ、未診断だけどおそらくアスペか高機能自閉症だろう。

こだわりも強く、先の見通しが立たないときの不安でパニくる感じや、こちらの質問の意図が理解しにくい・・・など、とにかく、そっくりらしい。

お母さんは腹をくくっていて、早く診断してほしいが診察は予約待ちの状態だ。

「お母さんのいさぎよさとか、腹のくくり方とかもそっくりなの。」

プププ・・・
そっかぁ~私ってそんな感じだったんだ~{/kaeru_ang3/}

確かに私は
「この子にどんな障害があってもいい。きっと自閉症だと思う。
 とにかく、この子とコミュニケーションを取れるようになりたい」

と、初めてお会いしたK先生に言ったのを覚えている。

「そのお母さんが、『この子がどう成長していくのか、想像できない』って心配してるから、会ってくれる?」

もちろんOKだ。

確かにその不安は私も同じ。
のび太の中学生、高校生、20歳ののび太・・・

想像できないなあ・・・




世間は狭いのだ{/kaeru_en2/}

そのお母さんというのは、私と○マハ音楽教室で一緒に講師をしていた同僚だった。
私が退職後、彼女は結婚し、今でも講師を続けている。
そして、時々顔も合わせていた!
だって、のび太が○マハの時に何度か会い、あいさつ程度だが会話もしていたし。

彼女は第一声、

「そうだったんですか~!!のび太くんってそうだったんですか~
 気が付かなかったんだけど、のび太くんみたいに成長するなら安心です。」

と、言った。

そう、あのフレンドリーのび太は、受付のお姉さんや空き時間の先生方にかわいがられているらしい。
彼女も、のび太の先生ではないが、まっぷー先生の息子と言うこともあり、よく話しかけて、談笑していたらしい。

「のび太くんっていろんな事、知ってるし、『まっぷー先生のお子さん、面白い』ってみんなで言ってたんです」


でも、こういうタイプは大人ウケするけど、同級生との関係は難しいこと、
視覚優位であれば文字、絵、写真で示す、など、
彼女の不安な事に私なりの今までの経験を話した。


そうなのだ!

私たち、発達障害児(特に軽度)の親は、自分の子供の将来像が見えにくい。

ただでも、毎日の生活でさえ、ひとつひとつが不安材料ばかりで、
「こんな感じなのに大きくなったら大丈夫なのか?」
と、悩むことも少なくない。

また、のび太地方のように療育システムもまだ整備途中だと、
同じ障害の子でも年齢が違うと交流などほとんどないので、
中学、高校での様子などもまったく想像できない。

K先生が
「私が大金持ちなら、軽度発達障害の子の療育センターを作るんだけどな~。
 幼児期から就労まで一貫して子供たちに寄り添って行かなきゃダメなのよ!」

と、いつも話してくださる。

今、のび太はまさに宙ぶらりんの状態。
療育もなければ軽度の子の通級教室もまだ設置されていない。

この子たちの未来のためにせめて地域格差のない支援システムを作ってほしい。

発達障害の子は田舎にもいるぞ~{/buta/}

| 自閉症について思う | コメント(0) | TB(0) |
2007-02-02 (Fri)
のび太、ついに漢字検定、準2級に合格しました{/hakushu/}

・・・といっても、ニンテンドーDSのですが。

でも、ちゃんとしたホントの漢字検定に沿って作られているソフト。
正式な「合格」ではなくてもすごいことなのです{/kirakira/}

準2級というと「高校在学程度」のレベル。

私が初めてやったときは、準2級でした{/namida/}
その後、なんとか2級(高卒程度)まで行きましたが、
準1級、1級ってありえない読み方の漢字がいっぱい出るんです{/ee_2/}

準2級例題・・・漢字で書きましょう
       「害虫をクジョする」「イバる人」
                    (答え・・・駆除、威張る)

2級例題・・・漢字で書きましょう
       「かんぜんちょうあく」「だんいほうしょく」

                    (答え・・・勧善懲悪、暖衣飽食)

1級例題・・・漢字で書きましょう
       「この絵はガンサクだ」「アウンの呼吸」
                    (答え・・・贋作、阿吽)

のび太は2級にも、「もう少しで合格するかも」と言ってます・・・

実際、学校で行われた漢検は学年に合わせた9級を受けたばかり。

「今度はホントの漢検も2級を受ける!!」と、いい気になっていますが・・・

最近、チョー字が汚いのび太・・・{/face_hekomu/}

自分の名前さえも???って読めないほど{/hiyob_hat/}

「だめだよ~あんなに汚い字じゃ、不合格になるよ!ちゃんと丁寧に書く練習したら、受けさせてあげるよ」

・・・さすがにDSとホントの試験じゃ比べものにならないよね・・・

5級くらいからかな・・・

でも、ホントに汚い字で不合格になったとき、打たれ弱いのび太は「漢字嫌い」になりかねない・・・

慎重にね・・・慎重に・・・{/hiyo_oro/}

| のび太の自慢 | コメント(0) | TB(0) |
2007-02-01 (Thu)
サンタさんからDSをもらったのび太。

DSと一緒に「ゲームの約束」というお手紙が入っていた。

ゲームは外に持っていかない、ゲームは楽しくやる、宿題をやってから遊ぶ、
お父さんお母さんが禁止したときはやらない、ゲームはお母さんが管理します、
ゲームは1日1時間・・・

のび太はこういう「約束」や「きまり」を忠実に守るのだ{/good/}

そう、高機能自閉症の特徴にあったよね~
確かにその通りなのだ{/face_ase2/}

宿題をさっさとやっつける{/pen/}
見ると、DSを早くやるためにか?日に日に字が乱れてくる{/face_ikari/}

「お母さん、DS10分間やってもいいですか?」
「いいよ~ん{/kaeru_yodare2/}」

そして、気が付くとDSやめている。

しばらくして

「お母さん、DS20分間やってもいいですか?」
「オッケ~{/kaeru_yodare2/}」

そして、気が付くとDSやめている。

細切れで10分とか15分とか「いいですか?」と聞いてやってるけど、
私はトータル1時間かも計算してないし、
○分間やっていい?と聞かれても、計っていないのです。

まあ、適当、大体、大まかでいいっか~!!みたいに考えていて、
ちょっとくらい時間が過ぎても、いいじゃん!と、思っていましたが・・・

もしかして、ホントにきちんと申請したとおりの時間で、
1日トータルも1時間なのか?

こんないい加減な親もどうか・・・と、思うが、
試しにある日曜日、計ってみた・・・

ぴ・・・ぴったし{/ee_2/}

○分間もほぼぴったし、1日トータル1時間もぴったし{/kirakira/}

日曜日ぐらい、「ちょっと多めにやってもいいでしょ~!!」

とか言ってもいいんじゃないか~のび太~

マジメなのび太・・・えらいぞ~{/hearts_pink/}

でも・・・
もっと、ユ~ルユルでもいいんだよ~{/kaeru_yodare2/}

ほらほら・・・
ぜ~んぜん気づかなかったお母さんみたいに~{/kaeru_yodare2/}

ユ~ルユル~~~{/kaeru_en1/}

| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |