2007-02-27(Tue)
2003年9月17日の日記より
(これは、のび太幼稚園年中、診断されて約半年頃の日記です)
のび太を授かって本当に色々ありました。
難しいだろうけど、早く適切な療育、その子にあった対応をしてあげなければいけない、と つくづく思う。
誰もが「心配ないよ」「そのうち成長するよ」と言っていました。
耳を疑ったが自分の母からは「親の育て方のせいだ」とまで、ののしられた。
なんでもなかったら、やはり 育て方のせいなのか?
パニックでところかまわず泣き叫ぶのは 私のせいか?
言葉が遅いのも、積み木やブロックを積み上げず、横に並べるのも、
ビデオやテレビのセリフを何度もつぶやくのも、
独り言も、オオム返しも、
公園で親の顔も見ずに遊び、
転んでも母に泣きつかず、一番近くの他人に助けを求めるのも、
初めての幼稚園行事の度に パニックで泣くのも、
病院で大騒ぎするのも、
教えてもいないのに 文字や数字を読み、
カレンダーを暗記するのも、
絵を描けないのも、
予定外の出来事にパニくるのも・・・
すべて、すべて、母親の私のせいか・・・?
そして、やっと、やっと、「アスペルガー症候群」と診断された。
何故か、嬉しかった。ホッとした。
あの、訳がわからないパニックも理由があったんだ。
親の顔も見ずに、遊んでいたのは 私のことが嫌いだからじゃなかったんだ。
私の接し方が悪くて、言葉が遅いわけじゃなかったんだ。
のび太にはのび太なりの伝え方がある。
絵や文字で何でも書いて貼っておく。
カレンダーに予定を書く。
それだけで、パニックは激減した。ビックリした。
いつもなら 明らかにパニクルだろう、予定変更でさえへっちゃら!
次第に会話らしくなってくる。
今まで私からの一方通行だったのに、逆に、質問されることが多くなる。
嬉しくて嬉しくていろんな会話をした。
今まで「きれいなお花」「トンボだよ」「飛行機だね〜」
と、指さしても、そちらの方向など見ることもなかったのに、今では
「ホントだ!飛行機!すごいね」
「お母さんにきれいなお花つんでプレゼントする」と言ってくれる。
なんて、しあわせなんだろうと思う。
ちゃんと、のび太に合わせた関わりをしてあげると、こんなに成長するんだ。
もちろん、「完治」するわけではない。
独り言もオオム返しもパニックも、まだまだある。
でも、パニックなどは、のび太も自分で気持ちの切り替えをする努力をしているのが解る。
こちらが受け入れることで別人に変身したかのような、のび太。
自閉症の子に、たくさんのことを教わる日々。
こんな私の毎日も、悪くないなあ・・・。
(注・・・この時点ではのび太の診断名は「アスペルガー症候群」でした)
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のび太を授かって本当に色々ありました。
難しいだろうけど、早く適切な療育、その子にあった対応をしてあげなければいけない、と つくづく思う。
誰もが「心配ないよ」「そのうち成長するよ」と言っていました。
耳を疑ったが自分の母からは「親の育て方のせいだ」とまで、ののしられた。
なんでもなかったら、やはり 育て方のせいなのか?
パニックでところかまわず泣き叫ぶのは 私のせいか?
言葉が遅いのも、積み木やブロックを積み上げず、横に並べるのも、
ビデオやテレビのセリフを何度もつぶやくのも、
独り言も、オオム返しも、
公園で親の顔も見ずに遊び、
転んでも母に泣きつかず、一番近くの他人に助けを求めるのも、
初めての幼稚園行事の度に パニックで泣くのも、
病院で大騒ぎするのも、
教えてもいないのに 文字や数字を読み、
カレンダーを暗記するのも、
絵を描けないのも、
予定外の出来事にパニくるのも・・・
すべて、すべて、母親の私のせいか・・・?
そして、やっと、やっと、「アスペルガー症候群」と診断された。
何故か、嬉しかった。ホッとした。
あの、訳がわからないパニックも理由があったんだ。
親の顔も見ずに、遊んでいたのは 私のことが嫌いだからじゃなかったんだ。
私の接し方が悪くて、言葉が遅いわけじゃなかったんだ。
のび太にはのび太なりの伝え方がある。
絵や文字で何でも書いて貼っておく。
カレンダーに予定を書く。
それだけで、パニックは激減した。ビックリした。
いつもなら 明らかにパニクルだろう、予定変更でさえへっちゃら!
次第に会話らしくなってくる。
今まで私からの一方通行だったのに、逆に、質問されることが多くなる。
嬉しくて嬉しくていろんな会話をした。
今まで「きれいなお花」「トンボだよ」「飛行機だね〜」
と、指さしても、そちらの方向など見ることもなかったのに、今では
「ホントだ!飛行機!すごいね」
「お母さんにきれいなお花つんでプレゼントする」と言ってくれる。
なんて、しあわせなんだろうと思う。
ちゃんと、のび太に合わせた関わりをしてあげると、こんなに成長するんだ。
もちろん、「完治」するわけではない。
独り言もオオム返しもパニックも、まだまだある。
でも、パニックなどは、のび太も自分で気持ちの切り替えをする努力をしているのが解る。
こちらが受け入れることで別人に変身したかのような、のび太。
自閉症の子に、たくさんのことを教わる日々。
こんな私の毎日も、悪くないなあ・・・。
(注・・・この時点ではのび太の診断名は「アスペルガー症候群」でした)
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「のび太、落書き帳、見てもいい?」
「いいよ〜」




























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