2006-11-30 (Thu)
すご~く片づいていないのび太の部屋を片づけさせた{/face_hekomu/}

幼稚園の頃の落書き帳が出てきた{/hikari_blue/}

ちゃんとした作品の絵は、学年ごとに保存しているが、これは、課題が早く終わったときや空き時間に自由に使っていた落書き帳。

年少・・・文字、アルファベット、数字、カレンダー、時計しか書いてない{/ase/}
いかにも、「自閉症の子の物」

年中・・・文字も書いてあるが、この頃お気に入りだったトミカの「パン屋さんの車」の絵ばかり、何ページも書いている{/cars_red/}

年長・・・「人」が出てきた!頭部が○、体、手、足は線。これは療育で教わった「ソーシャルストーリー」や「コミック会話」で、私が書いた「人」の形を真似した物らしい・・・{/face_ase1/}

目に見えて、成長しているのが解って、旦那と「あ~!!!そうだったね~」と笑って見た{/kirakira/}


年少の時、「自分の顔を描きましょう」と、言われたがのび太ははじめて
          「絶対に描かない{/ee_2/}」
と拒否したらしい。

それまでも、「どう描いたらいいか解らない」「描けない」とぐずることはあったが、「描かない」と強く拒否した・・・と、担任の先生が連絡帳に描いてきた{/face_hekomu/}

今、思えば、自分の顔は見えない。見えない物を描く、ということは、自閉症ののび太にとっては無理なこと。
見えない物を想像するなんて、当時ののび太には絶対無理だったでしょう。

他の絵も、クレヨンで描いてるのに弱々しい線で、みんな同じ物を描いてるのに明らかにのび太の絵は、異質だった{/face_acha/}


そして、そのすぐあと、高機能自閉症と診断され、のび太への対応の仕方を教わり、のび太は見る見るうちに成長した{/kirakira/}

こちらの対応ひとつで、親も先生方もビックリするほど落ち着き、コミニュケーションが取れるようになり、お互いに気持ちが安定していった{/fine_face/}


そして、「描かない」と拒否した日から、およそ半年後、のび太は「母の日のお母さんの絵」で、表彰されたのだ{/ee_2/}


展示場所に行ってみると、とっても生き生きした表情の私の顔{/hikari_pink/}
ものすごく美しいのび太のお母さんの絵(だって、だって、私にはそう見えたのよ~{/ee_2/})


弱いタッチの絵、他の子とは異質な物を放ってた絵ののび太が、力強いタッチでしっかりと描いている{/hikari_blue/}

とっても素敵な、のび太からの母の日のプレゼント{/presents/}


思い出して、絵を出してみました{/kirakira/}
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2006-11-28 (Tue)
ある日、学校から帰り、おやつを食べながらのび太が

「○○くんが、僕のしゃべり方が変だ、って変な風に僕の真似をするんだ」

と、涙目で言う{/face_naki/}


のび太は、確かに、いまだに幼いしゃべり方をする。
文法的に変な言葉遣いもするし、言葉につまって、なかなか思うように話せないこともある。
それでいて、四字熟語やことわざなど、中途半端に意味の理解もできてないのに使ったりする。
知らない人がのび太の話を聞いたら、この子は頭がいいのか、それとも遅れてるのか、どっちなんだ???って、思われるような、不思議キャラでもある{/ase/}


おそらく、友達でも、のび太のことを不思議に思ってる子は多いだろう。



「そっか~、それは嫌な気持ちになっちゃうね・・・」

と、言うと

「ウン・・・」と、言ってジュワ~っと涙を浮かべる{/namida/}


やられたらやり返す{/roket/}主義の強気な母(のび太には絶対言わないが・・・)


「じゃあ、今度その子に、変だ!って言われたら[おまえだって人の嫌がることを言うなんて変なヤツだぞ]って、言っちゃえ!!!」

と、半ばめちゃくちゃなアドバイス{/face_acha/}


すると、のび太・・・・・

「そんな風に言ったら、けんかになっちゃうでしょ?」


            {/eq_2/}{/eq_2/}・・・{/ee_2/}


・・・・・そうですね・・・{/kaeru_shock1/}

なんて、冷静なんだ{/face_hekomu/}
「確かに、けんかになっちゃうかもしれないけど、最初に言った方が悪いんじゃない?
だから、そのあと、のび太が反撃したら、それでおあいこでしょ?
言われっぱなしで、悔しいなら、言い返せばいいのよ{/face_ang/}」

と、なるべく冷静に落ち着いて、短気な母がそう言うと、


「でも、言われてすぐには、なんて言えばいいか、考えられないよ・・・それに、僕がイヤなこと言ったら、○○くんが今度、嫌な気持ちになるでしょ?」


               {/kaeru_shock1/}



そうか・・・そうだけどさ~{/face_keibetsu/}

じゃあ、のび太は何、言われても、言われっぱなしで反撃しないのか?
自分だけ、嫌な気持ちを抱えておしまいにするのは、悔しくないのか?


でも、のび太の言うことは、正論に聞こえる・・・でもさ~{/face_kaze/}


のび太は優しい子・・・{/heartss_pink/}(と、親の欲目で思ってる)

お友達に意地悪する、とかって言う事は、考えない・・・というか、想像しないだろう。
だから、何か言われて、反撃する言葉なんて全く解らないんだろうね{/face_z/}


いいのか、悪いのか・・・

一発触発の{/v/}のび太の母は、のび太に教えられることが多い、今日この頃です{/hiyo_uru/}


・・・ああ、こんなご時世だし、ちょっと不思議な自閉くんだし・・・
母は、心配なのじゃ~{/hiyob_hat/}
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2006-11-27 (Mon)
幼稚園の時、のび太は

「大きくなったら、折り紙と、あやとりの名人になる」

と、卒園アルバムに書きました{/kirakira/}


のび太に「大きくなったら何になりたい」と聞いても、「???」でした。

そこで、特技でもあり、趣味でもあり、幼稚園でみんなに「すご~い!!」と褒められていた、「あやとり折り紙の名人になったら?」と、提案したら、

「あ~!!なるなる!!」

と、実に安易な答えが返ってきて、「折り紙あやとり名人」と、書いたわけです。


自閉症の子は、未来を想像することは苦手です{/face_hekomu/}

「赤信号なのに横断歩道を渡りました。どうなる?」
という質問も、「???」だった記憶があります{/face_gaan/}


想像する、って「夢見る」「希望を抱く」ことに共通すると思うのですが、それすらも難しいんだな~と思っていました・・・


しかし{/ee_2/}


のび太はついに、自分で「大きくなったらなりたい物」を見つけました{/hiyo_uru/}

それはなんと{/kirakira/}

            {/ee_2/}FMのDJ{/ee_2/}


車の中で、良く聞くFM{/onpu/}

初めはコマーシャルが気になっていたのです・・・が、

次第にいろんな番組にも興味がわいたのでしょう{/hearts_red/}


自分がメインパーソナリティーの番組も、すでに案があるらしいです{/hikari_pink/}

その名も、「シーズン ベスト サーティー」{/ee_2/}

季節ごとに(年4回)土曜日にやるらしく、季節ごとの好きな曲をリクエストしてもらい、その順位を発表する番組らしいです{/headphone/}

のび太のすごいところは、スポンサーも勝手に決めていて
「損保24」・・・FMのコマーシャル、すごい印象的な曲なんですよね{/onpu/}
「公共広告機構」・・・何故だ?のび太の気持ちをつかんだのか?

だそうです・・・{/face_ase1/}


勝手ながら、いろんな想像をして、楽しんでいるのび太{/buta/}

未来に思いをはせ、こんなにいろんな想像ができるようになるとは、思わなかったよ{/face_en/}

いろんな事考えると、FMのDJへの道はのび太にとっては茨の道だと思うけど、楽しみがまたひとつ、増えたね、のび太{/good/}

・・・現在も大好きな趣味の、折り紙あやとりは、DJしながらずっと、趣味として極めるそうです・・・{/3hearts/}


がんばれ~{/kirakira/}

君の未来は明るいぞ~{/kaeru_fine/}
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2006-11-24 (Fri)
のび太が2~3歳頃。

○○レンジャーの戦隊シリーズが「何10周年?」とかで、歴代の戦隊キャラクターのカードがおまけのウエハースチョコがあったのですが・・・

のび太、大好きでした{/face_yaho/}

ちょうど、「ガオレンジャー」の時ではじめてヒーロー物にはまったらしく、また、大好きなチョコレート{/hearts_red/}
値段も60円くらいで、親としても、
「ま、いっか・・・」と許せる金額でした{/hand_goo/}

しかし・・・

1回、2回、と買ってるうちに、大きな「こだわり」に変身してしまいました{/kaeru_shock1/}

スーパーでは必ず、買う。
とても人気の商品だったらしく、品切れ、ってことがたまにあると、パニック{/roket/}

それまでも、訳の分からないパニックで、買い物かごに商品を入れたまま、通路に置きっぱなしでのび太を抱えて帰ったことが何度もあった私ですが、この「戦隊チョコ」のこだわりのせいで、パニックで連れ帰ろうとすることができなくなりました。
チョコを手にするまでは、スーパーを出ない{/ee_2/}という、パニックらしいのです・・・


まあ、売り切れって数回だったので、いいんですが{/face_gaan/}


チョコを手にしても、必ず、レジでパニクる{/roket/}

子供が手にお菓子を持ってると、レジのおばちゃんが、「レジを通しました」の印にお店のテープ貼ってくれますよね?

どうも、それが問題らしい・・・


どうやら、貼ってもらったテープを、パニクりながら自分ではがし、張り直してる{/kirakira/}


場所か{/ee_2/}貼る場所にこだわりがあるんだ{/ee_2/}

自分でうまくはがせなくて、ぐちゃぐちゃになり、さらにパニック{/roket/}

で、見てみると・・・

ははーん{/kirakira/}バーコードに貼りたいらしい。



で、「今度こそ、泣かずにレジを通れる{/choki/}」と、思った私は、レジのおばちゃんに


「すみません、バーコードにテープ、貼って欲しいみたいなので、お願いします」

私は、のび太を連れてスーパーに行くとき、○○スーパーはこの人のレジ、△△スーパーはこの人のレジ、と、決めていた。

だいたい、この、パニクリのび太を連れていると、優しく声をかけてなだめてくれる人が一人くらいいる。
毎回、その人に会えばおばちゃんも、インパクトのあるのび太を覚えてくれるし、私も、解ってくれる人の方がいいに決まってる。

あるスーパーで、のび太が大泣きしてテープをはがしたら
「テープを付けてないお菓子は手に持っちゃダメですよ{/face_ang/}」
と、鉄仮面のような厚化粧のおばちゃんに、のび太の持ってるお菓子を取られ、袋に入れられ、ひっくり返って泣かされた事がある・・・


だから、私はどんなに鉄仮面のレジが空いていても、長蛇の優しいおばちゃんのレジに並んだ{/heartss_pink/}


その、すっかり顔なじみの優しいおばちゃんも、

「あ~!そうだったの!バーコードね~」

と、バーコードにテープを貼ってくれた。

私もおばちゃんも、安心してテープをペタ{/good/}


しかし{/ee_2/}やっぱりパニック{/roket/}

「あれ~?すみません{/ase/}やっぱり違うんだ・・・」
と、うろたえる私・・・

何度かのび太とおばちゃんのテープとの攻防が繰り広げられたが、何が気に入らないのか、解らない。


当時、のび太は、オオム返しと、テレビやビデオのセリフの独り言と、基本の挨拶くらいしか話せなかったので、おばちゃんも「この子は普通の子じゃないな」って思ったのかもしれないが、おばちゃんなりに、考えてくれたりして、嬉しかった{/onpu/}

「テープ、自分で貼りたいのかもしれないから、手に貼ってあげるね?」
と、おばちゃんが手に、貼ってくれた・・・

おお!そうか!さすが、おばちゃん{/hearts_pink/}

が{/ee_2/}やっぱりちがう{/ee_2/}大泣きだ{/face_naki/}


せっかく、いろいろよくしてくれるのにごめんなさい、おばちゃん{/face_hekomu/}


大泣きしながら、テープをはがすのび太。


・・・・よく見ると、ものすごく丁寧にバーコードの上にキッチリ貼っている・・・


そうか{/ee_2/}おばちゃんは、なにげに貼るからキッチリ貼ることはない。
斜めになるのが普通だ。

のび太は「バーコードの上にまっすぐキッチリ、おばちゃんに貼って欲しかったんだ」


そうか~{/ee_2/}


それからというもの、優しいおばちゃんは、どんなに混んでても、のび太のお菓子には、「まっすぐキッチリ」テープを貼ってくれました{/3hearts/}

おばちゃん、ほんとにありがとうです{/face_en/}


今も、時々のび太を連れて買い物に行くと
「大きくなったね~」などと、声をかけてくれるおばちゃん{/face_suki/}


こんな、人たちに支えられて、のび太も私も今があるのね・・・{/heart/}

冷や汗と、優しいおばちゃんの思い出です{/fuki_suki/}
| 幼児期ののび太 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-22 (Wed)
去年のこと。

そろそろ、のび太、帰る時間だな・・・と、思いながら本を読んでいた{/note/}


通学路から聞こえる、子供達の声{/fine_sim/}



・・・歌いながら帰ってる子もいる{/onpu/}




・・・5分後・・・

・・・歌ってる子、そこの空き地にいるのかな?
さっきから、ずーっと聞こえてる・・・

楽しいことでもあったのかな?



・・・・・ん?歌声がだんだん大きくなる・・・?


・・・・・・・・・・あれ{/eq_2/}
聞いたことのある声・・・の、気がする{/ee_2/}



窓から外を見ると・・・・・

のび太{/ee_2/}{/ee_2/}{/ee_2/}


通学路から家に続く角で、傘を水たまりにジャボジャボしながら、ものすごく本気の声で、気持ちよさそうに歌ってるのは、紛れもなく、のび太{/hiyob_hat/}


ちょっと、さっきから、その人目のつく場所で、腹から出すデッカイ声で歌い上げてるなんて、ご近所迷惑っぽいんじゃないの{/eq_2/}


窓を開け「のび太!!!早く入って来なよ~!!!」

のび太は「あっ!」と、気がつき、嬉しそうに走ってくる{/face_en/}


ば~ん!!と玄関に入るなり、

「お母さん!今日、音楽で習った歌がね、とってもおもしろい歌なんだ!歌うから聞いてね!」
と、息もつかず、しゃべり、歌ってみせるのび太{/onpu/}{/onpu/}{/onpu/}



私は、あまりの勢いと、さっきまで外でデッカイ声で歌い続けてた子が自分の子だった驚きで、言葉もなく、のび太の歌を聴いていた・・・
いや、聞かされた{/face_hekomu/}



「{/onpu/}{/onpu/}{/onpu/}・・・っていう歌!おもしろいでしょ?」


「・・・あ~!!ほんとだね~!!!のび太さ~さっきからず~っとそこで歌ってたでしょ?」

「ウン!忘れないように、学校からず~っと歌ってきたんだ{/onpu/}」

「・・・・・{/roket/}そっか~!ず~っと歌が聞こえるから、誰かな?と、思ったらのび太だったから、びっくりした!」

「お母さんに教えようと思って、ずっと歌ってたんだよ{/onpu/}」

「そうか~ありがとう!でも、あんなに外で大きな声で歌ってたら、近所の人とか、通りがかりの人とか、ビックリしちゃうかもよ。外で歌うときは、もう少し小さい声がいいかもね」

「そうか~・・・でも、大きい声の方が気持ちいいんだよ{/onpu/}」
「そーだよね・・・」

周りの状況や、他人からどう思われるか、社会のマナーを自閉の子に教えるのは難しい・・・{/hiyob_uru/}

でも、お母さんに教えたくて、ずーっと忘れないように歌ってきた・・・
なんて、カワイイじゃん{/hearts_pink/}

少しずつ、いろんな事、覚えていこうね~{/hiyo_do/}
| おもしろのび太 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-21 (Tue)
私は、子供の頃、集団生活がイヤだった。
幼稚園の頃からイヤだった。

息苦しくて、周りの様子ばかりが気になって、きちんとしなければいけない、いい子でなければいけない、と、強迫観念に駆られて生活していた。

家でもそうだった。親の顔色見ながら、親を怒らせないように、息を潜めて生きていた。

家でそんな子が、外で大人の顔色をうかがわないわけがない{/ase/}

学校を卒業したとき、親元から離れたときの開放感は心地よかった{/fine_face/}


そして、自分の子、のび太が幼稚園に入るとき、小学校に入学の時、正直にいうと、
「また、この感覚を味わうのは辛いな・・・」
と思うほどだった{/face_gaan/}


まあ、のび太は私の小さい頃とは全然違う心配が、多々あったため、そんな想いに浸ってる暇もなかったけど・・・{/face_tehe/}


実際、のび太の幼稚園、小学校を親として経験してみると、私が子供だったときに比べ、親が関わることが多すぎる!!!と、思う。

だいたい、幼稚園の時など、私の頃は、親子遠足とお遊戯会ぐらいしかなかった。
のび太の時は、親が年度初めに行事の係りを決め、その行事の準備、当日の行事進行からすべてを執り行う。おまけに卒園アルバムも、先生はノータッチで、年中から準備して、集金から卒園後の配布まで係りの親がやる。


小学校に入れば、窓ふき、草取り、雪かきで親が土曜日にさせられる。
全部、子供達でできることだ。
地区ごとの親睦を深めるのはいいが、地区子供会の行事も全部、役員の親が行事を決め、手配をし、子供達にさせる。子供は受け身でしかない。
私たちの時は、子供達で地区ごとに集まり、役員を決め、行事を決め、手配し、やった物でした。
おまけに給食費も地区の役員が集金。


少なくても、窓ふき、草取り、雪かきは、子供達にやらせるべきではないですか?

自分たちが使う学校を、親が休みの日に(休みじゃない親もいるのよ!)わざわざ出向いて、掃除する・・・

先生達はどう思ってるのか・・・


地域に開かれた学校です{/kirakira/}・・・と、言ってるけど、親ですら、いつ授業を見てもいいわけではないし、(防犯上の事もあるけど)普段はすごく閉鎖的な雰囲気さえ漂う学校・・・{/face_hekomu/}


ああ・・・明日、自由参観日なのよね~{/face_ase1/}
「どの時間を見に来てもかまいません」
と言う割に、10:20~と、指定されてるし・・・{/down/}


楽しみなような、また、うんざりして帰るのか・・・{/hiyob_hat/}


その様子は、後日・・・ね{/face_nika/}
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2006-11-20 (Mon)
のび太は、好き嫌いが多い。(詳細は10月20日の記事、参照)

「食わず嫌い」が多いのだ。
そして、やっぱり「いつもと同じ」味でないと、食べられない{/face_keibetsu/}

「こだわり」のひとつだし、私個人の感覚としては、「体育が苦手」と「給食が苦手」は、同じような物ではないか・・・と、考えている。

だから、のび太にも、たとえば、嫌いなピーマンは一切れだけ頑張って食べてみて、イヤなら残してもいい、一切れ食べる努力をしたね~えらいね~と、言うことで、しつけてきた。

ホントに、のび太は敏感なのだ。レトルトのカレーは「なんか、薬のにおいがする」と食べられない(母は手抜きができない{/face_gaan/})
スパイスや香辛料もほんのちょっぴり入れても、「辛いからイヤ」と言うことも・・・
でも、療育で一緒だったお友達は、ほとんどの食べ物が、メーカーまでこだわりがあるらしく、お料理体験でサンドイッチ作るときも、○○社のマーガリンしか食べられない~とパニくった子もいました{/ase/}

とにかく、この手の子たちは、口の中も敏感で独特な感覚があるらしい。
のび太がお寿司や刺身が好きなのは、いつでもどこでも、しょうゆ味だから・・・ではないか?と、思っています。

・・・それで、給食ですが・・・
最近、何度か頑張って完食してるのび太{/good/}
でも、どうしても食べられないものもあります。

「今日、給食残したから、給食の片づけをしなきゃいけなくなって、昼休み、遊べなかった」
「給食食べるのが遅くなったからでしょ?」
「残した人の罰ゲームだって」


・・・給食残して、罰ゲーム{/eq_2/}


わがままで食べないなら分かるけど、どうしても食べられなくて罰、って・・・{/eq_2/}

たとえば、「体育がイヤでサボった」→罰・・・理解できる。
「体育で飛び箱がどうしてもできない」→罰・・・あり得ない。

じゃあ、「給食がイヤで一口も食べない」→罰・・・まあ、あるかも。
「給食でどうしてもピーマンが食べられない」→罰・・・{/eq_2/}


別に、のび太みたいな子じゃなくても、給食を残したから罰やペナルティーがある、ってどうなんでしょうか?

私も小学生の時、好き嫌いはなかったけど、食べるのが遅かった。
そういう子は、自分で自分の分を給食室に片づけていた。でも、それは自分の分だし、罰ではない。


でも、苦手な食べ物がある、っていうことは、学校で罰を受けるようなことなのかな~{/face_hekomu/}

・・・私の考えが甘いでしょうか?

| 小学校 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-17 (Fri)
のび太、今、体育で「跳び箱」をやってるらしい{/hikari_blue/}

「・・・僕、なかなか、思い切って飛べないんだ」
・・・?あれ?幼稚園の時、遊びで跳び箱やって、飛んでる姿、見た気がする???あれは、まぼろし{/eq_2/}


と、思いながらも、
「そっかぁ・・・思い切って、バーンと踏み切り板を踏むといいんじゃない」
などと、アドバイスしてみたが・・・{/face_gaan/}

まあ、そんなに簡単にできるはずないよね{/face_keibetsu/}

自分なりのイメージが頭でできて、それを自分に置き換えて、できそうかどうか、判断して、「よし、自分もできそう!」と、思いこまないと、やる決心の付かないのび太{/face_hekomu/}

ま、ゆっくりがんばれ~{/sayonara/}と、送り出した{/hiyos/}


夕方・・・帰るなり、
「お母さん!僕、跳び箱、飛べたんだよ{/choki/}」
と、明るい表情で帰宅したのび太{/face_yaho/}

「お~!!すごいじゃん{/ee_1/}飛べたんだ{/hand_goo/}」
と、私もビックリ{/kirakira/}

「あのね、今日は5段が一番高いやつだったんだけど、3段、4段、5段って全部飛んだんだよ!すごいでしょう{/face_hohoemi/}」
と、自慢げなのび太{/hearts_red/}

「すごいよ!お母さんさ~幼稚園の時、のび太、跳び箱飛べたような気がしてたんだよね!だから、絶対いつか飛べるって思ってたよ!思い切って飛んだんだね」

「うん!あのね、コツが分かったんだ!あのね、足を開けばいいんだよ!」


{/hiyo_shock1/}     {/kaeru_shock1/}     {/hiyob_hat/}


「・・・?え?今まで、足、開いてなかったの?」

「うん、忘れてたんだ。」

「・・・あ、そうか!足ね!開かないと飛べないって気がついたんだ~!すごいじゃん!・・・・・」





・・・爆笑したいのを、賢明にこらえ、私はよくわからないほめ方をしていました・・・{/face_hekomu/}


夜、旦那に話しながら、二人で大爆笑しました{/kaeru_en4/}

のび太って、ほんと、純粋な子なんだろうね~
でも、やっぱり、みんなの中で生きていくのは大変なんだ、当たり前のことに気づくのがこんなに大変なことなんだな・・・と実感した出来事でもありました{/kirakira/}

| おもしろのび太 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-15 (Wed)
高機能自閉症ののび太{/face_yaho/}

小さい頃から、いろいろな「こだわり」を持ち、いつの間にか「こだわり」を卒業し、また新たに「こだわり」を持つ、その繰り返しで成長してきた{/buta/}

初めは「並べる」こだわり。これ、多いですよね。
ウルトラマンとかの人形って普通は、怪獣と戦わせる真似をしたりすると思うのですが、のび太はボーリングのピンみたいに、奥からだんだん数を少なくして扇状に並べる。
これが、バランスの悪い人形がたまにあって、ちゃんと立たなくてよく泣いてました・・・{/face_naki/}

あと、トミカパーキング。立体駐車場でらせんのスロープを車を滑らせて遊ぶはずが、のび太はスロープに車を数珠つなぎに、並べて終わり{/cars_red/}

積み木。普通は上に上に、と積み上げるはずが、○、□、△を微妙にずらしながら、ある一定の配列で横に並べる。

ぬいぐるみ。特にかわいがってもいない、たまたま家にあるぬいぐるみを、枕元に並べて寝る。順番も決まっていた。

次はカレンダー。前後、数年分は記憶?していた。
ある日「1800年の元旦は○曜日(私が忘れた{/ase/})1900年の元旦は○曜日」といって、驚かせられた。(当たっていた{/ee_2/})
カレンダーはただひたすら書いていた。
まるで、じいさんが写経でもするような集中力で・・・{/pen/}
書くことがこだわりだった。

折り紙もこだわりだった。
ふつう、完成して「やった!」と、大切にするかと思うと、のび太は完成した物は、どうでもいいらしく、捨てたり、その辺に散らかしてたりする。
折っていく過程が楽しいのか?
とにかく、50枚一袋、一日でなくなるほど、やったこともある{/face_ase1/}

ほかにも、○時から何のテレビを見る、とか、幼稚園から帰ったら、○○して○○してという順番、○○君とはいつも○○して遊ばなきゃ気が済まない、とか・・・



今も、テレビとか、折り紙とかこだわってはいるけど、昔みたいに、「絶対やらないと気が済まない!!!」という、かたくなさは薄らいでいるように思う{/face_yoka/}

「帰ったら、○○します。でも、できないときもある。その時はお母さんと[ムギュー]として、我慢します」(ムギューって、抱っこのことですよ{/ase/})
という、約束を何度も何度も書いて、教えたっけ・・・{/kirakira/}

ドリカムの歌で「何度でも」ってありますよね{/onpu/}
あれ聴くと、ホント、私たちの子育てと一緒だな・・・って{/onpu/}
「10000回ダメでも、10001回目は何か変わるかも・・・」みたいな歌詞ですよね・・・(うろ覚えだし・・・{/face_hekomu/})



今朝、「いってらっしゃーい{/sayonara/}」「いってきまーす」
と、ドアを閉めたのび太がすぐに
「忘れた{/ase/}」と、戻ってきた。
「{/eq_2/}何、忘れたの?」と聞くと
「チュッ!」と、チュウの口をする{/hikari_pink/}

そう!我が家はのび太に朝、
「いってらっしゃーい!チュッ{/hearts_red/}」と、チューして見送るのだ{/face_yaho/}

幼稚園でいじめられた時期から、「頑張ろう、のおまじない」と言って始めたのでした{/hearts_pink/}

それを忘れていたらしい・・・
ま、いつまで続くか分からないけど、「こだわり」と言うより、「朝、顔を洗う」とかと同じ感覚なのかも・・・{/face_ase1/}


昨日の「僕の歩く道」で、不安なことや気持ちの変化でこだわりが強くなっていったテル・・・

そう。気をつけないと・・・

いつでも、見ててあげられるのは、親しかないもんね{/hiyo_uru/}
| 幼児期ののび太 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-14 (Tue)
のび太はとにかくしゃべる。

私も、旦那もしゃべり好きだし、その子供だから、まあ、仕方ないよね{/face_ase2/}

でも、自閉症ならではの、独特、かつ唐突、そして自分勝手のしゃべり、なのです。

学校の話をしてる最中に、
「13巻にさ・・・」
「ん?13巻?何の話?」
「ドラえもんのコミックス」
「あれ、学校の話だったよね?」
「あ、そうだった」

・・・なんてことは、日常的。

お父さんに、折り紙のことを説明してるとき、お父さんに仕事の電話がかかってきて、電話に向かったのに
「ねえ!聞いてよ!」部屋を出てしゃべろうとするお父さんに、まだ、話し続けようとするのび太。
「今、お父さん、大事な電話なの。分かるでしょ?」
「・・・わかった・・・」

・・・どうやら、話し出すと夢中になり、周りの状況がさらに見えなくなるらしい。
だから、「お父さんに電話があって電話の人と話している」と言うことに気がつかなかったのでは・・・?

食事の時もなんの脈絡もなく、ドラえもんやケロロ軍曹の話が飛びだし、止まらない{/ase/}

療育で、自分の好きなことの話をするときは「~の話をしてもいい?」って相手に尋ねてから話しましょう、誰もが、のび太くんと同じ物が好きとは限らないし、今、お話しできない都合があるかもしれません。

って、ずーっと指導されていた。

療育も、入学以来ないので、のび太も親も、気がゆるんでるかも・・・{/kaeru_shock1/}


高機能自閉症の子は、そういうことでトラブルになることが多い。
「自分勝手」とか、「変なヤツ」と思われやすい{/face_gaan/}
確かに、友達同士ならそう思われてもしょうがないかも・・・

だからこそ、のび太みたいな話し方では、ビックリする人もいれば、うるさいと思う人、嫌な気持ちになる人もいる、と言うことを、教えておかなければいけない。

でも、これが難しいんだな・・・{/face_keibetsu/}

うちのお父さんは、結構のび太の意味のない話を「うん、うん、へ~そうか~」と、我慢強く聞いてくれる、優しいパパなのだ{/heartss_pink/}

それに引き替え、私は
「あ~はいはい、しゃべってる暇、あったら、早く~しなよ{/face_acha/}」
と、突き放してしまうタイプ{/down/}


「お父さんも、のび太の事、考えてるなら、ちょっと協力して、のび太の話、うまく止めてよ{/ee_1/}」

と、イライラする私・・・{/kaminari/}


のび太、世の中、お父さんみたいに優しく寛大な人ばかりじゃないのよ{/face_ase1/}

と、思いつつ、母だけがどんどん厳しくなるのだ・・・{/kaeru_alone/}

| 自閉症について思う | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-11 (Sat)
のび太のランドセルは青{/hikari_blue/}

幼稚園の年中から決めていたようだ。
幼稚園3年行ったら次は小学校に入る、そういう「先の見通し」が理解出来始めた頃。

デパートに行くたび、色とりどりのランドセルが並ぶコーナーに行き

「これ、のび太のランドセル。2005年4月になったら○○小学校に行く」と、青いランドセルを指して嬉しそうに言ってました。
「僕は○○君と○○君と一緒に○○小学校に行く。」と、入学を楽しみにしていました。

のび太の幼稚園は公立幼稚園で、すぐ隣に小学校、中学校があり、幼稚園のお散歩でも小学校中学校の校庭に行ったり、小学校中学校の方も体験学習などで、幼稚園に来て遊んでもらったり・・・
幼稚園児には憧れの小学校なのです{/kirakira/}

しかし、その学区の小学校は情緒の特学がなかったのです{/face_gaan/}

のび太はもちろん、普通学級で大丈夫とは言われていたのですが、いつ、何があるか解らない。万が一のことを考えて、情緒の特学もあって「ことばの教室」に通っていた、隣の学区の小学校に通った方がいいのではないか・・・
ちょうど、家を建てようかという話にもなっていたので、今なら学区を変えられるチャンスだし、途中で引っ越して転校するより、「ことばの教室の学校にいくよ」とか「療育で一緒の○○くんと育だよ」と、説得できる。

で、教育委員会所属のことばの教室の先生に相談しました。

「珍しいよ~ふつう、万が一の事考えて学区移るなんてしないよ!大丈夫!っていうか、のび太君みたいな子が特学に行くような学校はダメなんだよ!のび太君みたいな子が普通学級に普通に通える学校じゃなきゃダメなの」

と言われて、学区内で幼稚園の隣りの小学校に決めました{/good/}

そして、本当におばあちゃんに「青いランドセル」を買っていただきました。

ただでもいろんな意味で目立つ子かも知れないのに、目立つ青いランドセルか・・・{/face_maji/}

なんて、親として思ったりしました。

でも、入学式。

青いランドセルののび太は誇らげに、名前を呼ばれ、すごく立派に返事をしていました{/hand_goo/}

段取りが解らないと不安なのび太のために、入学式前日、のび太ひとりのために、入学式の予行練習をして下さいました{/pen/}

ひとりひとりの問題に対処してくれる学校だ・・・
ここなら大丈夫・・・

と、思いました。

青いランドセルとここの小学校は、のび太の今までで最大の「こだわり」だったようです{/face_warai/}
| 小学校 | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-10 (Fri)
のび太の部屋は、とても汚い{/face_gaan/}

今朝見たら、机の上に教科書と宿題の答案とマンガと折り紙とジャンパーなどが、重なって置いてあった{/face_hekomu/}
よく、この中から、今日の時間割の教科書やノートを探せるな・・・{/ase/}

・・・と、あきれる{/face_cry/}

床にも、いつかの折り紙やら、マンガ、パジャマ、おもちゃ、ゴミ?が敷き詰めてあり、歩けません{/namida/}

昨日、愛犬のロックがまとわりついてうるさいから{/face_ase1/}と、宿題は部屋でやったはず・・・
この部屋のどこで{/eq_2/}

それで、時々、母の雷が落ちるのだ{/hiyoko_thunder/}

のび太と同じ自閉症の子の中には、とてもきっちりしていて、ここにはこれ、ってちゃんと整頓しないと気が済まない子もいる。

のび太もそっちのタイプなら良かったのに・・・
親の勝手な言い分ですが・・・

ちょっとADHDっぽいところも最近目立つな~

叱られるのが分かっているから、あまり、部屋に私を入れたがらない。


どうしたらよいものか・・・

でも、これはこれで、自分はどこに何があるか分かってるんだろうから問題ないのか?

いや、でも、部屋を与えられたからには、きちんと整頓するべきでは・・・


などと、毎日母の葛藤が続いたある日{/fine_face/}
学校から帰るなり

「今日は学校の机の中の、ぐしゃっとなってたプリントを持ってきたよ」
と、何故かすごい偉そうに言う{/face_yaho/}

・・・そういえば、学習発表会で学校に行き、帰るとき
「あ~!のび太の机の中、片づけてくればよかった!きっと、プリントとか奥の方に、ぐちゃ~っと入ってるんでしょ?」というと、その質問には答えず、
「・・・今度、片づけるから・・・」
と、切り返した{/face_setsunai/}

「・・・っていうことは、やっぱり汚いんだ!」
「だから、片づけるから!」

という、会話をしていた{/face_hohoemi/}

そうそう!


それで、今日、持ってきた訳ね{/hand_goo/}
「お~えらいじゃん!きれいになったの?」
と聞くと、
「また、今度、持ってくるから」


・・・はいはい{/face_maji/}

最近、肝心の質問には答えず、結論(反省?)を盾に、親の言葉をさえぎる技を会得したな・・・{/face_nika/}


そんなわけで、部屋は今日も汚いままなのか{/eq_2/}

母の葛藤は続くのだ{/kaeru_shock1/}
| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-09 (Thu)
話し言葉の理解力が乏しいのび太。

のび太の療育で、初めにしたことは、とにかく「見せて示す」こと。
100の言葉より、ひとつ簡潔に書いて示せ{/good/}と、教えられました。

当時、すでに、文字、数字、ローマ字などが読めたので、とにかく、箇条書きで何でも書いていました{/pen/}

カレンダーには幼稚園、家の予定、幼稚園の行事の時も、先生が早めに予定を教えてくださり、順番や時間など、書いておきました。

大切な事はとにかく書く、予定変更は絶対に書く{/atten/}
これだけで、のび太のパニックはかなり、少なくなってきたのは事実です。

見通しが立てば安心{/heartss_pink/}なのでしょう。
・・・とすると、今までは、どんなに不安だったことでしょう。


・・・リビングののび太の座る場所から手の届くところに国語辞典と「のび太のいろいろノート」と題したクリアファイルが置いてあります{/note/}

国語辞典は「~って何?」の質問攻めに答えられないので、自分で調べるようにと、置きました。

「いろいろノート」は当時から、のび太に伝えたいことを、書いてファイルしてた物。

久々に見てみると、
「おともだちと、なかよくあそぶためにたいせつなこと」
「おともだちのおうちへいくときのちゅうい」
「おとなの歯になるとき」
「じてんしゃの乗り方」
「なわとびのとびかた」
「おはなしするときのちゅうい」
などなど、私の笑っちゃうような挿し絵入りで書いてある。
いわゆる、「ソーシャルストーリー」だが、多分、療育の先生方に見せたら「くどいんじゃない?」って、言われそうな内容・・・{/face_gaan/}

でも、あのときは必死だったんだ{/face_ase1/}
「書けば分かる」ことを知って、とにかくのび太に伝えたいことを書いて書いて・・・

今でも時々、見てるらしいのび太{/face_tehe/}

・・・油断大敵{/ase/}
初心に戻って、また、書き足そうかな{/face_ase2/}
| 我が家の自閉症サポート | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-08 (Wed)
のび太のクラスは40人{/kaeru_shock2/}
定員いっぱいいっぱいです。1年の時は27人。
たった一人多いだけで、3クラスから2クラスになり、教室の雰囲気もがらりと変わった{/kaeru_yodare2/}
1年の時は、おだやか~な教室風景。
今は雑然としたガシャガシャした感じ{/face_z/}

2年になったばかりの頃、のび太が言った。
「Aくん、嫌なことがあると椅子を投げるんだ」
{/atten/}椅子を投げる{/eq_2/}ひょえ~{/ee_1/}と、内心思ったが、Aくんってそういえば・・・

のび太と私の友達親子のYくんが1年の時、同じクラスでYくんママが言っていた。

「Aくん、授業中、机の上に立ったり、勝手に黒板にいたずら書きしたりするんだ。参観日だよ!Aくんのママも来てるのに、ママも、別に・・・ってかんじでさ~なんか噂じゃ、先生がAくんの学校での様子を連絡しても、[子供ってそういうもの][家ではいい子]とか言って、とにかく悪びれないらしいよ」

・・・そうだ。思い出した!
どう見ても、ADHDっぽい!
きっと、先生も、遠回しにそういう意味のことを言ったに違いない!

そのクラスには、ちゃんとADHDの診断を受けてるBくんもいて、その子もかなり手に負えなかったらしいが、Bくんの親は保護者会で「息子は発達相談の診断を受けていて、自制できない行動があって薬も服用してますが、みなさんにご迷惑をおかけして・・・・云々・・・」
といった事があったらしい。


のび太の言った「嫌なことがあると」は先生がクラスのみんなに言ったらしい。

私は「Aくんは我慢するのが苦手なんだね。嫌なことを我慢できなくて、暴れちゃうんだよ。誰にでも苦手なことがあるよね。仕方ないよ。Aくんが暴れたら逃げるんだよ。Aくんも暴れたくないのに暴れてしまうのかもしれない。泣くの、我慢できないこと、のび太はよくあるでしょ?それと同じだよ、きっと」
と、言うしかなかった。

「うん、わかった。ボク、ささっと逃げるから大丈夫!」
と、これまた、自閉くんらしい、ちょっと角度の違う受け答え・・・{/face_ase1/}


いますよね。認めたくない、親。
自分の子供は、普通だ、子供ってそういう物、うちではいい子だから先生が悪いんじゃないか・・・

確かに、自分の子供を信じてるようで、ちょっと聞こえがよく思われたりするけど・・・

Aくんの親はそうではなく、放任、無関心の部類らしい。

早く気がついてあげれば、Aくんがもっと楽になれるはず{/hikari_blue/}
一番ツライのはAくん自身。

時々、近くのスーパーのゲームコーナーをふらふらしてるAくん。
放課後、用事で教室に入ったら、Aくんのロッカーからはみ出してる体操着(体操着は体育のある日に家から着てくるので、学校で脱ぐはずはないのだが)を見てたら、ちょっと、悲しくなりました{/namida/}

| 母のつぶやき | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-07 (Tue)
私は、元ヤ○○音楽教室の講師です。グループレッスンで多いときでは、100人くらいの生徒を教えていました{/onpu/}

とっても、大好きだった仕事{/hearts_pink/}
でも、のび太が生まれて、2ヶ月で復帰したものの、当時は保育園も延長保育でも6時半くらいが限度で、仕事を続けるのは難しく、泣く泣く辞めた{/namida/}


今、思い出してみて、一人、とっても気になる子がいた。

幼稚園から私が退職する中3まで教えたKちゃん。
グループレッスンだったが、ピアノの周りに集まって、みんなで歌を歌う。
歌い終わるや否や、
「先生!うちのお母さんね~・・・・・」
とレッスンとは関係ない話を、堰を切ったように話し出す{/face_sup/}
新人講師だった私は、その話をうまくかわしてレッスンに戻すことができず、研修のとき、自分のレッスンを録音したテープを指導スタッフの先生に相談したほど。

でも、指導スタッフの先生は
「こんなに生き生きと、先生にいろんな話をしてくれるなんて、よほど、雰囲気のいいクラスじゃない?自信を持って!でもひとつの話を聞いたら、[続きはあとでね]って切り替えないと・・・」
と、言われたことがある。

でも、私はなんとなく、そのKちゃんに、不思議な感じを抱いていました。

とても、頭のいい子でした。
私をとても慕ってくれて、「先生みたいに音楽教室の先生になりたい」と言っていました。
理解力もあり、クラスを引っ張ってくれる、音楽的にも「音を感じる、楽しめる」子で、とても期待していました{/fine_face/}

同じグループで仲良しのSちゃんがいました。
いいコンビで、普段も「一緒に練習」したりしていたようです。

だんだん、成長し、中学校に進学するころ、音楽教室も、このままグループレッスンで続けたい人、個人レッスンにしたい人と、出てきました。

Kちゃんは、音楽大好きで「グループも個人もやりたい」と週2回、通うことにしました。
Sちゃんは誰もいないところでこっそり「私、Kちゃんと一緒はいや。だから、個人レッスンでお願いします」と言いに来ました。
「先生、Kちゃん、学校で嫌われてるんだよ。いい子ぶるから。私、Kちゃんといるとほかの子にいろいろ言われるから嫌なの」

・・・え?!Kちゃん、あんなに明るく素直なのに?学校の成績もよく、いつも元気なKちゃんが?!
・・・と、心の中で思いながら、Sちゃんの話を聞いていました。


その後、Kちゃんは週2回、グループと個人と通いました。本当に音楽が好きでかなり難しい曲もこなしていました。
幼稚園のころからおしゃべり、いろんな話をしてくれるKちゃん。

「先生、私、学校、行ってないんだ」
「え?!そうなの?」あえて、(どうして?)とは聞きませんでした。
「毎日、ピアノとエレクトーン、ずーっと弾いてるんだ。だから、この曲も弾いてきたの。やっていい?」
「へ~すごいじゃん!」


数週間後、
「先生、学校の先生が、図書館にでいいから登校しろ、っていうからさ~図書室で勉強してるんだ。私、授業聞かなくても、自分で教科書読めば、学年で1番の成績なんだ。だから、わざわざ嫌な思いをして、教室に行きたくないし・・・」
「そうだね~自分のことは自分で守るしかないよね!嫌な学校なんか行かなくていいよ」
「よかった~先生もそういう考えなんだ!」
「空き時間、遊びに来てもいいよ。弾いて練習してもいいし。学校に行くの嫌ならここにおいで」
「ほんと?!私、大人の人と話してるほうが楽なんだよね・・・」


・・・そんな感じで、私は産休に入り、Kちゃんは中3になり、私の産休と同時にあれほど好きだったレッスンをやめてしまいました。

私もその後、退職し、Kちゃんとは、連絡できなくなりました。


今、思うとKちゃん、のび太と似てる・・・
唐突に自分勝手に話し出すこと、教科書、読むだけで頭に入るところ、同年代の子とうまく付き合えないところ、好きなことにとことん熱中するところ・・・


のび太が生まれる前に、私と長くかかわったKちゃん、そしてやっと恵まれた子供のび太・・・

不思議な出会いだけど、今も、Kちゃんと付き合いがあったら、もっと、Kちゃんにしてあげられることがあったかもしれない{/kirakira/}
あの時、もっとKちゃんを理解してたら・・・

などと、いろんな思いがよみがえる、このごろです{/hiyo_uru/}

どうしてるのかな・・・Kちゃん・・・{/heartss_pink/}



いろんな気持ちや後悔や不思議なめぐりあわせを感じるのでした{/hikari_pink/}

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2006-11-07 (Tue)
のび太、ついにダウン{/face_gaan/}

先日の咳の風邪とは別に、気持ち悪くて食欲のなくなる風邪を引き、連休中はまずらしく寝込みました{/face_ase1/}

起きていられないほど気持ち悪かったらしい。
で、病院へ・・・

ものすごい混んでる小児科の待合室、ぐったりしてるのび太を抱っこして座る{/hiyo_cry2/}

8歳の男の子は重い。おまけにぐったりなので、余計に重い{/hiyo_shock1/}

そんな中、思い出したことがある・・・

まだ、のび太が幼稚園のころ。
夕方、急に熱が出て、もう5時も過ぎていたので近くの小児科へ。
そこは新しく、いつも混んでるのでのび太は滅多に行かないのですが、その日は仕方なく近いところへ行ったのでした。

待合室の一角におもちゃなど置いた遊ぶスペースがあって、20代前半のミニスカートのお母さん達が、子供にも自分と同じような格好をさせて遊ばせていました。
フレンドリーなのび太も、「こんにちは~」と言いつつ、一緒に遊び始めました。

その子供達は、どこが具合悪いのか、ありとあらゆるおもちゃを出してきて、そのままにして帰っていきました。

ひとり残ったのび太は、「おかたずけ~おっかたっずけ~{/onpu/}」と歌いながら、ひとり、みんなが出した、山のようなおもちゃを箱に、棚に、かたづけ始めました。

なんか、私は悲しくなりました。

一緒に遊んでいたのに、「ばいばい」も言わず、おもちゃも片づけず、帰った親子集団・・・
そのあと、文句も言わず、ひとり片づけるのび太・・・

「えらいね~のび太!お母さんもお片づけするね~」と、ふたり、お片づけの歌を歌いつつ片づけました。

まあ、のび太は、幼稚園で「出したおもちゃは片づける」と言われてるのでやっただけ(家ではしない{/face_gaan/})ですが・・・

子供ではなく、親に言いたい{/ee_2/}
私も威張れるような親じゃないけど、せめて、片づけくらいさせなさいよ{/face_ang/}
お菓子の紙も散らかしたまま・・・服装だけ飾っても、そういう当たり前のこと、子供に教えてあげろよ{/face_ang/}

自閉症の子供を持って、本当に時々、疑問に思うような人と出会ってしまう。
「どっちが、障害を持ってるんだろう?」って・・・

おそらく、障害などなさそうな親子で、当たり前のことができない人たち。
障害があるけど、ちゃんと挨拶もできて、当たり前のことができる人。

のび太は障害児ですけど、少なくてもあの、ミニスカの親子より健全です{/kirakira/}

のび太は今のままで大丈夫だ{/hand_goo/}と思った日でした。

・・・それを見ていた受付のお姉さんに、いっぱいほめられたのび太{/hikari_pink/}お礼に、ってキャンディーもらって来ました{/hearts_pink/}

診察は大嫌いで大暴れですが・・・{/face_nika/}ははは・・・


そんなこと、思い出した、久々の病院でした{/hiyo_uru/}
| 母のつぶやき | コメント(3) | TB(0) |
2006-11-03 (Fri)
「僕の歩く道」・・・見てます{/tv/}
DVD録画までして{/hikari_blue/}

のび太は高機能自閉症なので、輝明さんとはかなり違って、もっと自分の意見は言うし(わがまま?)もっとテキトーだけど、「そうそう!!!」っていつも思うと事があります{/ase/}

都古ちゃんとベンチに座るとき、自分の座る部分しか枯れ葉を落とさない、とか、焼き芋を、自分の分しか買ってこないとか・・・

のびたもそうです{/face_tehe/}

夕ご飯の準備、手伝ってくれるのですが、自分の分しか運びません(毎日、「みんなの分、運ぶのお願い」と、言ってるのに){/kaeru_shock1/}

どんなにみんな忙しくしてても、自分のやることしか絶対にしません{/kaeru_shock2/}


「こういうときは、みんなの分もやってあげるんだよ」と言えば、
「あ、そうか」
と、その時は言うのですが、また、同じような場面になっても、以前と設定が違うから??分からないようです{/face_acha/}

周りの雰囲気を感じ取る、って確かに難しい{/face_hekomu/}
言葉では説明できない{/face_hekomu/}

でも、のび太はお友達の中に入りたい!みんなと一緒がいい!という人だから、何度も、同じような場面でも、繰り返し、教えていくしかないのでしょう{/face_ase1/}

あのドラマでも、都古ちゃんがさりげなく「こういうときは私の分も買ってきてくれると嬉しいんだよ」なんて、教えてあげればいいのかな~なんて、思います{/hearts_red/}

だって、輝明さんは、実際、ああいうところで働いているんだし、ありのままでいい、って考えもあると思うけど、周りに理解を求めるなら、こちら側も少しでも歩み寄る努力をさせるべきでは・・・{/eq_2/}と、思うのです。


のび太に関しては今まで、人の中で成長してきたし、のび太自身が、とにかく人と関わって生きたい、と思ってるので、親は、人の中でうまく生きていけるように「生きていくためのジョブコーチ」にならなければ・・・と、つくづく思うのでありました{/hiyo_uru/}

| 我が家の自閉症サポート | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-02 (Thu)
のび太が風邪引いた・・・
久しぶりに、「のどが痛い・・・」と、いつもの気管支炎みたいだ{/face_gaan/}

のび太は丈夫な方だと思う{/kirakira/}

小さいときから、咳をしても熱はなかったり、熱があっても一晩で下がったり・・・

嘔吐下痢症とかインフルエンザとかは大変だったけど、「風邪」は、あまり重症にならない{/face_sup/}

のび太と小さい頃から遊んでいた、育児サークル仲間の仲良しグループも、みんな丈夫だ{/hand_goo/}

・・・ふと考えたら、仲良しグループは、どんなに暑い炎天下でも、どんなに木枯らし吹いて公園に私たちだけでも、外でガンガン遊ばせてたから、丈夫になったのかも{/choki/}

母は大変だったけど、丈夫なのはその成果{/eq_2/}

・・・ま、とにかく、熱、出ないようにゆっくりお休み、のび太・・・

1年生からの、皆勤賞はまだ続くのか{/face_ase1/}

| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-11-01 (Wed)
のび太は、同年代の子たちがするようなゲームをしない{/face_setsunai/}

別に、「ゲームなんかしちゃいけません!!」という親ではない。
かくいう私と旦那もテレビゲームをしていたこともあるから、ゲーム機はある。
が、のび太は旦那がやるのを見てるのは楽しいらしいが、自分では何故かやりたがらない{/face_hekomu/}

せめて、お友達と話題が合うように・・・ってわけでもなく、ただ親が欲しいから「ね~サンタさんからのプレゼント、決まらないなら○○○ンドーDSにしたら?~のゲームとか~とかもできるんだって!」
と、誘惑しても、
「・・・ゲームはよく分からないからいらない」

・・・ま、いいんだけど・・・{/face_ase1/}

で、去年、サンタさんにお願いしたのは、大好きなクイズテレビ番組の、携帯ゲーム(ソフトではなく、そのゲームしかできないやつ)でした{/heartss_pink/}

あまりに安上がりだったので、サンタさんはパソコン用のディズニーのゲームをおまけにプレゼントしてくれました{/namida/}

よく言えば、周りに流されない、我が道を行くのび太・・・
まあ、折り紙、あやとりが趣味ってとこからおもしろいやつだけど。


ある日、涙目で帰ったのび太{/face_naki/}

理由を聞くと、友達3人との帰り道、ふざけて誰かが、
「のび太くん、女の子の裸を見たんだ~」
と、言ったらしい。のび太はそこで、うまく話を交わせるはずもなく
「僕、そんなの見てない!絶対見てない!」
と、怒り爆発{/face_ang/}
そしたら、誰かが
「じゃあ、見てないっていうんなら、ポケモンの○○のモンスターを5個言ってみて」(のび太も私も???)
・・・・・
「そんなのわかんないよ!!!ポケモンなんて知らないもん!」
「あ~!じゃあやっぱり見たんだ~!!」



と、なったらしい・・・{/kaeru_shock2/}

そのあと、号泣して無実を訴えるのび太に(友達も軽い気持ちだったと思うので真に受け、激怒したのび太にひるんだらしいが・・・)お友達も頭を下げて、謝ったらしいが、
「でも絶対許さない!!ふざけて謝ったから許さない!!!」
と、訴えるのび太・・・

・・・そうだね~ひどいね~いやな気持ちだったね~・・・
と、むぎゅ~と抱きしめながら、一応、否定せず受け止めるんだ!母よ!
・・・てな感じで、納めました{/face_kaze/}

次の日、けろっとして、
「休み時間は、○○君たち(昨日の子)と遊んだ~」{/face_warai/}と話してました{/kirakira/}

まあ、小2の男子ってこんなもんでしょう{/hand_goo/}

・・・・・でも、だんだん、話が合わないことで友達って難しくなるのかな?
マイペース、我が道が永遠に続くのか・・・{/hiyo_shock1/}

がんばるんだ{/face_fight/}のび太{/face_suki/}
母は応援してるよ{/good/}
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