2006-10-31 (Tue)
のび太はおしゃべり{/face_tehe/}
自分勝手に、思ってることを独り言のようにつぶやくときもあれば、
「あのね、ドラえもんの○○っていう秘密道具は○刊の○ページに載ってて、それでね・・・」と、なんの脈絡もなく話しかけたりする{/face_z/}

小さいときからそう。

療育の先生からは、「[今ドラえもんの話をしてもいい?]って聞いてから話そう。」と、指導されていた。
小さいうちは許されることでも、だんだんこういう事が原因でトラブルになることもあるから、とのこと。

でもいつからか、私たち親も、
「はいはい、分かったから!静かにしてよ」と感情的になることもしばしば・・・
いけないな~{/kaeru_shock2/}

それくらい、のび太はしゃべる{/face_yaho/}

学校から帰ると、おやつを食べつつ、給食の話、先生のこと、友達が叱られたこと、休み時間に遊んだこと、帰り道のこと・・・・・
話の間に、ドラえもんや折り紙がフラッシュバックすることもありながら・・・

昨日、いつものように、おやつしながら、しゃべっていた。私が連絡帳を見ると、あと数ページで終わりそうなので
「連絡帳、新しいの準備しておかなきゃ」と言うと、
「あと、国語と算数のノートも」
「???なくなりそうなの?」
「もうなくなったから、自由帳に書いてた」
「は???いつから?」
「ずっと前から」
「え~!みんなそうしてるの?」
「僕だけかな?」
「先生に何も言われないの?」
「う~ん、言われてないかな」

・・・・・何故だ{/eq_1/}どうして{/hiyo_shock1/}
こんなに学校の話、毎日してるのに、自分のことは言わないの{/eq_2/}

そして、小さいこと、「どうしよう、どうしよう」と、ウジウジしてるのに、ノートが書くとこなくて、別なノートに書くのは平気なの{/eq_2/}

表面上はたくさんしゃべって、いろんな事分かってるようで分かってないことが多い・・・
高機能自閉症の症状に、よく書いてました。
確かにそうでした{/face_ase1/}

それに、周りの状況がつかめない、困ったことがあっても、どう対処したらいいか、想像できない、。
そのとおり{/face_ase1/}

つらさ、現在の困難な状況が実感できない。
はい、そうです{/face_ase1/}

油断してた・・・
私も自閉症児の母としてまだまだ未熟ね{/kaeru_shock1/}

そう反省しつつ、ノートを買いに走るのでした{/face_hekomu/}
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| 自閉症について思う | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-30 (Mon)
のび太は折り紙が得意{/face_en/}
大人でも、本を見てどう作るのか難解なものも、完成させる。
どうして国語の文章題の意味が解らないのに、折り紙の折り方の文章は解るのか、疑問だ{/kaeru_shock2/}

ほんとに親バカかもしれないけど、すごいですよ。
のび太は苦手なこともいろいろあるけど、神様はすごい才能もたくさん与えてくれた。
そのひとつが折り紙だね!
幼稚園の時は「大きくなったら折り紙名人になる!」って言ってたのび太{/kirakira/}

お母さんの誕生日にプレゼントしてくれた花瓶に入った花束{/3hearts/}
すごく嬉しかったよ{/hearts_pink/}

| のび太の自慢 | コメント(1) | TB(0) |
2006-10-27 (Fri)
日本ハムの監督がインタビューでよく言ってましたよね{/baseball/}
「シンジラレナ~イ!」

のび太が幼稚園の時の園長・・・
まさに「信じられない」人でした。{/hiyo_shock1/}

年中になり、診断名が確定して担任の先生にはすぐ伝えて、対処の仕方などお願いして、のび太も楽しく、だんだん落ち着いてきたころ。

参観日に園長先生から「のび太君のお母さん、帰りに園長先生がお話あるそうですから」と、呼び止められました。
元々、親の間では評判の悪い園長。なんか嫌な予感が頭をかすめながら、職員室へ・・・

要件は、のび太がパニクったり、ぐずったりすると、担任のT先生はつきっきりになる。T先生が大変だから、私(園長)がのび太をなだめようとしても、のび太はT先生じゃないとダメ。そうなると、クラスの他の子の保育が手薄になる。だから、来年から補助の先生を要請いたい。それには、のび太君が手が掛かる、というようなはっきりした理由を明記しなければならない。それをのび太君の両親からOKもらわなければ…{/face_gaan/}

ということ。

そんなにのび太は迷惑かけてるのか・・・とショックでしたが・・・{/face_ase1/}

まあ、幼稚園生活ののび太は先生方が一番知ってることだし、必要であればそれがのび太のためにもなるだろう、と、お願いします、と頭をさげました。

そして「もし、そんなに皆さんにご迷惑おかけしてるのならお母さん方にのび太はこういう子でこんなふうになるので、ご迷惑おかけするがもしれません、というようなお話をしてもいいです」と園長に言いました。
すると園長。
「ダメダメ!昔はああいう子が生まれると『たたられた』とか後ろ指、指されたんだから~ホントにこんな軽々しいお母さんだからダメなのよ」


・・・びっくりしました{/hiyob_hat/}

教育者の口から出た言葉とは思えません。

そのあと、家に帰り、高機能自閉症に関する文章をコピーし、
「ちゃんと園長先生、勉強して下さい。たたりの子がいてご迷惑なら、他の幼稚園に転園します」と、お手紙を書きました。

そしたらなんと!忙しい旦那の職場にまで電話してきました。
まるで、あなたの奥さん、分からず屋で私の話を変に受け止めているようだけど、誤解をといてほしい、という話を長々したらしいです{/face_hekomu/}
ところが旦那も「話は全部聞いてるし私たち夫婦はのび太に関しては同じ考えだから、私にいわれても妻と同じことしが言えない」と・・・

一体、何を考えてるのでしょう。

自閉症の子を「たたり」と言われた、なんて言ってみたり、旦那に私を説得してほしいと電話したり{/face_ang/}

他の子のお母さんも「あんたの子、ちょっと(頭が)足りないもんね」と言われたとか。

そういう事を平気で口にするような奴が、幼稚園の園長なんて。公立幼稚園なので教育委員会の人事なのですが、ちょっと考えてほしいですよね!
人の前に立つ教育者、というか、人間として「シンジラレナ~イ」人でした{/kaeru_shock2/}

まあ、世の中いろんな人がいる、と勉強になりましたね{/kaeru_shock1/}
| 幼稚園の頃 | コメント(2) | TB(0) |
2006-10-27 (Fri)
のび太は、ひとりっこだ{/face_nika/}
私が二度、卵巣の手術をしたり、子宮内膜症を患ったりで、のび太もやっと授かった子。

ホントは男の子3人欲しかった。
のび太も兄弟がいたら、もっといろんな経験が出来ただろうし、楽しかったに違いない{/bikes/}

でも、のび太はひとりっこだ。仕方ないよね。

ある日、「犬を買おう!」という話が持ち上がった。でも私はもともと犬が苦手。どう接したらいいか、扱ったらいいかもわからない{/face_gaan/}
どうしょうか・・・
迷って数カ月が過ぎた頃、のび太が言った。
「僕には兄弟もいとこもいないから暇だな~」

ガーンΣ(゜□゜;){/kaeru_shock1/}
確かに正直なところ、そうだろう。
放課後も他の子みたいに、お友達と遊ぶわけでもなく、ひとりで折り紙やあやとりをして過ごすのび太。

よし!!思い切って、犬飼おう{/ee_1/}
「のび太、オスがいい?メスがいい?」
「僕、弟がいい!」
「{/eq_2/}」

色々、犬のこと、勉強しましたよ~{/note/}
そうして迎え入れた、ビーグル犬オス。
名前は兄貴の、のび太が付けました「ロック」{/kirakira/}

今では、なくてはならない大切な家族{/heartss_pink/}
私も旦那も溺愛。本当に子供のように可愛い{/hearts_pink/}

そしてのび太は・・・

寄るとさわると兄弟げんかみたいに、兄貴の邪魔する弟、ダメだよ、コラッ、などと叱ってみる兄貴、という感じ・・・{/kaeru_fuku/}

テレビに可愛い犬がでたりして「のび太、見て、可愛いよね~」なんて言うと「全然かわいくないよ!かわいい犬はロックだけ!」と、言い放つし。

でも、自分以外のものを大切に思ったり、可愛がったりする気持ちが芽生えたのは確かかもね{/cherry_blue/}

ねえ、お兄ちゃん{/face_tehe/}
| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-25 (Wed)
昨日、療育教室の話をしましたが、のび太はその、ケロケロ教室に通う以前から、ことばの教室に通っていました。
高機能自閉症と診断される、一年前からです。

3歳児検診で「言葉が遅いし、コミュニケーションとれない」と相談し、保健センターでの発達相談を受けさせてもらえる事になりました。

発達相談は、その時によって、児童精神科の医師だったり、児童相談所の心理判定員だったり・・・{/hiyo_shock2/}

のび太が受けた1~3回の発達相談は3度とも心理判定員。医師ではないので、診断名を下せる訳でもなく、知能検査をするだけ。
親の心配が解消することもなく、のび太が上手に話せることもなく、ただ時が過ぎるだけ{/face_gaan/}

3度目の発達相談のとき、「ことばの教室を紹介してほしい」とお願いしました。
というのも、その頃の私は、とにかく言葉が伝わるようになれば、なんとかなる!と思ってたのです。
のび太の気持ちを知りたい!思いを伝えてほしい{/hiyo_please/}それには、ことばの教室だ!

そこで運命的な出逢いがありました。
発達相談の順番を待ってる子の相手をして遊んでくれていた先生が、ことばの教室の先生だったのです。

そして、ことばの教室に週一回、通うことになりました。

初めての教室の日。
今までののび太の成長過程やのび太の様子を話しました。
「うんうん。そうですかー。大変でしたね。今までよくお母さん、頑張って来たんですね~のび太君とお母さんの力になれるように頑張りますね」と言っていただいて、私は初めて、のび太の事で泣いてしまいました。
家族でもない人に、こんな風に言ってもらえるなんて、想像してなかったから・・・{/face_naki/}

先生の話では、発達相談で初めてのび太を見た時から、アスペルガーか高機能自閉症だな…と感じていたそうです。
まだ、正式に診断されていなかったのですが、先生の指導は、とにかく視覚で表す。3歳には文字、アルファベット、数字が読めていたので、予定はカレンダーに書き込む、時間、順番など全て書いてしめす。
幼稚園でもそうしてもらうように、先生のほうからも、園にお話して下さいました。

のび太は、物事の見通しがついて、安心できたため、パニックや泣くことが減り、目に見えて落ち着いてきました{/face_warai/}
また、のび太の気持ちを確かめるのも、顔の表情の絵カードを使ったり、選択肢から選ばせたり、というやり方を教えてもらい、やっとのび太の気持ちを知る方法を得ることができたのです{/hikari_blue/}

それからは、ズーッとお世話になりっぱなし{/ase/}

入学まで3年間、入学後は何かあるたび、メールで相談。
しばらく連絡しないでいると「のび太君の様子はどう?」と先生からメールしてくれる・・・
小さな心配も、小さな喜びも、何でも先生に連絡してしまう私。

1年生で初めての運動会で何故かリレーの選手にのび太が選ばれたとき、わざわざ、のび太のリレー姿を見に来てくれた先生。
もしかしたら私、旦那より頼りにしてるかも・・・(旦那には言えない{/face_maji/})

支援が入学や進学で途切れる事に歯がゆさを感じている先生。
だから、システムからしたら本来ならもう指導する必要ないのび太のことを、気遣ってくれる、というか、気になって仕方がないらしい。

ホントにありがとう。先生・・・{/hearts_pink/}
私とあまり年齢は変わらないのに、母のような大きい存在。

これからも末永くよろしくお願いします{/hiyo_please/}
| 療育・病院・検査など | コメント(2) | TB(0) |
2006-10-24 (Tue)
のび太は、診断が出た年中から、市でやっているケロケロ教室(仮名)に通っている。
療育の教室だが、のび太のような自閉症の軽度~重度の子、重度身障の子、とにかくあらゆる障害の子が、市内から集まって、同じ療育メニューを受ける。

はっきり言って無理がある。
多動の子と歩くのが困難な子が、一緒に走ったら、危なくてハラハラ{/face_ase1/}

しかし、どうしようもない。障害のある子の療育の場は、ここしかない。

先生達も大変だ。ここ数年、どんどん人数が増えている。
本来なら小学校入学で終わる、ケロケロ教室。
入学後の不安なのび太達の学年の親たちが「入学後も、療育を続けて欲しい!」と、市の福祉課に、署名して提出したのが功を奏し、2ヶ月に1度程度だが、やってくださることになった{/face_en/}

とこらが、仕事が増えても、先生方の人員補強されなかった{/kaeru_shock1/}

こんなことでいいのかな・・・
需要はあるのに受け入れ態勢が整っていない{/face_gaan/}
それも、日程などの都合もあるが、様々な障害の子を一斉に・・・{/eq_2/}

先生方は素晴らしい{/kirakira/}のび太もケロケロ教室で成長した{/choki/}
私も、同じ悩みを抱えるお母さん方との出会いでどれだけ救われたか・・・{/hearts_pink/}

行政でもっと、真剣に、「障害」「福祉」について、考えて欲しい{/atten/}

道路や無駄な施設を作るお金があるなら、ちょっと、ケロケロ教室、見学に行ってよ{/ase/}

| 療育・病院・検査など | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-23 (Mon)
のび太が2歳くらいの頃。
同じくらいの子が「お母さん、見て見て!きれいなお花{/heartss_pink/}」とか、
「○○ちゃん、虹が出てるよ」「ほんとだ~きれいね~」
という会話を聞いて、腰が抜けるほど驚いていた{/face_sup/}
「すごいね、○○ちゃん、お話上手だね~」と感心すると、お母さんが「あれ何?これ嫌だ、とかうるさくてさ~」と、くる。

うらやましい{/ee_2/}みんな、もうちゃんとコミュニケーションが取れてるなんて{/kirakira/}
のび太はといえば、コマーシャルやビデオのセリフは、独り言みたいに話すけれど、「ほら、飛行機だよ」と、指差しても、全然違う方を見て、バーッと駆けだしてしまう。
何か尋ねても、オオム返し。

昨日、早朝、のび太と犬の散歩に出かけた{/onpu/}
初霜の下りた、寒い朝。朝日でまぶしい{/kaeru_fine/}
「あーお母さん!飛行機雲だよ!すげー!ズーッと真っ直ぐ続いてる」{/face_en/}

「ほんとだ!よく見つけたね~すごいね~」

「何メートルあるかな?時速何キロで飛ぶんだろう?」

・・・・・独特な疑問をつぶやくのび太{/hikari_blue/}

今では、のび太の方から、いろんな事を教えられる日々

小さい頃、出来なかったことが出来るようになる喜びって、自閉症の子を持つ親にとっては、ほんの小さい事でも大きい喜びかもしれませんね{/fine_face/}

| 幼児期ののび太 | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-21 (Sat)
のび太の学校は、今日、学習発表会{/kaeru_fine/}

いつの頃からか、行事大好き、舞台に立つのが大好きになったのび太。
毎日、呪文のように自分の歌う歌(のび太達、2年生はオペレッタ)を、聞かされていた、私と旦那。私も、のび太の歌うパートは歌えるくらいだ{/onpu/}

夕べは「早く明日の本番にならないかな~僕、緊張しないよ!自信満々だもん」
と、まるで、大物ミュージシャンが明日のツアー初日を待ちわびるかのような、生意気な雰囲気{/kaeru_en1/}

発表会、というと幼稚園年少の生まれて初めての発表会を思い出すな~
年少、年中、年長合わせて100人しかいないので、とにかく目立つ!
歌とおゆうぎがあり、歌のときは、ずーっと私の姿を探していた。
ビデオを見ると、隣の子に「僕のお母さんがいないんだよ」と、歌、合奏の間、話しかけてる。
(ここだよ~のび太)と、小さく手を振って合図しても、気付かない。
歌も終わりかけた時、やっと気付いたのび太!
ホッとしたのか、笑顔ながらも、涙目でこっちを見ながら、より、張り切って歌って終わりました。
あーよかった~{/face_z/}

と、安心したのもつかのま。
次のおゆうぎに出るはずののび太が、ステージにいない{/ee_2/}
あれ?どうした?
私と旦那は、顔を見合わせ、「ヤバい!」と心の中で声をそろえた・・・

案の定、舞台の横の、出番待機の場所で先生に抱っこされ、のけぞり、号泣するのび太・・・{/kaeru_shock1/}

いろんな不安材料が入り混じって、パニックになったらしい。

数ヶ月前の初めての運動会もそうだった。
雨で隣の小学校の体育館に変更。いつもの場所と違う!
それだけで、大号泣!ほとんど、先生に抱っこされたままだった{/kaeru_shock2/}

あれから数年。
何度か、行事を繰り返し経験して、何度も練習して、自信になった。
そして、舞台に上がることが快感になったらしい{/shootingstar/}
今日の、のび太。
あの、初めての発表会の時みたいに、やっぱり親の姿をキョロキョロ探しながらも、堂々とした演技。
なかなか、私達の姿を見つけられないが、あの頃みたいにパニクったりしない。

やっと途中で気がついた。
ちょっと、ニコッと微笑むのび太{/hiyo_en2/}
笑顔はあの頃と変わらない。
そして、「どう?かっこいいでしょ?」と、アピールするかのような演技。

かっこいいよ!のび太!

成長したのび太が、たくましく見えた一日でした{/hakushu/}
| 小学校 | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-20 (Fri)
のび太の担任、KP先生(もちろん仮名)

さぞかし大変だろう。のび太の他にも、[嫌なことがあると椅子を投げたりする子]もいる。
[ふざけてばかりで、授業に出ない子]もいる{/kaeru_shock2/}

そして、のび太。
のび太は、授業も一応座って、ちゃんと聞いてる。落ち着きはないけど・・・{/ase/}

一見、何も問題ないらしい。
新学期にのび太のサポートブックみたいなもなのを渡していた。
でも、イマイチ、実感がなかったようだ。
「のび太さんは、大丈夫です。心配ないですよ。」

・・・心配なのは、先生ですよ!授業さえ静かに聞いてりゃ問題ない、って考えですか{/eq_2/}

夏休み明け、学校行きたくない病が出た。
幼稚園から今まで一度もなかったのに・・・{/kaeru_shock1/}

どうやら原因はKP先生。
元々、初体験の苦手なのび太。給食を完食したのは1年生のとき数回だけ。見たことない変わったメニュー。食べられる!と思っても、家の味と違うとダメ。
見かねたKP先生。
のび太にとくとくと言い聞かせたらしい。
「残したら作ってくれる人に対して失礼だ。身体のためにも来週から残してはダメです。」

・・・最もなお話、ありがとうございます{/kaeru_ang3/}
でも、新学期にお話してたはず。

のび太に「全然食べないのがダメなら、一口食べてみて、食べられそうかどうか決めたら?嫌なら残せば?」
というと、
「一度、皿に盛ったら全部食べろって」
・・・

のび太が「絶対に食べらんないもん!連絡帳に食べられませんって書いて!」
と泣くし、うちでは、嫌な物を無理して食べなくていい、嫌なものをよけて、食べられるものだけでもちゃんと食べよう、と話していました。
そんなこんなを連絡帳に書きました。
新学期にも、書面でも口頭でも伝えていたことを。

「一般論として話しただけなんです。私も、全部食べられることを想像はしてないんです」
はあ~?だから、自閉症の子が「先生は一般論として言ってるんだ」って聞き流せるはずないでしょー?
おまけに「のび太さん、最近、落ち着きなくて、お友達ともいざこざが続いていて、しょっちゅう泣くようになって・・・{/kaeru_shock1/}

たかが給食、でも、たったそれだけで、気持ちが不安定になるんですよ!別に自閉症の子に限ったことじゃないですよね{/eq_2/}
言葉には出しませんでしたが、がっかり・・・{/hiyo_shock1/}

KP先生。あなた、新学期に私がお願いしたことも、サポートブックの書面も全く理解してはくれなかったってことね!

なかなか、表面に見えない、見のがされがちな高機能自閉症。
あれだけ説明したのに、伝わらないか。
でも、1年の担任だったM先生は、私以上にのび太をフォローして理解してくれてたよ{/kirakira/}

毎年、担任が変わる度、親は懸命に子供のことを伝える。
わざわざ、伝えてることに、もっと真摯に向き合って、耳と心を傾けてほしい。

先生って、勉強だけ教えるために先生になったわけじゃないですよね・・・
| 小学校 | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-19 (Thu)
のび太は、苦手なことがたくさんある{/kaeru_shock2/}
初めてのことは、苦手。経験も見本もない事を、取りかかるのは難しい。誰でもそうでしょ!って思うでしょ{/eq_2/}
いえ、みんなとは全く違う。

例えば、初めて食べるおやつ。どうやって箱を開けたらいいか解らない。
似たような箱のお菓子、開けて食べたじゃん!と言っても、違うお菓子なら、のび太にとっては初体験だから{/atten/}
「困った事がある時は、大人に話そう。学校では先生、家はお父さんお母さんに助けてもらおう」と、言い聞かせてる。
でも、困ったことって、どういう時?
ほら、この前、鉛筆なくしたでしょ?そういう時とかね。
でも、「困ったこと」もその都度、シチュエーションが違う。そうなると、のび太にとっては初体験{/ee_1/}

自閉症サン達は、本当に毎日混乱と不安の中で、過ごしてるんだろうな~
その、苦手だ、ということも、うまく表現できないなんてね{/hiyo_oro/}

少しでも、周りが、苦手なことを理解して接するだけで、彼らは生きやすくなるんだと思う。
要は、相手の気持ちを考えること・・・{/kirakira/}
相手が誰であっても・・・{/hiyo_uru/}
| 我が家の自閉症サポート | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-18 (Wed)
まっぷーはもともと、犬が大の苦手でした{/face_hekomu/}
正確に言えば、今も愛犬ロックよりデカい犬は苦手です。

なのに何故?・・・確かに昔からビーグルは見た目もカワイイとは思ってたけど、決め手はのび太の一言
「僕には兄弟もいとこもいないからつまんない!」


ガーンΣ(゜□゜;){/kaeru_shock1/}


そう。まっぷーは卵巣の手術を二度経験して、子供は残念ながらのび太しか授からなかった。
のび太妊娠までも四年かかった。いとこも現在なし。

ペットショップに行っては「ビーグル欲しい。」と言い続けたのび太。
いろんなところで見たけど、なかなかピンと来ないのもあったし、本当に犬、飼って、私、世話できるの??と踏ん切りつかずにいたのですが・・・


出逢ってしまったのです。
ペット関係のHPを見ていたら、ラブリー、かつ愛らしい黒目がちな瞳で

「ぼく、きみんちに行ってもいいよ」{/kirakira/}

と言ったかのような幻聴が・・・{/face_zzz/}


一目惚れのようにして迎えたロック。「僕の弟」と公言するのび太。

人の縁も不思議だけど、ロックとの出逢いも不思議な運命を感じる我が家一同なのです{/3hearts/}
| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-17 (Tue)
息子の「のび太」{/kirakira/}もちろん仮名。何故、のび太なのか?その理由は妊娠中にさかのぼる。
のび太は欲しくても、なかなか授からず、念願の妊娠だった{/hearts_pink/}妊娠中、お腹の赤ちゃんに愛称をつけて、語りかけたりすると思いますが、私達は「のびちゃん」と呼んでいました。ドラえもんをご存知の方は解るでしょうが、のび太のママが機嫌の良いときの、のび太の呼び方です。
のび太のパパママは「のびのびと優しい子に」との願いを込めて、付けた名前なのです。私達もそんな気持ちでお腹の赤ちゃんに「のびちゃん」と呼んでいました{/heartss_pink/}
そんなこんなで生まれた我が家ののび太。確かにのびのびと優しい子。そして、なんと、ドラえもんオタク、といっていいほど、ドラえもん大好き{/onpu/}ドラえもんのぬいぐるみと未だに布団に入り、私のおさがりのドラえもんコミックを読み、ひとりアニメドラえもん(ドラえもん、のび太、ジャイアンなどの声をひとりで操る)をこなす。私が胎教で洗脳したみたいだが・・・ほんとに不思議{/face_sup/}
「○○って秘密道具はコミックの○巻の○ページに出てきたよ」とまたまた、得意のデータを披露してくれる。
そして我が家ののび太の願いは、「僕にもドラえもん来てくれないかな~」{/hiyo_please/} そして、時々、机の引き出しを開けて覗いたり、押し入れに入ってみたりする、カワイイ奴に成長しました{/shootingstar/}
| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-17 (Tue)
古い話ではありますが、七夕の時の事{/star/}

学校で、七夕に願い事を絵で表しましょう・・・という課題で描いた絵を、参観日に見ました。
他の子たちは、「サッカーでワールドカップに出れますように」「お花やさんになりたいです」「ピアノが上手になれますように」と、将来、なりたいもの、将来の夢が描かれていました。
・・・えーっと、のび太は・・・ありました!そして、のび太らしい{/face_en/}
「空に浮かんでる雲に寝てみたい」と、雲の上に寝て、両手は頭のしたに、そしてひざを立てて足を組んだ、自画像らしき絵{/ee_2/}

いいね~のび太!かっこいい{/good/}
そういえば、幼稚園の卒園アルバムに載せるアンケートで「大きくなったら何になりたいですか?」という質問があったのですが、「大きくなったら」の想像が出来なかったのび太。
わかんない、わかんない、と言い続けました。
折り紙やあやとりが好きで、当時から、自分で本を見て、高度な作品を作り上げ、幼稚園でみんなに賞賛されていたので、「折り紙、あやとり名人ななる」で落ち着きました。

未来のこと、想像力を働かせる事を考えるのは、やはり苦手です。
幼稚園年少のころは、絵が苦手。
目の前にお手本があれば何とかなるのですが、遠足の思い出、などは描けない。
自分の顔を描く、というときは、「描けない!」と拒否したらしいです。
そりゃそうだよね~
一番苦手なとこだね~{/pen/}

でも、2年生の今、雲の上で寝るという想像ができて、想像図が描けるようになったんだ~
大きな喜び、大きな成長を感じた、一枚の絵、の話でした{/onpu/}
| のび太のあれこれ | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-16 (Mon)
のび太は、幼稚園年中になったばかりの頃から、児童精神科に通院している。

私たちの住まいは、かなり地方で、児童精神科なんて、この県ではこの、県立ぽこぺん病院(もちろん仮名)しかない{/ase/}
県内外から、受診しに来るので、予約もなかなか、とりにくい{/hiyo_shock1/}

この、ぽこぺん病院で、のび太の主治医の、べー先生(もちろん仮名)は、この、ぽこぺん病院の院長先生でもあるのだ{/choki/}

密かに、[べー先生に何かあったら、この子達はどうするの]と、心配するほど、良い先生でもあるが、それなりに年配の先生である。

のび太は、今回べー先生に聞きたいことがあったらしい。
それは、「ここは、病院でしょ。べー先生はどんな治療をするの?ボクはどこを治療してもらうの?」
ということ{/hikari_blue/}

正直、私はなんて答えたらいいか解らず、「べー先生に聞いてみたら?」としか、言えなかった{/kaeru_shock1/}情けない・・・

診察中、といっても、ほとんど親の悩み相談みたいで、のび太はホワイトボードに落書きしたり、好き勝手にしているのですが、のび太の独り言や、質問に、いちいち答えてくれながら、ちゃんと、様子をチェックする、べー先生{/kirakira/}

そして、診察も終わりに近づき、のび太は上記の質問を、べー先生に投げかけました。

「なるほど、良い質問だね~のび太君がいろんな事をお勉強してきたから、きっと、疑問に思ったんだね。眼科は目、歯科は歯を診察するね?べー先生の所は、心配なこと、困ったことを相談に来たり、今、楽しいことをべー先生に、話に来ても良い病院なんだよ。だから、時々、べー先生の病院に来て、楽しいことを教えてほしいな。今度は、冬休み、おいでよ」

さすが、べー先生{/kaeru_fine/}
正直、そろそろ調子のよいときに、のび太にカミングアウトした方がいいのでは・・・などと思っていたので、ちょっと、拍子抜けした感じもあるけど・・・

でも、のび太も納得してすっきりした顔をしていました{/face_en/}
今ののび太にあった、説明だったんでしょうね{/hikari_pink/}

でも・・・
いつ、カミングアウトしても良いように、気持ちも、準備しててね。
と、STの先生には言われているので・・・{/hiyo_do/}

そんな、久しぶりの、ぽこぺん病院診察日の様子でした{/onpu/}
| 療育・病院・検査など | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-15 (Sun)
先週から、「僕の歩く道」というドラマが始まりました。
自閉症の青年の話だし、草なぎ剛さんのこのシリーズのドラマは好きなので、一応、DVD予約までして、リアルタイムで見ました{/tv/}
この手のドラマを見ることを、渋る旦那{/kaeru_shock2/}
以前、「光とともに」の時も「身につまされるから嫌だ」と、最もらしい言い訳をして、仕方なく、ビデオで見た私・・・
今回は、半ば強引に一緒に見ました。

私の個人的な感想で言えば、今までの自閉症を扱ったドラマの中では、一番いいと思います{/kirakira/}
解っている人にはクドいけど、随所に自閉症についての説明?みたいなセリフがあって、全く知識のない人にも、解りやすかったのでは?
色々、ツッコミ入れたくなることもあるけど{/goo/}

「あーあ、のび太にも都古ちゃんみたいなお友達かガールフレンド、欲しいな~」が、一番思ったこと{/hearts_pink/}
あと、草なぎ君、結構、勉強したかな?と感じる、本物に近い演技。
色々な出来事も「あるある!」という内容だし、「自閉症の一例」という感じでは、すごく今後も期待できると思います{/hand_goo/}

理解出来なくてもいい。一般の人が「そういえば、あのドラマでこういう時はこんな対処してたな」みたいに、思ってくれるだけでも、いいんじゃないか、と思います。

いいぞ!役者、草なぎ剛、期待してます{/good/}
| 母のつぶやき | コメント(1) | TB(0) |
2006-10-14 (Sat)
のび太は高機能自閉症だ。「普通」ではない、らしい{/kaeru_yodare1/}
よく「普通の子育てがしたい」と、のび太と同じ様な子の親が、言ったりする。
のび太は、ひとりっこ。私は、母として、のび太の子育てしかしてないから、これが普通の子育てだと思っている。
確かに、大変って言えば大変だった(大変だ。現在進行形)
2、3歳頃は、スーパーなどで、なんだか解らないがパニクって、買い物にならず、買い物かごに商品を入れたまま、通路に置きっぱなしにして、のび太を抱えて帰ったことも、一度ではない{/hiyo_oro/}
今だって、学校の出来事を話してはくれるけど、こちらには、なかなか意味が通じず、こちらが何とか出てきた言葉を、パラして組み立て、つじつま合わせて、聞かなければならない。{/hiyoko_cloud/}
連絡事項、大切なことは、とにかく、書く!家中、いろんなことを書き示した張り紙が張ってある{/hiyo_do/}
これが、普通の子育てではないらしい。
でも、のび太は今、公立小学校の普通学級にいる。普通じゃないのに。
でも、自閉症だ。
たまたま、知的な遅れがなかった。それだけだ。
のび太。たまたま、自閉症に生まれてきただけ。
でも、本当に純粋で、正直で、一生懸命{/kirakira/}
この子が普通じゃないなんて、どうかしてる。

| 自閉症について思う | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-14 (Sat)
タイトルにした、「今日もにこにこ」{/face_en/}
これは、のび太が幼稚園の頃、園バス乗り場に行くとき、必ず一言、気合い入れて?言って、出かけていました。
思えば、その頃、のび太は仲間外れにあってたらしいのです。
一部の子だけですが、やはり敏感な子には、幼くても、のび太のちょっと不思議な雰囲気を感じ取ります。
先生方の配慮などで、落ち着きましたが、一時期、バスに乗るのを嫌がったものでした。
それ以外にも、おそらく、色々あったはずです。当時は今以上に、言葉の表現もうまく出来ず、イヤなことがあっても、どう表現したらいいか、解らなかったと思います。
卒園式が近づいて、卒園に向けて、いろんな行事があった頃、ふっと、思い出したのでしょう。「僕、年少の~のとき泣いたのは~だったからだよ」と、言われたときは、涙が出ました。
その時、気持ちを分かってあげられなかったこと、そして、その時は表現出来なかったことを、言葉に表せるようになった成長に、涙が出たのだと思います。

幼稚園時代を思い出すと、幼いながら、そして混乱した毎日ながら、頑張っていたのび太の「今日もにこにこ!」の声が、聞こえてくるのです{/hiyo_do/}
| 初めての方へ | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-13 (Fri)
「視覚優位」{/hikari_pink/}
自閉症の特徴のひとつに、よく挙げられますね~
のび太も、まさに視覚で生きている、と言っても過言ではありません。
どんなに念を押しても、「うん、わかった!」と答えても、脳にインプットされないことが多々あります{/kaeru_yodare1/}
だから、ちょっとしたことでも、なるべく書いて見せる。
「学校に3時半に迎えに行きます。駐車場にいるので、きて下さい」など。
これを書かなかったばかりに、教室で先生に付き合わさせて待っていたこともあります。居残りかな?と、30分後、そっと教室のぞくと、「お母さん、遅いよ」と逆ギレ!{/hiyo_ang1/}
こちらも、油断してると、時々こういうこと、ありますね。

レシピや手順の箇条書きとか、大好きですね~{/fuki_suki/}

とにかく、油断大敵!{/good/}
初心に返って、とにかく「書く・書く・書く」
混乱させる前に、書きましょう!{/hand_goo/}
| 我が家の自閉症サポート | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-13 (Fri)
のび太はデータが好き。誕生日やいつ何があったか、などの日付関係から、ドラえもんの道具の○○はコミックの○巻にあった、など、便利なデータから、どうでもいいものまで、様々{/onpu/}
幼稚園のころは、自閉症によく見られる、「カレンダー君」だった{/hikari_pink/}
初めは、冷蔵庫に貼っていた、ゴミ収集カレンダーを暗記しただかな?と思っていました。
ところがある日、「1900年の元旦は○曜日、1800年の元旦は○曜日」と、遠い目をして話し始めた。(○は、私が忘れただけです・・・){/ase/}

その話を聞きつけた、のび太の主治医の先生が、調べて下さり、当たっていることが判明!
でも、不思議なことに、今は、カレンダー機能は低下したらしく、自分の経験のない日付は、解らないそうで{/eq_2/}

その分、他の機能が発達したかな~{/hakushu/}
| のび太の自慢 | コメント(0) | TB(0) |
2006-10-13 (Fri)
私には、平成10年5月生まれのの息子がいます。
のび太(仮名)、高機能自閉症と診断されています{/kirakira/}

診断されたのは、幼稚園年中になったばかりの頃。それまでも、いろいろあった、息子と、私たち家族。
そして、診断後もいろいろありました{/hiyo_oro/}

でも、のび太は、ほんとに明るくいい子に育ちました{/kaeru_fine/}

今は地域の公立小学校の普通クラスでがんばっています。


大分、言葉としての自閉症やアスペルガー症候群などは広まってきましたが、その本当の姿はまったくと言っていいほど、世間では理解されていません。

幼稚園の先生、学校の先生、小児科医・・・

子供と接する職業の人たちでさえ、正しく理解しようとしてくれる人は少ないのが現状です。


そんな中、やっと、ここまでたどり着きましたが、まだまだ、先の長いのびたの人生です。

この子たちの歩く道は険しい道かもしれません。

でも、親として、ちょっとでも歩く道の茨を取り除いてあげられるよう、日々、手探りで模索している真っ最中です。


そんなあれこれを、記録して行けたら・・・

そして、いつか、のび太が自分に疑問を持ったとき、この記録を見てほしい、と思って、始めました{/plane_wel/}

では・・・また{/sayonara/}
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