2008-08-25(Mon)

「数字」の魅力

小さいころから「数字」が苦手だった。

小学校までは算数も何とかできた。

ほとんどを「暗記」の要領で覚えていたから
算数のテストもほとんど100点だった。

しかし、中学校になると暗記では効かない。

数学の点数はどんどん下降していった。



いまだに「15−7=?」なんて言われるとドキッとする。

家計のやりくりも難しい。

お給料日前で財布に小銭しか入っていない、
でも冷蔵庫は空っぽだから何か買わなくちゃ・・・

なんてとき、買い物籠に入れたものの金額を
合計していくことが出来ないのだ。

元々、暗算なんてからっきしダメな上に、
スーパーのざわめきで集中できない・・・・・




こんな私のところに生まれてきたのび太は
「数字大好き」人間だ。

会話も出来ない1,2歳頃から
教えてもいないのに数字を覚えて書いていた。

車のナンバーを勝手に覚え、
カレンダーサバン状態だったのび太。

のび太が描く『絵』は全て『数字』だった。


義兄(のび太の伯父)は高校の数学教師だ。

夏休みに会ったときにこの義兄にナマイキにも数学の問題を出していた。

もちろん、私にとっては「なんのこっちゃ〜」で
問題の内容も覚えていないのだが・・・

「ちょっと〜のび太〜恥ずかしいからやめなよ〜
 数学の先生なんだよ〜」

と言ったが、義兄は

(義兄)「ん?ん?のび太〜なんだその問題・・・
 ちょっと待って・・・う〜ん・・・」

と、しばし考えてから答えていた。

そして、義兄とのび太、ふたりでこの問題について、
あーだこーだ、語り合っていた。


「すごいな、のび太。
 おじちゃんが今、教えている高校生も、そんな問題、
 簡単には答えられないぞ〜!」





私の知らない世界・・・・・




同じアスペでも、のび太のように
数字に取り付かれたように惹かれる人と、
私のように数字が全くの苦手と言う人と、
いろんなタイプがある。




数字は楽しいし、ウキウキする。
 いろんなものに数字がついていたら
 もっとわかりやすくて楽しいと思うなぁ〜
 ボクは算数の難しい問題を考える時、
 嬉しくてドキドキするんだ〜




有名なアスペの方で

「数字にそれぞれ色やイメージがある」と言ってる方もいる。

のび太は「色もイメージもない!」そうだが(笑)
数字に魅力を感じているのは確か。


きっと「数字」が幼い頃ののび太の道しるべだったのだろう。

そして、きっと、これからも
「数字」がのび太を導いてくれるのかもしれない。





2008-06-23(Mon)

うんちく王への道

のびパパは雑学王だ。

最近、クイズ番組がやたら多いが、
かなりの回答率を誇るのびパパは、
きっと、お笑いコンビのくりー○しちゅーの方や、
体格の良い伊集○さんや、
札束で汗を拭くあの方などとも、
いい勝負だと思う。



こういう雑学って、
 誰かに言いたいために覚えようって思う



と、言うのびパパ。



そう。

みんなが「へ〜!」とか「ほぉ〜!」と唸っちゃうようなことを
誇らしげに披露したいらしいのだ。





そして・・・


我が家にもうひとり・・・



雑学、うんちくを披露したくてウズウズしている人が・・・





それは、もちろん、のび太。



といっても、こちらの喋りたいのび太は、
雑学、ではなく、
自分の興味のあることだけ、と、
とっても偏りのあるうんちく王ですがね。





こちらの「チビうんちく王」は
歴史、地理、漢字に関しては絶対に絶対に口を出したい!


「小田原城」とテレビから聞こえてきただけで
小田原城に関するうんちくが口からあふれ出てくる。

小田原城に関するうんちくを
知っている限り、喋り尽くすまで口を閉じることはない。

・・・と言っても、残念ながら聞かされている私は
まった〜く興味がないので

「へ〜・・・ほ〜・・・ふぅ〜ん・・・」

と、言いつつも、何一つ頭に入ってこないので、
のび太が披露しているうんちくをここにご紹介できないのが
実に残念ではありますが、
年号やら、聞いたことのない武将の名前やらが
次から次へと湧いて出ています・・・はい・・・



以前も記事にしましたが、現在ののび太の将来の夢は

「歴史学者になる」

ことですが、

それにプラスアルファーがつきました。


歴史学者になってテレビのクイズ番組とかで
 説明とか解説とかしたい



・・・だそうで・・・



これって、のびパパが記事の冒頭で話していた、

「誰かに言いたいために覚えようと思う」

という言葉に繋がるのかも。






最近、地震関連のニュースなどで登場する、

「地層に詳しい○○大学○○教授」

「橋の構造に詳しい○○大学○○研究所○○さん」

「活断層に詳しい○○大学○○さん」


みなさん、とても生き生きとお話してくださる。


生放送などでコメントをされていると、
活断層に関するうんちくが次々とあふれ出て、
時間内に話が納まりそうもなく、
司会の方もどうやって話を切り上げようか、と、
ヤキモキしているのがこちらにまで伝わってくるほどだ。

だって、だって、こんな時でもないと、
世間の人たちは地層やら活断層やらに注目しないもん!

こんな注目されているときに喋りたいさ!




そうなのだ。

みなさん、地層オタク、橋の構造オタク、活断層オタクなのだ。

オタクとは、マイナスのイメージがあるようだが、
それは間違いである。

もちろん、ヤバイものに固執して執着してしまうと
マイナスの方へ転がってしまうのだろうが、
こういうひとつのことを突き詰めて研究している
プラスオタク達のおかげで
世の中のいろいろなものが解明され、
新しいものが発見され、
そして私達の生活が進化していくのだ。

そして、いつも思うのだが、
こういう学者、研究者にはASっぽい方が多い気がする。

ということは、新しいものを見つけ時代を切り開くのは
ASである、といっても過言ではない。









そして、のび太には感心させられることがある。

うんちく王は一日にして成らず・・・

のび太うんちく王は、知らないこと、忘れたことを、
決してそのままにはしておかない。


例えば、

「南アフリカの首都って確か3箇所あったよね?
 ヨハネスブルクとプレトリアと、もうひとつなんだっけ?」

(これはのび太の持っている「オデッセイ」という喋る地球儀の情報と、
のび太所有の地図帳の情報です。
正確には現在の首都はプレトリアのみ(05年ツゥァネと改名?)
と言われています)


こういうときに、私は、

「思い出せないね〜なんだったっけね〜ま、いいや!」

で、終わってしまうのですが、
のび太は絶対に調べます。

「ちょっと待ってて。今調べてくる!」




「ケープタウンだった!あ〜スッキリした!」






知らないことを知らないままにはしておかない!

知らないままにしておいて、
知らない状態で他の誰かに聞かれたら、
うんちくを喋れないじゃないか!



これこそが「うんちく王」なのだ!




プラスオタク、うんちく王、雑学王・・・


みんなみんな、誰かに喋りたいのだ!




のび太はこうして「うんちく王」への道を
日々、歩んでいるのだ。














2007-07-15(Sun)

折り紙ブーム再来

のび太は幼稚園の時、「大きくなったら折り紙名人になる」
というほど、折り紙の腕前はなかなかなものでした。

幼稚園の先生が「のび太くん、すごいね〜」と
みんなのお手本にしてくださったり、
「折り紙のことはのび太くんに聞いて、教えてもらおう!」
と、誉めてくださったことものび太にとって嬉しいことでした。

第一、オトナでも本を見ても作れない、難関な作品を、
幼稚園ののび太が、本を見て作る、と言うことに、
私たちも先生方も驚きでした。

小学校に入って折り紙はあまりしなくなったのですが
何故か、夏になると折り紙ブームが再来するのび太。

どうやら、学校の「七夕飾り」でみんなで折り紙をやって、
そこから折り紙熱が燃え上がるようです。

そして、去年の夏休みに「夏休みの作品」として提出したものがこちら。
06103010.F1020077.jpg

06103010.F1020076~1.jpg

立体的なものは、こんな感じで箱に貼り付けました。

他に平面的なものは、画用紙に貼ってファイルして2冊分。

そして、これも夏休み作品として提出した大作!!!
06100214.F1020008.jpg

この「花瓶に入った花束」は私の誕生日プレゼントとして、
作ってくれたもので、今でもリビングに飾ってあります。

周りにあるのは、「蓮の花
これは、絶対に私には作れない、難易度Eクラスのもの。


そしてこれは最近の作品。

気球」らしいのですが
「あと、凧糸をつけて下に箱を作ればいいんだけど・・・」

凧糸なんて、うちにないからね〜
07071509.F1020178.jpg

こちらは「ひまわり
14枚使って、でっかく作っていて、置き場所に困っているもの。
07071509.F1020177.jpg

これは、リビングに散らかしてあったものを
撮影しました。

」の立体感は、なかなか作れませんよ。
07071509.F1020179.jpg

今、小3だから、まだ納得できますが、
幼稚園の時から、同じもの、作っていたんですよ・・・

幼稚園の子が作るとなると、ビックリでしょ?



当時はパニックも激しかった頃。

きっと、折り紙を作って、気持ちを落ち着けたりしていたんでしょうね。





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2007-03-06(Tue)

いとも簡単に親を越える

のび太、ついに・・・

漢字検定DSにて、1級に合格いたしました

 「お母さん!!みてみて!!」

確かにDSの画面には

1級の欄に合格するときらめくオーブが・・・


 「おお〜!!オーブの輝きがまぶしい!!おめでとう」と大げさに喜んでみせる私・・・

 「お母さんを越えちゃったね〜」


ガ〜ンそうなのだ!!

私は2級合格して、そのあとやる気など全くない。

ダンナは2級合格の後、DSに「学習」という試験勉強みたいなコーナーがあるのだが、それを何度か受けて、1級に合格している。


 「お父さんと同じになっちゃった〜」

浮かれるのび太・・・



ちょうどその日の夜、テレビで「平成教育学園」を見ていた。

その日の一番の成績優秀者は海外短期留学をかけて(好きな国に旅行に行ける)漢字検定1級の書き取り問題が出される。

この日の問題は「骨董品の『シンガン』(本物と偽物)を見極める」


 「あ!!あれだね!!真に『ガンサク』の『ガン』だ!でも、どんな字だっけ?」

 「あ〜!鳥の『ガン』に下に何かついていたはず・・・」

 「あ〜〜〜!!なんだっけ???」



 (すらすらすら・・・)「これだよ!」

   ジャ〜ン!!  「真贋」


 「おお〜!?そうか〜?」

見せられても、当たっているかどうかすらわからないダンナと私


 「正解は・・・『真贋』です!」

 「!!!」

 「ほ〜らね〜!!やった〜当たった〜!!
海外短期留学はベルギーにしようっと!!
チョコレート工場に行ってチョコ、いっぱい食べよ〜♪」


この番組に出て、成績優秀者になって、海外短期留学問題も正解したときの事まで考えていたか?!

さすが私の息子・・・

君も立派な「妄想族」



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2007-02-02(Fri)

準2級に合格!

のび太、ついに漢字検定、準2級に合格しました{/hakushu/}

・・・といっても、ニンテンドーDSのですが。

でも、ちゃんとしたホントの漢字検定に沿って作られているソフト。
正式な「合格」ではなくてもすごいことなのです{/kirakira/}

準2級というと「高校在学程度」のレベル。

私が初めてやったときは、準2級でした{/namida/}
その後、なんとか2級(高卒程度)まで行きましたが、
準1級、1級ってありえない読み方の漢字がいっぱい出るんです{/ee_2/}

準2級例題・・・漢字で書きましょう
       「害虫をクジョする」「イバる人」
                    (答え・・・駆除、威張る)

2級例題・・・漢字で書きましょう
       「かんぜんちょうあく」「だんいほうしょく」

                    (答え・・・勧善懲悪、暖衣飽食)

1級例題・・・漢字で書きましょう
       「この絵はガンサクだ」「アウンの呼吸」
                    (答え・・・贋作、阿吽)

のび太は2級にも、「もう少しで合格するかも」と言ってます・・・

実際、学校で行われた漢検は学年に合わせた9級を受けたばかり。

「今度はホントの漢検も2級を受ける!!」と、いい気になっていますが・・・

最近、チョー字が汚いのび太・・・{/face_hekomu/}

自分の名前さえも???って読めないほど{/hiyob_hat/}

「だめだよ〜あんなに汚い字じゃ、不合格になるよ!ちゃんと丁寧に書く練習したら、受けさせてあげるよ」

・・・さすがにDSとホントの試験じゃ比べものにならないよね・・・

5級くらいからかな・・・

でも、ホントに汚い字で不合格になったとき、打たれ弱いのび太は「漢字嫌い」になりかねない・・・

慎重にね・・・慎重に・・・{/hiyo_oro/}

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プロフィール

Author:まっぷ〜

のび太の母。元音楽教室講師。思いつきで行動する人。
嫌いなものは電話と人の集団。好きなものは色のグラデーションの羅列とカントリーリース。
聴覚過敏、絶対音感あり。
08年5月アスペ診断済み。パニック障害の傾向あり。
のび太に酷似する特徴を持つ。



のび太・・・小4(普通クラス在籍)。4歳で高機能自閉症と診断。
只今日本史に没頭、「将来は歴史学者になる」らしい。難しい算数問題、漢字(漢検4級取得)なども現在の趣味。
カメラアイの技あり。聴覚過敏、絶対?音感あり。
超敏感な部分と超鈍感な部分が混在する中「マイワールド」に生きる。



旦那(のびパパ)・・・のび太の父。お気楽がモットー。嫌なことも寝れば忘れる。こだわりがなく、どんな形でもどんな環境でも適応できる「スライム」のような人。
自称「俺ADHDかも?」。
のび太と寝相や仕草がシンクロしている・・・。線対称で寝ている。



ロック・・・のび太家の愛犬。オカマのビーグル犬。2歳。
アレルギーによるハゲが体のあちこちにあるものの、のび太が2歳くらいのにぎやかさと落ち着きのなさを彷彿させるやんちゃ犬。
横柄な寂しがりや。
のび太の大切な弟であり、親友。

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